【R18】ナカツ兄弟のヒミツ【読切】

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誕生日 *おまけイラストあり

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 綺麗に陳列された洋菓子の数々がショーケースの中でキラキラしていて、どれも美味しそうだ。

 とても真剣な表情でショーケースの中を眺める一人の男がいる。

 仕事帰りなのだろう。ブラウンのスーツ姿に秋用のコート、ビジネスバッグを手にしている。

 時間帯は帰宅ラッシュの最中。駅前を行き交う人々。

 その男は、一瞬腕時計を見ると店員に声を掛け、ショーケースの中を指さしながら言った。

「これ、二つください」

 ワインよりチューハイ。

 いつも飲むものよりちょっとだけ贅沢なお酒。

 軽いツマミ。いつも食べてた、おつまみ。

 紙袋とコンビニのビニール袋を手に、楓の住むアパートへと急いだ。





ピンポーン

 ドタドタと玄関へ近付く音、そしてドアが開いた。

「はーい! いらっしゃい、お兄ちゃん!」

 そこには兄とよく似た白色のスウェットにジーンズ姿の楓がいた。

「よう、誕生日おめでとう。はいこれ。ケーキ買ってきた」

「ありがとう。上がって上がって! 遅いからちょっと心配したー電話しようか悩んでたよ」

 弟が部屋へと招き入れる。

 傘立てのビニール傘、スニーカー、玄関先からすぐ横はキッチンのようだった。

 兄はお邪魔しますと言うと、部屋のあらゆる箇所を見回りながら足を進めた。

「俺、楓が引っ越してから部屋入るの初めてかも」
 
「あれ?そうだっけ? これショートケーキじゃん! 懐かしいなー! 冷やしておくから後で食べよ!」

「祝われる人が動かなくていいって! 座って。酒買ってきたからさ、ちょっとだけ飲もうよ」

 二人が会ったのは実に一年ぶり。

 兄は度重なる出張で仕事が忙しく、家族の元へ顔を見せられないまま時が過ぎていた。

 久しぶりに仕事が落ち着いたこのタイミングで、久しぶりの訪問という経緯だったようだ。

 弟は兄が多忙なタイミングで仕事と一人暮らしを始め、現在に至る。

 二人が知っている共通の知り合いや、親友が結婚した話、同級生が起業したという話題から、他愛もない会話を交わし談笑。

 昔から、この兄弟はとても仲が良かった。勿論喧嘩もあったが、同級生からはいつも「お前ら、仲良すぎ」なんて言われる事も多かった。

 大人になってからも、こうして一緒に飲みながら語れるという関係は、ひょっとしたら珍しいのかもしれない。

 あっという間に二人の時間が過ぎる。気付けば会話の内容が学生時代の好きな子の話になっていた。

 卒業アルバムでもあれば、一緒に見返したのだが。

 時計の針も、二人の時空を惜しむようにカチカチと秒針を刻む。





 そして

 今度ばかりは『昔の癖だから』では済まないことになっているようだ。

 兄は、『また』弟を甘やかしてしまう。いや、弟が兄の甘さに付け込んでいるのかもしれない。

 依存し合う二人。

 蛍光灯が照らすベッドの上で、今にも兄の身体の上に弟が重なりそうになっていた。







 弟がそっと口付けすると、兄は緊張した体を少し竦ませた。

「……大丈夫」

 仰向けの兄に向かい、ネクタイを緩め除けると手の平で腹部を撫でながら来ていたワイシャツを捲り上げる。

 括れから、腹部、胸部へと、手を流れるように這わせた。

 堪らなくなって、気を紛らわせるかのうように、兄は呟いた。

「楓、彼女できたのか……」

「なんで?」

「いや……、そんなに愛撫、できたのかって……」

「酷いよ~見縊らないで。もう子供じゃないよ、僕」

「そ、そっか」

「……彼女なんていないよ。僕ずっと好きな人いるもん」



 身体が、熱が、只ならぬ予感が察知している。

 全身の感覚が研ぎ澄まされ、思考と理性の歯車を少しずつ微かに、狂わせ始めた。

 兄の瞳を見つめる。

「今日ね、来てくれて凄く嬉しかったよ」



 僕からも精一杯のお礼、しなくちゃね。



 兄の体勢を後ろ向きに変えながら、ベルトを外しブラウン色のスラックスを強引に下ろす。
 
ベッドの上で四つん這いの体勢になり、所謂後背位で楓の方をチラっと一瞬目を向けた。

「……っ」

 つい先程発してしまった、言葉。





 誕生日だし、なにか楓が『欲しい物』あげるよ。





 その言葉が、このような事態にまで発展するなんて。

 弟の手がゆっくりと兄の股の間にぴったりと密着、優しく撫で始めた。

「おい……」

「ちょっとだけカタくなってる?」

 下着を下ろそうとすると、兄は右手で弟を静止させた。

「もう一度、聞く……。本気なんだよな……」

 淡々と訊いているように思うが、声が少し震えている兄の声。

「うん」

 弟は兄の背後から思いっきり抱き着き、両手で胴体を優しく包み込んだ。

 子供のように、愛しくて堪らない想いを全身で伝える。

「本気」 

 その言葉を聞いた兄は、安堵した表情を見せた。

「じ、じゃあ、俺も覚悟……、決める!」

 そう言うと、自ら下着を太腿の中程まで下げ、ワイシャツのボタンを全て外す。

 赤みを帯びた顔で背後の弟へ視線を送っている。

 眼の前に突き出されたワイシャツの端から覗く後孔と陰嚢、陰茎。

 突然積極的になった兄。

「お兄ちゃん……」

 兄の姿に欲情した弟は、興奮した吐息を漏らしつつ、ワイシャツの端を捲り臀部に顔を接近させたかと思うと後孔に口を埋めてきた。

 舌でチロチロと穴全体を愛撫する。

「あっ」

 兄の目の前には白いシーツが一面に広がる。

 舌のざらついた感触に意識を向けながら、シーツをギュッと握った。

 うつ伏せで全裸のまま、付き上げた腰。

 後孔には、弟の舌と次には唾液が馴染んだ中指と薬指でグリグリと内壁を指の腹全体で掻き回された。

 兄の体はピクッと跳ね、微かに甘い声を洩らす。

「僕ね、ずーっとしてみたかった、お兄ちゃんと」

 両手で尻を鷲掴みにすると、左右の親指を使い、穴をクパッと開かせた。

 性感帯を刺激され兄のとろとろに溶けた卑しい穴。

 再び顔を埋めて、舌で犯す。

「あっ……、っん!」


 楓はローションを取り出し、陰茎に塗ると、軽く扱き始めた。大きくなったそれを、兄の尻の間に擦り付けてみる。

「そろそろかな?」

 剥き出しになった亀頭を、兄のツヤツヤになった穴に触れさせ、勃起しているそれで優しく撫でた。

「っ! あ、まって……」

 いつか、もしかしたらこの時が来るのではと薄々感じていた、兄。

 ゾクゾクと肢体を少し反らせ、兄の穴が少しきゅっと締まった様子に、弟は早く犯したい衝動に駆られた。

「入れるよ……? お兄ちゃんのおしり……、ふっ……! う! ……んっ!」

 容赦なくグイグイと中に侵入してくる弟の大きく勃起した陰茎は、力強く、兄の内壁を不器用ではあるものの、しっかりと擦りながら中を埋めていった。

「いっ……! アッ! ……! ああぁ!!!」

「ごめん、ゆっくり挿れる……から……! ごめん、なさい」

 兄のこめかみ付近に口付けすると、亀頭を完全に挿入した辺りで、ゆっくり腰を揺らし始めた。カリの部分がにゅぽにゅぽと接合部分から見え隠れする。

「あっ……すごいっ、まだ少ししか入ってないけど……、お兄ちゃんのここ……気持ちいいっ!」

「んぐっ! んっ……んんぅ! ……っ!」
 どうやら兄は初めての感覚と快楽で余裕がない様子だ。声を漏らさないように、唇を噛みしめて耐えている。

「ゼンリツセンって……このへん? 突いたら、キモチい?」

 弟は角度を変え、ナカのそこに当て付けてみる。

「あっ!」

 不規則に乱れる互いの呼吸。

「ここだ、ここ。キモチいーんだ? そうでしょ?」

 いま、兄を、犯している。
 いま、弟に、犯されている。

 一生、こうして愛せないまま終わってしまうと思っていた弟は募らせていた感情が爆発しそうで、幸せで、切なくて、嬉しくて、幸福感に満ち、悦に浸る。

 少しずつ、反応を楽しむ弟の額が汗ばみ、ニチュニチュと交わる音が、更に二人を性的に刺激し、興奮させた。

「あっ! や! ……あ」

 兄は突然、内股になると、腰をくねらせた。

 また、その姿がとても厭らしい。

「お兄ちゃん?」

「……ん………おしっこ……出ちゃいそ……」

 弟はハッとした表情で数秒固まった後、ゆっくりと微笑みながら囁いた。

「お兄ちゃんの……お漏らし? ……見せて、見たい」

「は?」

 弟はとても興奮した様子だが、兄の顔は真っ赤だ。

「我慢しなくていいよ。出して、ここで」

「ここでって」

「もう、赤ちゃんみたい。大丈夫だから、出して。僕がおちんちん持っててあげる」

 弟の手が股間に伸び、兄のソレに触れた。

「お尻のナカ、何度もぎゅーってすると思ったら、そっか、おしっこ我慢してたの?」

 弟は悪戯に陰茎を優しくしごく。

「ぁ……きたない、だめだって……!」

「僕が触った途端……大きくなってきてない? ……下向いて見てみなよ。お兄ちゃんの尿道、中まで丸見えだよ」

「ううっ……んっ……っっ! うっ」

 弟が親指と人差指で亀頭にむにむにと力を加えるたびに、尿道の入り口がくぱくぱと開き、穴のすぐ中で細い糸を引いているのが見えた。

 兄の口から今にも泣き出しそうな声。

 こんな状態で放尿する日が来るなんて。

「ん……う~~~っ……!!」

 ベッドの上で挿入されながら尿意を我慢する姿は、とにかく艶めかしく、内股で震え堪える兄は左手で股を抑えた。

「隠さないで? 僕に任せればいいの、全部」

 その左手を強引に引き剥がす。

 兄の耳元で優しく囁くと、耳筋を舌でなぞった。

「あっ……や…後ろの……抜いて、それ……!」
 
「だーめ! ほら、全身の力緩めてー?」

 乱れた呼吸を整え、全身の力を落とす。

「んっ……っあ、だめ……もうむり! ……見ないで……!!」

 後ろに弟の陰茎を咥えたまま、ショオオ……と尿道口から真っ白いシーツの上を生温い尿でぐっしょりと濡らす。

 もわっとした独特の匂いが立ち込めた。

 全て出し切ると、緊張から解放され力が抜けたように兄がシーツの上に崩れかけるが、弟が腕ですぐに支え、自分の胸元へぐっと包み込み抱きかかえた。

「はぁ……あっ……」

「よくできました。ふふ、大好き、お兄ちゃん。かわいい」

 まるで赤子を愛でるかのように、弟が優しく兄の頭を撫でると、背中にキスをした。

「お漏らしの匂い、最高にムラムラしてくる」

「っ! 早く、片付けなきゃ……」

「まだ、だめ。一緒にいっぱい気持ちよくなろ」

 兄の気が緩んだスキを狙って、油断している穴の中を目掛け、中程まで挿入していた陰茎をグンッと強く根本まで一気に挿れ、突き上げた。
 
「んんんっ!!」

「忘れてないよね、これからだよ。本番」

 弟の声色が一変し、それまでほわんっとしていた雰囲気が一瞬で消し飛んだ。

 腰の動きが、更に激しく、深く、早く……明らかに勢いが増したのが分かった。

 ズッ ズッ ズッ ズッ ズッ ズッ

「アッ! アアアッ!!!!」

 乱れる髪。顔を歪め、涎の垂れた口を半開きに喘ぐ。

 動きに合わせ、自らも臀部を弟の局部へ打ち付けるようにして、互いに擦れる瞬間をより強く感じられるように押し当て続ける。

 兄は自分の中でざわざわと快感の波が訪れそうになるのを感じ始めていた。

「僕の……おっきいでしょ? きもちい? ……!」

「アッ! ……アアッ! ……! イイきもち……い……っっ!!」

「……嬉しい」

「ん! ……っ!!」

 放尿したばかりのソレは、既に上方向に大きく勃ち上がり、太く成長している。今にも射精してしまいそうだ。

 弟が穴を強く突く度に、兄の陰茎は反動でぶるんぶるんと多方向に大きく揺れ、その勢いで亀頭の先から先走りがシーツに零れる。

 パンッ パンッ パンッ パンッ

「はぁ……ア……締まって、熱くて……きもちい…おにいちゃんのケツマン……たまんないぃ…」
 
「また卑猥な! ……ことばっかり! アッ! ……!!」

「それ言っちゃう? 弟に突かれて、あんあん言ってるのに? ……ほら! ほら!!」

 意地悪に言葉で攻め立て、兄の全ての反応を楽しむ。

「うっ……ぐ……っ……あ! んう!!」

「お兄ちゃんのナカ……全部僕ので……満たす」

 直腸の先を目掛けて激しく突くと、まさかという表情で兄は全身に力が入ったかのように肢体を艶めかしく歪めると、意識が飛びそうになる。膝は既にぷるぷると震え、爪先にぎゅっと力が入る。

 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

「孕め、孕めっ……はぁっ……ぁ!! 孕めぇ!!!」
 
「そんな……! でき……ない!! おく……!! はぁ! か……えで!!!」

 理性が吹っ飛んだ彼は、ナカの多幸感と実弟に犯されているというスリルと快感で滲んだ顔を歪める。

 弟に懇願する声と、じっとりした肉同士が打ち付け合う音が部屋中に響き渡った。
そしてとうとう、体中に快感の波が押し寄せる。

「ひっ、や! あ、あああ! ああイク! イクーっ!! ッッ! ああっー!!」

「僕も! おにいちゃんの中にいっぱい出しちゃう……!!! んんぅううーうっ! ぁ
あっ!! ……ああ!!」

 ナカは弟の陰茎を決して離さず、自らの精液をシーツの上に大量に放つ。

 弟は挿入していた陰茎を引き抜くと、中に注いだ精液でぬるっと垂れたその穴に再び指を挿入し、じゅぷじゅぷと動かし、そしてもう片方の手で兄の陰茎を手に添えまたゆっくりと扱き始めた。

「なんで! だめ……もう、いや……! ひぅ! ぐっ……」

「僕のザーメンでじゅっぷじゅぷだよ。指、もう二本、入るかな? ……入ると思う?」

 中を掻き出すような仕草。

 そして人差し指と中指と薬指の三本でゆっくりとナカを攻める。

「あっ……っ!」

「咥えちゃった……ほんとに、初めて? 厭らしいド変態おにいちゃん」

 中に放った精液がぼたぼたと零れ落ちる。

「もう……だ……め」

 疲労感と快感と痙攣。

 両膝で下半身を支えるには限界のようだった。

 弟は兄の上半身を振り返らせるように徐々に大勢を変えていく。

「向き合ってみよ? お兄ちゃんの感じてる顔、しっかり見たい」

 真正面で互いに見つめ合う。

 なんだか、改まった様で恥ずかしさが込み上げてきた。

 兄弟かどうかなんて関係なかった。

 ただ、愛したい、愛されたい。
 それだけ。

 弟は兄に激しく唇を重ねると、全身を愛撫し、吸い付き、舐め回した。まだ体の奥がヒクヒクと動いている。

 三本の指で穴の中をジュクジュクと動かし、兄の陰茎を扱き続ける弟の瞳は兄の表情を窺うのに必死だ。

「かわいい。メスイキって知ってる? お兄ちゃん……」

 そう言うと、中のコリコリになった部分を中指で執拗に攻める。

「だめ! ……! や! ……ああーーっ!!」
 
 ベッドに体を沈ませたまま、腰を高く突き上げ、びゅっと亀頭の先から体液が放たれた。ビクビクと下半身が不規則に跳ね上がる。

 足のつま先まで善がって、兄は涙目になりながら天井を仰ぐと意識を一瞬失ったかのように脱力した。

「ん……は……ぁ……はぁ」

 シーツの上で様々な体液まみれになる兄を満足そうに眺めた弟は、再び性欲が抑えられなくなり、兄の首筋に何度もキスをする。





 その後、浴室でも兄をたっぷり愛した。






 どのくらい時間が経過しただろう。

 目が覚めたのは、楓。


 身体の心地いい気怠さ。
 
 ゆっくりと上体を起こす。

 どうやら二人は薄着のまま、寝てしまったようだ。


 カーテンを締め切った真っ暗な部屋の中。

 じっとりした交わった気配を微かに残し、闇の中に、ぼわっと壁掛け時計の針が目に入った。

 時間帯は……夕方を指してる。いや、早朝だろうか。

「あ、ケーキ」

 冷蔵庫に冷やしておいてたのに食べ損ねてしまった。ふと今になってようやく気付いた。


 兄はすぐ横で寝息を立てている。

 首元には昨晩残したキスマークの痕が見えて、少しだけ、優越感に浸る弟の背中。

 視線を兄に向けたまま、そっと起こさないように近付くと、額に優しくキスをした。

「大好きだよ、奏汰……」



 もう、離さないよ。

 お兄ちゃん。






 起きたら、コーヒーも淹れよう。




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