異世界を最強スキル『スマホ』と『ゲーム』で無双する

1章

お母さんお父さん初めまして

お母さんとお父さんはどうやら仕事で忙しかったのでなかなか家に帰ってこなくて、俺は家政婦さんみたいな人に育てられていた。

そして今日が休みの日みたいだ。親の顔をあまり見れないのがこっちの世界では普通らしい。

お母さんとお父さんがやってきた。

お母さんは、年を感じさせない美人だ。
そして仕事のせいなのか少し服の上からでも筋肉が見える。身長は、ここからだと良く見えない。

そう思っているとお母さんが抱き上げてくれた。

あっそうだ。そう言えば鑑定ってスキルがあったような、スマホ先生が一度取り込んだ後復元したんだったよね。

よし鑑定してみよう。
（鑑定）と心で思う。
すると脳内に半透明なプレートが浮かびお母さんの情報が表示された。


レンヴィル　　　　34歳　ＬＶ1

職業　服屋ＬＶ28

スキル　裁縫　器用補正　

HP　　F
MP　　G
力　　Ｆ
耐久　E +
魔力　G
敏捷　F
器用　A
運　　D


スマホ先生あまり意味が分かりません。
教えてください。

（HPとはそのままで、これがなくなってしまった生き物は死んでしまいます。
MPとは魔法を使うために必要な代償
魔法とは、これをエネルギーに発動されます。
力とは筋力などのことです。
耐久とは防御力のことで耐久以下の攻撃は、効かないのです。ダメージは力引く耐久で受けるのです。
魔力は魔法の力、つまり魔法の強さを表すのです。
敏捷とは速さのことです。
器用は物を作るとき成功確率が上がったりするのです。
運とはいろいろなことをするとき確率が変わる数値です。）

長い説明ありがとう。スマホ先生
じゃあ今度は、お父さんを調べてみよう。