婚活サイト挫折祭り【私が出会ったしょーもない男たち】

バツイチ隠ぺい男

…

4人目。
33歳。配管工勤務。
この人は離婚歴を隠していました。
2ヶ月くらい経って心苦しくなったらしく言い出しました。

で、このバツイチ隠ぺい男とは会っていません。
サイト内でマッチングはしました。メッセージやりとりしました。
だけど、この人の中で子持ちは金がかかるとか色々考えがあったようで。
結果、「僕の友達とやりとりしてみませんか？」と。

はっ、なんだそれΣ（・□・；）
私の希望するタイプに合うといい出しました。
しつこくタイプを聞いてきたので「力があって、なるべく平日休みがある人」と答えてました。最初から娘と会わせるのは嫌なので、平日娘が幼稚園に行ってる間に会えたらいいと思ったので。

おーそこまで言うならさぞかし2人は合うと確信があるのでしょうと、最初は期待しました。

しかしまぁ、このバツイチ隠ぺい男。
だいぶ男の嫌なとこが詰まっている男でした。
この時紹介されたのが次の章で書く「何にも出来ない男」なのですが、バツイチ隠ぺい男は友達である「何も出来ない男」のことを明らかに下に見ていました。見下してるんですよね。
最初から若干見下しながら、面白そうだと思って紹介したんだと思います。

紹介したなら後は2人にお任せでいいじゃないですか？
それをしつこく「どう？」と何度も確認してきます。わざわざ私に電話して聞いてくることも。。
進展があまりなさそうだと「あいつやっぱ男らしくない？」とか悪いとこを聞き出したい様子でした。
表面上は「2人には幸せになってほしい」と言ってましたが(-｡-;

友達の「何も出来ない男」はバツイチ隠ぺい男のこーゆーとこは見抜いているようでしたがね。
「紹介したんだし、自分も誰か紹介してくれるくらいは期待してるよ。計算高いから」と言ってました。
なんか男の友情ってもっとさっぱり男らしいものだと思ってました。

結局「何も出来ない男」とはうまくいかなくなるのですが、それでバツイチ隠ぺい男との関係も終わるかと思ったらそうではなかったのです。
まず次々に違う男を紹介しようとしてきます。
というか、こっちがもういいと言ってるのにグイグイと勝手に紹介してくるのです。

いい奴じゃん！って思うかもしれませんが、この人が紹介する男がとんでもない人ばかり(-｡-;
まず52歳の生涯独身。。それはもう親の世代！(◎_◎;)しかもだからと言って大人の魅力があるわけでもなく、ただただモテないまんま初老に差し掛かっている人。
まぁ、まだこの人はマシな方で、次がしょうもなかった！
まさかの…
バツイチ既婚者！！！
2度目の嫁と離婚調停中らしいですが、、そんな人普通紹介します！？
しかも子ども5人！最初の嫁との子2人は実家に預けっぱなし。2人は連れ子。1人は離婚調停中の奥さんとの子。
色々ありえないのよ。
そんな状況で紹介を受け入れる男も頭おかしいとしか。。
しかも「幸せになってほしいから」と次々紹介してくるわけだけど、そんな人紹介されて幸せになれるはずない( ´Д`)y━･~~
さすがに紹介はもういい、関わりたくない！と思っていたのですが。。

最後にドーンと完全に切ろうと思った出来事があります。
存在を忘れかけていたある時、バツイチ隠ぺい男から連絡が。
「「何も出来ない男」が行方不明なんだけど、あやはちゃんから連絡とってみてくれない？」と。

えっ！(◎_◎;)
心臓ドキドキ。ゆ、行方不明！？

とりあえず落ち着いて状況を聞きます。
「行方不明ってどういうこと？家族も探してるの？」
するとまさかの返信。
「いや、俺や共通の友達もあいつと連絡取れないんだよ！あやはちゃんからの連絡なら出ると思うんだ。」

それ、、行方不明じゃなくただあなたと関わりたくないだけじゃ…？
「ごめん、私には何も出来ない。あの人は強い人じゃないから。少し1人になりたい時なんじゃないかな。」
こう返したあと、あっコイツクズだと思う返信が。
「やっぱりアイツ男らしくなかった？だからダメだったの？」

…最低だなと。少なくても友達を心配してる態度ではないなと。

「ほんとに友達だと思っているなら、家にでも訪ねて安否を確認するんじゃないの？あなたのそういう所が嫌で距離置いてるだけだと思うよ」

思わず言わずにはいれませんでした。
「何も出来ない男」は何も出来ないけど、少なくてもこの人より心は優しいです。
こんな奴切りたくなるのも分かります。
「あやはちゃんにそう思ってもらえて良かった」なんて謎の返信がきましたが、もうほんと関わりたくないです。


離婚歴を隠していた理由も
「離婚歴があると女に相手にしてもらえないから」とのこと。

嘘ついてる方がよっぽどどうしようもないと思いますが(-｡-;

ネットでの出会い。もちろんいい人もいるけど、ちゃんと見極めないとと思いました。