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昭和時代
5 小学生 後期
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少しずつ世の中が変わり始めて来たと感じるのがこの頃でした。叔父がトラックの運転手を始め、それで稼いだお金で新しいテレビを買います。家の庭では父が古い物置き小屋を壊して、車のガレージや倉庫等を建てます。
家にしばらく世話になった居候の方は結婚して新しい過程を築きます。そして…年老いた曾祖父が永眠します。
小4になる頃、父が当時人気だった家庭用ゲーム機を購入して来てくれました。当時としては珍しいゲーム機はすぐに友達に知れ渡り、それまで家に来た事の無い友達まで来て、休みの日は1日ゲームで遊ぶ日々が続きました。
*13
夏休みの時期、家族と一緒に出掛ける事がありました。親が若い頃、泊まったと言う、旅館に何度か行った記憶がありますが…自分達兄弟は、その旅館を「お化けが出る場所」と言っていました。
と…言うのも、その旅館に初めて行った時、部屋が少なく…予約制でほぼ貸し切りの様な場所でした。つまり…利用出来る数が制限されていて、自分達家族は2階を独占する様な感じだったのです。
そんな感じで旅館に泊まって、外出しながら食事して戻って来る時でした…。弟と部屋に戻ろうとして階段を上がろうとした時…
2階に白い人影見たいな物を見つけます。人影の様な物は部屋の奥へと消えていきます。
自分は親に「2階に誰か居るよ」と、話し掛けます。
それを聞いた旅館の人と親が2階に上がって部屋の中を見回しますが…自分達が見た物は何処にも見当たりませんでした。
翌年も同じ様に利用しますが…白い人影を見たのはその時だけでした。
*14
小学校の夏休みの授業でプールに行った帰り、友達とお喋りしながら歩いて帰っている途中、突然視界がモノクロに変わりました。
焦って目を擦って、もう一度目を開くと景色は元通りに戻りました。
何故、視界が変わったのかは不明ですが…それ以後、その様な事は起きませんでした。
*15
日曜の午後の事でした。叔母である姉が自分に「電話だよ」と、声を掛けてきました。誰だろ?と思って電話に出ると電話の向こうから聞き慣れない声がするのです。ノイズで相手の声が上手く聞き取れない中、自分は声の主が誰なのか考え、同じクラスのH君かと思い話し掛けます。そんな中…声の主からの電話は途切れてしまいます。何の用だったのか分からず、翌日学校へ行った自分はH君に「昨日の電話なんだったの?」と話し掛けるけど彼は「電話?知らないよ…」と、答えたのです。
*16
友達と一緒に自分は市街地へと行きます。マンションが立ち並ぶ所にいる時、ベランダ付近に小さな子がこっちを見て手を振っているので自分も一緒に手を振り返していると、それを見ていた友達が「誰に手を振っているの?」と声を掛けて来たから
「そこにいる子だよ」と、指差します。友達は「誰、どこにいるの?」と、答えるので
自分がベランダを見ると、ついさっきまで居た子の姿がそこにはありませんでした。
家にしばらく世話になった居候の方は結婚して新しい過程を築きます。そして…年老いた曾祖父が永眠します。
小4になる頃、父が当時人気だった家庭用ゲーム機を購入して来てくれました。当時としては珍しいゲーム機はすぐに友達に知れ渡り、それまで家に来た事の無い友達まで来て、休みの日は1日ゲームで遊ぶ日々が続きました。
*13
夏休みの時期、家族と一緒に出掛ける事がありました。親が若い頃、泊まったと言う、旅館に何度か行った記憶がありますが…自分達兄弟は、その旅館を「お化けが出る場所」と言っていました。
と…言うのも、その旅館に初めて行った時、部屋が少なく…予約制でほぼ貸し切りの様な場所でした。つまり…利用出来る数が制限されていて、自分達家族は2階を独占する様な感じだったのです。
そんな感じで旅館に泊まって、外出しながら食事して戻って来る時でした…。弟と部屋に戻ろうとして階段を上がろうとした時…
2階に白い人影見たいな物を見つけます。人影の様な物は部屋の奥へと消えていきます。
自分は親に「2階に誰か居るよ」と、話し掛けます。
それを聞いた旅館の人と親が2階に上がって部屋の中を見回しますが…自分達が見た物は何処にも見当たりませんでした。
翌年も同じ様に利用しますが…白い人影を見たのはその時だけでした。
*14
小学校の夏休みの授業でプールに行った帰り、友達とお喋りしながら歩いて帰っている途中、突然視界がモノクロに変わりました。
焦って目を擦って、もう一度目を開くと景色は元通りに戻りました。
何故、視界が変わったのかは不明ですが…それ以後、その様な事は起きませんでした。
*15
日曜の午後の事でした。叔母である姉が自分に「電話だよ」と、声を掛けてきました。誰だろ?と思って電話に出ると電話の向こうから聞き慣れない声がするのです。ノイズで相手の声が上手く聞き取れない中、自分は声の主が誰なのか考え、同じクラスのH君かと思い話し掛けます。そんな中…声の主からの電話は途切れてしまいます。何の用だったのか分からず、翌日学校へ行った自分はH君に「昨日の電話なんだったの?」と話し掛けるけど彼は「電話?知らないよ…」と、答えたのです。
*16
友達と一緒に自分は市街地へと行きます。マンションが立ち並ぶ所にいる時、ベランダ付近に小さな子がこっちを見て手を振っているので自分も一緒に手を振り返していると、それを見ていた友達が「誰に手を振っているの?」と声を掛けて来たから
「そこにいる子だよ」と、指差します。友達は「誰、どこにいるの?」と、答えるので
自分がベランダを見ると、ついさっきまで居た子の姿がそこにはありませんでした。
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