僕のためにひと肌脱いで

青い縞猫

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1年後

施術

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結婚式の翌日、お互いの気持ちを確認しあった俺たちは別々の部屋に通される。

施術の最中にユーグは俺のいる部屋に入ることはできない。
本音を言えば、やはり怖いのでそばについていて欲しいところなのだが…。
門外不出の秘術を行うということから仕方のないことらしい。


服を脱がなくていいように、袖のないワンピースのような服を着せられているのだが
脚を大きく開かされたまま椅子に座らされた。

「背もたれに背中を付けてください。」

神官に促されて、背中を後ろに凭れかけさせると少しお尻が浮き上がる。

「これから施術を行いますが、途中で気分が悪くなったり、痛みが出たり、何か少しでもおかしいと感じることがあったらすぐに申し出てください。
これは絶対ですよ? ここで我慢をして、無理をすると2回目の施術が行えなくなる可能性がありますから、必ず守ってくださいね。」

そこまで強く言われると、やはり少し怖くなる。
でも… ユーグの子供は欲しい。

「…わかりました。」

俺は覚悟を決めた。

「では、力を抜ていいてくださいね。
少し気持ち悪く感じるかもしれませんが、施術は10分程度で終わりますから。」

「はい。よろしくお願いします。」

俺が頷いたことを確認して、神官が作業を始める。

「裾をまくりますね。」

後孔が露出させられ、何かがあてがわれるのがわかった。
思わず異物を拒否するように力が入りそうになるが、

「力を抜て!!」

と窘められた。

「深呼吸して、、、いきますよ~。」

次の瞬間、熱い塊が腸壁をこすり上げて結腸を超えてはいってきた。

「あぁぁぁぁぁっ!!」

あまりの熱さに思わず声が漏れる。
しかし、神官は

「あと2回繰り返しますから、力を入れないでください。」

と、容赦なく熱い塊を注ぎ込む。
そして今度は

「固定化させますから、動かないでくださいね。」

と言いながら、冷たい液体を腹がぽっこり膨らむまで尻孔に注ぎ込んだ。
すべてが終わってから

「痛かったり、気分が悪かったりしませんか?」

と聞かれたが、膨れた腹がただ苦しかった。
だから正直に

「腹が苦しい… いつまでこの状態?」

と聞いてしまった。


「これから、ジル様のなかに仮の子宮を作ります。そして、今、中に入ってお腹を膨らませている液体が子宮に移動します。
それが終われば、1時間以内にユーグ様の精をもらってください。
この時にうまくいば、一番子供を授かりやすくなります。」


と言って、神官が腹の上に手をかざすと、熱い塊が動いたのがわかった。
そして、その熱を冷ますように、今度は冷たくなっていく。
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