不思議体験日記

A.Y

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昭和時代

6 中学生

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この時期、家を立て替える事が決まります。家を新しくする頃、一緒に暮らしていた叔父が家を出て、1人暮らしを始めます。家の中が少し寂しくなり始めます。
中学になると勉強でも、運動でも周りに追い付くのも難しくなり始めます。勉強の出来る人と出来ない人の差が開き始めます。


*16
ある日、自分は学校が終わり友達と一緒に自転車で帰宅してました。通学路を走って、小さなトンネルの様な場所を通過するときでした。トンネルの横にある用水路の様な場所に人影が見えたのですが…その人影はスーッと溶ける様な感じで消えました。

*17
学校の授業中、何気無く外の景色を眺めていたら、学校の中庭にスッと白い影が走って消えて行くのを見ました。
別の日…自分が勉強している時…机にポタ…と、血が垂れ落ちるのです。それに気付いた隣の席の女子が騒ぎます。傷も無いのに自分の頭から血が流れていたのです。原因は不明で一時的に周囲を驚かせてしまったのです。

*18
ある夕方の時でした。自分はお菓子を買いに出掛けます。駄菓子屋へ向かう道の途中、ふと…遠くの山が見える空に目を向けると、銀色に光る物体がある事に気付きます。(何だ…アレ?)と、思ってしばらく見続けますが、その物体は動かず空中に浮いていました。特に気にせず自分は駄菓子屋へと向かい、お菓子を買って先程の場所に戻ると、不思議な物体は同じ場所にあり、やがて青から黄色、そして赤に色が変わり始めて次の瞬間、自分が見ている前で消えてしまいました。
自分は眺めていた周辺の空を見回しましたが、物体は消えていて見付かりませんでした。

*19
新築の家で、自分は弟と一緒に部屋でテレビを見ていると、突然…バキッと天井で大きな音が聞こえます。世間で言うところのラップ音ですが…これは新しい家になってから時折起きてます。

*20
学校の授業中、自分が廊下側の席で勉強してるとき、突然教室の扉がガタガタと大きな音を立てながら揺れ出します。クラス全員が怖がって騒ぎ出すのですが…何故か、その要因が真っ先に僕へと向けられ…
「変なもの呼び付けるなよ~」
と、周囲から言われました。
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