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災厄の龍
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この世界には五匹の触れてはならない魔物が存在する。
山岳を背負う亀ダイダロス、海洋の覇者リヴェイア、炎帝イフーリア、魔王バルバトス、そして邪龍ベルハイザ・ラドゥーン。
これら魔物は厄災として扱われ、基本的には人含めありとあらゆる種族が干渉してはならないとされている。
もちろん討伐依頼含めて国が総力を上げて攻め込むことも禁止とされており、破ればその物達は関わっていた社会から断絶されいないものとして扱われるのだ。
そうすることで五匹の魔物達に自分達とは関係のない馬鹿がしでかした行為であり、自分達は関係ないとアピールして許しを乞うているのである。
それほどに強いのがこの五匹の魔物であり、そんな魔物の内の一匹である邪竜の背中にいままさにラクは乗っていた。
馬よりも遥かに早く、旅客機並みに高い高度で飛ぶベルの背中は意外にも心地がいい。
「風をほとんど感じませんね。それになんだかほんのりあったかい」
「私の鎧は外気を防ぐが、人の身では寒かろう。魔法によって温めてやっているのだ」
「それはありがたいね。この高さでこの寒さだったらいまごろ凍傷にでもなってるよ」
「問題なさそうならもう少し速度を上げるぞ。村まではそれなりに速度があるからな、問題ないとは思うがしっかりと捕まっているように」
言うが早いが邪龍の速度が急速に上昇していき、もはや周囲の景色がラクの動体視力ではとらえられない程の速度で通過していく。
なぜわざわざ村にラク達が向かっているのかと聞かれれば、それはケジメを付けなければいけないとベルが言ったからだ。
どうやら殺すつもりまではないらしいので、異世界には異世界なりの事情があるのだろうとラクはベルの行動をほったらかしにすることに決めた。
そのころ村の方では邪龍に対しての対策会議が開かれていた。
「どうする? 邪龍はデリンに聞いてこの村を襲うかどうか決めると言っていた。もうとっとと逃げた方がいいんじゃ……」
「馬鹿野郎どこに逃げるってんだ! 邪龍に目を付けられたとなれば俺らはどこの村にも入れてもらえない。いまはデリンを信じて待つしかないだろ」
「お前は良いよなぁ偽善者様よ。お前はデリンの前でだけはいい子ちゃんぶってたもんなぁ!!」
「うるせぇ! 俺は関係ない!! お前らだけが殺されてろクソ!!」
村の中の荒れようは酷いものだ。
子供たちは暴れまわる大人たちに恐れをなして何処かへと隠れてしまい、大人たちはお互いの責任を擦り付け合っている。
自殺者こそ出ていないが殺し合いにいつ発展してもおかしくないような事態を前にして、村の老人たちは会議を開いていた。
「どうする?」
「どうにもならんじゃろう。相手は邪龍、国相手でも勝てると言われているのにわが村の様な小さな村ならば一息じゃろう」
「なぜわしらが狙われなければならんのじゃ。しかもあの忌々しい餓鬼の為に」
「もしあの小僧が来たならば笑顔で受け入れ、優しくしてやれば邪龍を適当に返すじゃろう。あの年代の子供なぞ考えることは大体一緒じゃ、邪龍がいなくなったら再び森に戻せばよい」
打算的に考えれば生存確率が最も高い方法だ。
少しの間考えこれ以上の策など存在しないと理解した老人達は、そうしてれを村の総意としラクが来るのを待つ。
老人達の会議が昨日のこと。
そうしてやってきた今日の日、ラクの前で老人達は精一杯優しい面をしながら言葉を発していた。
「──という事での、村のみんなも本当はお前と一緒に過ごしたいと思っておったのじゃ。どうじゃろうか、酷い事を言う様じゃが我らを許してはくれんか」
「なにを──」
「気持ちは分かる! すまんかったっ!! わしの頭だけで済むならどれだけでも下げるッ」
地面に額を擦り付ける村長を前にしてラクは苦笑いを浮かべていた。
何を言っているのかそもそもラクにはこの世界の言葉が理解できないのだが、楽しくないなぁと心の底から思ってしまったからだ。
見ず知らずの人間に頭を下げられ媚び諂われても対処に困る。
さすがに祭りでも開かれようものなら気まずさに、それはそれで微妙な空気になったろうが……。
「この人達はなんて言ってるんですか?」
「許して欲しいのだと言っているが、本当に厚かましいな。村に迎え入れるとまで言っているが嘘だろう。どうする?」
「別にいいよ、とっとと違うところ行こうよ」
「そうだな。私もこの村は好かん」
ラクとベルの会話を村長は何も理解ができない。
日本語で語られる二人の会話を聞き取る術を持たない老人からしてみれば、まるでラクがベルのことを操っている様にでも写るのだろう。
恐れ慄く村長を前にラクはベルに村人達の扱いを一任する。
「村人よ聞け。この少年の温情によりお前らの命は保証する。だが今後もしまたこの少年に対して悪意の牙を向けたなら、我は許可を取らずにお前らを焼き殺す。ゆめゆめ忘れるな」
言うが早いが上空へと向かって一発黒い火球をベルが放つと、空が明るくなるほどの大きな爆発を起こして火球は消え去る。
それが地面へ向かって放たれた場合にどうなるか、実演された事で理解した村人達はゴクリと唾を飲み込む。
そうして威嚇をするだけして飛び去っていったベル達の後を、一体誰が追うというのだろうか。
触らぬ神に祟りなし。
こうしてラクはこの世界でようやく本当に自由の身になったのであった。
そんなこんなでベルの背中の上でラクは寝そべりながら、いつもより遥かに近い雲を眺めつつベルと喋っていた。
「それでどこに行きたい? 私の翼ならば世界のどこにだって連れて行ってやれるぞ」
「んーどうしよっかな。とりあえず人の多いところ、それでなるべく国民性として他の人達が入り込んできても気にしないところがいいな」
この世界の国がどのような方針で作られているのか知らないが、少なくとも人が多く存在する場所ではルールというものが引かれる。
法律にしろ暗黙の了解にしろ、それらルールが自分にとって適していると思える様な場所を探すのがラクにとっては大切な要素だ。
食生活の習慣が合わない土地で長期間滞在した時などは気がつかないうちにストレスが溜まっていたりするので、なるべく慣れた環境を作りたがるのは人の本質と言っていいだろう。
「それならばグラッソ王国が良いだろう。あそこは良くも悪くも他者に興味がないからな」
「じゃあそこへ向かって頼んだよベル」
「任せろ。私の羽ならあっという間だ」
面倒な話はここで終わり。
息の詰まる様な重たい空気はあの村に置いていこう。
これから先に必要なのは勇気と楽しそうだというワクワクのみ。
うわつく気持ちを抑えようともせずにラクははしゃぐのだった。
山岳を背負う亀ダイダロス、海洋の覇者リヴェイア、炎帝イフーリア、魔王バルバトス、そして邪龍ベルハイザ・ラドゥーン。
これら魔物は厄災として扱われ、基本的には人含めありとあらゆる種族が干渉してはならないとされている。
もちろん討伐依頼含めて国が総力を上げて攻め込むことも禁止とされており、破ればその物達は関わっていた社会から断絶されいないものとして扱われるのだ。
そうすることで五匹の魔物達に自分達とは関係のない馬鹿がしでかした行為であり、自分達は関係ないとアピールして許しを乞うているのである。
それほどに強いのがこの五匹の魔物であり、そんな魔物の内の一匹である邪竜の背中にいままさにラクは乗っていた。
馬よりも遥かに早く、旅客機並みに高い高度で飛ぶベルの背中は意外にも心地がいい。
「風をほとんど感じませんね。それになんだかほんのりあったかい」
「私の鎧は外気を防ぐが、人の身では寒かろう。魔法によって温めてやっているのだ」
「それはありがたいね。この高さでこの寒さだったらいまごろ凍傷にでもなってるよ」
「問題なさそうならもう少し速度を上げるぞ。村まではそれなりに速度があるからな、問題ないとは思うがしっかりと捕まっているように」
言うが早いが邪龍の速度が急速に上昇していき、もはや周囲の景色がラクの動体視力ではとらえられない程の速度で通過していく。
なぜわざわざ村にラク達が向かっているのかと聞かれれば、それはケジメを付けなければいけないとベルが言ったからだ。
どうやら殺すつもりまではないらしいので、異世界には異世界なりの事情があるのだろうとラクはベルの行動をほったらかしにすることに決めた。
そのころ村の方では邪龍に対しての対策会議が開かれていた。
「どうする? 邪龍はデリンに聞いてこの村を襲うかどうか決めると言っていた。もうとっとと逃げた方がいいんじゃ……」
「馬鹿野郎どこに逃げるってんだ! 邪龍に目を付けられたとなれば俺らはどこの村にも入れてもらえない。いまはデリンを信じて待つしかないだろ」
「お前は良いよなぁ偽善者様よ。お前はデリンの前でだけはいい子ちゃんぶってたもんなぁ!!」
「うるせぇ! 俺は関係ない!! お前らだけが殺されてろクソ!!」
村の中の荒れようは酷いものだ。
子供たちは暴れまわる大人たちに恐れをなして何処かへと隠れてしまい、大人たちはお互いの責任を擦り付け合っている。
自殺者こそ出ていないが殺し合いにいつ発展してもおかしくないような事態を前にして、村の老人たちは会議を開いていた。
「どうする?」
「どうにもならんじゃろう。相手は邪龍、国相手でも勝てると言われているのにわが村の様な小さな村ならば一息じゃろう」
「なぜわしらが狙われなければならんのじゃ。しかもあの忌々しい餓鬼の為に」
「もしあの小僧が来たならば笑顔で受け入れ、優しくしてやれば邪龍を適当に返すじゃろう。あの年代の子供なぞ考えることは大体一緒じゃ、邪龍がいなくなったら再び森に戻せばよい」
打算的に考えれば生存確率が最も高い方法だ。
少しの間考えこれ以上の策など存在しないと理解した老人達は、そうしてれを村の総意としラクが来るのを待つ。
老人達の会議が昨日のこと。
そうしてやってきた今日の日、ラクの前で老人達は精一杯優しい面をしながら言葉を発していた。
「──という事での、村のみんなも本当はお前と一緒に過ごしたいと思っておったのじゃ。どうじゃろうか、酷い事を言う様じゃが我らを許してはくれんか」
「なにを──」
「気持ちは分かる! すまんかったっ!! わしの頭だけで済むならどれだけでも下げるッ」
地面に額を擦り付ける村長を前にしてラクは苦笑いを浮かべていた。
何を言っているのかそもそもラクにはこの世界の言葉が理解できないのだが、楽しくないなぁと心の底から思ってしまったからだ。
見ず知らずの人間に頭を下げられ媚び諂われても対処に困る。
さすがに祭りでも開かれようものなら気まずさに、それはそれで微妙な空気になったろうが……。
「この人達はなんて言ってるんですか?」
「許して欲しいのだと言っているが、本当に厚かましいな。村に迎え入れるとまで言っているが嘘だろう。どうする?」
「別にいいよ、とっとと違うところ行こうよ」
「そうだな。私もこの村は好かん」
ラクとベルの会話を村長は何も理解ができない。
日本語で語られる二人の会話を聞き取る術を持たない老人からしてみれば、まるでラクがベルのことを操っている様にでも写るのだろう。
恐れ慄く村長を前にラクはベルに村人達の扱いを一任する。
「村人よ聞け。この少年の温情によりお前らの命は保証する。だが今後もしまたこの少年に対して悪意の牙を向けたなら、我は許可を取らずにお前らを焼き殺す。ゆめゆめ忘れるな」
言うが早いが上空へと向かって一発黒い火球をベルが放つと、空が明るくなるほどの大きな爆発を起こして火球は消え去る。
それが地面へ向かって放たれた場合にどうなるか、実演された事で理解した村人達はゴクリと唾を飲み込む。
そうして威嚇をするだけして飛び去っていったベル達の後を、一体誰が追うというのだろうか。
触らぬ神に祟りなし。
こうしてラクはこの世界でようやく本当に自由の身になったのであった。
そんなこんなでベルの背中の上でラクは寝そべりながら、いつもより遥かに近い雲を眺めつつベルと喋っていた。
「それでどこに行きたい? 私の翼ならば世界のどこにだって連れて行ってやれるぞ」
「んーどうしよっかな。とりあえず人の多いところ、それでなるべく国民性として他の人達が入り込んできても気にしないところがいいな」
この世界の国がどのような方針で作られているのか知らないが、少なくとも人が多く存在する場所ではルールというものが引かれる。
法律にしろ暗黙の了解にしろ、それらルールが自分にとって適していると思える様な場所を探すのがラクにとっては大切な要素だ。
食生活の習慣が合わない土地で長期間滞在した時などは気がつかないうちにストレスが溜まっていたりするので、なるべく慣れた環境を作りたがるのは人の本質と言っていいだろう。
「それならばグラッソ王国が良いだろう。あそこは良くも悪くも他者に興味がないからな」
「じゃあそこへ向かって頼んだよベル」
「任せろ。私の羽ならあっという間だ」
面倒な話はここで終わり。
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