41 / 41
後書き及び登場人物設定(読み飛ばしOK)
しおりを挟む
最後までお読みいただきありがとうございます。
相変わらず衝動的に投稿する事が多いnakanakaです。今回「人魚の涙」について、ベースとなっているのは、自分自身が落ち込んだ時に思い描いた光景です。何故か分からないけど、体が重く沈み、二度と浮かび上がれないような気がする。少しの刺激で体が震え激痛を感じ、世界中から攻撃されているような気がする。
そんな世界を書き残しておきたい。
あの時のどうしようもなく辛いけど、目の前に広がる美しい世界を表現したい。
という思いが込み上げてきて書き出しました。
やっと寒い冬が終わりに近づき、暖かい日差しに喜びを感じています。寒くても、辛くても、絶望しても必ず春がくる。きっと良くなり信頼する人との出会いが、またあるはずだと思いたい。
さあ、外出しよう。明るい屋外へ!怖く無いさ!大丈夫なはず!
家から出る時は、何故か震えながら外出するnakanakaでした。
【登場人物紹介※R-15の為一部オブラートに包んでいます。】
○ミライザ・マージャス・・・主人公。ブルーティアーズで斬られ、鰓呼吸を手に入れた。半人魚に進化。
○ローザリン・・・ミライザの異母妹。美しい水色の髪。ルクラシアの娘。奔放な母が複数人の貴族と会っている事を幼少期から知っていた。父親はマージャス侯爵だと思うが、娘ながらに疑問を持っている。母の恋人には既婚者の公爵や帝国の皇族もいて、自身も皇女と同等の地位にあると思い込む。
現実と理想の乖離と、母との確執と不信の中で認識が歪む。マージャス侯爵家の跡取りとして振る舞おうとするも、能力の低さと自分はもっと高貴な生まれではないかと言う理想からうまくいかない事が多い。
鬱憤を溜め、暴挙に出た。足裏激弱。
○ギーザック・マージャス・・・ミライザの実父。
○ルクラシア・・・元公爵家令嬢。金髪の派手な美人。複数人と付き合っていた。マージャス侯爵はその中の一人。マージャス侯爵が結婚してから、失った者の大きさに気がつき、誘惑。ミライザの母が死んでから再婚した。
○リアンナ・・・ミライザの母。元子爵家令嬢。黒髪で穏やかな美人。前マージャス侯爵夫妻が、マージャス侯爵とルクラシアの事に気がつき、直ぐに結婚が出来そうで、ルクラシアとの事がバレても訴えられそうにない家を選ぶ。
リアンナとマージャス侯爵は初めはそれなりに仲が良かったが、産まれたミライザが黒髪だった事でマージャス侯爵の態度が豹変した。マージャス侯爵自身が不倫をしている為、負い目を誤魔化す為かリアンナを過度に疑い責めるようになる。マージャス侯爵は、前侯爵夫妻から何度もルクラシアに会うなと諌められていた。
○グラン・・・グラウディス・ランバート。帝国第3皇子。海から出てきたミライザと出会い惹かれ合う。
ミライザとは5年前に海で出会い一目惚れ。ずっと人魚だと思い探していた。※ミライザはその時、眼鏡をかけていない為、グランに気づかない。
○アイリーン公爵令嬢・・・グランの自称婚約者。金髪の派手な美人。ドモブ。
○アシリー公爵・・・ルクラシアの恋人の一人。重度の宝石愛好家。女の足ツボマッサージをして、ひたすら泣かせる事が趣味。
○帝国宰相・・・ルクラシアの恋人の一人。若い女が好き。愛人が多すぎて妻に逃げられ、それから独身貴族を謳歌している。研究員ローザは十三番目の愛人らしい。
ありがとうございました。
相変わらず衝動的に投稿する事が多いnakanakaです。今回「人魚の涙」について、ベースとなっているのは、自分自身が落ち込んだ時に思い描いた光景です。何故か分からないけど、体が重く沈み、二度と浮かび上がれないような気がする。少しの刺激で体が震え激痛を感じ、世界中から攻撃されているような気がする。
そんな世界を書き残しておきたい。
あの時のどうしようもなく辛いけど、目の前に広がる美しい世界を表現したい。
という思いが込み上げてきて書き出しました。
やっと寒い冬が終わりに近づき、暖かい日差しに喜びを感じています。寒くても、辛くても、絶望しても必ず春がくる。きっと良くなり信頼する人との出会いが、またあるはずだと思いたい。
さあ、外出しよう。明るい屋外へ!怖く無いさ!大丈夫なはず!
家から出る時は、何故か震えながら外出するnakanakaでした。
【登場人物紹介※R-15の為一部オブラートに包んでいます。】
○ミライザ・マージャス・・・主人公。ブルーティアーズで斬られ、鰓呼吸を手に入れた。半人魚に進化。
○ローザリン・・・ミライザの異母妹。美しい水色の髪。ルクラシアの娘。奔放な母が複数人の貴族と会っている事を幼少期から知っていた。父親はマージャス侯爵だと思うが、娘ながらに疑問を持っている。母の恋人には既婚者の公爵や帝国の皇族もいて、自身も皇女と同等の地位にあると思い込む。
現実と理想の乖離と、母との確執と不信の中で認識が歪む。マージャス侯爵家の跡取りとして振る舞おうとするも、能力の低さと自分はもっと高貴な生まれではないかと言う理想からうまくいかない事が多い。
鬱憤を溜め、暴挙に出た。足裏激弱。
○ギーザック・マージャス・・・ミライザの実父。
○ルクラシア・・・元公爵家令嬢。金髪の派手な美人。複数人と付き合っていた。マージャス侯爵はその中の一人。マージャス侯爵が結婚してから、失った者の大きさに気がつき、誘惑。ミライザの母が死んでから再婚した。
○リアンナ・・・ミライザの母。元子爵家令嬢。黒髪で穏やかな美人。前マージャス侯爵夫妻が、マージャス侯爵とルクラシアの事に気がつき、直ぐに結婚が出来そうで、ルクラシアとの事がバレても訴えられそうにない家を選ぶ。
リアンナとマージャス侯爵は初めはそれなりに仲が良かったが、産まれたミライザが黒髪だった事でマージャス侯爵の態度が豹変した。マージャス侯爵自身が不倫をしている為、負い目を誤魔化す為かリアンナを過度に疑い責めるようになる。マージャス侯爵は、前侯爵夫妻から何度もルクラシアに会うなと諌められていた。
○グラン・・・グラウディス・ランバート。帝国第3皇子。海から出てきたミライザと出会い惹かれ合う。
ミライザとは5年前に海で出会い一目惚れ。ずっと人魚だと思い探していた。※ミライザはその時、眼鏡をかけていない為、グランに気づかない。
○アイリーン公爵令嬢・・・グランの自称婚約者。金髪の派手な美人。ドモブ。
○アシリー公爵・・・ルクラシアの恋人の一人。重度の宝石愛好家。女の足ツボマッサージをして、ひたすら泣かせる事が趣味。
○帝国宰相・・・ルクラシアの恋人の一人。若い女が好き。愛人が多すぎて妻に逃げられ、それから独身貴族を謳歌している。研究員ローザは十三番目の愛人らしい。
ありがとうございました。
6
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
旦那様は、転生後は王子様でした
編端みどり
恋愛
近所でも有名なおしどり夫婦だった私達は、死ぬ時まで一緒でした。生まれ変わっても一緒になろうなんて言ったけど、今世は貴族ですって。しかも、タチの悪い両親に王子の婚約者になれと言われました。なれなかったら替え玉と交換して捨てるって言われましたわ。
まだ12歳ですから、捨てられると生きていけません。泣く泣くお茶会に行ったら、王子様は元夫でした。
時折チートな行動をして暴走する元夫を嗜めながら、自身もチートな事に気が付かない公爵令嬢のドタバタした日常は、周りを巻き込んで大事になっていき……。
え?! わたくし破滅するの?!
しばらく不定期更新です。時間できたら毎日更新しますのでよろしくお願いします。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
『有能すぎる王太子秘書官、馬鹿がいいと言われ婚約破棄されましたが、国を賢者にして去ります』
しおしお
恋愛
王太子の秘書官として、陰で国政を支えてきたアヴェンタドール。
どれほど杜撰な政策案でも整え、形にし、成果へ導いてきたのは彼女だった。
しかし王太子エリシオンは、その功績に気づくことなく、
「女は馬鹿なくらいがいい」
という傲慢な理由で婚約破棄を言い渡す。
出しゃばりすぎる女は、妃に相応しくない――
そう断じられ、王宮から追い出された彼女を待っていたのは、
さらに危険な第二王子の婚約話と、国家を揺るがす陰謀だった。
王太子は無能さを露呈し、
第二王子は野心のために手段を選ばない。
そして隣国と帝国の影が、静かに国を包囲していく。
ならば――
関わらないために、関わるしかない。
アヴェンタドールは王国を救うため、
政治の最前線に立つことを選ぶ。
だがそれは、権力を欲したからではない。
国を“賢く”して、
自分がいなくても回るようにするため。
有能すぎたがゆえに切り捨てられた一人の女性が、
ざまぁの先で選んだのは、復讐でも栄光でもない、
静かな勝利だった。
---
とある伯爵の憂鬱
如月圭
恋愛
マリアはスチュワート伯爵家の一人娘で、今年、十八才の王立高等学校三年生である。マリアの婚約者は、近衛騎士団の副団長のジル=コーナー伯爵で金髪碧眼の美丈夫で二十五才の大人だった。そんなジルは、国王の第二王女のアイリーン王女殿下に気に入られて、王女の護衛騎士の任務をしてた。そのせいで、婚約者のマリアにそのしわ寄せが来て……。
靴屋の娘と三人のお兄様
こじまき
恋愛
靴屋の看板娘だったデイジーは、母親の再婚によってホークボロー伯爵令嬢になった。ホークボロー伯爵家の三兄弟、長男でいかにも堅物な軍人のアレン、次男でほとんど喋らない魔法使いのイーライ、三男でチャラい画家のカラバスはいずれ劣らぬキラッキラのイケメン揃い。平民出身のにわか伯爵令嬢とお兄様たちとのひとつ屋根の下生活。何も起こらないはずがない!?
※小説家になろうにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる