汚部屋へGO!〜戦いの記録

はに丸

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前座。友人の家がヤバかった

第1話 友人がやばい域に行ってた。

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 どうも。部屋が片付けられない、掃除下手人間のはに丸です。

 私は今年の初めに部屋の大掃除を敢行し、己の新記録ですが3ヶ月経ってもまともな状態を保てるまでに成長いや、進化? いや、そういったと習慣となりました

 さてゴールデンウィーク。

 一ヶ月ぶりに出会った友人とファミレスで夕飯中に、

 そういやこいつ、部屋がやばかったな。

 と思い出しました。
 以前、何かのおりに家に伺ったとき、玄関開けた瞬間からゴミが散乱していた記憶。台所もやばいと前に言ってたような気がする。

 なんの予定もない残りの連休消化の話をしているうちに、ふとそれを思い出し

「そういや、台所どうなん? 散らかってる?」

 と尋ねたのです。友人が、それなー、と言いながら

「やばい」
「え。まじか。明後日ゴミ出しの日やろ。明日1日ゴミ集めて捨てるだけでもしなよ。一人きつかったら手伝うで」
「それがさあ……なんか虫の卵とかあるからちょっ……と」

「今すぐにでもいかせろ!! 掃除させろ!!」

 ―ー私が不快になるであろう。
 と牽制した友人に、気持ちとして身を乗り出し(実際そんな乗り出さないものである)、絶対一人で手に負えない領域になってる、互いが休みの被ってる連休の今しかない! 理屈はええから片付けさせろ! 掃除させろ! と強く主張し、まあ夜でもあったので

「明日二人で掃除」

 が決定したのでした。

 まあ、もろもろあって14時くらいからの開始になります。互いに疲れてたんや。天皇賞・春見に行ったあと、すでに20時近かったしな……。
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