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生々しい感覚
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適当に切ったつるをモンスターにくくりつけてマグナのもとへ戻った。レイはミーアの状態にどこか違和感を覚え声をかける。
「大丈夫ですか?」
「え、えぇ、問題ないわ」
「ならいいのですが。モンスターを倒してから少し気になってしまって」
「なぜ、殺せたのか考えてたの」
「生きるためでは?」
「そうなのだけど、兵士に囲まれても槍の力で殺さないようにしてたのにモンスターは殺してしまった。何が違うのかなって」
明確で生々しい殺しの感覚。殺しの覚悟を初めて抱き実践したのに、残ったのは複雑な思いだけだった。汗とモンスターの血が混じり異様な臭いが鼻へ入る。
「これが殺すこと……」
そこにビートがやって来た。
「いやいやぁ~、上出来じゃん」
「うん」
「浮かないねぇ~。殺しは初めてかい?」
「自分の意志で殺したのは初めて」
「その感じだとそうだろうね。今まで殺すこと、殺されることについてあまり深く考えてなかったでしょ」
「そうかもしれない」
「無意識に人はモンスターと人間を区別している。意思疎通ができるかできないの違いだろうけどね。言葉もボディランゲージも伝わらない対象に殺意を向けられれば殺すしかない」
「でも、それはとても野蛮なこと」
「私たちはこの世界で共に存在している。モンスターが別のモンスターを殺して捕食するように、私たちもモンスターを殺して食事をしたりする。君は生きるために人を殺す必要はないと思っていても、モンスターを殺さざるを得ないと思った。それは割り切り。人間とモンスターの間にある命の境界線を越えたんだよ」
「同じ命なのに都合がよすぎる」
「命の重さは平等じゃないよ。君や君のお母さんは、たくさんの命の上に立っている。もっとそれを意識した方がいいんじゃない? あの騎士たちだって、君に何かあれば命を燃やす覚悟はできてるはずだよ」
平和な王国で育ったミーアには死を深く理解することも、殺しを深く理解することも難しい。人は自身のいる状況によって見え方捉え方が大きく変わる。
三騎士やウィーク、ビートを通して、自身の見聞の狭さと直面した。
早く終わったことで休憩した後、ミーアは三騎士に修行をしたいと頼んだ。組まれたスケジュールに沿うのではなく、自身から頼んできたのは初めてだったために三騎士は驚いたが、快くそれを受け入れる。
気づけばミーアの擦り傷はすでに完全に治っていた。それは黄金の槍の力であり、ミーアは無意識でその力を利用していたのだ。三騎士との一対一の修行でも、疲弊した体力を回復させたり、槍の導きで回避行動をとる。三騎士でさえも予測のできない回避術を見せつけ、経験が成長に大きく貢献していることを騎士たちは理解した。
「レイ、さっき見せた制約解放をして」
「あれは戦闘を早く終わらせたり強敵相手に使うものですよ」
「その言い方はどこか棘があるわ」
「すみません、そのようなつもりでは」
「いいからやって。あなたたちは槍の力を解放して戦うことができるけど、私はまだ槍本来の力をまったく使うことができない。上位の存在と相対する時、人は成長するものでしょう」
「姫様……。わかりました! 制約解放! 天まで届け、天空界!!」
解放された槍は真っ白で空に舞う雲のようであると同時に空を舞う白い翼のようでもあった。美しくも儚げで、魅了されるその姿にミーアも応え槍を構えた。すると、槍は光を放つ。
「多少だけどコントロールができるようになったわ。ただの派手な槍じゃない。道具は使用者次第。この槍、使いこなして見せる」
移動速度が向上したレイを捉えることは至難の技。戦いではセンスが問われる。相手がその動きをするのは一手二手先の動きを想定してのこと。それを理解すれば攻撃の回避や防御は決して不可能ではない。だが、ミーアとレイではセンスの差は歴然。レイは殺し合いを知っている。目の前で仲間が貫かれ、切られ、撃たれ、大地に転がる仲間の屍を超えて戦う強さを持っている。
対してミーアは、箱入り娘と言われても仕方ないほど手厚く育てられてきた。自衛の手段として多少は槍の扱いを習い、王国再建のため三か月三騎士と修行したとはいえ、自分の意志で、強い志をもって戦いを潜り抜けた経験はない。
ミーアの動きを予測し背後を取ると、当てないように突いた。まだ目に残る残像を追いかけレイを捉えていないミーアにこれを防御することは不可能かに思われた。だが、その瞬間槍がミーアを回避させたのだ。
「見えていたのですか!?」
「まったく。全然」
「では、どうして」
「私は弱いことを自覚したの」
「どういうことですか」
「おそらく漆黒の槍もそうだと思うけど、槍は私に囁き最適解を教えてくれる。槍に操られるなんて癪だと思っていたけど、それは馬鹿な驕りだったわ。弱い私は槍の力に身をあずけているだけ」
「それでは姫様の実力が上がらないのでは」
「槍は私に体験させてくれる。戦いの緊張感とどう動けばいいか。今は従う。だけど、いずれは私が操る。その時までは槍に従う」
黄金の槍には漆黒の槍同様に声が聞こえるという。漆黒の槍においてその声は対象を殺すことに特化するが、黄金の槍においては生きることに特化する。ミーアはその生き抜くための声に身をゆだね、レイの想像を超える動きをしていた。
「であればその槍の力、私が超えて見せます!」
目の色を変えたレイはさっきよりも切れのある動きで一気に距離を詰めて高速の突きを放った。だが、黄金の槍の前ではそのどれもが最小限の動きで回避されてしまう。レイは戦っている内に違和感を覚えた。それは目線だった。
未熟な兵士が戦う場合、相手の攻撃に当たらないように武器の動きを追ってしまう。ゆえに次どういった動きをするのかまで読めず先走りカウンターを当てられるなど多々あることだ。武器の動きはおおよそ決まっている。突けばまっすぐ進むし振れば対角線上へと流れる。急に止まったり引いたりと動きのバリエーションや戦略はあれど、その常識を超えることはできない。そのため、熟練の兵士は武器が縦に振られたのならば横へ避けて突くし、相手が突いてきたのなら間合い次第で引くか最小限の動きで避けて攻撃に転じる。その際に重要なのは、相手の攻撃が純粋に当てる目的か、次の手の布石かを理解することだ。そのために必要なの事は相手の動きを見切ること。
しかし、槍の力に身を任せたミーアはレイの攻撃を一切見ていない。それどころから目線は熟練の兵士のように相手の動きを追っている。
「ここねッ!」
ミーアの攻撃を回避したレイだったが、間一髪だった。経験ゆえになせた反射的な動き。危機察知能力の高さだ。だが、これだけの緊張状態は強敵相手に感じるもの。レイは確かに、目の前のミーアでそれと同じものを感じていた。
次第にレイは理解する。黄金の槍は防御と回避に特化しており、攻撃自体はミーアの意志だったのだ。
「いまの攻撃、当たっていたら大惨事でしたよ」
「仮に当たることになっていたら動きは止まっていたわ」
「槍の力ですか?」
「えぇ、この槍は突いた上で殺さないこともできれば、直前で止めることもできる。だんだんわかってきたわ」
確実にこれまでの戦いで成長を遂げており、先の戦いでモンスターを倒したおかげかミーアは戦いに対して今までよりも積極的になりつつあった。三騎士はその姿に喜びと同時にどこか寂しさを感じていた。
「大丈夫ですか?」
「え、えぇ、問題ないわ」
「ならいいのですが。モンスターを倒してから少し気になってしまって」
「なぜ、殺せたのか考えてたの」
「生きるためでは?」
「そうなのだけど、兵士に囲まれても槍の力で殺さないようにしてたのにモンスターは殺してしまった。何が違うのかなって」
明確で生々しい殺しの感覚。殺しの覚悟を初めて抱き実践したのに、残ったのは複雑な思いだけだった。汗とモンスターの血が混じり異様な臭いが鼻へ入る。
「これが殺すこと……」
そこにビートがやって来た。
「いやいやぁ~、上出来じゃん」
「うん」
「浮かないねぇ~。殺しは初めてかい?」
「自分の意志で殺したのは初めて」
「その感じだとそうだろうね。今まで殺すこと、殺されることについてあまり深く考えてなかったでしょ」
「そうかもしれない」
「無意識に人はモンスターと人間を区別している。意思疎通ができるかできないの違いだろうけどね。言葉もボディランゲージも伝わらない対象に殺意を向けられれば殺すしかない」
「でも、それはとても野蛮なこと」
「私たちはこの世界で共に存在している。モンスターが別のモンスターを殺して捕食するように、私たちもモンスターを殺して食事をしたりする。君は生きるために人を殺す必要はないと思っていても、モンスターを殺さざるを得ないと思った。それは割り切り。人間とモンスターの間にある命の境界線を越えたんだよ」
「同じ命なのに都合がよすぎる」
「命の重さは平等じゃないよ。君や君のお母さんは、たくさんの命の上に立っている。もっとそれを意識した方がいいんじゃない? あの騎士たちだって、君に何かあれば命を燃やす覚悟はできてるはずだよ」
平和な王国で育ったミーアには死を深く理解することも、殺しを深く理解することも難しい。人は自身のいる状況によって見え方捉え方が大きく変わる。
三騎士やウィーク、ビートを通して、自身の見聞の狭さと直面した。
早く終わったことで休憩した後、ミーアは三騎士に修行をしたいと頼んだ。組まれたスケジュールに沿うのではなく、自身から頼んできたのは初めてだったために三騎士は驚いたが、快くそれを受け入れる。
気づけばミーアの擦り傷はすでに完全に治っていた。それは黄金の槍の力であり、ミーアは無意識でその力を利用していたのだ。三騎士との一対一の修行でも、疲弊した体力を回復させたり、槍の導きで回避行動をとる。三騎士でさえも予測のできない回避術を見せつけ、経験が成長に大きく貢献していることを騎士たちは理解した。
「レイ、さっき見せた制約解放をして」
「あれは戦闘を早く終わらせたり強敵相手に使うものですよ」
「その言い方はどこか棘があるわ」
「すみません、そのようなつもりでは」
「いいからやって。あなたたちは槍の力を解放して戦うことができるけど、私はまだ槍本来の力をまったく使うことができない。上位の存在と相対する時、人は成長するものでしょう」
「姫様……。わかりました! 制約解放! 天まで届け、天空界!!」
解放された槍は真っ白で空に舞う雲のようであると同時に空を舞う白い翼のようでもあった。美しくも儚げで、魅了されるその姿にミーアも応え槍を構えた。すると、槍は光を放つ。
「多少だけどコントロールができるようになったわ。ただの派手な槍じゃない。道具は使用者次第。この槍、使いこなして見せる」
移動速度が向上したレイを捉えることは至難の技。戦いではセンスが問われる。相手がその動きをするのは一手二手先の動きを想定してのこと。それを理解すれば攻撃の回避や防御は決して不可能ではない。だが、ミーアとレイではセンスの差は歴然。レイは殺し合いを知っている。目の前で仲間が貫かれ、切られ、撃たれ、大地に転がる仲間の屍を超えて戦う強さを持っている。
対してミーアは、箱入り娘と言われても仕方ないほど手厚く育てられてきた。自衛の手段として多少は槍の扱いを習い、王国再建のため三か月三騎士と修行したとはいえ、自分の意志で、強い志をもって戦いを潜り抜けた経験はない。
ミーアの動きを予測し背後を取ると、当てないように突いた。まだ目に残る残像を追いかけレイを捉えていないミーアにこれを防御することは不可能かに思われた。だが、その瞬間槍がミーアを回避させたのだ。
「見えていたのですか!?」
「まったく。全然」
「では、どうして」
「私は弱いことを自覚したの」
「どういうことですか」
「おそらく漆黒の槍もそうだと思うけど、槍は私に囁き最適解を教えてくれる。槍に操られるなんて癪だと思っていたけど、それは馬鹿な驕りだったわ。弱い私は槍の力に身をあずけているだけ」
「それでは姫様の実力が上がらないのでは」
「槍は私に体験させてくれる。戦いの緊張感とどう動けばいいか。今は従う。だけど、いずれは私が操る。その時までは槍に従う」
黄金の槍には漆黒の槍同様に声が聞こえるという。漆黒の槍においてその声は対象を殺すことに特化するが、黄金の槍においては生きることに特化する。ミーアはその生き抜くための声に身をゆだね、レイの想像を超える動きをしていた。
「であればその槍の力、私が超えて見せます!」
目の色を変えたレイはさっきよりも切れのある動きで一気に距離を詰めて高速の突きを放った。だが、黄金の槍の前ではそのどれもが最小限の動きで回避されてしまう。レイは戦っている内に違和感を覚えた。それは目線だった。
未熟な兵士が戦う場合、相手の攻撃に当たらないように武器の動きを追ってしまう。ゆえに次どういった動きをするのかまで読めず先走りカウンターを当てられるなど多々あることだ。武器の動きはおおよそ決まっている。突けばまっすぐ進むし振れば対角線上へと流れる。急に止まったり引いたりと動きのバリエーションや戦略はあれど、その常識を超えることはできない。そのため、熟練の兵士は武器が縦に振られたのならば横へ避けて突くし、相手が突いてきたのなら間合い次第で引くか最小限の動きで避けて攻撃に転じる。その際に重要なのは、相手の攻撃が純粋に当てる目的か、次の手の布石かを理解することだ。そのために必要なの事は相手の動きを見切ること。
しかし、槍の力に身を任せたミーアはレイの攻撃を一切見ていない。それどころから目線は熟練の兵士のように相手の動きを追っている。
「ここねッ!」
ミーアの攻撃を回避したレイだったが、間一髪だった。経験ゆえになせた反射的な動き。危機察知能力の高さだ。だが、これだけの緊張状態は強敵相手に感じるもの。レイは確かに、目の前のミーアでそれと同じものを感じていた。
次第にレイは理解する。黄金の槍は防御と回避に特化しており、攻撃自体はミーアの意志だったのだ。
「いまの攻撃、当たっていたら大惨事でしたよ」
「仮に当たることになっていたら動きは止まっていたわ」
「槍の力ですか?」
「えぇ、この槍は突いた上で殺さないこともできれば、直前で止めることもできる。だんだんわかってきたわ」
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