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第一章 転生そして女神からの贈り物
第二話 異世界に行きたくないです
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ここはどこなのか…
ただただ広く真っ白な空間が広がっていく
身体の感覚もなくなって…このまま溶けてしまいそうな…
「…ー…ーー……ありません!!!本当に申し訳ありません!!!」
「うわぁ!!!」
急に耳元で声がしたことに驚いたと同時に、体の感覚がはっきりしていくのを感じた
「本当に!!!申し訳ありませんでした!!!」
私は戻ってきた感覚を頼りに、足元へ目を向けた
すると羽の生えた多分、いや確実に天使とか女神とかそういう類の見た目の人?が土下座をしていた
「あの……すみません、謝罪の意図が分からないのですが…これってどういう状況なんですか?」
「あっ…!すみません…立たせたままで!
こちらに…どうぞお掛けください」
「ぇ…あぁ…ありがとうございます」
流れるように促されひとまずは落ち着いた様子になったことに、安堵する
「改めて、この度は私共の不手際でこのような場所に呼んでしまい…誠に申し訳ありません」
深々と下げられた頭に重力で羽が掛かっている様子になんとも言えない不思議な感覚になった
「その……質問してもよろしいでしょうか?」
「はい!私共に答えられることでしたら!」
「私って本当に死んだんですか?」
「はい!それはもうバラバラに!」
「バ、バラバラ!?ーーっ!…」
バラ…バラ……?トラックで…バラバラ……
赤信号……居眠り運転……周りには、誰も居なくて……私の 目線 ノ先二 は……左 足ガ …
「はい!なのでモドルことはオススメしません!」
そのハツラツとした声にはっと我に返った…
どうやら私の体はバラバラになってしまったらしい
「あの…この場合、私はこの後どうなるんでしょうか?」
待ってましたと言わんばかりに女神らしき人(?)は食い気味に言う
「はい!それでは……
貴方様には異世界に転生して頂きます!!!」
突如さし始めた後光に目をかすめる
既に空間が白いというのにこれ以上白飛びしてしまってはもう何も見えない
一通りセリフが終わると光は落ち着いていった
「あの……」
「はい!」
女神らしき人(?)は満足気な表情を浮かべている、だけど私は……
「私……異世界に、行きたくない…です………」
「………………エッ」
ただただ広く真っ白な空間が広がっていく
身体の感覚もなくなって…このまま溶けてしまいそうな…
「…ー…ーー……ありません!!!本当に申し訳ありません!!!」
「うわぁ!!!」
急に耳元で声がしたことに驚いたと同時に、体の感覚がはっきりしていくのを感じた
「本当に!!!申し訳ありませんでした!!!」
私は戻ってきた感覚を頼りに、足元へ目を向けた
すると羽の生えた多分、いや確実に天使とか女神とかそういう類の見た目の人?が土下座をしていた
「あの……すみません、謝罪の意図が分からないのですが…これってどういう状況なんですか?」
「あっ…!すみません…立たせたままで!
こちらに…どうぞお掛けください」
「ぇ…あぁ…ありがとうございます」
流れるように促されひとまずは落ち着いた様子になったことに、安堵する
「改めて、この度は私共の不手際でこのような場所に呼んでしまい…誠に申し訳ありません」
深々と下げられた頭に重力で羽が掛かっている様子になんとも言えない不思議な感覚になった
「その……質問してもよろしいでしょうか?」
「はい!私共に答えられることでしたら!」
「私って本当に死んだんですか?」
「はい!それはもうバラバラに!」
「バ、バラバラ!?ーーっ!…」
バラ…バラ……?トラックで…バラバラ……
赤信号……居眠り運転……周りには、誰も居なくて……私の 目線 ノ先二 は……左 足ガ …
「はい!なのでモドルことはオススメしません!」
そのハツラツとした声にはっと我に返った…
どうやら私の体はバラバラになってしまったらしい
「あの…この場合、私はこの後どうなるんでしょうか?」
待ってましたと言わんばかりに女神らしき人(?)は食い気味に言う
「はい!それでは……
貴方様には異世界に転生して頂きます!!!」
突如さし始めた後光に目をかすめる
既に空間が白いというのにこれ以上白飛びしてしまってはもう何も見えない
一通りセリフが終わると光は落ち着いていった
「あの……」
「はい!」
女神らしき人(?)は満足気な表情を浮かべている、だけど私は……
「私……異世界に、行きたくない…です………」
「………………エッ」
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