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後書き及び登場人物設定(読み飛ばしOK)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
相変わらず衝動的に投稿する事が多いnakanakaです。今回「人魚の涙」について、ベースとなっているのは、自分自身が落ち込んだ時に思い描いた光景です。何故か分からないけど、体が重く沈み、二度と浮かび上がれないような気がする。少しの刺激で体が震え激痛を感じ、世界中から攻撃されているような気がする。
そんな世界を書き残しておきたい。
あの時のどうしようもなく辛いけど、目の前に広がる美しい世界を表現したい。
という思いが込み上げてきて書き出しました。
やっと寒い冬が終わりに近づき、暖かい日差しに喜びを感じています。寒くても、辛くても、絶望しても必ず春がくる。きっと良くなり信頼する人との出会いが、またあるはずだと思いたい。
さあ、外出しよう。明るい屋外へ!怖く無いさ!大丈夫なはず!
家から出る時は、何故か震えながら外出するnakanakaでした。
【登場人物紹介※R-15の為一部オブラートに包んでいます。】
○ミライザ・マージャス・・・主人公。ブルーティアーズで斬られ、鰓呼吸を手に入れた。半人魚に進化。
○ローザリン・・・ミライザの異母妹。美しい水色の髪。ルクラシアの娘。奔放な母が複数人の貴族と会っている事を幼少期から知っていた。父親はマージャス侯爵だと思うが、娘ながらに疑問を持っている。母の恋人には既婚者の公爵や帝国の皇族もいて、自身も皇女と同等の地位にあると思い込む。
現実と理想の乖離と、母との確執と不信の中で認識が歪む。マージャス侯爵家の跡取りとして振る舞おうとするも、能力の低さと自分はもっと高貴な生まれではないかと言う理想からうまくいかない事が多い。
鬱憤を溜め、暴挙に出た。足裏激弱。
○ギーザック・マージャス・・・ミライザの実父。
○ルクラシア・・・元公爵家令嬢。金髪の派手な美人。複数人と付き合っていた。マージャス侯爵はその中の一人。マージャス侯爵が結婚してから、失った者の大きさに気がつき、誘惑。ミライザの母が死んでから再婚した。
○リアンナ・・・ミライザの母。元子爵家令嬢。黒髪で穏やかな美人。前マージャス侯爵夫妻が、マージャス侯爵とルクラシアの事に気がつき、直ぐに結婚が出来そうで、ルクラシアとの事がバレても訴えられそうにない家を選ぶ。
リアンナとマージャス侯爵は初めはそれなりに仲が良かったが、産まれたミライザが黒髪だった事でマージャス侯爵の態度が豹変した。マージャス侯爵自身が不倫をしている為、負い目を誤魔化す為かリアンナを過度に疑い責めるようになる。マージャス侯爵は、前侯爵夫妻から何度もルクラシアに会うなと諌められていた。
○グラン・・・グラウディス・ランバート。帝国第3皇子。海から出てきたミライザと出会い惹かれ合う。
ミライザとは5年前に海で出会い一目惚れ。ずっと人魚だと思い探していた。※ミライザはその時、眼鏡をかけていない為、グランに気づかない。
○アイリーン公爵令嬢・・・グランの自称婚約者。金髪の派手な美人。ドモブ。
○アシリー公爵・・・ルクラシアの恋人の一人。重度の宝石愛好家。女の足ツボマッサージをして、ひたすら泣かせる事が趣味。
○帝国宰相・・・ルクラシアの恋人の一人。若い女が好き。愛人が多すぎて妻に逃げられ、それから独身貴族を謳歌している。研究員ローザは十三番目の愛人らしい。
ありがとうございました。
相変わらず衝動的に投稿する事が多いnakanakaです。今回「人魚の涙」について、ベースとなっているのは、自分自身が落ち込んだ時に思い描いた光景です。何故か分からないけど、体が重く沈み、二度と浮かび上がれないような気がする。少しの刺激で体が震え激痛を感じ、世界中から攻撃されているような気がする。
そんな世界を書き残しておきたい。
あの時のどうしようもなく辛いけど、目の前に広がる美しい世界を表現したい。
という思いが込み上げてきて書き出しました。
やっと寒い冬が終わりに近づき、暖かい日差しに喜びを感じています。寒くても、辛くても、絶望しても必ず春がくる。きっと良くなり信頼する人との出会いが、またあるはずだと思いたい。
さあ、外出しよう。明るい屋外へ!怖く無いさ!大丈夫なはず!
家から出る時は、何故か震えながら外出するnakanakaでした。
【登場人物紹介※R-15の為一部オブラートに包んでいます。】
○ミライザ・マージャス・・・主人公。ブルーティアーズで斬られ、鰓呼吸を手に入れた。半人魚に進化。
○ローザリン・・・ミライザの異母妹。美しい水色の髪。ルクラシアの娘。奔放な母が複数人の貴族と会っている事を幼少期から知っていた。父親はマージャス侯爵だと思うが、娘ながらに疑問を持っている。母の恋人には既婚者の公爵や帝国の皇族もいて、自身も皇女と同等の地位にあると思い込む。
現実と理想の乖離と、母との確執と不信の中で認識が歪む。マージャス侯爵家の跡取りとして振る舞おうとするも、能力の低さと自分はもっと高貴な生まれではないかと言う理想からうまくいかない事が多い。
鬱憤を溜め、暴挙に出た。足裏激弱。
○ギーザック・マージャス・・・ミライザの実父。
○ルクラシア・・・元公爵家令嬢。金髪の派手な美人。複数人と付き合っていた。マージャス侯爵はその中の一人。マージャス侯爵が結婚してから、失った者の大きさに気がつき、誘惑。ミライザの母が死んでから再婚した。
○リアンナ・・・ミライザの母。元子爵家令嬢。黒髪で穏やかな美人。前マージャス侯爵夫妻が、マージャス侯爵とルクラシアの事に気がつき、直ぐに結婚が出来そうで、ルクラシアとの事がバレても訴えられそうにない家を選ぶ。
リアンナとマージャス侯爵は初めはそれなりに仲が良かったが、産まれたミライザが黒髪だった事でマージャス侯爵の態度が豹変した。マージャス侯爵自身が不倫をしている為、負い目を誤魔化す為かリアンナを過度に疑い責めるようになる。マージャス侯爵は、前侯爵夫妻から何度もルクラシアに会うなと諌められていた。
○グラン・・・グラウディス・ランバート。帝国第3皇子。海から出てきたミライザと出会い惹かれ合う。
ミライザとは5年前に海で出会い一目惚れ。ずっと人魚だと思い探していた。※ミライザはその時、眼鏡をかけていない為、グランに気づかない。
○アイリーン公爵令嬢・・・グランの自称婚約者。金髪の派手な美人。ドモブ。
○アシリー公爵・・・ルクラシアの恋人の一人。重度の宝石愛好家。女の足ツボマッサージをして、ひたすら泣かせる事が趣味。
○帝国宰相・・・ルクラシアの恋人の一人。若い女が好き。愛人が多すぎて妻に逃げられ、それから独身貴族を謳歌している。研究員ローザは十三番目の愛人らしい。
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