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8章
8-5 豪傑の個人授業 (前編 R18)
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「ガハハ! どうやら俺はとんでもなく良いところに、来ちまったようだな!」
ブルーノ殿のあまりにも楽しそうな一言に、僕とダグラスさんは完全に固まっていた。僕はまだ彼の熱く猛る男根の先端を唇に含んだままだ。
「い、いや、これは、その……!」
僕が慌てて口を離し、何か言い訳をしようとするが言葉にならない。
「ハッハァ! 言い訳なんざいらねえよ!」
ブルーノ殿は豪快に言い切ると、持っていた酒瓶を棚に置き、ズカズカと部屋の中に入ってきた。そして、僕たちの目の前で悪戯っぽく笑う。
「おいおい、どうした? 続き、しねえのか?」
彼のニヤニヤした視線が、僕と、僕の目の前にあるダグラスさんの猛々しい男根とを行ったり来たりしている。
(うわあああああ! 見られてる! 見られてる!)
僕は恥ずかしさで顔から火が出そうだった。だけど、ここでやめるわけにはいかない。僕は意を決して、もう一度彼の熱く猛る先端に唇を寄せた。そして、ぎこちなく唇でチュッチュッと音を立ててみる。
「ストップ、ストップ!」
僕のあまりにも拙い奉仕に、ブルーノ殿の盛大なダメ出しが飛んだ。
「なんだそりゃ! 小鳥が餌でもついばんでんのか!」
「……う……」
「お前、まさかとは思うが……。口でやるのは、これが初めてか?」
彼のあまりにも直接的な問い。僕は真っ赤になりながら小さく頷いた。
「……は、はい……。初めて、です……」
僕のか細い返事を聞いて、ブルーノ殿の目が爛々と輝き出す。
「……ブルーノ殿。俺が無理に頼んだんだ」
それまで黙っていたダグラスさんが、観念したように口を開いた。
「……兄上との模擬戦で、血が昂ぶってしまってな……。どうしても、こいつに癒してほしかったんだ」
そのあまりにも男らしい、僕への庇い立て。僕の心臓がキュンと高鳴った。
「ガハハ! 惚れた男のためなら、無理も聞くってか! いい心がけじゃねえか、キューイチロー!」
ブルーノ殿は豪快に笑った。
「だがな」
彼の目がすっと細められる。
「……やり方が、なってねえ。お前、さっき、こいつの大事なもんに歯を立てて齧り付こうとしただろう」
「なっ!?」
僕の声が裏返る。
「な、な、なんで、それを……!?」
「お前らが部屋で如何わしいことを始める気配がしたからな! こっそり扉の隙間から覗かせてもらってたのよ!」
彼のあまりにも衝撃的なカミングアウト。
「あ、あれは、その……!」
僕はしどろもどろになった。
「ご立派すぎて、つい、ソーセージに齧り付くような勢いで……!」
「……そぉせぇじ?」
ブルーノ殿が不思議そうに首を傾げた。
「えっと、元の世界にあった、腸に肉をパンパンに詰め込んだ、すごく美味しい棒状の……」
僕が必死に説明すればするほど、何故かダグラスさんの男根がさらに猛々しくなっていく気がした。
「……って、今はそんなことを説明している場合じゃありませんでした!」
「ガハハハハ! そぉせぇじか! そいつは美味そうだ!」
ブルーノ殿は腹を抱えて大爆笑している。一頻り笑った後、彼はスッと真剣な顔になった。
「……だが、そいつはいけねえ。ダグラスの大事なモンに傷でもついたらどうするつもりだ」
「……う……」
僕は自分のしでかしたことの重大さに気づき、顔を真っ赤にして俯いた。そんな僕の頭を、ブルーノ殿の大きな手がわしわしと撫でてくれる。
「……まあ、安心しろ。お前には素質がある」
「……へ?」
「惚れた男のために、恥を忍んでここまでできるんだ。あとは正しい“技術”を身につけるだけだ」
彼の目がきらりと光った。
「どうだ、この俺が直々に、男を骨の髄まで悦ばせるための極意を教えてやろうか?」
ブルーノ殿のあまりにも頼もしい申し出。僕は首がもげるほど激しく頷いた。
「は、はいっ! ぜひお願いします!」
僕のあまりにも食い気味な返事。
「ガハハ! よろしい!」
ブルーノ殿は満足そうに腕を組んだ。そして、まるで戦場で作戦を授ける将軍のような真剣な面持ちで語り始めた。
「いいか、キューイチロー! まず心構えからだ!」
「は、はい!」
「城を落とすにはまず堀からだ! いきなり王の寝室に攻め入る馬鹿がいるか!」
「な、なるほど……!」
「素人はいきなりイチモツに食らいつこうとする。玄人は違う」
ブルーノ殿の目がきらりと光る。その瞳には悪戯っぽい輝きと、どこか真剣な色が宿っていた。
「まずはその周辺からじわじわと、外堀を埋めるように攻め立てるんだ。いいか、男の下半身はな、イチモツだけが感じると思うなよ。むしろ、それ以外の方が奥深いことすらある」
彼はダグラスさんの、丸太のように逞しい両脚を指差した。
「まずはここだ。太ももの内側」
「ふ、太ももですか?」
「そうだ。ここは皮膚が薄くてな、大きな血管も通っているから非常に敏感だ。ここにまず、お前の存在を、その唇と舌の熱を、じっくりと刻み込むんだ」
彼はそう言うと、僕の肩を力強く、しかし有無を言わさぬ圧でグイと押した。僕は彼の力に抗えず、前のめりになり、ダグラスさんの脚の間へと顔をうずめる形になった。ダグラスさんの雄々しい匂いが鼻腔をくすぐる。日に焼けた肌の香ばしい匂い、汗の微かな塩気。そしてその奥にある、獣めいた雄の性的な香り。それらが混じり合って、僕の頭をくらくらさせた。
「さあ、やってみろ。まずは挨拶代わりの、軽い口づけからだ」
「はいっ!」
僕は緊張でからからに乾いた喉を潤すように、ゴクリと唾を飲み込んだ。目の前にはダグラスさんの、日に焼けた褐色の逞しい太腿の内側。鍛え上げられた硬質な筋肉が盛り上がり、その表面には上品に硬い体毛が生え揃っている。
僕は恐る恐る、震える唇をその熱い肌に寄せた。
ちゅっ
赤ん坊が母親の肌に触れるかのように、優しく、小さく音を立てて口づけを落とす。
「ん……」
ダグラスさんがビクリと震え、太腿の筋肉が硬く収縮したのが、唇を通してダイレクトに伝わってきた。
(効いてる!すごい、こんなに反応してくれるなんて!)
初めての経験に、僕の胸は高鳴った。
「そうだ!その調子だ!」
ブルーノ殿の熱血指導が背後から飛ぶ。
「次は舌先だ!筆で書を描くように、奴の筋肉の筋をなぞってみろ!奴が焦れて『早くイチモツに来てくれ!』と心で叫ぶように、じらすんだ!徹底的にだ!」
僕は言われるがままに、舌の先端を尖らせ、彼の肌にそっと触れさせた。彼の硬い筋肉の筋に沿って、ゆっくりと、ゆっくりと上へ。僕の舌先に彼の滑らかな肌の感触と、体毛が舌を撫でるくすぐったい感触、そして汗のしょっぱい味がじわりと伝わってくる。
(ああ……しょっぱい。でも、これがダグラスさんの味……)
僕は夢中で、彼の肌を舐め続けた。筋肉の溝に舌を差し込み、絡めるように舐め上げ、時には体毛の生えている毛穴の周りをチロチロと舌先でくすぐる。
「はぁっ」
ダグラスさんの息遣いがだんだんと荒くなっていく。彼の巨大な男根が、僕の鼻先でさらに硬く、熱く、ドクッドクッと脈を打ちながら膨れ上がっていくのを感じた。
(すごく、熱い……こんなに大きくなるんだ)
僕はその圧倒的な存在感に、畏怖と興奮を同時に覚えた。
「ガハハ! 効いてる、効いてるぜ!」
ブルーノ殿が心底楽しそうに笑う。
「次はここだ!会陰部!」
「え、えいんぶ?」
「そうだ!玉袋とケツの穴の間だ!ここはな、男の体の奥にある一番気持ちいい場所、前立腺に繋がってる秘密のスイッチなんだぜ!」
彼のあまりにも明け透けで具体的な解説に、僕の顔はもう蒸気が噴き出しそうだった。僕は言われるがままに、その場所に震える指を伸ばした。そして指の腹でキュッと軽く圧迫してみる。
「ひぎっ!?」
ダグラスさんから、今まで聞いたこともないような甲高く甘い悲鳴が漏れた。彼の腰がまるで巨大な魚が跳ねるようにビクッと大きく跳ね上がる。
「そ、そこはダメだ! なんだか、奥を、直接……」
「ハハハ! ダメじゃねえ! それがいいんだろうが! ほら、もっと押してやれ! 指先で円を描くようにな!」
ブルーノ殿の指導はさらに熱を帯びていく。
「そして最後は玉袋だ! 男の命の源よ!」
彼はダグラスさんの、ズッシリと重そうな二つの膨らみを指差した。
「そいつを片方、口に含んでみろ。薄皮を破らないように、優しく、ちゅっと吸い上げてやるんだ」
「え、えええええ!?」
僕はあまりにも高度で未知なる要求に、完全にパニックに陥った。でもブルーノ殿の目は『これは命令だ』と語るように、真剣そのものだった。
僕は覚悟を決めた。ダグラスさんのためだ。そして彼の熱い袋を一つ、唇でそっと挟み込む。薄い皮膚の下にある、硬い睾丸の感触がリアルに伝わってくる。そして、ゆっくりと吸い上げた。
ちゅ、じゅるっ
生々しい、粘着質な水音が部屋に響いた。
「はあああッ!!!!」
ダグラスさんの体から完全に力が抜けていくのが分かった。彼はもはや、僕のなすがままだった。その深い青色の瞳は熱に潤み、焦点が合わずに蕩けて、僕の顔をただうっとりと見つめているだけだった。
「ガハハ!どうだ、キューイチロー!」
ブルーノ殿が満足そうに言った。
「これが前戯だ。前菜だけでこの有様よ。本番は、ここからだぜ?」
僕はゴクリと、今度は期待に満ちた唾を飲み込んだ。
ブルーノ殿のあまりにも楽しそうな一言に、僕とダグラスさんは完全に固まっていた。僕はまだ彼の熱く猛る男根の先端を唇に含んだままだ。
「い、いや、これは、その……!」
僕が慌てて口を離し、何か言い訳をしようとするが言葉にならない。
「ハッハァ! 言い訳なんざいらねえよ!」
ブルーノ殿は豪快に言い切ると、持っていた酒瓶を棚に置き、ズカズカと部屋の中に入ってきた。そして、僕たちの目の前で悪戯っぽく笑う。
「おいおい、どうした? 続き、しねえのか?」
彼のニヤニヤした視線が、僕と、僕の目の前にあるダグラスさんの猛々しい男根とを行ったり来たりしている。
(うわあああああ! 見られてる! 見られてる!)
僕は恥ずかしさで顔から火が出そうだった。だけど、ここでやめるわけにはいかない。僕は意を決して、もう一度彼の熱く猛る先端に唇を寄せた。そして、ぎこちなく唇でチュッチュッと音を立ててみる。
「ストップ、ストップ!」
僕のあまりにも拙い奉仕に、ブルーノ殿の盛大なダメ出しが飛んだ。
「なんだそりゃ! 小鳥が餌でもついばんでんのか!」
「……う……」
「お前、まさかとは思うが……。口でやるのは、これが初めてか?」
彼のあまりにも直接的な問い。僕は真っ赤になりながら小さく頷いた。
「……は、はい……。初めて、です……」
僕のか細い返事を聞いて、ブルーノ殿の目が爛々と輝き出す。
「……ブルーノ殿。俺が無理に頼んだんだ」
それまで黙っていたダグラスさんが、観念したように口を開いた。
「……兄上との模擬戦で、血が昂ぶってしまってな……。どうしても、こいつに癒してほしかったんだ」
そのあまりにも男らしい、僕への庇い立て。僕の心臓がキュンと高鳴った。
「ガハハ! 惚れた男のためなら、無理も聞くってか! いい心がけじゃねえか、キューイチロー!」
ブルーノ殿は豪快に笑った。
「だがな」
彼の目がすっと細められる。
「……やり方が、なってねえ。お前、さっき、こいつの大事なもんに歯を立てて齧り付こうとしただろう」
「なっ!?」
僕の声が裏返る。
「な、な、なんで、それを……!?」
「お前らが部屋で如何わしいことを始める気配がしたからな! こっそり扉の隙間から覗かせてもらってたのよ!」
彼のあまりにも衝撃的なカミングアウト。
「あ、あれは、その……!」
僕はしどろもどろになった。
「ご立派すぎて、つい、ソーセージに齧り付くような勢いで……!」
「……そぉせぇじ?」
ブルーノ殿が不思議そうに首を傾げた。
「えっと、元の世界にあった、腸に肉をパンパンに詰め込んだ、すごく美味しい棒状の……」
僕が必死に説明すればするほど、何故かダグラスさんの男根がさらに猛々しくなっていく気がした。
「……って、今はそんなことを説明している場合じゃありませんでした!」
「ガハハハハ! そぉせぇじか! そいつは美味そうだ!」
ブルーノ殿は腹を抱えて大爆笑している。一頻り笑った後、彼はスッと真剣な顔になった。
「……だが、そいつはいけねえ。ダグラスの大事なモンに傷でもついたらどうするつもりだ」
「……う……」
僕は自分のしでかしたことの重大さに気づき、顔を真っ赤にして俯いた。そんな僕の頭を、ブルーノ殿の大きな手がわしわしと撫でてくれる。
「……まあ、安心しろ。お前には素質がある」
「……へ?」
「惚れた男のために、恥を忍んでここまでできるんだ。あとは正しい“技術”を身につけるだけだ」
彼の目がきらりと光った。
「どうだ、この俺が直々に、男を骨の髄まで悦ばせるための極意を教えてやろうか?」
ブルーノ殿のあまりにも頼もしい申し出。僕は首がもげるほど激しく頷いた。
「は、はいっ! ぜひお願いします!」
僕のあまりにも食い気味な返事。
「ガハハ! よろしい!」
ブルーノ殿は満足そうに腕を組んだ。そして、まるで戦場で作戦を授ける将軍のような真剣な面持ちで語り始めた。
「いいか、キューイチロー! まず心構えからだ!」
「は、はい!」
「城を落とすにはまず堀からだ! いきなり王の寝室に攻め入る馬鹿がいるか!」
「な、なるほど……!」
「素人はいきなりイチモツに食らいつこうとする。玄人は違う」
ブルーノ殿の目がきらりと光る。その瞳には悪戯っぽい輝きと、どこか真剣な色が宿っていた。
「まずはその周辺からじわじわと、外堀を埋めるように攻め立てるんだ。いいか、男の下半身はな、イチモツだけが感じると思うなよ。むしろ、それ以外の方が奥深いことすらある」
彼はダグラスさんの、丸太のように逞しい両脚を指差した。
「まずはここだ。太ももの内側」
「ふ、太ももですか?」
「そうだ。ここは皮膚が薄くてな、大きな血管も通っているから非常に敏感だ。ここにまず、お前の存在を、その唇と舌の熱を、じっくりと刻み込むんだ」
彼はそう言うと、僕の肩を力強く、しかし有無を言わさぬ圧でグイと押した。僕は彼の力に抗えず、前のめりになり、ダグラスさんの脚の間へと顔をうずめる形になった。ダグラスさんの雄々しい匂いが鼻腔をくすぐる。日に焼けた肌の香ばしい匂い、汗の微かな塩気。そしてその奥にある、獣めいた雄の性的な香り。それらが混じり合って、僕の頭をくらくらさせた。
「さあ、やってみろ。まずは挨拶代わりの、軽い口づけからだ」
「はいっ!」
僕は緊張でからからに乾いた喉を潤すように、ゴクリと唾を飲み込んだ。目の前にはダグラスさんの、日に焼けた褐色の逞しい太腿の内側。鍛え上げられた硬質な筋肉が盛り上がり、その表面には上品に硬い体毛が生え揃っている。
僕は恐る恐る、震える唇をその熱い肌に寄せた。
ちゅっ
赤ん坊が母親の肌に触れるかのように、優しく、小さく音を立てて口づけを落とす。
「ん……」
ダグラスさんがビクリと震え、太腿の筋肉が硬く収縮したのが、唇を通してダイレクトに伝わってきた。
(効いてる!すごい、こんなに反応してくれるなんて!)
初めての経験に、僕の胸は高鳴った。
「そうだ!その調子だ!」
ブルーノ殿の熱血指導が背後から飛ぶ。
「次は舌先だ!筆で書を描くように、奴の筋肉の筋をなぞってみろ!奴が焦れて『早くイチモツに来てくれ!』と心で叫ぶように、じらすんだ!徹底的にだ!」
僕は言われるがままに、舌の先端を尖らせ、彼の肌にそっと触れさせた。彼の硬い筋肉の筋に沿って、ゆっくりと、ゆっくりと上へ。僕の舌先に彼の滑らかな肌の感触と、体毛が舌を撫でるくすぐったい感触、そして汗のしょっぱい味がじわりと伝わってくる。
(ああ……しょっぱい。でも、これがダグラスさんの味……)
僕は夢中で、彼の肌を舐め続けた。筋肉の溝に舌を差し込み、絡めるように舐め上げ、時には体毛の生えている毛穴の周りをチロチロと舌先でくすぐる。
「はぁっ」
ダグラスさんの息遣いがだんだんと荒くなっていく。彼の巨大な男根が、僕の鼻先でさらに硬く、熱く、ドクッドクッと脈を打ちながら膨れ上がっていくのを感じた。
(すごく、熱い……こんなに大きくなるんだ)
僕はその圧倒的な存在感に、畏怖と興奮を同時に覚えた。
「ガハハ! 効いてる、効いてるぜ!」
ブルーノ殿が心底楽しそうに笑う。
「次はここだ!会陰部!」
「え、えいんぶ?」
「そうだ!玉袋とケツの穴の間だ!ここはな、男の体の奥にある一番気持ちいい場所、前立腺に繋がってる秘密のスイッチなんだぜ!」
彼のあまりにも明け透けで具体的な解説に、僕の顔はもう蒸気が噴き出しそうだった。僕は言われるがままに、その場所に震える指を伸ばした。そして指の腹でキュッと軽く圧迫してみる。
「ひぎっ!?」
ダグラスさんから、今まで聞いたこともないような甲高く甘い悲鳴が漏れた。彼の腰がまるで巨大な魚が跳ねるようにビクッと大きく跳ね上がる。
「そ、そこはダメだ! なんだか、奥を、直接……」
「ハハハ! ダメじゃねえ! それがいいんだろうが! ほら、もっと押してやれ! 指先で円を描くようにな!」
ブルーノ殿の指導はさらに熱を帯びていく。
「そして最後は玉袋だ! 男の命の源よ!」
彼はダグラスさんの、ズッシリと重そうな二つの膨らみを指差した。
「そいつを片方、口に含んでみろ。薄皮を破らないように、優しく、ちゅっと吸い上げてやるんだ」
「え、えええええ!?」
僕はあまりにも高度で未知なる要求に、完全にパニックに陥った。でもブルーノ殿の目は『これは命令だ』と語るように、真剣そのものだった。
僕は覚悟を決めた。ダグラスさんのためだ。そして彼の熱い袋を一つ、唇でそっと挟み込む。薄い皮膚の下にある、硬い睾丸の感触がリアルに伝わってくる。そして、ゆっくりと吸い上げた。
ちゅ、じゅるっ
生々しい、粘着質な水音が部屋に響いた。
「はあああッ!!!!」
ダグラスさんの体から完全に力が抜けていくのが分かった。彼はもはや、僕のなすがままだった。その深い青色の瞳は熱に潤み、焦点が合わずに蕩けて、僕の顔をただうっとりと見つめているだけだった。
「ガハハ!どうだ、キューイチロー!」
ブルーノ殿が満足そうに言った。
「これが前戯だ。前菜だけでこの有様よ。本番は、ここからだぜ?」
僕はゴクリと、今度は期待に満ちた唾を飲み込んだ。
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