不思議体験日記

A.Y

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昭和時代

4 小学校 前期

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保育園から小学生へと上がる頃、自分の周りでも少し色々な事が起きます。家に居た年上の叔母が結婚して家を出て行きます。小学校も自分が入学した時、古い木造だった旧校舎を立て替える事が決まり、新しい校舎にする為に全校生徒は一時期グランドに臨時のプレハブ校舎に移動します。急いで作ったプレハブ校舎は備え付けが悪く、雨が降ると雨漏りしていました。

新校舎が出来上がり生徒達は新しい学校へと移ります。それからしばらくして、大好きだった友達が亡くなり…。自分が小3になる頃、入学したばかりの1年生が近くの川の近くで遊んでいた時に、川に落ち溺れて亡くなります。不幸が続く学生時代であったとおもいます。
家では、居候を養い、家の中が少し賑やかになります。
ちなみに自分は小学校に上がる頃には既に有名人でした。怖い話が苦手で泣き虫だった自分を、学校中が知っていたのです。

当時テレビで定期的に放送されていた「あなたの知らない世界」とか「3時のあなた」等で取り上げられている「恐怖体験」の話を皆が話し合ってる時、自分は耳を塞いで聞かない様にしていたのです。

*8
小学生低学年の頃でした。写生大会で近くの木工所へ行った時でした。その日はお弁当を持って、木工所で絵を描いてましたが…午後になって急に気分が悪くなり、日陰に入って頭痛を堪えながら絵を仕上げました。
何とか頑張って仕上げた絵は、地域の展覧会で賞を取りました。

*9
新しい小学校は1階の階段付近に給水口のボイラーが設置されてました。ある日の事…休憩時間の時に、そのボイラーの鉄製の扉が開いていたのです。自分は興味本位で中に入ると、突然扉がバタンッと大きな音を立てて閉まり、開かなくなりました。
円形の取手を回すだけの扉で鍵は掛かってませんが…取手を回して、中から押してもビクともしません。扉が硬く閉ざされた感じでした。自分は思いっきり扉を叩いて、助けを呼びます。
たまたま…近くを通った生徒が扉を開けてくれました。その生徒は不思議そうな顔で僕を見てました。
自分は、改めて扉を確認すると…閉ざされた時の様な感覚は無く、簡単に開きます。「開け方が分からなかったのでは?」等…周囲からはからかわれました。

*10
まだ、小学校低学年の頃…自分は両親と担任の先生に連れられて、知らない施設に連れて行かれた事があります。そこでは知らない男性に色々質問され、学校では決して出る事の無いテストをされました。それが何なのかは未だ分かりませんが…その施設に行ったのは1回だけでした。

*11
学校でグループ別に掃除していた時の事です。
自分は他の人達と一緒に理科室で掃除をして、掃除が終わり皆が理科室を出て、自分が一番最後に理科室を後にして、教室に戻ろうと階段を降りた時でした。突然目の前を半透明の緑色に染まった手首が横切ったのです。
自分は驚いて、その場に座り込んでしまいました。
落ち着いて周囲を見回しましたが、突然現れた手首は、何処にも見当たらず、自分は急いで教室に戻って行きました。

*12
午後の授業で音楽の時間、少し早めに音楽室に向かった自分は音楽室のドアを開けようと思った時、音楽室の中からピアノの音色が聞こえて来るのに気付きました。もう誰か来ているのか…、そう思い音楽室のドアを開けて中へ入ると、ピアノの音色が消えたのです。周囲を見回しても自分以外に音楽室に他の子が来ている様子はありませんでした。誰もいないのにピアノの音色が聞こえたのは、この時だけでした。
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