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第一章 MP強化編
第7話 ルーキー配信ナンバーワン
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『新進気鋭のニュービー! シコル・ギウスがルーキー配信ナンバーワンを達成しました!』
あ? なんだありゃ?
今までの物静かな中世ヨーロッパに似つかわしくない電光掲示板が俺の目に入る。他にもきらびやかな飾りが宙に浮かんでクリスマスのような有様だ。
「ここのところ忙しかったのはお前のせいか」
一緒に居たゼロスがぼやく。
「どういうことだ?」
「前にも言ったが使徒の活動が激しい所が狙われやすいんだ。それこそ町を新しく作ったりな。今回はお前だシコル・ギウス。名前が売れすぎて奴らの動きが活発化してるんだろうよ」
「おい。俺には関係ないだろ。神の人気が魔物の動きに関わるのか」
「それがそうでもない。魔物を操ってるのも神だからな。人気のある新人使徒をぶっ倒して話題を取りたいんだろうよ」
「一神教じゃねぇのかここは」
「って話だがどうやら複雑でな。その神が同じだが別々なんだ。善神になった神と魔神になった神が同時に存在している。全て同じ存在だが道か時間か選択肢か。それを違えた存在が混在しているのさ」
「つまりどういうことだ?」
「終わりがねぇって事さ。俺達は延々終わりのない争いに巻き込まれ続ける。そこで他世界の神々が様子見がてら覗き込んで介入してるってわけだ。実際手を下すわけには行かないから使徒への援助という形だな。お前のGも相当量になるだろうな。そこは期待していい。ただそれ以上に厄介ごとが増えるがな」
「例えばどんなのだ?」
「お前はある意味有名人だからな。今はあまり変わらないが、そのうちここが激戦区になって稼ぎに来る連中が増えるだろう。そうなってくるとな」
「そんなの関係ねぇな」
ーーー
三億G。それが俺が手に入れた上がりだ。
「おま、最初でそれかよ。それなら何でもできるな。自己強化もいいが町の施設強化もできるぜ。ここは激戦区になるだろうからな。戦闘施設を建ててもいい。俺達の宿から申請できるぜ。こいつはほぼ使徒で共有だがな」
それは勿体ねぇな。
「俺達だけの施設ってのは出来ねぇのか?」
「あるにはあるが家ぐらいだぞ。それともギルドでも立ち上げるか。ギルドハウスってのも出来るが正直お勧めしねぇぞ。あれはやたら狙われるからな。囮という意味では下手な戦闘施設よりも有用だがな。そのぐらい破壊されるって事だ」
「でも出来るってんならやってみてぇな。ここ冒険者ギルドがねぇだろ。やってみたくねぇか?」
「ギルドを作るって冒険者ギルドかよ。遊びなら付き合うぜ。だが人は来ねぇぞ。誰もギルドなんて立ち上げてないだろ。ここはそういう所だ」
ーーー
「んでこれはなんだ?」
ゼロスは仏頂面で水晶玉を見つめる。
それもそのはず。1Gも出さないという約束でギルドマスターを肩代わりしてもらったんだが、思った以上に忙しかったらしい。寧ろ給金が欲しいぐらいだろう。本格的にギルドを立ち上げるならそこも考慮しないとだな。
「これは魔力測定の水晶だ。マスターゼロス。これに手をかざしてみてください♡」
ゼロスが手をかざすとパキィンと子気味のいい音を立てて水晶が割れる。
「「「流石です!!! マスターゼロス!!!」」」
俺達三人で声を合わせてゼロスを褒めたたえる。俺とギンガで手を合わせてアレスは後ろだ。
「で? これはなんだ?」
「冒険者ギルドと言ったらこれだろ! 魔力測定器が許容量を超えて破裂する奴だ」
「体温計が熱膨張で破裂するようなものか」
「なんで体温計が爆発するんだよ」
「するだろ。あれは熱膨張で熱を測るものだ。熱が過ぎれば割れるのも知らんのか」
「なんだそのハイテク体温計は。そんなブルジョアな体温計見たことねぇよ!」
「次は的当てか」
「ああこれで的に当ててくれ」
俺はワイヤーで結んだハンドガンを手渡す。距離は30メートル。流石にこの距離はゼロスでも難しいだろう。慎重に狙いを定めるゼロス。その放たれた弾丸が的に吸い込まれるように当たると大爆発を起こす。
「「「流石です!!! マスターゼロス!!!」」」
「おい。これは誰にでも出来る奴じゃないのか」
「そんな! こんなことが出来るのはマスターゼロス様だけですぅ!」
「磁力の弾丸か。わざわざバレルに初速下げを付与してマガジンに磁力付与。そして銃器本体に誘導か」
ゼロスが明後日の方向を撃とうとしても的に銃口が向かう。マガジンに誘導を付けると弾丸がライフリングで暴れて使い物にならないからだ。
「流石ゼロスだな。これで誰でも命中出来てさすすごが出来るって代物だ」
「シコル。お前相当にMPに振ったな? 三重付与をそうも簡単に試せるはずがない。付与のストレージ強化は系統ごとだ。そこもだな。そこだけで2億Gいってるだろ」
「マジかよ。マスターゼロス先生。アンタ一体何者だよ」
「さてな。だがこれなら試験には丁度いいな。シコル先生にしては上出来だ」
「こんなん誰が見破れんだよ。これは流石です凄いですの布石だってーの」
「最後はこれか」
俺が受付でゼロスにカードを渡すと文字が浮かび上がる。
「「「流石です!!! マスターゼロス!!!」」」
「お前ら流石にそれ飽きないのか」
ゼロスが呆れた声を出す。
「僕は面白くて好きですけどね」
アレスはなんだかんだ言って付き合いのいい奴だ。
「私はシコルと共同作業するの楽しい」
ギンガは俺と手を合わせて組むのがお気に入りらしい。
「で? これはなんだ?」
「Sランクカードだ。この冒険者ギルドで最高位。全ての依頼を受けられる証だ!」
「そりゃそうだろ。俺達しかいなんだからな。そもそも依頼ってのはなんだ」
「街の外で魔物狩りとか?」
「街の外はMPが回復しねぇぞ。死にたくなければ外には出るな。街を死守しろ」
「え!? マジかよ。稼働しても依頼がねぇじゃん!」
「だから誰もやらねぇんだろ。取り合えずここには住まねぇぞ。罠だけたっぷり仕込む。次の戦闘でドッカーンだ。それで多少は元が取れるだろ。遊べるうちに遊んでおけ。これで俺はお役御免だな」
「いやでもスゲェなゼロス。お陰でだいぶ楽しめたぜ。元はもう取れたようなもんだ」
「欲がねぇなお前は。その分戦闘では頼りにするぜ」
「任せろ。無限のMPで無双してやるぜ!」
「おま、まさかMPガン振りかよ。それも誰もやらなかった奴だろ。まあ、お前ならうまく使えるか」
「おう。色々期待しててくれよな。俺はお鎮鎮の夢をまだ捨ててねぇからな。そのためには汎用性の高い構成で行くのさ」
まだ一歩も踏み出せてねぇ。俺のお鎮鎮は必ず取り戻してやるぜ!
ーーー
終神完死惑星side
「おい誰だよあのシコル・ギウスって」
「この前のTS娘だろ。なんか活躍したのか?」
「新人をシコリ倒したって話だぜ」
「まさかの腐女子枠かよ。面白くねぇな」
「それがどうも富豪層に受けてるらしいぜ」
「石油王に気に入られるなんてよっぽどだな」
「これはどうだ? バズるとも思えねぇんだけど」
「なんかが刺さっただけだろ」
「冒険者ギルドか。面白いな」
「なんか久々に楽しそうな奴らだな」
「ここに来てこんな遊んでる奴ら見たことないぜ」
「ああ。でも癒されるな。こういうのでいいんだよな。こういうので」
「っつかゼロスって意外に面倒見がいいんだな」
「ついていける奴が居なかったからだろ。ようやく面白くなってきたな」
あ? なんだありゃ?
今までの物静かな中世ヨーロッパに似つかわしくない電光掲示板が俺の目に入る。他にもきらびやかな飾りが宙に浮かんでクリスマスのような有様だ。
「ここのところ忙しかったのはお前のせいか」
一緒に居たゼロスがぼやく。
「どういうことだ?」
「前にも言ったが使徒の活動が激しい所が狙われやすいんだ。それこそ町を新しく作ったりな。今回はお前だシコル・ギウス。名前が売れすぎて奴らの動きが活発化してるんだろうよ」
「おい。俺には関係ないだろ。神の人気が魔物の動きに関わるのか」
「それがそうでもない。魔物を操ってるのも神だからな。人気のある新人使徒をぶっ倒して話題を取りたいんだろうよ」
「一神教じゃねぇのかここは」
「って話だがどうやら複雑でな。その神が同じだが別々なんだ。善神になった神と魔神になった神が同時に存在している。全て同じ存在だが道か時間か選択肢か。それを違えた存在が混在しているのさ」
「つまりどういうことだ?」
「終わりがねぇって事さ。俺達は延々終わりのない争いに巻き込まれ続ける。そこで他世界の神々が様子見がてら覗き込んで介入してるってわけだ。実際手を下すわけには行かないから使徒への援助という形だな。お前のGも相当量になるだろうな。そこは期待していい。ただそれ以上に厄介ごとが増えるがな」
「例えばどんなのだ?」
「お前はある意味有名人だからな。今はあまり変わらないが、そのうちここが激戦区になって稼ぎに来る連中が増えるだろう。そうなってくるとな」
「そんなの関係ねぇな」
ーーー
三億G。それが俺が手に入れた上がりだ。
「おま、最初でそれかよ。それなら何でもできるな。自己強化もいいが町の施設強化もできるぜ。ここは激戦区になるだろうからな。戦闘施設を建ててもいい。俺達の宿から申請できるぜ。こいつはほぼ使徒で共有だがな」
それは勿体ねぇな。
「俺達だけの施設ってのは出来ねぇのか?」
「あるにはあるが家ぐらいだぞ。それともギルドでも立ち上げるか。ギルドハウスってのも出来るが正直お勧めしねぇぞ。あれはやたら狙われるからな。囮という意味では下手な戦闘施設よりも有用だがな。そのぐらい破壊されるって事だ」
「でも出来るってんならやってみてぇな。ここ冒険者ギルドがねぇだろ。やってみたくねぇか?」
「ギルドを作るって冒険者ギルドかよ。遊びなら付き合うぜ。だが人は来ねぇぞ。誰もギルドなんて立ち上げてないだろ。ここはそういう所だ」
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「んでこれはなんだ?」
ゼロスは仏頂面で水晶玉を見つめる。
それもそのはず。1Gも出さないという約束でギルドマスターを肩代わりしてもらったんだが、思った以上に忙しかったらしい。寧ろ給金が欲しいぐらいだろう。本格的にギルドを立ち上げるならそこも考慮しないとだな。
「これは魔力測定の水晶だ。マスターゼロス。これに手をかざしてみてください♡」
ゼロスが手をかざすとパキィンと子気味のいい音を立てて水晶が割れる。
「「「流石です!!! マスターゼロス!!!」」」
俺達三人で声を合わせてゼロスを褒めたたえる。俺とギンガで手を合わせてアレスは後ろだ。
「で? これはなんだ?」
「冒険者ギルドと言ったらこれだろ! 魔力測定器が許容量を超えて破裂する奴だ」
「体温計が熱膨張で破裂するようなものか」
「なんで体温計が爆発するんだよ」
「するだろ。あれは熱膨張で熱を測るものだ。熱が過ぎれば割れるのも知らんのか」
「なんだそのハイテク体温計は。そんなブルジョアな体温計見たことねぇよ!」
「次は的当てか」
「ああこれで的に当ててくれ」
俺はワイヤーで結んだハンドガンを手渡す。距離は30メートル。流石にこの距離はゼロスでも難しいだろう。慎重に狙いを定めるゼロス。その放たれた弾丸が的に吸い込まれるように当たると大爆発を起こす。
「「「流石です!!! マスターゼロス!!!」」」
「おい。これは誰にでも出来る奴じゃないのか」
「そんな! こんなことが出来るのはマスターゼロス様だけですぅ!」
「磁力の弾丸か。わざわざバレルに初速下げを付与してマガジンに磁力付与。そして銃器本体に誘導か」
ゼロスが明後日の方向を撃とうとしても的に銃口が向かう。マガジンに誘導を付けると弾丸がライフリングで暴れて使い物にならないからだ。
「流石ゼロスだな。これで誰でも命中出来てさすすごが出来るって代物だ」
「シコル。お前相当にMPに振ったな? 三重付与をそうも簡単に試せるはずがない。付与のストレージ強化は系統ごとだ。そこもだな。そこだけで2億Gいってるだろ」
「マジかよ。マスターゼロス先生。アンタ一体何者だよ」
「さてな。だがこれなら試験には丁度いいな。シコル先生にしては上出来だ」
「こんなん誰が見破れんだよ。これは流石です凄いですの布石だってーの」
「最後はこれか」
俺が受付でゼロスにカードを渡すと文字が浮かび上がる。
「「「流石です!!! マスターゼロス!!!」」」
「お前ら流石にそれ飽きないのか」
ゼロスが呆れた声を出す。
「僕は面白くて好きですけどね」
アレスはなんだかんだ言って付き合いのいい奴だ。
「私はシコルと共同作業するの楽しい」
ギンガは俺と手を合わせて組むのがお気に入りらしい。
「で? これはなんだ?」
「Sランクカードだ。この冒険者ギルドで最高位。全ての依頼を受けられる証だ!」
「そりゃそうだろ。俺達しかいなんだからな。そもそも依頼ってのはなんだ」
「街の外で魔物狩りとか?」
「街の外はMPが回復しねぇぞ。死にたくなければ外には出るな。街を死守しろ」
「え!? マジかよ。稼働しても依頼がねぇじゃん!」
「だから誰もやらねぇんだろ。取り合えずここには住まねぇぞ。罠だけたっぷり仕込む。次の戦闘でドッカーンだ。それで多少は元が取れるだろ。遊べるうちに遊んでおけ。これで俺はお役御免だな」
「いやでもスゲェなゼロス。お陰でだいぶ楽しめたぜ。元はもう取れたようなもんだ」
「欲がねぇなお前は。その分戦闘では頼りにするぜ」
「任せろ。無限のMPで無双してやるぜ!」
「おま、まさかMPガン振りかよ。それも誰もやらなかった奴だろ。まあ、お前ならうまく使えるか」
「おう。色々期待しててくれよな。俺はお鎮鎮の夢をまだ捨ててねぇからな。そのためには汎用性の高い構成で行くのさ」
まだ一歩も踏み出せてねぇ。俺のお鎮鎮は必ず取り戻してやるぜ!
ーーー
終神完死惑星side
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「まさかの腐女子枠かよ。面白くねぇな」
「それがどうも富豪層に受けてるらしいぜ」
「石油王に気に入られるなんてよっぽどだな」
「これはどうだ? バズるとも思えねぇんだけど」
「なんかが刺さっただけだろ」
「冒険者ギルドか。面白いな」
「なんか久々に楽しそうな奴らだな」
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