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1章
ふぇ?
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ふぇっ?!
ここどこ??
僕、さっきまでアルバイトが終わって1人でお部屋で寝てたはずなのに…
周りを見渡すと部屋一面がまっしろだった。
「おっ、やっと起きたか?」
ビクッΣ( ˙꒳˙ ;)
「ふわぁ、びっ、びっくりしたぁ!」
「ああ、驚かせてすまない。俺はこの世界の創造者だ。」
「そーぞーしゃ??」
「おう!まぁ、お前の世界で言う神様みたいなものだな。」
「すごいっ!!かみさま!!」
「あ、あぁ…そ、その、、、実はな、、本当に申し訳ないのだが、手違いでお前の存在を地球から消してしまったのだ。」
「ふぇ?どーゆーこと??」
僕は神様の言ってる意味が分からなかった。
「だ、だから、、お前の存在は地球から消えてしまったのだ。」
「へぇーー。そうなんだぁ!」
「ふぇぇぇ?!?!」
ど、どうしよう。
僕の存在がなくなっちゃったの??
僕これからどうすればいいの?!
これからの事を考えると目がうるうるしてきた(๑ ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ๑)
「ま、まて!泣くな泣くな!そのお詫びと言ってはなんだが、他の世界で生きてもらうのはどうだろうか?」
「ふぇ?どゆこと??」
(ボソッ)「そ、その首こてんとしてうるうるな瞳で上目遣いは反則だろ…」
「ん?なんか言った??」
「い、いや何でもない。だからな、お前の存在を手違いで消してしまったお詫びに異世界転生というやつをしないか、と聞いたのだ。」
「異世界転生!!!実は僕、異世界転生ってやつに憧れてたんだぁ«٩(*´ ꒳ `*)۶»」
「それはよかった。じゃあ早速手続きするぞ。」
「うん!」
「どんな世界がいいとか希望はあるか?」
「んー、家族が欲しいな。僕今までずーっと1人だったからさぁ!」
「承知した。他はないか?もっとたくさんねだっていいんだぞ?」
「いや、それだけで十分だよ!」
「ほんとにいいのか?」
「うん!僕にとってこれ以上のお願いなんてないもん!!」
「そうか。ならば絶対に家族ができてたくさん愛されるようにしておくからな。」
「神様ありがとう!」
「容姿は今のままで変える必要はないな。他のことは俺の好みにしておくぞ?俺の加護も付けておくから何かあってもきっと大丈夫だろう。」
「神様の加護とか僕最強だね!ほんとに何から何までありがとうね(*´﹀`*)」
(神)おいおい、俺の手違いでお前を消してしまったというのに感謝し過ぎじゃないか?!騙されやすすぎるぞ。先が心配だ。
「まぁ、お前には幸せになって欲しいからな。そろそろ時間だ。またいつか会えることを願っているぞ。元気でな。」
「うん、ありが、、、」
視界がどんどん白くなっていき、意識が遠のいていった。
ここどこ??
僕、さっきまでアルバイトが終わって1人でお部屋で寝てたはずなのに…
周りを見渡すと部屋一面がまっしろだった。
「おっ、やっと起きたか?」
ビクッΣ( ˙꒳˙ ;)
「ふわぁ、びっ、びっくりしたぁ!」
「ああ、驚かせてすまない。俺はこの世界の創造者だ。」
「そーぞーしゃ??」
「おう!まぁ、お前の世界で言う神様みたいなものだな。」
「すごいっ!!かみさま!!」
「あ、あぁ…そ、その、、、実はな、、本当に申し訳ないのだが、手違いでお前の存在を地球から消してしまったのだ。」
「ふぇ?どーゆーこと??」
僕は神様の言ってる意味が分からなかった。
「だ、だから、、お前の存在は地球から消えてしまったのだ。」
「へぇーー。そうなんだぁ!」
「ふぇぇぇ?!?!」
ど、どうしよう。
僕の存在がなくなっちゃったの??
僕これからどうすればいいの?!
これからの事を考えると目がうるうるしてきた(๑ ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ๑)
「ま、まて!泣くな泣くな!そのお詫びと言ってはなんだが、他の世界で生きてもらうのはどうだろうか?」
「ふぇ?どゆこと??」
(ボソッ)「そ、その首こてんとしてうるうるな瞳で上目遣いは反則だろ…」
「ん?なんか言った??」
「い、いや何でもない。だからな、お前の存在を手違いで消してしまったお詫びに異世界転生というやつをしないか、と聞いたのだ。」
「異世界転生!!!実は僕、異世界転生ってやつに憧れてたんだぁ«٩(*´ ꒳ `*)۶»」
「それはよかった。じゃあ早速手続きするぞ。」
「うん!」
「どんな世界がいいとか希望はあるか?」
「んー、家族が欲しいな。僕今までずーっと1人だったからさぁ!」
「承知した。他はないか?もっとたくさんねだっていいんだぞ?」
「いや、それだけで十分だよ!」
「ほんとにいいのか?」
「うん!僕にとってこれ以上のお願いなんてないもん!!」
「そうか。ならば絶対に家族ができてたくさん愛されるようにしておくからな。」
「神様ありがとう!」
「容姿は今のままで変える必要はないな。他のことは俺の好みにしておくぞ?俺の加護も付けておくから何かあってもきっと大丈夫だろう。」
「神様の加護とか僕最強だね!ほんとに何から何までありがとうね(*´﹀`*)」
(神)おいおい、俺の手違いでお前を消してしまったというのに感謝し過ぎじゃないか?!騙されやすすぎるぞ。先が心配だ。
「まぁ、お前には幸せになって欲しいからな。そろそろ時間だ。またいつか会えることを願っているぞ。元気でな。」
「うん、ありが、、、」
視界がどんどん白くなっていき、意識が遠のいていった。
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