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第六話・買い出し
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太陽が照りつける街中に、二酸化炭素が溶け込んでいく。
その二酸化炭素は、道の脇に生えた大きい街路樹が行う光合成によって、酸素に変わる。
しかし、一度太陽が顔を隠せば、植物も呼吸をするから、光合成が逆転する。
しかし、この世界にはそんな事関係ない。
酸素なんてものは幾らでもある。
端的に言ってしまえば、資源なんてものはこの世界の至る所に、無限にある。
まさに夢の国だな、と呟きながら街中を歩いていたのは…
タク「紅茶の茶葉5袋って…。」
「どんだけ紅茶好きなんだよ……。」
「あの我儘女王。」
しかもブランドものだし、と愚痴をこぼす。
何でも屋の財政は大丈夫なのかと、心配になってしまう。
そんな事を考えていると、目的の茶葉が売っている店に着いた。
_____自動ドアが開き、俺は店内に入る。
「涼し…!」
今は7月21日。
この地域では四季がはっきりしていて、気候も日本と同じ温帯の温暖湿潤気候だから、今の時期は夏だ
夏真っ只中なため、外は猛暑だ。
「ここはまさにオアシスだな……。」
俺はそう呟きながら、紅茶の茶葉が売られているであろうエリアへと向かう。
「指定のやつは………あった…!」
「…一袋5000円もするのかよ…。」
「しかも結構量ある奴だし……。」
「一日どんだけの茶葉使うんだよ…。」
(財政破綻しそうで心配になるな……。)
俺は少し呆れ気味に、そうぼやく。
他に買うものもなかったので俺は、それをカゴに入れまっすぐに、レジへと向かう。
俺は会計をさっと済ませると、何でも屋への帰路に就いた。
「………?」
道を歩いていると、どこからか誰かの怒号が聞こえてくる。
(……これはいい情報になるかもな…。)
俺はそう思って声がする方向へと走り始めた。
声を頼りにたどり着いた場所は、ある裏路地だった。
裏路地では、複数人の不良が、一人の青年を取り囲んでいる。
不良「オラッ!さっさと出せよ!!」
?「………ッ!!」
「……。」
俺はそれを、建物の陰からスマホで撮影する。
「さっさとしろよッ!!」
ドガッ
「…ガホッ!ゲホッ!!」
「…!!」
その時、青年が血を吐いた。
鮮血が青年の周りに広がる。
(……仕方ない。)
俺は尾剣を召喚し、隠し持つ。
「なぁなぁお兄さんたち~。」
「……ア?」
「ンだこいつ…。」
そして、不良たちに歩み寄る。
ぱっと見不良は五人ほどしかいなかった。
(…この人数ならいける!)
「いや~ちょっとね、暴力を振るうのは良くないよねって話。」
「チッ…お前には関係ねぇだろうが!!」
そう言って一人の不良が、金属バットを思い切り地面に叩きつける。
「おっと!あまり暴力は好きじゃないんだ。」
「穏便に解決しようじゃあないか。」
「うるせぇ!!」
不良は、俺の話も聞かずに俺に殴りかかってくる。
「はぁ…俺は言ったぜ?」
「……グフッ。」
不良の口から、赤い血が噴き出る。
「!!」
「穏便に解決しようって。」
不良の体を、俺の尾剣が貫いていた。
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その二酸化炭素は、道の脇に生えた大きい街路樹が行う光合成によって、酸素に変わる。
しかし、一度太陽が顔を隠せば、植物も呼吸をするから、光合成が逆転する。
しかし、この世界にはそんな事関係ない。
酸素なんてものは幾らでもある。
端的に言ってしまえば、資源なんてものはこの世界の至る所に、無限にある。
まさに夢の国だな、と呟きながら街中を歩いていたのは…
タク「紅茶の茶葉5袋って…。」
「どんだけ紅茶好きなんだよ……。」
「あの我儘女王。」
しかもブランドものだし、と愚痴をこぼす。
何でも屋の財政は大丈夫なのかと、心配になってしまう。
そんな事を考えていると、目的の茶葉が売っている店に着いた。
_____自動ドアが開き、俺は店内に入る。
「涼し…!」
今は7月21日。
この地域では四季がはっきりしていて、気候も日本と同じ温帯の温暖湿潤気候だから、今の時期は夏だ
夏真っ只中なため、外は猛暑だ。
「ここはまさにオアシスだな……。」
俺はそう呟きながら、紅茶の茶葉が売られているであろうエリアへと向かう。
「指定のやつは………あった…!」
「…一袋5000円もするのかよ…。」
「しかも結構量ある奴だし……。」
「一日どんだけの茶葉使うんだよ…。」
(財政破綻しそうで心配になるな……。)
俺は少し呆れ気味に、そうぼやく。
他に買うものもなかったので俺は、それをカゴに入れまっすぐに、レジへと向かう。
俺は会計をさっと済ませると、何でも屋への帰路に就いた。
「………?」
道を歩いていると、どこからか誰かの怒号が聞こえてくる。
(……これはいい情報になるかもな…。)
俺はそう思って声がする方向へと走り始めた。
声を頼りにたどり着いた場所は、ある裏路地だった。
裏路地では、複数人の不良が、一人の青年を取り囲んでいる。
不良「オラッ!さっさと出せよ!!」
?「………ッ!!」
「……。」
俺はそれを、建物の陰からスマホで撮影する。
「さっさとしろよッ!!」
ドガッ
「…ガホッ!ゲホッ!!」
「…!!」
その時、青年が血を吐いた。
鮮血が青年の周りに広がる。
(……仕方ない。)
俺は尾剣を召喚し、隠し持つ。
「なぁなぁお兄さんたち~。」
「……ア?」
「ンだこいつ…。」
そして、不良たちに歩み寄る。
ぱっと見不良は五人ほどしかいなかった。
(…この人数ならいける!)
「いや~ちょっとね、暴力を振るうのは良くないよねって話。」
「チッ…お前には関係ねぇだろうが!!」
そう言って一人の不良が、金属バットを思い切り地面に叩きつける。
「おっと!あまり暴力は好きじゃないんだ。」
「穏便に解決しようじゃあないか。」
「うるせぇ!!」
不良は、俺の話も聞かずに俺に殴りかかってくる。
「はぁ…俺は言ったぜ?」
「……グフッ。」
不良の口から、赤い血が噴き出る。
「!!」
「穏便に解決しようって。」
不良の体を、俺の尾剣が貫いていた。
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