一話完結ヤンデレシリーズ

ルイ

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助けられた人の元を去ろうとすると?

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「な、なんでこんなこと、に」僕は足を引きずりながら森の中を歩く、僕は街からの帰り道に獣に襲われその時に足をやられてしまった。
獣は何とか撃退できたが足を負傷したせいで村に帰ることが難しくなってしまった。
「はは、僕の人生は意外と呆気なかったな」と言葉をこぼし、僕の意識は遠のいていくのだった。




僕はおいしそうなにおいで目を覚ました。
そうすると「あっ起きた?」といわれ一人の女性がこちらに駆け寄ってくる。
その人は子供っぽい雰囲気を身に着けたとてもきれいな女性だった
「えっと、あなたは?」と聞くと彼女は「私はマギア。この森で新しい魔法の開発をしてるの」と言われる。
「すごいですね!魔法の開発だなんて!」というと彼女は照れくさそうに笑った後「料理をしてる最中だったわ」といい料理に戻るのだった。

そして出来上がった料理は具たくさんのシチューだった。
「すごくおいしそうですね!」というと彼女は「自信作だからね」といい僕はマギアさんにいろいろなことを教えてもらうのだった。
もうかれこれ数年ここで暮らしていること、ひとと話したのはとても久しぶりだということ
そうして食べ終わると「お皿洗ってくるわね」と言われ僕は「あ、手伝いますよ」というが「これくらい大丈夫よそあなたは客人だし、それよりもう寝ておいていいわよ」といわれその言葉に甘えた僕はベッドで眠りにつくのだった。



朝起きるとすでにマギアさんは料理を作っていた。
僕が起きたことに気づくと、「もう少しでできるからね」と言ってくる
そして料理ができてテーブルに並べる。
そうして食べているとマギアさんが「ねえ」と声をかけてくる。
「どうしたんですか?」と聞くといいづらそうに僕に「あの、ね、もしよかったらここで、、、、暮らさない?」と聞いてくる。
(僕には彼女もい居ないし、親ももう他界している、、、けど、、、、)
「やめておきます、村には思い入れもありますし、邪魔になると思うので」と言い断る。
「あっでもマギアさんが村にきてくれたら、、、なんて迷惑ですよね」といい僕は椅子から立ち上がり、「それじゃあ僕は村に帰ります」と言いマギアさんを背にしていこうとした瞬間、後ろから抱き着かれた。
「えっ!あの、その、、、マギア、、さん?」と困惑しながら声をだすと
「嫌だ」とマギアさんはつぶやく。
「嫌なの、、、、」と言ってくる。
「嫌って何がですか?」と聞くと
「あなたが村に帰るのが、私ね森で倒れているあなたを見つけたとき、、、恥ずかしいんだけど一目ぼれしちゃったの」と言い続けて
「でもそれと同じ瞬間、あなたを私だけのものにしたいって思っちゃったの」と言ってくる。
僕は焦りながらも「じゃ、じゃあぼくの村で一緒に暮らしますか?」と言ってみる。
「それは、、、いやだ」と断られる。
「じゃあこうしましょう、たまにここに来るので」というが
「ヤダ毎日会いたい」とまたもや断られてしまう。
「だから、、さ、、ここでくらそ?」と言われる
「その言葉はうれしいんですけど僕には帰る場所があるんです」といいマギアさんが抱き着いてきたのを外し行こうとした瞬間体が鉛のように重くなり、地面にたたきつけられる。
「ごめんね、私あなたを逃がしたくないの」と言われる。
「じゃあ僕の村で一緒に」と言いかけるが
「それじゃあダメなの!ほかの人と話すあなたを想像するだけで私、わたし許せないの、、、あなたがほかの人の場所に行ってしまうことを考えただけで許せないの!」といわれる。
「でも僕はかえらなーー」そう言おうとした瞬間僕の頭を持ち上げマギアさんがキスをしてくる。
「あなたは今私に意見できる立場にあるの?」と聞いてくる。
その通りだ僕は今彼女の魔法で動けない状態にある。
「何がそんなに嫌なの?」と聞いてくる
それはそうだここで暮らせばおいしいご飯も食べられるし、安全に寝ることだってできる。
でも、だとしても「僕には帰る場所があるんです」というと彼女の目から光が消える。
「そこまで言うんだったら仕方ないもんね、、力づくにでもあなたを絶対にここから出さない、ここにずっといたいって思うまで、、、私を愛してくれるまであなたをここから逃がさない」と言われるのだった。














あれからどれだけの時間がたっただろうか
「ただいま」と僕はその扉を開けるとマギアが迎えてくれる
「おかえり」と言われ僕は「その子の調子はどう?」と彼女のおなかに目を向けながら聞く
「今日もげんきいっぱいでたくさん蹴ってきたよ」と答える。
「そうか、それはよかった。今日のごはんは僕が作ろうか?」と聞くが「だめ!それは私の仕事だから!」と言われてしまう「わかった。でもくるしくなったら僕に言ってくれたらいつでもかわるからな」というと彼女は嬉しそうに「うん」と答えるのだった。
あの日から僕は彼女に閉じ込められていた。
だけどそのうち彼女のことが好きだということに気づき、告白をし、こうして僕たちはなかよくこの家で暮らしている。
僕はこんな日がずっと続けばいいなとそんなことを考えながら彼女の後を追うのだった
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