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1「空から淫魔が落ちてきた!(エロあり)」
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これは他の誰でもない、あなただけに話す物語だ。あなた以外には恥ずかしくって話せたもんじゃない。
そしてこれはぼくの挫折の物語だ。どうか聞いて欲しい。
ぼくは学校へ行かない。いわゆる不登校というやつ。
ここ一ヶ月ほど、部屋にこもるか近所の古本屋に行って本を読む、という生活を送っている。勉強はずいぶんと遅れている。それに、そういうのはもともと好きじゃない。そう思う。
ああ、学校を卒業したらどうしよう。いや、そもそも卒業できるのだろうか。そんなことを考えていると、憂鬱になってくる。
目の前は真っ暗だ。ベランダに出てタバコを吸おう。
外に出た途端、空から猫が降ってきた。
ベランダの上には上の階のベランダがある。どっから落ちてきたんだ?
猫をキャッチする。
今日の天気予報は猫だったろうか。そんなはずはない。
そんなバカなことを考えながら、降ってきた猫を撫でる。綿のような、ふわふわした毛並みの猫だった。
次の瞬間。その猫は人間の女に変身した。
ぼくは彼女の体を支えきれず、床に落としてしまう。
「いったい。なにすんのよ!」
言葉が話せる。どうやら一応は人間のようだ。
♦︎♦︎♦︎
「勘違いしないでよねっ」
マンションの三階。ぼくの部屋。
親は旅行中だ。ハワイらしい。女はソファにふんぞり返っている。
「べつにあんたに助けられたわけじゃないのよ?猫に変身してベランダで寝ていたら気持ち良すぎてそのまま落っこちた。なんて失態を私がするわけないじゃない。恩に着せたりしないでよねっ」
恩に着せたりはしないけど。まあいいや。
どうやら彼女は猫に変身できるらしい。魔女か何かだろうか。
自分が嫌に冷静なことに気づく。今起こってることって、かなり異常だよな?
どうしてだろう。
「ふんっ」
じろじろと目の前の女を観察する。
年は見た目30から40、くらいだろうか。落ちた衝撃で茶色い髪が、少し乱れている。服はシンプルな感じだ。特徴的なのは、目の色。左右で色が違う。
あと、胸が大きい。
「とりあえず出て行ってください。よくわかんないけど、ネット見るの忙しいんで」
彼女は手近にあったぼくのゲーム機をいじくっている。
「……」
無視された。ゲームに夢中のようだ。
しょうがない。とりあえず放っておこう。なんか知らんけど。
美人だし。
そのまま30分ほど無言で過ごす。
なんとなく。なんとなく後ろを振り返る。
なにやら異様な気配を感じたのだ。
そこには真っ黒な男がいた。頭から足まで黒一色の服を着ている。肌も黒い。
ーー嫌な感じの男だ。
顔には偽物くさい笑みを張り付かせている。まるで真っ暗なトンネルを覗き込むような……。底の見えない暗さ、不安を感じさせる、そんな目をした男。
男は歌うように言う。
「やあキャサリン。どうしてゲームなんてやってるんだい。キミにはそこの少年を殺すようにオーダーしてあったはずだけど。さっさと殺ってしまえよ」
今、なんて言った?ぼくを殺す。殺すだって?
さっきまでの冷静さが嘘のように、ぼくは混乱する。
だってそうだろう。自分の部屋にいきなり知らない人間(じゃないかもしれないけど)が二人も現れて混乱しない大物がいるだろうか。
しかも殺す、だって。まるで現実感がない。
彼はさらに言う。
「さあ、殺せ、キャサリン」
「いやよ」
キャサリン、と呼ばれた女はそれを拒んだ。
「もう一度言うわ。いやよ。無理。私はこのコが気に入ったの。だから諦めてちょうだい、サタン」
男は笑顔を一瞬で引っ込めて、無表情でこう言った。
「そうか、ならばお前が死ね」
五分後。部屋は滅茶苦茶に破壊されていた。男は倒れ、女は立っていた。勝敗は誰がみても明らかだ。
女が、勝った。
「邪魔者はいなくなったわ……」
そう言って、女が覆い被さってきた。メスの匂いがする。
吐息が耳にかかる。彼女の手が、ぼくのものに触れる。
なにこの展開?どうしてこうなった?
もしかしてこの女、痴女ってやつか?
「うふふ」
艶かしい動きで、服の上からぼくのものをこねくり回す。
なんだか慣れている……。
「うっ、あっ」
「ふふ、気持ち良さそう……」
ズボンを脱がされる。そそり立ったペニスがあらわになる。
「あら、大きくなっているじゃない……」
わざとらしい。艶かしい微笑みを顔一面に浮かべている。
「いただきまあす」
口を大きく開けて、がぶっ、っとぼくのペニスにかぶりつく。
じゅぶじゅぶ音を立てて、ペニスをしゃぶる。
唾液がしたたり落ちる。いやらしい。
ひとしきり舐めた後、体を起こす。
「ねえ、私も気持ちよくして……?」
女は股を開き、履いていたジーンズを脱ぐ。
下着は履いていなかった。
ノーパンですか。
彼女の花びらからは、溢れんばかりに蜜が溢れていた。ぼくは食虫植物に誘われる虫のように、その穴めがけてペニスをあてがう。
「いいわよ、入ってきて……。ゴムなんかなくていいわ。生で入れてちょうだい」
ぬるっ、と。彼女の中に入る。
はあ……。あたたかい。なんてあたたかいんだ。
ぼくはピストンを始める。彼女の中はヌルヌルで、スムーズに出し入れできた。
「あっ、あっ、いいわ、久しぶりぃっ……」
呼吸が荒い。まるで人が変わったように乱れている。
ぼくは背筋がゾクゾクするほど興奮する。
彼女の豊満だけど、少し重力に抗えなくなってきた胸を思う存分揉みしだく。
乳首が立っている。コリコリした感触。
「ああっ、イイ……っ」
彼女のぼってりした唇に吸いつく。
気持ちいい……。
舌を絡めあう。頭がぼうっとする。
ぼくは一度彼女からものを引き抜き、体勢を変えた。後ろから、彼女の中に入る。
パン、パン、パン。
ぼくの腰と、彼女の尻が当たる。卑猥な音が響く。
「ひうっ、あっ、あぁ」
切ない喘ぎ声。隣の部屋に聞こえないだろうか。心配だ。
そんな感情が、さらにぼくたちを興奮させる。
彼女のヴァギナが、ぼくのものを締め付けてきた。
ああ、もう限界だっ。
我慢できなくなって、腰の動きを早める。
「うっ、イクっ……」
「いいわ、きて、だしてっ、中にぃっ……」
ビュルッ、と白濁液を彼女の中に注ぎ込む。
全てを吐き出したぼくは力が抜けて、彼女に倒れかかる。
自分のものを彼女の中から引き抜くと、穴から精液が溢れ出た。
ぼくはそれが勿体無くて、指で白濁液をすくって穴の中に戻した。
彼女は満足そうだ。荒い呼吸のままつぶやく。
「はぁ……、今までの誰よりも、気持ちよかった……」
ぼくは顔を赤らめる。
二人は静かに、激しいキスを交わした。
♦︎♦︎♦︎
それからしばらくして……。
朝起きたぼくは、飼い猫に餌をやる。名前はクロ。黒い猫だからそう名付けた。
彼女は、綿のようなふわふわの毛並みを持っている。
美味しそうに猫まんまを食べている。
ところで、ぼくは相変わらず学校へは行っていない。でも、勉強はしている。とりあえず卒業を目指すつもりだ。
大丈夫。心配はいらない。ぼくには優秀な家庭教師が付いているから。
もっとも、性の授業専門だけど……。
ベランダに出てタバコを吸う。
ああ、今日は昼なのに月が出ている。
白ではない。赤い月が。
どうも嫌な予感がした。これから大変なことに巻き込まれていくような、そんな予感が。
そしてこれはぼくの挫折の物語だ。どうか聞いて欲しい。
ぼくは学校へ行かない。いわゆる不登校というやつ。
ここ一ヶ月ほど、部屋にこもるか近所の古本屋に行って本を読む、という生活を送っている。勉強はずいぶんと遅れている。それに、そういうのはもともと好きじゃない。そう思う。
ああ、学校を卒業したらどうしよう。いや、そもそも卒業できるのだろうか。そんなことを考えていると、憂鬱になってくる。
目の前は真っ暗だ。ベランダに出てタバコを吸おう。
外に出た途端、空から猫が降ってきた。
ベランダの上には上の階のベランダがある。どっから落ちてきたんだ?
猫をキャッチする。
今日の天気予報は猫だったろうか。そんなはずはない。
そんなバカなことを考えながら、降ってきた猫を撫でる。綿のような、ふわふわした毛並みの猫だった。
次の瞬間。その猫は人間の女に変身した。
ぼくは彼女の体を支えきれず、床に落としてしまう。
「いったい。なにすんのよ!」
言葉が話せる。どうやら一応は人間のようだ。
♦︎♦︎♦︎
「勘違いしないでよねっ」
マンションの三階。ぼくの部屋。
親は旅行中だ。ハワイらしい。女はソファにふんぞり返っている。
「べつにあんたに助けられたわけじゃないのよ?猫に変身してベランダで寝ていたら気持ち良すぎてそのまま落っこちた。なんて失態を私がするわけないじゃない。恩に着せたりしないでよねっ」
恩に着せたりはしないけど。まあいいや。
どうやら彼女は猫に変身できるらしい。魔女か何かだろうか。
自分が嫌に冷静なことに気づく。今起こってることって、かなり異常だよな?
どうしてだろう。
「ふんっ」
じろじろと目の前の女を観察する。
年は見た目30から40、くらいだろうか。落ちた衝撃で茶色い髪が、少し乱れている。服はシンプルな感じだ。特徴的なのは、目の色。左右で色が違う。
あと、胸が大きい。
「とりあえず出て行ってください。よくわかんないけど、ネット見るの忙しいんで」
彼女は手近にあったぼくのゲーム機をいじくっている。
「……」
無視された。ゲームに夢中のようだ。
しょうがない。とりあえず放っておこう。なんか知らんけど。
美人だし。
そのまま30分ほど無言で過ごす。
なんとなく。なんとなく後ろを振り返る。
なにやら異様な気配を感じたのだ。
そこには真っ黒な男がいた。頭から足まで黒一色の服を着ている。肌も黒い。
ーー嫌な感じの男だ。
顔には偽物くさい笑みを張り付かせている。まるで真っ暗なトンネルを覗き込むような……。底の見えない暗さ、不安を感じさせる、そんな目をした男。
男は歌うように言う。
「やあキャサリン。どうしてゲームなんてやってるんだい。キミにはそこの少年を殺すようにオーダーしてあったはずだけど。さっさと殺ってしまえよ」
今、なんて言った?ぼくを殺す。殺すだって?
さっきまでの冷静さが嘘のように、ぼくは混乱する。
だってそうだろう。自分の部屋にいきなり知らない人間(じゃないかもしれないけど)が二人も現れて混乱しない大物がいるだろうか。
しかも殺す、だって。まるで現実感がない。
彼はさらに言う。
「さあ、殺せ、キャサリン」
「いやよ」
キャサリン、と呼ばれた女はそれを拒んだ。
「もう一度言うわ。いやよ。無理。私はこのコが気に入ったの。だから諦めてちょうだい、サタン」
男は笑顔を一瞬で引っ込めて、無表情でこう言った。
「そうか、ならばお前が死ね」
五分後。部屋は滅茶苦茶に破壊されていた。男は倒れ、女は立っていた。勝敗は誰がみても明らかだ。
女が、勝った。
「邪魔者はいなくなったわ……」
そう言って、女が覆い被さってきた。メスの匂いがする。
吐息が耳にかかる。彼女の手が、ぼくのものに触れる。
なにこの展開?どうしてこうなった?
もしかしてこの女、痴女ってやつか?
「うふふ」
艶かしい動きで、服の上からぼくのものをこねくり回す。
なんだか慣れている……。
「うっ、あっ」
「ふふ、気持ち良さそう……」
ズボンを脱がされる。そそり立ったペニスがあらわになる。
「あら、大きくなっているじゃない……」
わざとらしい。艶かしい微笑みを顔一面に浮かべている。
「いただきまあす」
口を大きく開けて、がぶっ、っとぼくのペニスにかぶりつく。
じゅぶじゅぶ音を立てて、ペニスをしゃぶる。
唾液がしたたり落ちる。いやらしい。
ひとしきり舐めた後、体を起こす。
「ねえ、私も気持ちよくして……?」
女は股を開き、履いていたジーンズを脱ぐ。
下着は履いていなかった。
ノーパンですか。
彼女の花びらからは、溢れんばかりに蜜が溢れていた。ぼくは食虫植物に誘われる虫のように、その穴めがけてペニスをあてがう。
「いいわよ、入ってきて……。ゴムなんかなくていいわ。生で入れてちょうだい」
ぬるっ、と。彼女の中に入る。
はあ……。あたたかい。なんてあたたかいんだ。
ぼくはピストンを始める。彼女の中はヌルヌルで、スムーズに出し入れできた。
「あっ、あっ、いいわ、久しぶりぃっ……」
呼吸が荒い。まるで人が変わったように乱れている。
ぼくは背筋がゾクゾクするほど興奮する。
彼女の豊満だけど、少し重力に抗えなくなってきた胸を思う存分揉みしだく。
乳首が立っている。コリコリした感触。
「ああっ、イイ……っ」
彼女のぼってりした唇に吸いつく。
気持ちいい……。
舌を絡めあう。頭がぼうっとする。
ぼくは一度彼女からものを引き抜き、体勢を変えた。後ろから、彼女の中に入る。
パン、パン、パン。
ぼくの腰と、彼女の尻が当たる。卑猥な音が響く。
「ひうっ、あっ、あぁ」
切ない喘ぎ声。隣の部屋に聞こえないだろうか。心配だ。
そんな感情が、さらにぼくたちを興奮させる。
彼女のヴァギナが、ぼくのものを締め付けてきた。
ああ、もう限界だっ。
我慢できなくなって、腰の動きを早める。
「うっ、イクっ……」
「いいわ、きて、だしてっ、中にぃっ……」
ビュルッ、と白濁液を彼女の中に注ぎ込む。
全てを吐き出したぼくは力が抜けて、彼女に倒れかかる。
自分のものを彼女の中から引き抜くと、穴から精液が溢れ出た。
ぼくはそれが勿体無くて、指で白濁液をすくって穴の中に戻した。
彼女は満足そうだ。荒い呼吸のままつぶやく。
「はぁ……、今までの誰よりも、気持ちよかった……」
ぼくは顔を赤らめる。
二人は静かに、激しいキスを交わした。
♦︎♦︎♦︎
それからしばらくして……。
朝起きたぼくは、飼い猫に餌をやる。名前はクロ。黒い猫だからそう名付けた。
彼女は、綿のようなふわふわの毛並みを持っている。
美味しそうに猫まんまを食べている。
ところで、ぼくは相変わらず学校へは行っていない。でも、勉強はしている。とりあえず卒業を目指すつもりだ。
大丈夫。心配はいらない。ぼくには優秀な家庭教師が付いているから。
もっとも、性の授業専門だけど……。
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ああ、今日は昼なのに月が出ている。
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