異世界複利! 【単行本1巻発売中】 ~日利1%で始める追放生活~

蒼き流星ボトムズ

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【転移54日目】 所持金9417億1723万ウェン 「夢は無限だが命はたったの一つだ。」

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まだ起床して間もなかったが、神殿利用者から問い合わせがあったので外出用の車椅子に乗る。
ちなみにセックスする寸前だったのだが、俺は大人なので根に持つつもりはない。


用件は「ここにも寄付金を払わされるのか?」という趣旨。
問い合わせて来たのは地区長なる、市会議員と町内会長を足して2で割ったようなポジションの老人である。



『寄付金?  
あ、いや。
私は特にそういう目的で施設を運営してはおりませんが。』


「でも、ここも教団の関連施設なんだろ?
後で自治体に寄付の要請とかして来るつもりなんじゃないの?」


『すみません。
私はこの街に来たばかりで、宗教的なローカルルールを知らないんです。
ここは単に皆様に無償解放しているだけなので、おカネを徴収するつもりはありません。』


「?
教団とは関係ないの?
てっきり私は彼らの下部団体か何かと。」


『あー、いえいえ。
彼らの中の何人かと面識程度はあるのですが
それ以上の付き合いはありません。
ここは本当に皆の為のコミュニティスペースです。』


「へえ。
じゃあ、寄付金とかを要求する意図はないんだね?」



老人は尚も疑わしそうな目を向けてくる。
恐らくこれまで何度か嫌な目に遭わされてきたのだろう。



『人が救われるのにカネなんていらないでしょ?』



「…神への感謝にカネが必要と言う連中が居るからね。」



『じゃあ、そいつらは悪魔なんでしょう。』



「…同感だね、口に出す勇気はないけれど。」



その後、老人宅にランチを御呼ばれしたのでヒルダとコレットを連れてお邪魔する。
地区の有力者が何人か集まっていて、話題は祭祀や慣習の話から始まり、やがて皆が慎重に俺の表情を観察しながら少しずつ教団批判を始めた。


『あ、御安心下さい。
私、教団に友人はおりませんし、彼らを支持もしておりませんので。』


そう告げると一同が安堵の笑みを浮かべる。


『そして、彼らに膝を付くつもりも毛頭ありません。』


そう続けると一同が困惑して黙り込んだ。


だよな。
批判と抗戦では意味が違い過ぎる。
彼らの反応は正しいのだ。


その後は首都で流行っているオペラの演目だとか、新しく開業したシーフードレストランだとかの話題に移って、何事も無かったように会はお開きになった。
お土産にタルトを持たされた。
俺が子供なので気を遣って貰えたのだろう。
帰路、ヒルダに叱責されたので素直に謝罪する。



==========================




大使公邸と言っても、特に積極的に外交活動をする気も無いので俺達の溜まり場にする。
カインとキーンが遊びに来てくれて、少しだけリハビリに付き合ってくれる。
その後、ソファーでお菓子を食べながら3人でゴロゴロする。




『ねえ、御二方。
ミスリル貨より上の通貨単位って存在しないのですか?』




「うーん、聞いた事はないねえ。
そもそも社会生活で10億以上の決済って
あんまり聞かないからねぇ。」



『1万ウェンあったら普通にいい食事が出来ますのものね。』



「この前一緒に行った総合債券市場。
あそこで大規模出資するくらいが、一番巨額な買い物かなあ。
後、封建制国家であれば爵位の売買?
でも、彼らは巨額の取引は荘園の権利移譲で調整するからねえ。
ミスリル貨以上の単位はそもそも必要されてないんじゃない?
実生活なら金貨で事足りる訳だし。」



「今、キーン君が言ったとおりかな。
そもそも白金(プラチナ)より高価な鉱物なんて存在しない訳だし。
《白金こそが金属の王である》という格言があるくらいだよ。」



『え? ミスリルが最も高価な鉱物なんでしょ?』



「いや?
あれは貴金属というより、本来は工業金属の枠組みでしょ?
魔法認証を設定可能だから決済に使われているだけで。
価値としては当然白金の方が上だよ?」



『あ、そうなんですね。
俺、高価だからミスリルが10億ウェンもするのかと思ってました!』



「んーと、元々ミスリルって特殊な魔法を発動する為の触媒だったのね?
大昔は銀と同じくらいの埋蔵量があって、みんな気軽に使い捨ててたんだよ。
ほら、触媒金属って魔法発動後に霧散するじゃない?」




『あ、そうなんですか?
あー、俺魔法とか使えないんで知りませんでした。』




「ゴメンゴメン、こちらでは割と常識なんだけど。
ちゃんと補足しておくべきだったね。

前にアランの火魔法を見た事があるだろう?
あの時、一発撃つ毎にアランの指輪が1つずつ消えていた筈なんだけど。
そこまで覚えてないよね?」




『ああ、そういう仕組みだったんですね!
いや、てっきり名主さんの家族で裕福だから指輪を付けてるのかと。』




「戦闘現場に居る人間が付けている指輪は大抵魔法発動用だと思ってくれて間違いない。
使い捨てだから凝った指輪は無いんじゃないかな?」




『じゃあ、あれはミスリルの指輪だったのですか?』



「はははw
そんな事しないよw
昔はみんなミスリルの指輪を触媒にしていたらしいけどね。
10億ウェン貨幣にミスリルが採用されてからは、そんな馬鹿は1人も居なくなった。
だって魔法一発で10億ウェン分の金属を消失するなんて耐えられないだろう?」



「グランツ君の言う通り。
だから今じゃあミスリルは出回ってない。
国際金融協会が造幣用に回収してるから。
ミスリルをこっそり採掘して贋金を作ろうとする奴もいるけど
すぐに逮捕されて鉱山ごと没収されてるね。」



『やっぱり偽造しても見つかるんですか?』



「そりゃあ10億だよ? 10億?
使う場面が限られ過ぎているもの。
現にコリンズさんだって持て余し気味でしょう?」



『あ、はい。
日常生活で10億ウェンなんて使いませんからね?
使うとしても国家規模の取引になっちゃいます。』



「そうそう。
だから高額偽造は難しいんだよ。
そんなに偽ミスリル貨があるんなら
魔法を使って傭兵にでもなった方がよっぽど儲かるんじゃないかな?」




『え?
これも魔法に使えるんですか!?』



「そりゃあ、ミスリルだもの。
特殊系の魔法ならなんだって使えるよ?」



「バフ・デバフ系。
鑑定や地図作成のような補助的な魔法。

ああ、召喚にも使えるんじゃないか?」



『…召喚にミスリルが使えるんですか?』



「いや、まあ。
魔法使う人間の間じゃあ、漠然とそう思われてるだけで。
私も雷魔法をかじった程度だからよくは知らないけど。
そもそも召喚系の魔法は教団が独占してるからね。
よく分からないんだ。
昔はフリーの召喚士もそこそこ居たみたいだけど。
今は殆ど聞かないなあ。」


『も、もしも!
俺が召喚士をスカウト出来たら…
このミスリル貨を使って、召還魔法が使えますか!?』


「そりゃあ、こんなに莫大な量があればねえ。
その上、コリンズさんは財産に頓着がないから。」



あ…
どうしてもっと真面目に調査して来なかったんだろう。
俺、帰れるかも。
いや、帰れる。

…もしも帰ったら何をしよう。
このスキルさえ持ち帰れば、俺は最強なんだが。
今、7500億ウェン手元にある。
もしもこれがウェンではなく円であれば?
日本で7500億円持ってたら?
ニトリとか楽天の社長でも資産は5000億チョイしかなかった筈だぞ?

そうだ。
もしもこのスキルを持って地球に帰れたら…
こんな糞みたいな…



「さん  …ンズさん?  コリンズさん?」



いつの間にかカインとキーンが心配そうな表情で俺を覗き込んできている。



『あ、ああ。
すみません。
ちょっと考え事をしていたもので。』


「良かった、後遺症がぶり返したのかと思って心配しちゃいましたよ。」


「心労は多いと思いますけど、無理は禁物ですよ?」



まあ、この世界は糞だが…
人間関係には恵まれてるよな。
地球には… もう待ってる人間も居ないしな…
こっちには、縁や義理は出来てしまったか…

帰るよ、多分地球に帰るけど。
カインとかキーンとか、世話になった連中にはちゃんと恩返しをしてから帰りたい。
ダグラス、いつかまた逢えるかな。



《1970億ウェンの配当が支払われました。》


『あ、ミスった!』


「ん?
どうしました?」


『おカネ使うの忘れてました。
最近、金庫の蓋が閉まらなくて困ってるんですよ。』


「おー、一度でいいからそんな困り方してみたいねえ。
蓋くらい閉めようよー。」


『すみません。
今、右手しか使えないから…
無理に閉めようとすると腱鞘炎がぶり返しちゃうんですよ。』


「君の腱鞘炎も長いよねー。
もう慢性化しちゃってるんじゃない?」


『左が握力なくなちゃったので
無理な体勢で右手を使う癖が付いちゃって…
自分でも良くはないと思うんですけど。』



「まあ、コリンズ君の場合は
これから経済的に困る事はまずないと思うのね?
だから、健康面をしっかり取り戻して行こう。
リハビリも手伝うからさ。」


『何から何まですみません。』


「謝るなよ。
君だって皆を助けてるじゃないか。
こんなのはお互い様だよ。」



==========================


【所持金】

7547億6023万ウェン
  ↓
9517億6023万ウェン

※1970億ウェンの配当を受け取り。



【試供品在庫】

エリクサー 880ℓ
  ↓
エリクサー 1109ℓ
  ↓
エリクサー 1100ℓ
  ↓
エリクサー 1000ℓ

※229ℓの試供品在庫を補充
※キーン家・グランツ家にお土産贈呈
※ポールソン営業部長に100ℓを支給


==========================


「おーう、ポール。
ちゃんと働いてるー?」


「ドナルド、ちーっす。
そこそこ頑張ってるよぉ。」


「ははは、じゃあ常人の2割くらいは真面目にやってんな。」


「勘弁してよーww
カイン君にリン君もちーっす。」


「『ちーっす。』」



この男が居ると空気緩むからいいよな。
だから真面目な場だと邪魔なんだけど。



『ポールさん。
反響どんな感じですか?』


「腰痛系に評判がいいねえ。
ほら、港湾区の連中って、キツイ肉体労働させられてるから。
腰や肩はみんなどこか痛めてるんだ。
後、膝。
あそこの老人はみんな膝をやってるねえ。

だから、すっごく喜んでくれてるよ!
ほら、教団の白魔法って高いじゃない?
あんなもん港湾区や工業区の収入じゃ絶対に払えないからねぇ。

このエナジードリンクで助かった人はかなり多いんじゃないかな。
もう港湾区中で噂になってるよ。」



『それは良かったです。
じゃあ、特に問題はありませんね?』



「うーん、一つある。」



『え? それは?』



「配って歩くのがめんどい。
向こうから来て欲しい。」


『ああ、そっちの。』


「いやいや、これは一大事だよ?
昨日なんか日射病で死ぬかと思ったからね?
俺、外で働くのが苦手なんだよ!
ハシゴ酒ならスタミナは無限に持つんだけど。」


世話の焼けるオッサンだなあ。



==========================


【所持金】

9517億6023万ウェン
  ↓
9517億5923万ウェン
  ↓
9517億1923万ウェン


※ポールソン営業部長に暑中見舞いとして100万ウェンを臨時支給
※港湾区の空きプレハブbarを4000万ウェン(土地値込)で購入。


==========================


「絶対bar形式のままがいいって!
リン君! 俺のグレイトなセンスを信じて!」


『あ、いや。
駄目とは言いませんけど。
ご年配の方とか入るのに抵抗ありませんか?』


「だーいじょうぶ! だいじょうじょうぶ!
どうせお酒飲ませる訳じゃないじゃん?
ただでエナドリ配るだけじゃん?
だーいじょうぶ! 
それにbarだと俺のテンションがアガるんだよおお!!!」


キーンに聞くところによると、ポールの勤労意欲は3日が限界らしい。
そろそろ禁断症状(逃げ癖)が出始めているようだ。
まあ、他にジュース要員も知らないしな。
多少の我儘には付き合ってやるべきか。


結局、ポール案を全面的に飲む事にした。
barには居抜きで入居して貰い、カウンタースタイルで配布を行うことになる。


「店の名前は、ポールズバー(Paul's bar)がいい!
お願いっ!  一度自分のbarをやってみたかったの!!!」


『え?
それコンセプト的にどうですかね?』


「おねがいっ!!
リン君!!!
一生のお願いだよお!!!
友達でしょ!!
おねがいおねがいおねがい!!!」


『いや、何も泣かなくても。
わかりました、それでは施設の呼称は
当面、ポールズバー(Paul's bar)で。』



「やったぜ!!!!」



まあ、どのみちこの身体じゃ頻繁に港湾区には行けないからな。
誰かが行ってくれるなら、そこは感謝するべきか。




==========================


【所持金】

9517億1923万ウェン
  ↓
9517億1723万ウェン


※ポールズバー(Paul's bar)の内装費として200万ウェンを支出


==========================


ポールが興奮しながら港湾区に去って行ってしまう。
早速住み込みマスターになるつもりらしい。
まあ、喜んでくれるならいいのか。



少し遅いのでキーンとカインには泊って行って貰う。
デリバリーサービスの使い方も徐々に解かって来たので、出張料理人を呼んで適当に作って貰った。
俺が支払おうとするが、ヒルダが予備費から支払い済だった。
一応、ヒルダに補充をしておく。




==========================


【所持金】

9517億1723万ウェン
  ↓
9417億1723万ウェン


※コリンズ家運用費として100億ウェンをヒルダ・コリンズに譲渡


==========================


『ねえ、2人とも。
もしも1兆ウェン持ってたらどうします?』


「何?
1兆ウェン貯まりそうなの?」


『多分、明日には。』


「子供の頃そういう話で盛り上がりましたねー。
懐かしいなー。」



「私も冒険者時代、結構話題に出ましたよ
1兆ウェン談義って言ったら冒険者が一番盛り上がりますからね。」


『その頃、どんな意見が出ました?』


「まずは女ですよw
大抵の男はハーレムだよね
男の夢じゃない!」


ヒルダの輝かしい戦歴が脳裏に浮かんだので、その夢には蓋をする。
夢は無限だが命はたったの一つだ。


「後、やっぱり建国ですね。
1兆あったら、上手くやれば本当に建国出来ちゃいますよ。」


『出来ますか?』


「昔、結構マジに考えたんですけど。
まず王国か帝国の地方領主の座を買うんです。
それも国境ギリギリの最遠隔地をね。
そして20年くらい、意識して善政を敷いて、領内の役職を全て近親者で固めて
中央に賄賂を贈って転封や軍役を回避して。
近辺で戦争勃発したら中立宣言。
なし崩し的にそのまま独立色を強めて行きます。」


「グランツ君具体的すぎいw
絶対実行するつもりだったでしょw」



まあ、普通は女か権力だよな。
逆に言えば、それ以外に使い道が思いつかないんだろうな。




==========================



『なあ、コレット。
1兆ウェン持ってたら何をする?』


「内緒にしとくー♪」



流石だな。
俺、かなり相性のいい嫁さんを貰えたのか知れない。



『ヒルダは?』



「…さあ。
殿方の真似事でもするのではありませんか?」



…この人本当に怖いよな。
改めてハーレムルートは断念しておいた。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



【名前】

リン・コリンズ



【職業】

エナジードリンク製造業
駐自由都市同盟 連邦大使 (辞任申請中)
連邦政府財政顧問



【称号】

ファウンダーズ・クラウン・エグゼクティブ・プラチナム・ダイアモンド・アンバサダー信徒



【ステータス】

《LV》  26

《HP》  (2/4)
《MP》  (4/4)

《腕力》 1
《速度》 2
《器用》 2
《魔力》 2
《知性》 3
《精神》 6
《幸運》 1

《経験》 2億5092万8023ポイント 

次のレベルまで残り1億6202万1001ポイント 



【スキル】

「複利」

※日利26%  
 下9桁切上



【所持金】

所持金9417億1723万ウェン



※バベル銀行の10億ウェン預入証書保有
※国際産業道路98号線交通債100億ウェン分を保有
※第11次魔族領戦時国債200億ウェン分を保有




【試供品在庫】

エリクサー 1000ℓ
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