不遇スキルと思いきやまさかの転生1日目で本領発揮

潮風ひなた

文字の大きさ
16 / 16
一章

闘気術の強化

しおりを挟む
今日も一日訓練をするのだが、今日は闘気術をするとき魔力を闘気にかえて一点に集める高度な技。

闘気にしなければいけない理由は体の強化自体はこっちの方が良いからだそうだ。

しかし俺は魔法も使えるので闘気の半分は魔力のまま取っておいたほうがいいらしい。

今日これが出来たら明日の狩りに連れて行ってくれるとリーサさんに言われた。

褒美があるから頑張るというのは人間の性質かな。

てことで頑張っているのだがあることがわかりました。

闘気って何?

色々頑張って試してみたが分からない。

やれと言われたけど手順を教えてくれよ。


「出来たかー。」

1時間後リーサさんは自分の背丈よりも大きい
猪とめっちゃ目がある鹿を何頭か背中にからって帰ってきた。

この人常識がなってないんじゃないかと驚き半分と呆れ半分でリーサさんを見る。

「その目だと出来てなさそうだな。そりゃそうだ。
闘気術をやり方を教えられずに強化するのは無理だ。
私の師匠の師匠の師匠が5000年前に200年かけて作った技なんだからな。
それを改良して出来たのがこの闘気術の強化版だ。

うーんヒントを与えるのはあと数日後にしょうと思ったが無理そうだからもうヒントをあげよう。

よく聞いとけ、一度しか言わないぞ。

身体強化をした時身体が強化された感じがわかるだろう。

その感じが闘気だ。
これはスキルの効果で魔力が自動的に闘気に変換されあるんだ。
しかしこれは全身を薄く強化しているだけであって、あまり効果がない。

この闘気を作り出すには魔力に含まれる不純物を抜く感じだ、やってみろ。
私は料理をしておくからそれまでにだ。じゃないと肉にはありつけないぞ。」

そう言って木を獲物を背負ったままで登っていった。

これまで食料は携帯食料と魔石の粉末とマジックポーションだけだったから肉を想像するとワクワクしてきた。

よし、やることからやっていくぞ。

「あっ待てよこれ、30分あればいけるわ。」

その理由として挙げられるのが、俺が前世にいた時の技術だ。この世界にはないと思うが前世にはろかという方法がある。その方法を応用して魔力回路に魔力でろ紙のようなものを作る。

すると……



出来た。

一定時間すると手が赤とオレンジに光り出したので出来たのは一目瞭然だ。


なんだかこれまでの訓練で一番簡単だった気がする。
まぁ細かいことは気にしないとするか。

「肉肉~」
と言いながら木を闘気術を使って登る。

もちろん強化も使ってみる。しかしこれは、使いこなすまではやらないほうがいい。

なぜかって。聞かないでほしいが木の上まで飛んでしまって葉だらけでリーサさんに笑われたからだ。



家に帰るとリーサさんは料理をしていた。
出てきた料理はぐろい見た目…という事はなく
一流シェフが作ったと言われても分からないほど凄かった。

猪と鹿のステーキにハーブを添えてという料理名で売りに出せる。


「では頂きます。」

「命の恵みに感謝します。
精霊の恩恵に感謝します。
神の導きに感謝します。
頂きます。」

リーサさんは変わった挨拶だったので聞いてみると

「エルフの食事の挨拶だよ」

と教えてくれた。

久しぶりの肉に涙が出るほど美味しかった。


「うまい。」
と言って立ち上がった時には、行儀が悪いと注意されてしまった。
しおりを挟む
感想 5

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(5件)

タマリ
2018.07.27 タマリ

サクッと読めるので楽しく読ませていただいてます
気になるのは鍛冶屋の辺りでしょうか
お題はただだ→お代はタダだ
ていうのもそうですが新しい製法を高価な金属使って徹夜で仕上げた作品を知り合ったばかりの新人冒険者にタダであげてじゃあなで終わるのは職人としてもあり得ない行動だと思います
ひと目で新人冒険者とわかる格好(そんな装備で大丈夫か状態)なので剣士でも皮のよろいのような軽鎧をすすめるし自身が始めて作った刀の使い心地は気になるから渡すときに使って感想を聞かせろ位は聞くと思います
次に登場するときに徹夜明けでうっかりしたが~的な感じで話しかけた方がいいような気がします

2018.07.28 潮風ひなた

まず感想ありがとうございます。それと鍛冶屋さんの件なんですがその通りだと実感しました。

修正やろうと思います。

これからも応援お願いします。
(((o(*゚▽゚*)o)))

解除
ラシュメル
2018.07.24 ラシュメル

丁寧な返信ありがとうございます。
パッと見た感じ、

魔物の初討伐
 ・仕事も終わり腕も確かめれたので
  →確かめられたので
 ・本能で勝てないと思ったが逃げれるわけがない
  →逃げられる
死闘の末帰ります
 ・後ろから覆いかぶされる俺
  →覆いかぶせられる

が目に付きました。ら抜き言葉も随分市民権を得てきたようですが、書籍化を見据えてら抜きされないことをおすすめします。
他には、「お題はただ」→「お代」などちょこちょこ誤字もありました。
長くなり失礼しました。

2018.07.24 潮風ひなた

ありがとうございます。
書籍化に関わることなんて初めて知りました。
僕も小説を書籍化させたいと思っていたので修正をしていきたいと思います。

とっっっっっっても参考になりました。
コレからもこの作品と僕のことをよろしくお願いします。

コレからも誤字脱字が目立っていたら教えてください。(((o(*゚▽゚*)o)))


解除
CERO
2018.07.22 CERO

楽しく読ませてもらっています。

誤字で気になったのは、
とりあいず→とりあえず ですね

2018.07.23 潮風ひなた

とりあいずではないのですね。
すいません。あまりにも多いようで他の人にも指摘されました。
修正しておきます。(((o(*゚▽゚*)o)))

解除

あなたにおすすめの小説

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

ちゃんと忠告をしましたよ?

柚木ゆず
ファンタジー
 ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私フィーナは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢アゼット様に呼び出されました。 「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」  アゼット様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は最愛の方に護っていただいているので、貴方様に悪意があると気付けるのですよ。  アゼット様。まだ間に合います。  今なら、引き返せますよ? ※現在体調の影響により、感想欄を一時的に閉じさせていただいております。

悪役令嬢の去った後、残された物は

たぬまる
恋愛
公爵令嬢シルビアが誕生パーティーで断罪され追放される。 シルビアは喜び去って行き 残された者達に不幸が降り注ぐ 気分転換に短編を書いてみました。

腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。

灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。 彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。 タイトル通りのおっさんコメディーです。

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

今更……助けてくれと……言われても……

#Daki-Makura
ファンタジー
出奔した息子から手紙が届いた…… 今更……助けてくれと……言われても……

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。