異世界複利! 【単行本1巻発売中】 ~日利1%で始める追放生活~

蒼き流星ボトムズ

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【転移99日目】 所持金6京3610兆0250億9274万ウェン 「図々しいにも程があるわ!!!!!!」

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午前3時というのが早朝なのか深夜なのか不明なのだが…
仮眠をとっていた俺達は午前3時に叩き起こされた。


「魔王様! 一大事です!!」


魔族たちが顔面蒼白(コイツラは元の地肌が寒色系なのだが。)で、俺を揺り動かしてくる。
あまりの恐慌ぶりに、俺も驚かされる。


『なになに?  何があったんですか?』



「人間の大軍が攻めて参りました!!」



一瞬、脳が混乱する。
が、すぐに状況を整理する。


『攻めて来たとは?』


「人間の軍艦がこの港を包囲してるんです!
戦艦2隻に巡洋艦8隻、その他小舟は多数です!」



…それって攻めて来たというより、俺を取り返しに来ただけなんじゃないの?


「魔王様! ご指示を!」


『あ、じゃあ。
俺とポールさんの身柄を彼らに引き渡して下さい。』


「それ以外のご指示を!!」


…うーーん。
それ以外に解決の道は無いと思うけど。



「魔王様に未来永劫、魔界を支配して頂きつつ、人間からの許しを得る方法はないでしょうか?
あわよくば交易とか労働者受け入れとかを再開して欲しいのですが。」



…そんなムシのいい話があるのか?


『あの、言わなかったかな?
俺、もう里帰りすることに決まってるんだけど。
その為の旅支度も始めているし。』


「ええええ!!!!?
こ、困りますよぉ~
な、何日くらいご実家に滞在されるんですか?」



…困ってるのは俺なんだがな。
何日も何も、こんな糞異世界なんか2度と来る訳ねーだろ。



「御安心下さい、魔王様!
魔王様の御身柄は命に代えてもお守り致しますので!」



そんな都合の良い理屈を並べ立てながら、魔族たちは俺達をヘンテコな魔物(ステゴザウルスみたいな生物)の背中に乗せて、逃走を始めた。

…無駄に早いな。
この生物を輸出したら魔界は一息付けるのではないだろうか?
と思ったが、アホらしいので特に言及しない。


==========================


5時間くらいの高速移動。
この異世界で見てきた搭乗物の中で一番早かった。

ただ、余程無理をさせたのかステゴザウルスは腹を見せてひっくり返ったままヒクヒク痙攣している。
惨い事をする。


「魔王様!
ここが我々魔族の首都、エデンです!」



…そうか、奈良県の南側並みに栄えてるな。
ここら辺はかろうじて戦火が及ばなかったのか、古い建物が多い。



「あれが! 魔王様の居城、魔王城です!
木造4階建ての天守閣は見る者全てを圧倒する威容!!」



…ゴメン、俺の住んでた団地は5階建てなんだわ。



「さあさあ。
魔王様!
天守閣の最上階から民衆の歓呼に応えましょう!」


…バリアフリーの概念とか絶対に無いんだろうな。



==========================



結局。
4階は拒絶して、魔王城の1階ホールに車椅子で落ち着かせてもらう。
ポールにも椅子っぽい物体が支給されていた。


首都でこの規模かぁ…
逆に今までよく国家の体裁を取れてきたものだな。
いや、魔界舐めてたわ。
正直、感心させられる。


その後、彼らなりの美膳が並べられたので、小魚の丸焼きとフォカッチャだけを頂く。
出された飲み物には手を付けず、エナドリで渇きを癒した。


「魔王様!
献上品が御座います!」


『あ、不要です。』


「せめて、御検分だけでも!」



俺は見るとも何とも言っていないのだが、魔族たちはドヤ顔でホールに女を連れてくる。
全て魔族の女だ。


「各種族の美女を集めました!
これら全てが魔王様の婢で御座います!」


『あ、そういう饗応は不要ですので。』


…素朴な疑問なのだが、種族が違っても妊娠とかするものなのだろうか?
いや、万が一子供が生まれたら、その子滅茶苦茶苦労するんじゃなかろうか?
俺から見て殆ど人種差が無いように見える連邦人と帝国人のハーフでも、かなりアイデンティに苦しんでるくらいなのに。


「この者達、慣例により魔王様の故郷である王国風の名を名乗らせております!
いわば、魔王様のハーレムメンバー!!

さあ、みんな。
早く魔王様にご挨拶して!」



「じゃあ、せーの♪」

「「「「魔王様、御就任おめでとうございまーす♪
私達わぁ、魔王様の妻で~す。
末永く可愛がって下さーーーい♪」」」」


「エマでーす♪」

「マリーでーす♪」

「キャミーでーす♪」

「ヒルダでーす♪」

「リリでーす♪」


…取り敢えずお引き取り頂く。
4番目は、名前があまりにヤバかったので、本人の安全の為にも改名の上で地方に疎開させた。

頼むから仕事を増やさないで欲しいものである。




真面目に今後の事を検討したいので、賢い者や経験豊富な老人だけを招き話を聞くことにした。
俺を攫ったグループ(役人や軍人)は積極派だったが、対照的に彼ら(ナード)は智者特有の消極派。
この危機的状況ではナードの方が話が通じやすいので助かる。

挨拶も礼儀も一切抜き。
俺とポールで一問一答式で淡々と会話させてもらう。



==========================


Q.魔界全体がコリンズ擁立を望んでいるのか?
A.魔王擁立は一部の過激派グループが言い出した事だが、コリンズ人気は本物。

Q.魔界に継戦能力はあるのか?
A.兵糧が無いので無理。 多くの橋が王国軍に落とされたので地域間の移動すら難しい。

Q.これからどうしたいかの展望はあるのか?
A.夢や希望も含めて展望はない。

Q.どうして魔界は貧しいの?
A.そもそも生存に適した立地ではないから。
(遠回しに人間種に良い土地を奪われたので、と言っている)

Q.普段、みんなは何をしているの?
A.食べられるものを探している

Q.魔界の産業は?
A.狩猟・採集・原始農業

Q.俺、帰りたいんだけど?
A.そこを何とか!


==========================


うーーーん。
詰んでるなあ。
仮に人間が攻めなかったとしても、社会を維持するのは困難だろうに。



『ポールさん。
魔界をどうするか、もう貴方が決めて下さい。』


「自給鎖国。
最小限の交易は許可するけど労働者の受け入れはしない。
相互不干渉。」


『…貴方にしては厳しいですね。』


「他に落しどころもないでしょ。」


『ないでしょうねえ。』


その後、魔族達が俺の帰還に役立ってくれるかを調べる。
エルフ族との関係は最悪らしいので、ドラゴンの牙を所望する。


「いやあ、出来れば魔王様の命令に従いたいのですが…」


どうやら宗教的にマズいらしい。
そもそも魔族と人間種の軋轢が、竜を信仰の対象とするか害獣と見做すかから始まったので、アイデンティティ的に竜退治が難しいらしい。
特にリザード族は竜の末裔を自称する種族なので、かなり協力が難しい、とのこと。


『牙だけでも欲しいのですが…』


「あー、いやー。
他ならぬ魔王様の命令ですから…

あー、善処します!」


…コイツら絶対に協力する気ないな。
それにしても、俺にとってのクリア条件は《エルフコネクション・竜の牙・数学能力》の3点。
彼らはどれも持たない。
損得ずくで人付き合いを決めるのは良く無いが…
メリットないなぁ…
メリットが無いから、適度に手早く支援してさっさと帰ろう。



『魔族の方って、スキルを使われるんですか?』


「おお!
使います! 使いますとも!」


『あ、それじゃあ普段はどんな触媒を使ってスキルを使ってるんですか?』


「…触媒?
いえ、我々はスキルを使用する時|SP(ソウルポイント)を消費しますが?」


『…そ、ソウルポイント?
マジックポイントではなく?』


「いえ、マジックポイントは魔法を使える者だけに備わってますね。
一般的にはソウルポイントです。」


『じゃあ、触媒は?』


「触媒、とは?」



うーん。
ひょっとしてコイツらにミスリルを支給する意味はないのか?
掘り下げてみると、彼らにとってミスリルとは《人間種の密貿易商人が食糧と交換してくれる物質》に過ぎないらしい。

スキルにしても基本的にステータス倍率系ばかりで捻ったものは無かった。


・腕力1.3倍(パッシブ)
・速度が瞬間的に1.9倍
・精神がHPに上乗せされる


↑ なんかこんなんばっかり。
特に産業に生かせそうなものは見当たらず。



==========================



「リン君、こんな状況で悪いんだけどさ。
前に言ってたアレを実験させてよ。」


『えー、アレをここでやるんですか?』


「どのみち実験は必要じゃない。
掃除は俺がするからさ。」


『わかりました。
ポールさんがそこまで仰るなら。』


「すみませーん。
ここら辺に使ってない畑とかありますか?
出来るだけ荒れた場所が希望です。」



まあ、俺も個人的には実験してみたかっただけどな。
そうかー、アレをここでやるか。

ゴブリンの老人が
「ワシが若い頃、魔王城の裏庭に蕎麦畑を作ろうとして断念した事があります。」
と申告したので、そこまで案内して貰う。



「みなさーん。
危ないから下がって下さいねー。

今から魔王コリンズ様が面白いことしまーす。」


ポールがハードルを上げてくる。
だから、魔王じゃないっつーの。


「あ、そこのお婆さん。
足が滑りますから、もう少し下がって下さいねー。」


流石に毎日配給を捌いていただけあって、ポールの群衆整理は的確である。
まあ、これなら事故も起こりにくいか。



《1京9885兆ウェンの配当が支払われました。》





ドバー―――――――――――――――――ッ!!



…はい、人間スプリンクラー。


魔族達が呆然と俺を見つめる。
(転がり落ちたミスリル貨を皆が何食わぬ顔で懐に入れているのは、もう仕方がない。)
そりゃあ、そうだろう。
もはや奇跡の御業だからな。


飛び散って霧状になったエナドリが辺り一面を包み、零れ落ちた分は大地を潤す。


「うおおおお!!!!  目が、目が見えるようになったああ!!」
「た、立てる!  立てる様になったああ!!!」
「ああ、死に掛けていたうちの爺さんが元気になったああ!!!」


エナドリでHP・MP・SPが全快した魔族達が歓喜の舞を踊り始める。
(ちなみに俺の脚はピクリともしない。)


「うおおおお!!!!
み、みんな見ろーーー!!!
畑がっ!  土質が悪くて耕作を諦めていた畑が!!!」


「きゃああ、うそおお!!!
新芽が芽吹いてるわ!!!!!」


「き、奇跡だ!!!!
魔王様が奇跡を起こされた!!!!
大地が瑞々しく芽吹いてゆくーーーー!!!!!」



まあ、予想通りか。
エナドリ(エリクサー)に生命機能を回復させる効果がある事は確認していた。
現に馬でも実験は成功している。
それがたまたま農地にも効いたのだろう。
原理は知らん。


魔族達は涙を流して俺を崇めている。
まあ、そりゃあそうか。
傷病を治した上に荒れ地を芽吹かせるような存在に出逢ったら、俺でさえ拝跪するわ。
そこまで喜んでくれるならいいんじゃない?
人助けだと思って、もう何も言わないでおくわ。




数時間、お祭り騒ぎが続いた後、1人のコボルト老人が恐る恐る尋ねてくる。



「…あの、おカネは今日は頂けないのでしょうか?」



図々しいにも程があるわ!!!!!!





◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇




【名前】

リン・コリンズ



【職業】

(株)エナドリ 創業オーナー
駐自由都市同盟 連邦大使 
連邦政府財政顧問
世界冒険者ギルド 永世名誉理事



【称号】

魔王



【ステータス】 

《LV》  45

《HP》  (6/6)
《MP》  (5/5)

《腕力》 3
《速度》 3
《器用》 3
《魔力》 2
《知性》 5 
《精神》 9
《幸運》 1

《経験》131兆7208億3545万7742ポイント 

次のレベルまで残り83兆4237億8239万5753ポイント  



【スキル】 

「複利」

※日利45%  
 下12桁切上



【所持金】

6京3610兆0250億9274万ウェン  


☆20兆ウェン程度のミスリル貨が紛失。


※バベル銀行の8兆8167億8740万ウェン預入証書保有
※国際産業道路98号線交通債100億ウェン分を保有
※第11次魔族領戦時国債200億ウェン分を保有
※第4次帝国インフラ債550億ウェン分を保有
※帝国総合プランテーション債230億ウェン分を保有
※自由都市海洋開拓債1000億ウェン分を保有
※第2次自由都市未来テック債1000億ウェン分を保有
※首長国臨時戦時国債1100億ウェン分を保有
※自由都市国庫短期証券4000億ウェン分を保有。



【試供品在庫】 

エナドリ 388605ℓ

※今回発生分の174872ℓ全てを魔界に寄贈

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