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第一部 チュートリアル
第二十四章 エピローグ(イチャラブ注意)
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「私を愛せ」
シノに使う時間として取り合えず原型を残しているあの古城に俺達は来ている。
しかし言葉通りの意味だとしても俺たち魔物にはそういう機能は付いていない。
「今回の事で分かったが、私がお前を愛するとこの体は喜んで、より柔軟により協力的になり更なる力を引き出すことができる」
なるほど。
「そこで頭打ちになるのがお前の感情だ。こちらから好意を重ねてもそれに対する返答がないと不安を感じ、不安定になる」
なるほど。
「そこでお前にも私を愛してもらう。わかるな。相互理解だ。私はこの力を引き出せるなら何をしても構わんぞ」
なるほど。理屈はわかった。
「つまり好感度を上げればそれがそのまま力になるということだな?」
「なんだそれは」
「俺達の世界にあるゲームの一種だ。意中の相手の好意を数値化したもので、それが上がるとそのままパラメータがアップする。お前が言っているのはお前の俺への好感度が高止まりしているから、俺の好感度を上乗せしようということだな」
「つまりはそういう事だが、私の好感度が高止まりしているかはわからんぞ。まだ上がる可能性もある。それも試したい」
なるほど。髑髏の火力向上は本能的なものだろう。コアの性能を引き出した一撃はさぞや爽快だったのだろうな。
しかしそうか。あの無意味なファッションショーはそういう意図があったのか。その時はシノ自身も気付かなかったがこの戦いでそれが裏付けられたのだろう。
「しかし俺の好感度か。それも高止まりしているが、そうは感じられないか」
「お、お前の好感度はわかりづらいんだ。私に伝わらなければ意味がない。伝わってないんだ」
「シノ。お前を愛しているぞ」
シノは両手で顔を覆って天を仰いでいる。
「抱きしめろ」
どうも言葉では伝わらないらしい。俺の体は人間とは違うからボディランゲージはそもそも無理なのだが、リクエストとあっては答えるしかないだろう。
「どうだ」
何かを期待しているようだがなんだ? 服の感触ではない。肌もいつも通りだ。顔、いや髪か。赤い髪を俺の手で梳いてもまるで引っ掛かりがない。癖のあるウェーブが滑らかな触り心地だ。
「どうやら気付いたようだな。お前の為に奇麗にしたんだ。触り心地ならお前でも感じられるだろう」
「確かに。これは俺の好感度も上がるな。もっと撫でてもいいか?」
シノは黙って頷く。その滑な感触を楽しみながらその香りも楽しむ。今の俺に嗅覚はあるが人間のような感じではない。ただ香るだけだ。それでも心地よいと感じていた記憶が呼び起こされる。いつもまにか俺は手で梳くだけではなく香りを嗅ぐために顔を近づけ深く抱きしめていたらしい。シノが身じろぎをする。
「ああ。すまん」
「いい。それよりお前がしたいことはもうないのか?」
他にか、シノの体をまさぐっていく。そういえば。
「下着はつけないのか?」
「アレは人間が着けるものだ。私は、着けたくない」
「だが、不便ではないが心許ない感じはないのか?」
シノが俺の目を見つめる。
「それは私につけて欲しいということだな?」
「そういうわけでは・・・、いや、そうなのかもな。一度見せてもらってもいか?」
「それは駄目だ。私は下着を着けたくない。ただ王牙。お前が無理やり着けたいというなら私は抵抗するが好感度は下がらないぞ」
シノの手には何か巻き付けるような布が握られている。
「それもいいがこういうのだ」
俺は魔物のリンクで形状を伝える。
「こ、これはなんだ。履く方が恥ずかしいじゃないか」
シノの狼狽が伝わってくるがそれほどキワドイ物ではなく普通のショーツとブラだ。
「こんな丁の字で、しかも上はいらないだろう」
そう言いながらも下着の形を形作る。服は既に消しているようだ。
俺はそれを受け取るとシノを浮かせて足先に下着をかける。抵抗しようと足を開こうとするのを膝を打ち合わせて閉じさせる。そしてそのまま上へ。完成だ。
「こ、これはなんだ。こんなの私じゃなくても履きたくないぞ」
「上は?」
「お前、この鬼め。鬼畜の所業とはまさにこのことだ」
蹲ってブラを渡してくるシノの両手を上に払うとその先に掛ける。抵抗はなかったが開いていた肘を揃えて下へ。そして音が出そうなほどサラサラな赤い髪をシュッと抜く。本来のつけ方とは違うが俺はブラのつけ方など知らん。
「・・・穢された。この鬼め。これで満足か」
シノはしゃがみ込んで上と下を手で隠している。服を消したときは特に反応もなかったのにだ。
「これはいい。最高だ」
「お前。本当に鬼か。これでどうするつもりだ」
「これでいいんだ。俺達の不文律にこういうのがある。愛でるのは良し、触るのは禁忌。愛でるだけだその先はない」
「お前。本当の鬼畜を今見たぞ。お前らはそれで満足かもしれないが私の心が穢された。体の穢れよりも許されない行為だ」
「そこまでか」
「そうだ。私が言いだしたのだから好感度は下がらないが。鬼畜の所業だということを忘れるな」
「心に留めておこう。もう少しだけ愛でていてもいいか」
「この鬼め。これなら撫でまわされている方がマシだ」
「では脱ぐ所も頼む」
「お前。本当にお前。この変態。お前は鬼を超えた変態だ。私でなければ愛想を付かしていたぞ」
そう言いながら背を向けるシノ。流石に前を向けとは言いずらいな。好感度に響きそうだ。だが、
「後ろ姿も良いな。全裸に何も感じなかったが脱いだ後はまた趣がある」
「そうかそれは良かったな。これで満足だな。この変態鬼畜」
すっと現れたローブに袖を通すシノ。残念だがこれは見過ぎてもよくないか。乾きが必要だ。ここは耐えよう。
「お前のせいで体がオカシイ。撫でまわせ」
さっきと同じ体勢で頭から撫でまわす。
「もっと中もだ。服の中から手を入れて撫でろ」
「まて、それはいいのか」
「ああ。さっきのに比べればだいぶマシだ。というよりそれを消したいんだ。お前の視線で汚れた体を撫でて奇麗にしろ」
シノの肌を撫でまわす。なるべく脱げないように気は使ったが、
「肌を撫でるなら脱がしてもいいか?」
「それは駄目だ。全裸で撫でまわすなどお前は本当に変態だな」
何が違うんだ。全裸は問題なくて下着は駄目。肌を撫でまわすのになぜ服を着なおすんだ。理解不能だな。
「そんなに見れないのが不服か?」
「お前の感覚が理解不能だ。そこまで下着が嫌か」
「そうだ。私は下着が嫌いだ。あれは人間が人間であるために必要な代物だ。私はもう人間ではない。人間に戻りたくもない」
「そうか」
「そうだ。だがお前が無理やり履かせるのは別だ。したいときにすればいい。許す。ただ私に履けというのは許さない」
「心得た。次に履かせる下着のデザインを考えておこう」
「お前。許すといったがそう何度もうまくいくと思うな。抵抗はするからな」
次か。この戦いは何時まで、何処までが戦いなのか。人間との戦いか。異世界からの世界の防衛か。はたまた愛の結末か。
まだ俺は流されている。流され続けている。俺が食い散らかすべき人間は未だいない。
シノに使う時間として取り合えず原型を残しているあの古城に俺達は来ている。
しかし言葉通りの意味だとしても俺たち魔物にはそういう機能は付いていない。
「今回の事で分かったが、私がお前を愛するとこの体は喜んで、より柔軟により協力的になり更なる力を引き出すことができる」
なるほど。
「そこで頭打ちになるのがお前の感情だ。こちらから好意を重ねてもそれに対する返答がないと不安を感じ、不安定になる」
なるほど。
「そこでお前にも私を愛してもらう。わかるな。相互理解だ。私はこの力を引き出せるなら何をしても構わんぞ」
なるほど。理屈はわかった。
「つまり好感度を上げればそれがそのまま力になるということだな?」
「なんだそれは」
「俺達の世界にあるゲームの一種だ。意中の相手の好意を数値化したもので、それが上がるとそのままパラメータがアップする。お前が言っているのはお前の俺への好感度が高止まりしているから、俺の好感度を上乗せしようということだな」
「つまりはそういう事だが、私の好感度が高止まりしているかはわからんぞ。まだ上がる可能性もある。それも試したい」
なるほど。髑髏の火力向上は本能的なものだろう。コアの性能を引き出した一撃はさぞや爽快だったのだろうな。
しかしそうか。あの無意味なファッションショーはそういう意図があったのか。その時はシノ自身も気付かなかったがこの戦いでそれが裏付けられたのだろう。
「しかし俺の好感度か。それも高止まりしているが、そうは感じられないか」
「お、お前の好感度はわかりづらいんだ。私に伝わらなければ意味がない。伝わってないんだ」
「シノ。お前を愛しているぞ」
シノは両手で顔を覆って天を仰いでいる。
「抱きしめろ」
どうも言葉では伝わらないらしい。俺の体は人間とは違うからボディランゲージはそもそも無理なのだが、リクエストとあっては答えるしかないだろう。
「どうだ」
何かを期待しているようだがなんだ? 服の感触ではない。肌もいつも通りだ。顔、いや髪か。赤い髪を俺の手で梳いてもまるで引っ掛かりがない。癖のあるウェーブが滑らかな触り心地だ。
「どうやら気付いたようだな。お前の為に奇麗にしたんだ。触り心地ならお前でも感じられるだろう」
「確かに。これは俺の好感度も上がるな。もっと撫でてもいいか?」
シノは黙って頷く。その滑な感触を楽しみながらその香りも楽しむ。今の俺に嗅覚はあるが人間のような感じではない。ただ香るだけだ。それでも心地よいと感じていた記憶が呼び起こされる。いつもまにか俺は手で梳くだけではなく香りを嗅ぐために顔を近づけ深く抱きしめていたらしい。シノが身じろぎをする。
「ああ。すまん」
「いい。それよりお前がしたいことはもうないのか?」
他にか、シノの体をまさぐっていく。そういえば。
「下着はつけないのか?」
「アレは人間が着けるものだ。私は、着けたくない」
「だが、不便ではないが心許ない感じはないのか?」
シノが俺の目を見つめる。
「それは私につけて欲しいということだな?」
「そういうわけでは・・・、いや、そうなのかもな。一度見せてもらってもいか?」
「それは駄目だ。私は下着を着けたくない。ただ王牙。お前が無理やり着けたいというなら私は抵抗するが好感度は下がらないぞ」
シノの手には何か巻き付けるような布が握られている。
「それもいいがこういうのだ」
俺は魔物のリンクで形状を伝える。
「こ、これはなんだ。履く方が恥ずかしいじゃないか」
シノの狼狽が伝わってくるがそれほどキワドイ物ではなく普通のショーツとブラだ。
「こんな丁の字で、しかも上はいらないだろう」
そう言いながらも下着の形を形作る。服は既に消しているようだ。
俺はそれを受け取るとシノを浮かせて足先に下着をかける。抵抗しようと足を開こうとするのを膝を打ち合わせて閉じさせる。そしてそのまま上へ。完成だ。
「こ、これはなんだ。こんなの私じゃなくても履きたくないぞ」
「上は?」
「お前、この鬼め。鬼畜の所業とはまさにこのことだ」
蹲ってブラを渡してくるシノの両手を上に払うとその先に掛ける。抵抗はなかったが開いていた肘を揃えて下へ。そして音が出そうなほどサラサラな赤い髪をシュッと抜く。本来のつけ方とは違うが俺はブラのつけ方など知らん。
「・・・穢された。この鬼め。これで満足か」
シノはしゃがみ込んで上と下を手で隠している。服を消したときは特に反応もなかったのにだ。
「これはいい。最高だ」
「お前。本当に鬼か。これでどうするつもりだ」
「これでいいんだ。俺達の不文律にこういうのがある。愛でるのは良し、触るのは禁忌。愛でるだけだその先はない」
「お前。本当の鬼畜を今見たぞ。お前らはそれで満足かもしれないが私の心が穢された。体の穢れよりも許されない行為だ」
「そこまでか」
「そうだ。私が言いだしたのだから好感度は下がらないが。鬼畜の所業だということを忘れるな」
「心に留めておこう。もう少しだけ愛でていてもいいか」
「この鬼め。これなら撫でまわされている方がマシだ」
「では脱ぐ所も頼む」
「お前。本当にお前。この変態。お前は鬼を超えた変態だ。私でなければ愛想を付かしていたぞ」
そう言いながら背を向けるシノ。流石に前を向けとは言いずらいな。好感度に響きそうだ。だが、
「後ろ姿も良いな。全裸に何も感じなかったが脱いだ後はまた趣がある」
「そうかそれは良かったな。これで満足だな。この変態鬼畜」
すっと現れたローブに袖を通すシノ。残念だがこれは見過ぎてもよくないか。乾きが必要だ。ここは耐えよう。
「お前のせいで体がオカシイ。撫でまわせ」
さっきと同じ体勢で頭から撫でまわす。
「もっと中もだ。服の中から手を入れて撫でろ」
「まて、それはいいのか」
「ああ。さっきのに比べればだいぶマシだ。というよりそれを消したいんだ。お前の視線で汚れた体を撫でて奇麗にしろ」
シノの肌を撫でまわす。なるべく脱げないように気は使ったが、
「肌を撫でるなら脱がしてもいいか?」
「それは駄目だ。全裸で撫でまわすなどお前は本当に変態だな」
何が違うんだ。全裸は問題なくて下着は駄目。肌を撫でまわすのになぜ服を着なおすんだ。理解不能だな。
「そんなに見れないのが不服か?」
「お前の感覚が理解不能だ。そこまで下着が嫌か」
「そうだ。私は下着が嫌いだ。あれは人間が人間であるために必要な代物だ。私はもう人間ではない。人間に戻りたくもない」
「そうか」
「そうだ。だがお前が無理やり履かせるのは別だ。したいときにすればいい。許す。ただ私に履けというのは許さない」
「心得た。次に履かせる下着のデザインを考えておこう」
「お前。許すといったがそう何度もうまくいくと思うな。抵抗はするからな」
次か。この戦いは何時まで、何処までが戦いなのか。人間との戦いか。異世界からの世界の防衛か。はたまた愛の結末か。
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