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1章 柚木と柚果
コンビニ
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はあぁぁぁぁぁぁ~~……だるい。憂鬱だ。ほんと余分なことは考えるべきじゃねぇな。余計なフラグが立ったというかハズレパンしか買えなかったんだよ畜生っ ああそうだよ腹が減っていた俺は案外おいしいのかもしれないと買って食べたんだよ!! もうねげろまず? 誰がこんなもん考えたんだよって言うしろもんだったわっ チャレンジシリーズって言う名前は理解できたが、せめて食べられる範囲で販売してくれよ! それとも何か? 製作者側がギリ食べられるからってGOしたのか? 考えて見てくれよカレーとグラタンここまでならパンだけどカレードリアみたいでいいじゃん? だけどよ、さらに果物詰めてきたんだぜ? …ぎりぎりバナナくらいならセーフだった気がするんだが、よりにもよって柑橘系だぜ? ありえないって!! お互いがお互いの味を邪魔しあうカオスっ ほんとないわ~ あれっておいしい時もあるのか?? 誰か教えてくれよ!
「…ん?」
だらだらと歩きながらまっすぐ帰らず、この気持ちを晴らしたくて何か買い食いしようとコンビニがある通りへと向かっていたんだが、俺の前を柚果が歩いている。家が隣なのだからこっちに向かうのは違うと思うんだが…病院も方向が違うよな? …ああなんだあいつもコンビニに寄っただけじゃないか。
「よっす」
「ゆー君…」
「寄り道か?」
「う、うん。ちょっとお腹空いちゃって…」
「ふぅん…まあ俺もおなじなんだけどなっ」
「あははっ じゃあ私はお会計終わったからもういくね」
「おう」
…変だな。あいつが自炊しないなんて。母親の入院費もかかるからちゃんと自炊しないとね? って言って3食毎日自炊してたはずなんだけどな。
「きゅ?」
しかも買ったのはおにぎりとか菓子パンって言う安くてそれなりに腹も膨れる代物ばかりだった。
「何かおかしいの~?」
「……いや、どうだろう。まあ必要以上にかかわる気はないからな。向こうから行って来たら…まあその時考えるわ」
「きゅ…」
…はっ おまっこんなことで声出すなよ! さっきからなんかじろじろ見られてんじゃねぇかっ ほらそこらでひそひそ話もはじまってんぞ!
「…ぬいぐるみと会話する中学生?」
「!!」
「だぁーーーーーっ 高校生です! ダイバーです! これはサポーター!!」
「なるほど…でも見ててやばいねっ」
うをおいっ 最後なんか余計なの聞こえて来たぞ! 畜生説明してもこれじゃあ意味がねぇっ もうさっさと買うもん買って帰るぞ!!
「初めからそうすればよかったのに…?」
「うるせぇしゃべんなっ!」
「きゅっ」
くそうっ またイライラしてきたじゃねぇかよ!
「…ん?」
だらだらと歩きながらまっすぐ帰らず、この気持ちを晴らしたくて何か買い食いしようとコンビニがある通りへと向かっていたんだが、俺の前を柚果が歩いている。家が隣なのだからこっちに向かうのは違うと思うんだが…病院も方向が違うよな? …ああなんだあいつもコンビニに寄っただけじゃないか。
「よっす」
「ゆー君…」
「寄り道か?」
「う、うん。ちょっとお腹空いちゃって…」
「ふぅん…まあ俺もおなじなんだけどなっ」
「あははっ じゃあ私はお会計終わったからもういくね」
「おう」
…変だな。あいつが自炊しないなんて。母親の入院費もかかるからちゃんと自炊しないとね? って言って3食毎日自炊してたはずなんだけどな。
「きゅ?」
しかも買ったのはおにぎりとか菓子パンって言う安くてそれなりに腹も膨れる代物ばかりだった。
「何かおかしいの~?」
「……いや、どうだろう。まあ必要以上にかかわる気はないからな。向こうから行って来たら…まあその時考えるわ」
「きゅ…」
…はっ おまっこんなことで声出すなよ! さっきからなんかじろじろ見られてんじゃねぇかっ ほらそこらでひそひそ話もはじまってんぞ!
「…ぬいぐるみと会話する中学生?」
「!!」
「だぁーーーーーっ 高校生です! ダイバーです! これはサポーター!!」
「なるほど…でも見ててやばいねっ」
うをおいっ 最後なんか余計なの聞こえて来たぞ! 畜生説明してもこれじゃあ意味がねぇっ もうさっさと買うもん買って帰るぞ!!
「初めからそうすればよかったのに…?」
「うるせぇしゃべんなっ!」
「きゅっ」
くそうっ またイライラしてきたじゃねぇかよ!
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