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食欲の秋!
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食欲の秋とは江戸時代から使われており、夏の暑さで食欲が落ちた人々が、秋になって涼しくなり、また稲刈りや収穫などで忙しくなって、よく食べるようになったこと。
昭和40年頃までは、食べ物は季節に応じて収穫されており、四季の中で一番食べ物を豊富に収穫できる季節が「秋」だったこと。
など色々な説があるらしい。
今日はお母さんが焼き芋を買ってきてくれたので、なおと一緒に食べている。
「あちち……ん!おいし!」
温め直したのでまだ湯気が立つほど熱い焼き芋を食べるなお。
「ふーふーってしないと熱いよ?」
「ご主人やって!」
なおが僕の前に焼き芋を持ってくるので、仕方なく冷ましてあげる。
なんかすごい見られてるけど…。
なおからの視線をすごい感じる。
「もういいと思うよ」
「ん…おいし!ご主人ありがと!」
かぷっと豪快に食べるなお。
リスみたい。
頬にまでいっぱいに詰め込んで幸せそうに食べていた。
見てるこっちまで幸せな気持ちになってくる。
「ご主人も食べて!美味しいよ!」
自分の焼き芋をふーふーと少し冷ましてから食べる。
「おいしい」
焼き芋の食べ応えがある食感と程よい甘さがとても良い。
外が少し寒いからこそ暖かい焼き芋はとても美味しく感じる。
「ご主人!ほっぺについてるよ!」
「ん?…」
手で頬あたりを触ってみるが、見つけられなかった。
「なおがとってあげる!」
「え…なお? 」
なおが顔を近づけてくる。
距離はどんどん縮まっていき、お互いの吐息が感じられる。
「ご主人、じっとしててね」
そう言われて、何故か体が動かなくなる。
ちゅっ、と頬くらいに優しくキスをした。
「えへへ…とれたよ!」
なおは恥ずかしそうに顔を赤らめた。
公園のできごと以降、なおはこういったことを頻繁にするようになった。
可愛いし…嫌と言えば嘘になるけどね。
「ご主人!このお魚美味しいね!」
僕が骨をとった秋刀魚を美味しそうに食べるなお。
この時期、秋の味覚の代表格の秋刀魚は油が乗っていてジューシーで、とろけるような優しい甘さが特徴的な青魚だ。
秋刀魚は主に北海道や東北地方、関東沖おき で獲とれる。
今回は定番の塩焼きで食べているが、他にも秋刀魚のさしみやフライなど様々な料理のもできて美味しいらしい。
秋刀魚というと綺麗に食べるのが難しいと言われているが、おばあちゃんがそういうのに厳しい人なので半強制的に覚えさせられた。
秋刀魚の頭が左、尾が右になっている状態で、骨に沿って一直線に箸を入れる。
確か頭の方から尾の方へ行くように箸を入れるのが良かった気がする。
上半分を箸で摘んで食べる。
美味しい。丁度良い塩気にしっかりした身のとろけるような甘み。
下半分も同じように食べていく。
下半分は上半分よりも小骨が多いので、注意して食べる。
骨を綺麗に外すには、頭のすぐ近くの位置を箸で掴んで浮かせてそのまま尾の方に沿って箸を進めていくと、簡単に身と骨を分けることができる。
尾の方まで来たら逆側に尾を折って切り離すと、綺麗に身と骨を離すことができる。
残りの身を食べる。内蔵は苦手なので皿の右端に避けておく。
「ご主人!食べ方綺麗だね!」
なおのお皿を見ると、頭まで食べようとした痕跡があった。
秋刀魚の頭は地域によって異なるが、基本的に食べないとこが多い。
秋刀魚の頭自体あまり美味しくないのもあると思うけど。
後からお母さんがなお用にお肉ともやしの炒め物を持ってきてくれた。
「お肉おいし!」
口いっぱいに大好きなお肉を食べて幸せそうな顔をするなお。
やっぱり魚よりお肉の方が好きらしい。
昭和40年頃までは、食べ物は季節に応じて収穫されており、四季の中で一番食べ物を豊富に収穫できる季節が「秋」だったこと。
など色々な説があるらしい。
今日はお母さんが焼き芋を買ってきてくれたので、なおと一緒に食べている。
「あちち……ん!おいし!」
温め直したのでまだ湯気が立つほど熱い焼き芋を食べるなお。
「ふーふーってしないと熱いよ?」
「ご主人やって!」
なおが僕の前に焼き芋を持ってくるので、仕方なく冷ましてあげる。
なんかすごい見られてるけど…。
なおからの視線をすごい感じる。
「もういいと思うよ」
「ん…おいし!ご主人ありがと!」
かぷっと豪快に食べるなお。
リスみたい。
頬にまでいっぱいに詰め込んで幸せそうに食べていた。
見てるこっちまで幸せな気持ちになってくる。
「ご主人も食べて!美味しいよ!」
自分の焼き芋をふーふーと少し冷ましてから食べる。
「おいしい」
焼き芋の食べ応えがある食感と程よい甘さがとても良い。
外が少し寒いからこそ暖かい焼き芋はとても美味しく感じる。
「ご主人!ほっぺについてるよ!」
「ん?…」
手で頬あたりを触ってみるが、見つけられなかった。
「なおがとってあげる!」
「え…なお? 」
なおが顔を近づけてくる。
距離はどんどん縮まっていき、お互いの吐息が感じられる。
「ご主人、じっとしててね」
そう言われて、何故か体が動かなくなる。
ちゅっ、と頬くらいに優しくキスをした。
「えへへ…とれたよ!」
なおは恥ずかしそうに顔を赤らめた。
公園のできごと以降、なおはこういったことを頻繁にするようになった。
可愛いし…嫌と言えば嘘になるけどね。
「ご主人!このお魚美味しいね!」
僕が骨をとった秋刀魚を美味しそうに食べるなお。
この時期、秋の味覚の代表格の秋刀魚は油が乗っていてジューシーで、とろけるような優しい甘さが特徴的な青魚だ。
秋刀魚は主に北海道や東北地方、関東沖おき で獲とれる。
今回は定番の塩焼きで食べているが、他にも秋刀魚のさしみやフライなど様々な料理のもできて美味しいらしい。
秋刀魚というと綺麗に食べるのが難しいと言われているが、おばあちゃんがそういうのに厳しい人なので半強制的に覚えさせられた。
秋刀魚の頭が左、尾が右になっている状態で、骨に沿って一直線に箸を入れる。
確か頭の方から尾の方へ行くように箸を入れるのが良かった気がする。
上半分を箸で摘んで食べる。
美味しい。丁度良い塩気にしっかりした身のとろけるような甘み。
下半分も同じように食べていく。
下半分は上半分よりも小骨が多いので、注意して食べる。
骨を綺麗に外すには、頭のすぐ近くの位置を箸で掴んで浮かせてそのまま尾の方に沿って箸を進めていくと、簡単に身と骨を分けることができる。
尾の方まで来たら逆側に尾を折って切り離すと、綺麗に身と骨を離すことができる。
残りの身を食べる。内蔵は苦手なので皿の右端に避けておく。
「ご主人!食べ方綺麗だね!」
なおのお皿を見ると、頭まで食べようとした痕跡があった。
秋刀魚の頭は地域によって異なるが、基本的に食べないとこが多い。
秋刀魚の頭自体あまり美味しくないのもあると思うけど。
後からお母さんがなお用にお肉ともやしの炒め物を持ってきてくれた。
「お肉おいし!」
口いっぱいに大好きなお肉を食べて幸せそうな顔をするなお。
やっぱり魚よりお肉の方が好きらしい。
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