治癒魔法で不死の軍隊を!

潮風ひなた

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1章

訓練マジ死ぬかも!

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今日も訓練の時間が始まった。
父さんがやってくるまで自己練習。
みんなの目は終わったって感じ。
正直に言おう。あんなの勝てるはずがない。しかし1日1日積み重ねていくうちに、みんなも父さんからの最初の一撃を受け止めるようになった。
筋肉もかなりついた。でも最終的にはみんなボロボロになって帰ってくる。
あっ父さんが来た。それと同時に襲いかかる3人。しかし素手でそれを受け止め、返り討ちにした父さん。まじかよ。
あれを受け止めるとか、化けもんじゃないか。40代くらいの男性が次に行く。
父さんが拳で殴りかかってくるが、バックステップでよける男性
話を聞くとあの男性、前の人間との大戦でかなりの功績を残したらしい。ヨルネと言うらしい。おじさんなのにキラキラネームだ。おっヨルネの攻撃が父さんの右腕に当たる。「久しぶりに攻撃に当たったな。手がしびれたぜ。だが俺にはきかん。」と言って父さんは魔素を練り上げ、闘気に変え、放った。吹き飛ばされる40代。もう少し手加減してあげれば良いものを。次は俺が戦う。剣をやりのように突き刺す。しかし当たらない。
それどころか消えた。どこかと思い上下左右を探すがいない。「ここだー」と言い父さんが上から降ってくる。そして頭をけられる。しかし俺はそこから煙になって消えた。
そう俺は(知識の宝箱)スキル一覧で役に立ちそうなスキルを習得できるようにがんばっていたのだ。その中の1つ

     (分身作成)
を使っていたのだ。皆の影に隠れていた俺は、チャンスと思い、飛び出す。そして空にいる父さんに切り付ける。しかし父さんは脅威の身体能力でそれを避け、俺の腹を蹴った。悶絶する俺。
父さんが初めてアドバイスをしてくれた。「このスキルはとても良いと思った。だけどスキルばっかに頼っていたらだめだぞ。基礎は体だ。もっと鍛えるんだ」そーゆー父さんに、お礼を言う。
「ありがとうございます」
普段は親子だが今は師匠と弟子の関係だからだ。今日も勝てなかったが、だいぶいいところまでいったと思う。もうすぐ1歳半になる俺。部屋に戻り、日課の筋トレを始める。腕立て100回、腹筋100回、背筋100回だ。それが終わると飯だ。今日の昼飯は、野菜が入ったシチューと唐揚げだった。母さんが作る飯はとてもうまい。城の食堂でも何回か食べたが、こっちの飯の方がうまい。
母さんは飯のレパートリーこと少ないが、その寿命の長さゆえに料理をとことん研究している。だからこんなうまいものができるのだ。訓練の後の飯は最高にうまい。他にやることがないのでその後、俺は昼寝をした。
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