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番外編
微睡みの彼方・完
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「ああ~っ、もうっ、っとにっ!!」
男は両手で頭を抱えて、ぐしゃぐしゃと髪を掻き混ぜます。
どれだけ前の前世かは解りませんが、前世ぶりに会った神様は、やはり神様なのでした。
(思えば贄だった頃も、神さんはこうだったよな…自分の都合が優先で…俺の事を考えている様で考えていなくて…。ああ、でも…。こんな風に死に時を聞いて来るって事は、期待してるって事か? 俺の…贄だった俺の魂を…それに会える事を…? 神さんが?)
本当に? と、男がついっと視線を向けた先は、神様が縁側に腰掛けている件のあばら家です。
暗く重く空気の淀んだそこでしたが、今は微かに風が吹き、その淀みが薄れている様に感じました。
(…マジか…解り易過ぎるだろう…。俺、そんなに美味かったのか…)
ここは神様の領域です。
神様の気分が影響する場所です。
「…まあ、良いかあ…。しゃあねえ…」
男は頭を掻いていた両腕から力を抜いて、だらりと腰の位置まで下げて苦笑しました。
(神さんも、案外可愛いもんだな)
「何時死ぬかなんて、その時にならないと解らねえよ。けど、人ってのは…どんなに長く生きても百年やそこらで死んじまうもんだ。俺は今、三十一だから…どんなに長生きしても、あと七十年もすれば死ぬだろう。自慢じゃねえが、これまで寿命を全うしてきたからな。今の生でもそうだと思うし、自分で命を絶つ気なんてさらさら無いし。生まれて来た以上、天命を全うするのが最低限の礼儀だと思うからな」
(まあ、贄だった俺がそうだった様に、例外はあるが…)
「…七十年、待てるか?」
(きっと俺は残酷な事を言っているんだろう。楽しみにしている相手に待てだなんて、酷だよな。けど…)
酷だろうと何だろうと、男には家庭があります。
愛する妻と、これから生まれて来る子が居ます。
それに何より。
(今の俺は、奥さん一筋だからな! 神さんをかまけてやる事は出来ねえ)
ふんっと鼻を鳴らした男は、胸の前で腕を組みました。
男は神様に待って欲しいとお願いした筈なのですが、これがお願いをする態度とは到底思えませんね。
七十年。
それは、人にはとても長い時間ですが、神様には短い時間の筈です。
これまでは、ですが。
待たせる事はあれど、一方的に待たされる等、神様は経験した事が無いでしょうから。
意識しなければ、時間は過ぎている物です。
ですが、これからは男が死ぬ時間を意識しなければなりません。
これは、初めて神様が待たされる時間と云う物を意識した瞬間かも知れませんね。
長い長い時間と云う物を。
しかし、神様はふっと笑いました。
「七十年なんぞ、微睡んでいる間に過ぎる」
穴だらけの顔で器用に笑う神様に、男は肩をずっこけさせました。
(…待つのか…)
それは、神様なりの虚勢だったのかも知れません。
そう思いながらも男は胸の奥が、いえ、魂がうずうずとするのを感じていました。
(…待ってくれるのか)
神様ですから、このままここに男の意思を無視して留め置く事も出来ます。
ですが、神様はそれをしません。
(…神さん…ちょっと変わったな…)
神様の言葉に、男は白い歯を見せて笑います。
(虚勢でも何でも良い。俺の頼みを聞いてくれたんだ。きっと…神さんなりの誠意なんだろう)
「はは…っ…! 頼もしいな! じゃあ、ちょっと昼寝でもしててくれ。そうして俺が死んだら…迎えに来てくれよ」
(…ああ…。魂の記憶がどんなんだか知らねえが…その時は…あの頃の…贄の頃の神さんしか見えてなかった真っ新な俺が良いなあ…)
「あい解った。微睡みから目覚めたら迎えに行こう」
懐かしい過去の自分を思い、ふっと頬を緩めた男に、神様も穴だらけの唇を軽く動かしました。
その時です。
「コケコッコーッ!」
と、覚えのある鳴き声が聞こえたのは。
「あ」
男が振り返れば、桃の木の下に、あの真っ白な鶏がいました。
「ああ、戻って来たか」
「え? あの鶏、神さんのなのか。そういや、鶏は神様の遣いだって話があったな…」
(そうか…じゃあ、あの鶏は、神さんの遣いで俺をここへ連れて来たのか…)
「あれ、でも…神鳥って、尾羽根が長くて色も赤茶色とかだった様な…?」
ぶつぶつと呟きながら首を捻る男に、神様が淡々と語ります。
「何を言うておるのか解らぬ。あれは…あさは、何時の間にか現れて、ここに棲みつきおっただけのものだ」
「え? あさ…?」
「あれの名だ。ああ、そうだ…お主の名」
「コケーッ!!」
神様が男の問いに答え、何かを尋ねようとした時、これまで以上に大きな声で鶏が鳴いたかと思うと、男の方へ、いえ、男の横を通り過ぎ、神様目掛けて突進して行きました。
◇
「神さんっ!?」
と、男が叫んで飛び起きた場所は、見慣れた車内でした。
「…は? あ…? 夢…?」
何度も夢だ明晰夢だと口にしていた男でしたが、実際に夢だったのかと思うとガクリと肩を落としました。
「…まあ…だよなあ~。神さんが俺の…贄だった俺の名前を知っている訳がないよな」
左手で後頭部をガシガシと掻きながら男は言いました。
あさ。
正確には『麻太』。それが、贄の青年の名前でした。
「鶏つったら、朝のイメージがあるから、単純にそれ…って、俺の夢だから、俺が単純って事かあ? いやいやいや!」
ぶるぶると男は首を横へと振ります。
「奥さんに笑われない様に、子供の名前はしっかりと考えよう!」
考えた末に、キラキラネームにならない事を祈りたいですね。
「え~と、今何時だ? スマホは…」
助手席に置きっ放しだった気がすると、男が寝台から上半身を伸ばします。
「あ」
助手席にスマホはありました。
そして。
「…羽根…」
白い羽根が一枚、スマホの上にありました。
「…夢…じゃなかった…?」
男は慌てて身体を動かし、締め切っていたカーテンを開けました。
しかし、フロントガラスの向こうに見えるのは、カサカサと風に吹かれる落ち葉と、僅かに橙色に染まった空だけです。
「…夢だろうが何だろうが…」
呟きながら男は運転席へと移動し、座ります。
「…俺の記憶は夢じゃあねぇ…」
男はサンバイザーを下ろし、そこにあるポケットに羽根を差し込むと、それを跳ね上げました。
「…楽しみに待ってるからな、神さん。…ま、あの鶏が居るなら、そう退屈はしないか」
笑いながら、トラックのエンジンを掛ける男は知りません。鶏のご飯が神様の目玉だと云う事を。穴だらけの神様の身体ですが、それはとても綺麗な丸い形をしています。ですが、目の穴だけは歪だったのです。それに男は気付きませんでした。穴だらけですから、気付かないのも仕方がありませんね。
世の中には、知らぬが仏と云う言葉があります。知らない方が良いのでしょうね、今は。
何時か時が過ぎて、神様と贄の青年(と、一羽)は再会するのでしょう。
その時、神様が青年の魂を食べるのかどうかは、神様だけが知る事です。
これは、昔々から続く話です。
ですので、それに見合った言葉で締め括る事としましょう。
めでたしめでたし。
男は両手で頭を抱えて、ぐしゃぐしゃと髪を掻き混ぜます。
どれだけ前の前世かは解りませんが、前世ぶりに会った神様は、やはり神様なのでした。
(思えば贄だった頃も、神さんはこうだったよな…自分の都合が優先で…俺の事を考えている様で考えていなくて…。ああ、でも…。こんな風に死に時を聞いて来るって事は、期待してるって事か? 俺の…贄だった俺の魂を…それに会える事を…? 神さんが?)
本当に? と、男がついっと視線を向けた先は、神様が縁側に腰掛けている件のあばら家です。
暗く重く空気の淀んだそこでしたが、今は微かに風が吹き、その淀みが薄れている様に感じました。
(…マジか…解り易過ぎるだろう…。俺、そんなに美味かったのか…)
ここは神様の領域です。
神様の気分が影響する場所です。
「…まあ、良いかあ…。しゃあねえ…」
男は頭を掻いていた両腕から力を抜いて、だらりと腰の位置まで下げて苦笑しました。
(神さんも、案外可愛いもんだな)
「何時死ぬかなんて、その時にならないと解らねえよ。けど、人ってのは…どんなに長く生きても百年やそこらで死んじまうもんだ。俺は今、三十一だから…どんなに長生きしても、あと七十年もすれば死ぬだろう。自慢じゃねえが、これまで寿命を全うしてきたからな。今の生でもそうだと思うし、自分で命を絶つ気なんてさらさら無いし。生まれて来た以上、天命を全うするのが最低限の礼儀だと思うからな」
(まあ、贄だった俺がそうだった様に、例外はあるが…)
「…七十年、待てるか?」
(きっと俺は残酷な事を言っているんだろう。楽しみにしている相手に待てだなんて、酷だよな。けど…)
酷だろうと何だろうと、男には家庭があります。
愛する妻と、これから生まれて来る子が居ます。
それに何より。
(今の俺は、奥さん一筋だからな! 神さんをかまけてやる事は出来ねえ)
ふんっと鼻を鳴らした男は、胸の前で腕を組みました。
男は神様に待って欲しいとお願いした筈なのですが、これがお願いをする態度とは到底思えませんね。
七十年。
それは、人にはとても長い時間ですが、神様には短い時間の筈です。
これまでは、ですが。
待たせる事はあれど、一方的に待たされる等、神様は経験した事が無いでしょうから。
意識しなければ、時間は過ぎている物です。
ですが、これからは男が死ぬ時間を意識しなければなりません。
これは、初めて神様が待たされる時間と云う物を意識した瞬間かも知れませんね。
長い長い時間と云う物を。
しかし、神様はふっと笑いました。
「七十年なんぞ、微睡んでいる間に過ぎる」
穴だらけの顔で器用に笑う神様に、男は肩をずっこけさせました。
(…待つのか…)
それは、神様なりの虚勢だったのかも知れません。
そう思いながらも男は胸の奥が、いえ、魂がうずうずとするのを感じていました。
(…待ってくれるのか)
神様ですから、このままここに男の意思を無視して留め置く事も出来ます。
ですが、神様はそれをしません。
(…神さん…ちょっと変わったな…)
神様の言葉に、男は白い歯を見せて笑います。
(虚勢でも何でも良い。俺の頼みを聞いてくれたんだ。きっと…神さんなりの誠意なんだろう)
「はは…っ…! 頼もしいな! じゃあ、ちょっと昼寝でもしててくれ。そうして俺が死んだら…迎えに来てくれよ」
(…ああ…。魂の記憶がどんなんだか知らねえが…その時は…あの頃の…贄の頃の神さんしか見えてなかった真っ新な俺が良いなあ…)
「あい解った。微睡みから目覚めたら迎えに行こう」
懐かしい過去の自分を思い、ふっと頬を緩めた男に、神様も穴だらけの唇を軽く動かしました。
その時です。
「コケコッコーッ!」
と、覚えのある鳴き声が聞こえたのは。
「あ」
男が振り返れば、桃の木の下に、あの真っ白な鶏がいました。
「ああ、戻って来たか」
「え? あの鶏、神さんのなのか。そういや、鶏は神様の遣いだって話があったな…」
(そうか…じゃあ、あの鶏は、神さんの遣いで俺をここへ連れて来たのか…)
「あれ、でも…神鳥って、尾羽根が長くて色も赤茶色とかだった様な…?」
ぶつぶつと呟きながら首を捻る男に、神様が淡々と語ります。
「何を言うておるのか解らぬ。あれは…あさは、何時の間にか現れて、ここに棲みつきおっただけのものだ」
「え? あさ…?」
「あれの名だ。ああ、そうだ…お主の名」
「コケーッ!!」
神様が男の問いに答え、何かを尋ねようとした時、これまで以上に大きな声で鶏が鳴いたかと思うと、男の方へ、いえ、男の横を通り過ぎ、神様目掛けて突進して行きました。
◇
「神さんっ!?」
と、男が叫んで飛び起きた場所は、見慣れた車内でした。
「…は? あ…? 夢…?」
何度も夢だ明晰夢だと口にしていた男でしたが、実際に夢だったのかと思うとガクリと肩を落としました。
「…まあ…だよなあ~。神さんが俺の…贄だった俺の名前を知っている訳がないよな」
左手で後頭部をガシガシと掻きながら男は言いました。
あさ。
正確には『麻太』。それが、贄の青年の名前でした。
「鶏つったら、朝のイメージがあるから、単純にそれ…って、俺の夢だから、俺が単純って事かあ? いやいやいや!」
ぶるぶると男は首を横へと振ります。
「奥さんに笑われない様に、子供の名前はしっかりと考えよう!」
考えた末に、キラキラネームにならない事を祈りたいですね。
「え~と、今何時だ? スマホは…」
助手席に置きっ放しだった気がすると、男が寝台から上半身を伸ばします。
「あ」
助手席にスマホはありました。
そして。
「…羽根…」
白い羽根が一枚、スマホの上にありました。
「…夢…じゃなかった…?」
男は慌てて身体を動かし、締め切っていたカーテンを開けました。
しかし、フロントガラスの向こうに見えるのは、カサカサと風に吹かれる落ち葉と、僅かに橙色に染まった空だけです。
「…夢だろうが何だろうが…」
呟きながら男は運転席へと移動し、座ります。
「…俺の記憶は夢じゃあねぇ…」
男はサンバイザーを下ろし、そこにあるポケットに羽根を差し込むと、それを跳ね上げました。
「…楽しみに待ってるからな、神さん。…ま、あの鶏が居るなら、そう退屈はしないか」
笑いながら、トラックのエンジンを掛ける男は知りません。鶏のご飯が神様の目玉だと云う事を。穴だらけの神様の身体ですが、それはとても綺麗な丸い形をしています。ですが、目の穴だけは歪だったのです。それに男は気付きませんでした。穴だらけですから、気付かないのも仕方がありませんね。
世の中には、知らぬが仏と云う言葉があります。知らない方が良いのでしょうね、今は。
何時か時が過ぎて、神様と贄の青年(と、一羽)は再会するのでしょう。
その時、神様が青年の魂を食べるのかどうかは、神様だけが知る事です。
これは、昔々から続く話です。
ですので、それに見合った言葉で締め括る事としましょう。
めでたしめでたし。
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空月 瞭明様。
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熱い思いを抱いて下さりありがとうございます(*´ω`*)
バドエンって、ある意味ハピエンだと思うんですよ。だって、彼らの物語はそこで完結して、そこから先の不安とかは無いんですからね。
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ありがとうございます(*´ω`*)
こちらこそ、お読み頂きありがとうございました(*´ω`*)