25 / 53
視察②
しおりを挟む
ライナルト様と話し込んでいると、メスの子猫が僕の隣に来て上衣の裾を噛んでひっぱる。
「ん!どうしたの?」優しく問う。
「このスープ、ボスにあげてもいい?」
「もちろんだよ、ボスに挨拶したいから一緒に行ってもいいかな?」
「いいよ」と子猫は歩き出し案内してくれた。
案内された部屋をノックして入ると、人型用の大きいベッドに猫型が横たわっていた。
歳は僕とあまり変わらないくらいの青年だった。
顔色も悪い、眠りながら息も荒く、うなされている。
「ヒール」回復魔法を唱えると、身体の肺とお腹の部分が光った、きっと悪くなっている箇所だと思う。免疫力もだいぶ落ちてきている、あまり猶予がないと感じて、自分の足を治した以来使ったことがなかったが、治癒魔法を唱えた。
「我が神、猫神よ、我が祈りを生命に変え、彼の者にわかち与えたまえ!」
自然と詠唱が浮かんできた。魔力を精一杯込める。
暫く経つと、先程光っていた箇所は光らなくなっていた。
膨大な魔力を持っている僕でも疲弊して、ひととき寝落ちをした。
浅い眠りから覚めるとセオの上着が肩にかかっていた、様子を見に来て心配して掛けてくれたのだろう。
ベッドにいた青年は血の気の戻った顔色で、眼を丸くして驚いた表情をしていた。
「す、すみません突然、僕はセオドール王子妃のルカと申します。視察に来て皆んなに炊き出しをして……、あなたがボスですね、体調はどうですか?スープ飲めますか?」
五月雨式に伝えると、彼は上体を起こして。
「ははっ、いやぁ、すみません。俺はダニエルといいます。回復魔法ですか?だいぶ身体が楽になりましたありがとうございます。スープも貰おうかな」
何だか気さくな人だった。スープの皿を口元に持っていくと猫飲みもできて、具材だけスプーンで介助した。
子猫達はボスが元気になったと喜んだ。
今日は調子が良いと少し話をした。協力して暮らしているグループが他にもあることや、ここにいる子でも短い時間なら人型になれる子もいることを教えてもらう。
あまり長い時間は体に障るからと休んで貰った。
ダニエルがいたからこそ、ここの子猫達は生きて来れたんだ感謝しかない。
まあ、盗みや犯罪は許されないけれど……。早く回復して欲しいと願った。
子猫達が他グループの所へ案内してくれると言ってくれたので、その日のうちに回った。セオ、ライナルト様、護衛の騎士も一緒に来てくれた。子猫が先に事情を話してくれるので拒否されることもなく受け入れて貰えた。
同様に炊き出しを行なって、不便なことはないか話しを聞く。
あるグループで、人型どころか話も出来ない子がいるから見て欲しいと嘆願される。
様子を見に行くと、その子猫はミャーミャーと、ずっと鳴いている。
猫型は親や恋人に甘える時に鳴くくらいで普段からこんなに鳴く子はあまりいない。
「この子は全然話さないから名前もわからなくて、皆んなでミルクって名づけたの黒のブチが牛みたいで可愛いでしょ?」メスの子猫が教えてくれた。
もしかしてと思い、試しにテイムできるかやってみる。cat Mの文字が……、やっぱり普通の猫だ!従魔契約しますか?『はい』を選んた。ステータスは……、勿論何もない、が会話と言うスキルがある。試しに発動してみよう。
〈僕はルカ、君は何処から来たの?〉
〈びっくりした!お前、オイラと話せるの?オイラは外国から来たんだ。幌馬車が涼しくて入り込んで寝ていたら、こんな国に来ちまって〉ミャーミャー鳴きながら念話する。
仲間に気を使ったのか、サイレントニャーになった。
〈この国の耳の生えた人間は全然撫でてくれないし、ここなら仲間がいると思ったけど皆んな人語みたいなのを話すから、全然コミュニケーションが取れないし……、オイラ人間の国に行って飼い猫になりたいんだ〉
飼い猫……、はっ、とした。この国では猫型の身体を撫でるグルーミングは恋人やパートナーに対する求愛行動なのだ、友人や知り合いに容易にすることは出来ない。再び普通に鳴きながらの念話になる。
〈人間の国の里親を見つけることは出来ると思う。けれど飼い猫になるって事は去勢することになるはずだよ、それでも飼い猫になりたいの?〉
〈人間の手は優しくて暖かくて……撫でられると幸せな気分になるだろ、だから飼い猫になりたいんだ。オイラ生まれてから少しの間、飼い猫だったんだ、家の窓が少し開いてて、好奇心に勝てなくて飛び出したんだ〉
飛び出したと聞いてクロの記憶がフラッシュバックして思わずミルクを抱き上げた。
〈おい!苦しいよ……、飛び出してからは家がわからなくなって野良猫になっちまったんだ。猫の集会のおばちゃん猫達が言ってた、去勢は飼い猫になる為のルールなんだって、人間はオイラ達が増え過ぎると困るんだろ、去勢だって痛いのは一瞬だけなら、オイラ飼い主と穏やかに暮らせる方が良い〉
その言葉を聞いたら、自然と大粒の涙が落涙した。
「ありがとう……ありがとう」声に出てしまい、抱きしめる力が強くなる。
〈どうしたんだよ、オイラ泣くような事言ってないぞ〉
いきなり泣き出す様子を見て、周りはギョとして戸惑う。
「ごめんなさい、この子が良い子過ぎて……。説明すると、ミルクは外国から来た普通の猫です」
「普通の猫?」「これが始祖様?」皆、口々に驚いている。それはそうだ、この国は奴隷制が禁止されているからなのか、猫型と区別のつきにくい普通の猫は輸入禁止なので移民でなければ見たことがない国民が殆どだろう。
我が国ネルザンドは猫獣人の為の国であって普通の猫は暮らせない国なのだ、何とも世知辛い。
ライナルト様に国に出入りする人種族の行商人等に里親になって貰える人がいるか聞いてもらい、里親が見つかるまで特例で僕が猫を保護することなった。
子猫達はミルクとの別れを惜しんだ。「元気でいてね」「幸せに暮らせよ」口々に伝えて頭を撫でた。
「ん!どうしたの?」優しく問う。
「このスープ、ボスにあげてもいい?」
「もちろんだよ、ボスに挨拶したいから一緒に行ってもいいかな?」
「いいよ」と子猫は歩き出し案内してくれた。
案内された部屋をノックして入ると、人型用の大きいベッドに猫型が横たわっていた。
歳は僕とあまり変わらないくらいの青年だった。
顔色も悪い、眠りながら息も荒く、うなされている。
「ヒール」回復魔法を唱えると、身体の肺とお腹の部分が光った、きっと悪くなっている箇所だと思う。免疫力もだいぶ落ちてきている、あまり猶予がないと感じて、自分の足を治した以来使ったことがなかったが、治癒魔法を唱えた。
「我が神、猫神よ、我が祈りを生命に変え、彼の者にわかち与えたまえ!」
自然と詠唱が浮かんできた。魔力を精一杯込める。
暫く経つと、先程光っていた箇所は光らなくなっていた。
膨大な魔力を持っている僕でも疲弊して、ひととき寝落ちをした。
浅い眠りから覚めるとセオの上着が肩にかかっていた、様子を見に来て心配して掛けてくれたのだろう。
ベッドにいた青年は血の気の戻った顔色で、眼を丸くして驚いた表情をしていた。
「す、すみません突然、僕はセオドール王子妃のルカと申します。視察に来て皆んなに炊き出しをして……、あなたがボスですね、体調はどうですか?スープ飲めますか?」
五月雨式に伝えると、彼は上体を起こして。
「ははっ、いやぁ、すみません。俺はダニエルといいます。回復魔法ですか?だいぶ身体が楽になりましたありがとうございます。スープも貰おうかな」
何だか気さくな人だった。スープの皿を口元に持っていくと猫飲みもできて、具材だけスプーンで介助した。
子猫達はボスが元気になったと喜んだ。
今日は調子が良いと少し話をした。協力して暮らしているグループが他にもあることや、ここにいる子でも短い時間なら人型になれる子もいることを教えてもらう。
あまり長い時間は体に障るからと休んで貰った。
ダニエルがいたからこそ、ここの子猫達は生きて来れたんだ感謝しかない。
まあ、盗みや犯罪は許されないけれど……。早く回復して欲しいと願った。
子猫達が他グループの所へ案内してくれると言ってくれたので、その日のうちに回った。セオ、ライナルト様、護衛の騎士も一緒に来てくれた。子猫が先に事情を話してくれるので拒否されることもなく受け入れて貰えた。
同様に炊き出しを行なって、不便なことはないか話しを聞く。
あるグループで、人型どころか話も出来ない子がいるから見て欲しいと嘆願される。
様子を見に行くと、その子猫はミャーミャーと、ずっと鳴いている。
猫型は親や恋人に甘える時に鳴くくらいで普段からこんなに鳴く子はあまりいない。
「この子は全然話さないから名前もわからなくて、皆んなでミルクって名づけたの黒のブチが牛みたいで可愛いでしょ?」メスの子猫が教えてくれた。
もしかしてと思い、試しにテイムできるかやってみる。cat Mの文字が……、やっぱり普通の猫だ!従魔契約しますか?『はい』を選んた。ステータスは……、勿論何もない、が会話と言うスキルがある。試しに発動してみよう。
〈僕はルカ、君は何処から来たの?〉
〈びっくりした!お前、オイラと話せるの?オイラは外国から来たんだ。幌馬車が涼しくて入り込んで寝ていたら、こんな国に来ちまって〉ミャーミャー鳴きながら念話する。
仲間に気を使ったのか、サイレントニャーになった。
〈この国の耳の生えた人間は全然撫でてくれないし、ここなら仲間がいると思ったけど皆んな人語みたいなのを話すから、全然コミュニケーションが取れないし……、オイラ人間の国に行って飼い猫になりたいんだ〉
飼い猫……、はっ、とした。この国では猫型の身体を撫でるグルーミングは恋人やパートナーに対する求愛行動なのだ、友人や知り合いに容易にすることは出来ない。再び普通に鳴きながらの念話になる。
〈人間の国の里親を見つけることは出来ると思う。けれど飼い猫になるって事は去勢することになるはずだよ、それでも飼い猫になりたいの?〉
〈人間の手は優しくて暖かくて……撫でられると幸せな気分になるだろ、だから飼い猫になりたいんだ。オイラ生まれてから少しの間、飼い猫だったんだ、家の窓が少し開いてて、好奇心に勝てなくて飛び出したんだ〉
飛び出したと聞いてクロの記憶がフラッシュバックして思わずミルクを抱き上げた。
〈おい!苦しいよ……、飛び出してからは家がわからなくなって野良猫になっちまったんだ。猫の集会のおばちゃん猫達が言ってた、去勢は飼い猫になる為のルールなんだって、人間はオイラ達が増え過ぎると困るんだろ、去勢だって痛いのは一瞬だけなら、オイラ飼い主と穏やかに暮らせる方が良い〉
その言葉を聞いたら、自然と大粒の涙が落涙した。
「ありがとう……ありがとう」声に出てしまい、抱きしめる力が強くなる。
〈どうしたんだよ、オイラ泣くような事言ってないぞ〉
いきなり泣き出す様子を見て、周りはギョとして戸惑う。
「ごめんなさい、この子が良い子過ぎて……。説明すると、ミルクは外国から来た普通の猫です」
「普通の猫?」「これが始祖様?」皆、口々に驚いている。それはそうだ、この国は奴隷制が禁止されているからなのか、猫型と区別のつきにくい普通の猫は輸入禁止なので移民でなければ見たことがない国民が殆どだろう。
我が国ネルザンドは猫獣人の為の国であって普通の猫は暮らせない国なのだ、何とも世知辛い。
ライナルト様に国に出入りする人種族の行商人等に里親になって貰える人がいるか聞いてもらい、里親が見つかるまで特例で僕が猫を保護することなった。
子猫達はミルクとの別れを惜しんだ。「元気でいてね」「幸せに暮らせよ」口々に伝えて頭を撫でた。
12
あなたにおすすめの小説
みなしご白虎が獣人異世界でしあわせになるまで
キザキ ケイ
BL
親を亡くしたアルビノの小さなトラは、異世界へ渡った────……
気がつくと知らない場所にいた真っ白な子トラのタビトは、子ライオンのレグルスと出会い、彼が「獣人」であることを知る。
獣人はケモノとヒト両方の姿を持っていて、でも獣人は恐ろしい人間とは違うらしい。
故郷に帰りたいけれど、方法が分からず途方に暮れるタビトは、レグルスとふれあい、傷ついた心を癒やされながら共に成長していく。
しかし、珍しい見た目のタビトを狙うものが現れて────?
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
転移先で辺境伯の跡継ぎとなる予定の第四王子様に愛される
Hazuki
BL
五歳で父親が無くなり、七歳の時新しい父親が出来た。
中1の雨の日熱を出した。
義父は大工なので雨の日はほぼ休み、パートに行く母の代わりに俺の看病をしてくれた。
それだけなら良かったのだが、義父は俺を犯した、何日も。
晴れた日にやっと解放された俺は散歩に出掛けた。
連日の性交で身体は疲れていたようで道を渡っているときにふらつき、車に轢かれて、、、。
目覚めたら豪華な部屋!?
異世界転移して森に倒れていた俺を助けてくれた次期辺境伯の第四王子に愛される、そんな話、にする予定。
⚠️最初から義父に犯されます。
嫌な方はお戻りくださいませ。
久しぶりに書きました。
続きはぼちぼち書いていきます。
不定期更新で、すみません。
異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします
み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。
わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!?
これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。
おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。
※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。
★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★
★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
天使のような子の怪我の手当てをしたら氷の王子に懐かれました
藤吉めぐみ
BL
12/23後日談追加しました。
=================
高校の養護教諭の世凪は、放課後の見回り中にプールに落ちてしまう。カナヅチの世凪は、そのまま溺れたと思ったが、気づくと全く知らない場所にある小さな池に座り込んでいた。
ここがどこなのか、何がどうなったのか分からない世凪に、「かあさま」と呼んで近づく小さな男の子。彼の怪我の手当てをしたら、世凪は不審者として捕まってしまう。
そんな世凪を助けてくれたのは、「氷の王子」と呼ばれるこの国の第二王子アドウェル。
冷淡で表情も変わらない人だと周りに言われたが、世凪に対するアドウェルは、穏やかで優しくて、理想の王子様でドキドキしてしまう世凪。でも王子は世凪に母親を重ねているようで……
優しい年下王子様×異世界転移してきた前向き養護教諭の互いを知って認めていくあたたかな恋の話です。
転生エルフの天才エンジニア、静かに暮らしたいのに騎士団長に捕まる〜俺の鉄壁理論は彼の溺愛パッチでバグだらけです〜
たら昆布
BL
転生したらエルフだった社畜エンジニアがのんびり森で暮らす話
騎士団長とのじれったい不器用BL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる