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魔法の練習
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週末、実家のアルロ村に来ている。
「ただいま~」
玄関を開けると、長女のエリザが腕組みをして待っていた。エリザは母に憧れて騎士を目指している。学校を卒業して、今春からは騎士団見習いとなった。
「お帰りなさい、お兄ちゃん!魔力を使えるようになったんだって? その魔法で私の剣術の相手をしてくれない?」
エリザは血気盛んな性格で、子供の頃、泣かされるのはいつも僕だった。魔力を得たからと言って、容易に相手をして大事な妹に傷をつける訳にはいかない、丁重に断わらなくては……。
「魔力は得たんたけど、まだコントロールが上手く行かなくて、その為の練習で来たんだ。まだエリザの相手が出来るようなレベルじゃなくて、ごめんね」
「ふん、そうなの?この村じゃ私の相手になるような奴、居ないから早く強くなってね、お兄ちゃん」意味深な言い方をする。
「ははは」苦笑いでごまかす。
エリザは黙っていれば母譲りの三毛猫美人なのに……周りの人に迷惑をかけてなければ良いんだけど……。
たしか騎士団は全寮制だったはず。週末に実家にいるということは、元騎士団長の母の特権で実家からの通いにしているか、週末だけ帰って来いと言われたか、どちらにせよ母の無茶振りに付き合わせられているのだろう。
リビングに入ると、母が次女で末っ子のロッティを昼寝で寝かしつけていた。
足音を立てずに、こっそり近づいて「ただいま」と声をかけると。
「ルカ!あんた、無茶をして!」目尻に涙を浮かべながら母は僕を抱き寄せる。状況は手紙で先に伝えていた。
「ごめんね、心配かけて……」
「本当よ!もうどれだけ心配したか……」
改めて母の愛を感じた。
「だいぶ毛色が変わっちゃったけど大丈夫なの?」
「なんか魔石の影響みたい、平気だよ!」
「大丈夫ならいいけど……。ゆっくりしていけるの?」
「うん、日曜には帰る予定だよ」
「じゃあ、ご馳走様作らなきゃね」
日も落ちかけた頃、父がきこりの仕事を終えて帰ってきた。
僕を見ると「ルカ無事で良かった」と涙ながらに頭を撫でられた。
「きっと、ルカは日々頑張っているから、猫神様のご加護があったんだね、良かった」眼を細めて、優しい笑顔の父、この笑顔が僕は大好きだ。
☆
家族揃っての賑やかな晩食。
「母さん明日、森に魔法の練習に行こうかと思ってるんだけど……」
「行ってもいいけど、もみの木より先は行っちゃダメよ、結界の外は中級以上の魔獣がうろついているからね」
「うん、わかった」
僕らがまだ幼い頃、母が「このままじゃ身体が純っちまうよ」と、よく剣を佩いて森へ出向いていたのを思い出す。
☆
翌朝、森へ出かけた。
〈おはようございます賢者様、お待たせしました。練習出来る場所に着きました〉
〈おう、やっとか。まあ魔術は身体は使わねぇが、頭を良く使うから頭やこめかみ、よく揉んでおけ!発動に腕や手は使うからストレッチしとけよー!〉
さながら体育教師のようだ。言われるがままストレッチをする。何だかわくわくしてきた。
〈まずは…………〉
〈あっ、一ついいですか?父がきこりの仕事をしている関係で、なるべく植林には傷を付けずに行いたいです!〉
〈それは……、お前の魔力コントロール次第じゃね?まあ何とかしてやる。
まず最初は魔法の威力を操れるようになれ!火魔法からやるぞ!火球で良いから、テニスボール位の火をレベル1として、初めは五段階位でどんどんレベルを上げていく、レベルの高いものは結界外に放てば良い。その前に魔力探知を教えなきゃな〉
魔力探知!ワクワクして猫耳と尻尾が忙しなく動く。
〈まずは、森の広範囲を俯瞰で見る。高い木や、鳥の視点をイメージする〉
目を瞑って、イメージ……。ゲームとかに出てくる俯瞰図だ!
〈魔力エネルギーを感じる場所があるか?〉
〈赤くレーダーみたいに見える!〉
〈それが魔力探知だ! これで避けて、放てるだろ?取り敢えず最初のミッションだ!俺は寝るから、わからなかったら起こしてくれ、後でテストするからな!〉
また寝るんだ……。
言われた通りやってみると、学院の魔法の時間にやってた頃よりスムーズにイメージ通り繰り出す魔力を操るのが楽しくて、夢中になってあっという間に魔力調節が出来るようになった、賢者様を叩き起こし、術を見せると〈なかなかやるじゃねぇか〉と言われ自慢げの僕。
〈次は、火魔法の形状変化だな……〉
火魔法の形状変化は、ファイヤボールの他に炎柱や壁になるものを教わった。空から火の雨を降らせるスキルは僕のレベルではまだ出来なかった。
〈まぁ徐々にレベル上げりゃ、すぐに使えるようになるさ、火魔法は一通りやったから、次は光魔法だな……〉
光魔法も形状変化は、火魔法と同じ球体や壁、他に光の矢や刃、光線を放つものを教わった。
光の矢の威力を測る為に、結界外で倒してしまった木々を板状に加工して広場に敷き詰め、その板に突き刺さるか割れるくらいまで威力を上げた。
木の加工も魔法で行った。これなら父のきこりの仕事の手伝いが出来そうだなと思った。
回復・治癒魔法はどうするか聞かれたけれど疲れていたのもあり、後日、教えてもらうことにした。
〈ひと通り教えたから、後は反復練習だな。魔力に慣れる為に普段の生活の中でもなるべく魔法を使うこと!
明日は休みでいいんじゃねぇか?一応お前のステータスにテイマー適性があるから親父に教わっておくといいぞ!まあ頑張れ!〉
〈ありがとうございました!〉
ルカの表情は達成感で、瞳に期待を潤ませていた。
「ただいま~」
玄関を開けると、長女のエリザが腕組みをして待っていた。エリザは母に憧れて騎士を目指している。学校を卒業して、今春からは騎士団見習いとなった。
「お帰りなさい、お兄ちゃん!魔力を使えるようになったんだって? その魔法で私の剣術の相手をしてくれない?」
エリザは血気盛んな性格で、子供の頃、泣かされるのはいつも僕だった。魔力を得たからと言って、容易に相手をして大事な妹に傷をつける訳にはいかない、丁重に断わらなくては……。
「魔力は得たんたけど、まだコントロールが上手く行かなくて、その為の練習で来たんだ。まだエリザの相手が出来るようなレベルじゃなくて、ごめんね」
「ふん、そうなの?この村じゃ私の相手になるような奴、居ないから早く強くなってね、お兄ちゃん」意味深な言い方をする。
「ははは」苦笑いでごまかす。
エリザは黙っていれば母譲りの三毛猫美人なのに……周りの人に迷惑をかけてなければ良いんだけど……。
たしか騎士団は全寮制だったはず。週末に実家にいるということは、元騎士団長の母の特権で実家からの通いにしているか、週末だけ帰って来いと言われたか、どちらにせよ母の無茶振りに付き合わせられているのだろう。
リビングに入ると、母が次女で末っ子のロッティを昼寝で寝かしつけていた。
足音を立てずに、こっそり近づいて「ただいま」と声をかけると。
「ルカ!あんた、無茶をして!」目尻に涙を浮かべながら母は僕を抱き寄せる。状況は手紙で先に伝えていた。
「ごめんね、心配かけて……」
「本当よ!もうどれだけ心配したか……」
改めて母の愛を感じた。
「だいぶ毛色が変わっちゃったけど大丈夫なの?」
「なんか魔石の影響みたい、平気だよ!」
「大丈夫ならいいけど……。ゆっくりしていけるの?」
「うん、日曜には帰る予定だよ」
「じゃあ、ご馳走様作らなきゃね」
日も落ちかけた頃、父がきこりの仕事を終えて帰ってきた。
僕を見ると「ルカ無事で良かった」と涙ながらに頭を撫でられた。
「きっと、ルカは日々頑張っているから、猫神様のご加護があったんだね、良かった」眼を細めて、優しい笑顔の父、この笑顔が僕は大好きだ。
☆
家族揃っての賑やかな晩食。
「母さん明日、森に魔法の練習に行こうかと思ってるんだけど……」
「行ってもいいけど、もみの木より先は行っちゃダメよ、結界の外は中級以上の魔獣がうろついているからね」
「うん、わかった」
僕らがまだ幼い頃、母が「このままじゃ身体が純っちまうよ」と、よく剣を佩いて森へ出向いていたのを思い出す。
☆
翌朝、森へ出かけた。
〈おはようございます賢者様、お待たせしました。練習出来る場所に着きました〉
〈おう、やっとか。まあ魔術は身体は使わねぇが、頭を良く使うから頭やこめかみ、よく揉んでおけ!発動に腕や手は使うからストレッチしとけよー!〉
さながら体育教師のようだ。言われるがままストレッチをする。何だかわくわくしてきた。
〈まずは…………〉
〈あっ、一ついいですか?父がきこりの仕事をしている関係で、なるべく植林には傷を付けずに行いたいです!〉
〈それは……、お前の魔力コントロール次第じゃね?まあ何とかしてやる。
まず最初は魔法の威力を操れるようになれ!火魔法からやるぞ!火球で良いから、テニスボール位の火をレベル1として、初めは五段階位でどんどんレベルを上げていく、レベルの高いものは結界外に放てば良い。その前に魔力探知を教えなきゃな〉
魔力探知!ワクワクして猫耳と尻尾が忙しなく動く。
〈まずは、森の広範囲を俯瞰で見る。高い木や、鳥の視点をイメージする〉
目を瞑って、イメージ……。ゲームとかに出てくる俯瞰図だ!
〈魔力エネルギーを感じる場所があるか?〉
〈赤くレーダーみたいに見える!〉
〈それが魔力探知だ! これで避けて、放てるだろ?取り敢えず最初のミッションだ!俺は寝るから、わからなかったら起こしてくれ、後でテストするからな!〉
また寝るんだ……。
言われた通りやってみると、学院の魔法の時間にやってた頃よりスムーズにイメージ通り繰り出す魔力を操るのが楽しくて、夢中になってあっという間に魔力調節が出来るようになった、賢者様を叩き起こし、術を見せると〈なかなかやるじゃねぇか〉と言われ自慢げの僕。
〈次は、火魔法の形状変化だな……〉
火魔法の形状変化は、ファイヤボールの他に炎柱や壁になるものを教わった。空から火の雨を降らせるスキルは僕のレベルではまだ出来なかった。
〈まぁ徐々にレベル上げりゃ、すぐに使えるようになるさ、火魔法は一通りやったから、次は光魔法だな……〉
光魔法も形状変化は、火魔法と同じ球体や壁、他に光の矢や刃、光線を放つものを教わった。
光の矢の威力を測る為に、結界外で倒してしまった木々を板状に加工して広場に敷き詰め、その板に突き刺さるか割れるくらいまで威力を上げた。
木の加工も魔法で行った。これなら父のきこりの仕事の手伝いが出来そうだなと思った。
回復・治癒魔法はどうするか聞かれたけれど疲れていたのもあり、後日、教えてもらうことにした。
〈ひと通り教えたから、後は反復練習だな。魔力に慣れる為に普段の生活の中でもなるべく魔法を使うこと!
明日は休みでいいんじゃねぇか?一応お前のステータスにテイマー適性があるから親父に教わっておくといいぞ!まあ頑張れ!〉
〈ありがとうございました!〉
ルカの表情は達成感で、瞳に期待を潤ませていた。
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