502 / 538
東の国
なんていうか……すごかった!2 ※※背後注意報継続中※※
「サフィ?煽ってはダメだと言ったでしょう?………悪い子」
こんなに甘い「悪い子」も、こんなに怖い優しい声も聴いたことがない。
「れ、れお……」
俺の言葉はお腹の中でずぐりと動いた指によってかき消された。
「ーー!!」
「……あ……っにゃぁ……っ、にゃ……っやあ………っ」
誰の声?
ぼうっとする頭の後ろで子猫が鳴いてるような声が聞こえる。
「サフィ?きもちいい?」
「……ふぁ……ん゛っ、い……ちい……っ」
「きもちいい、ね?ほら、きもちいい」
言葉と同時にグイっとお腹の中で快感が散る。
「にゃああ!いい、……ちいい……っ」
「気持ちいい、だよ?サフィ、ほら言ってみて?」
「き……もちー……きもちーーー……っんんーっ」
「ふふ。かわいい。いい子。サフィ、かわいい」
気が付けば俺の中には三本の指が。
その指は縦横無尽に俺の中をかき回して、まるでとろとろのクリームみたいに俺を蕩けさせた。
こ、こんなの……
こんなのって……痛いよりも酷いっ!
レオンの指の動きに合わせてずぐんずぐんと嵐みたいな熱が俺の身体の中を走り回って、俺をおかしくする。
嫌なのに嫌じゃなくって、気持ちいいのに怖い。
身体からは汗だと涙だとか、おまけによだれとか鼻水とかまででちゃってひどい有様。
それがレオンの汗と混じる。
俺の熱とレオンの熱がひとつになって、どんどん熱が高まっていく。
ぱちゃん。
俺のオレからまた白いのが噴き出した。
さっきもセイツーさせられて、もう出ないって思うのにまたむくむくってして漏れちゃった。
それなのに、またお腹に熱いのがたまってむくむくって……!
どうしよう。
俺の身体、壊れちゃった。
「……ふ………」
怖くなって、気持ちいいのも怖くって、レオンがすっごくエッチで、でもレオンはセーツーなくって俺ばっかりセーツー止まらないし、俺のお尻はへにょんへにょんになっちゃったし
もう……もう……!
「……ふう……っひっ……く」
「……サフィ?」
「ひ……っ、ひっく……ふ、ふえ……っ」
「サフィ?!」
ボタボタボタっと涙をこぼした俺に、レオンが慌てて指を抜く。
「ひゃあああん!」
その刺激でまたぴゅるんって何かでちゃった。
「れ、れお、れおんーーっ!!」
「サフィ?!どうしたの?ご、ごめんね?嫌だった?性急すぎたかな?どこか痛かったの?」
レオンが焦ったように俺を抱き上げ、その膝に載せて抱き締めてくれる。
さっきまで上気していたレオンの頬が今は青ざめていた。
俺が泣いちゃったから?
それでレオンまでこうなっちゃうの?
俺はレオンがこんなにしたのに、でもやっぱり俺を助けてくれるのもレオンだなって思って、レオンにぎゅむっと抱き着いた。
「お、おれ、おれ、セイツーしたのに、またセイツーで、セイツーとまらないし、きもちいいし、おしりこわれちゃったし……」
ぐずぐずと泣きながら訴える俺に、レオンが「それか!」と大きな息を吐いた。
ポンポン、と宥めるように俺の背中を叩き、優しく俺の身体を揺らす。
「ごめんね。ちょっと無理をさせすぎた。あんまりにもサフィが可愛くて止まらなかった。
ごめん」
ぐずぐずと鼻をすすりながら、ぐりぐりとレオンの胸に額を押し付ける。
「に、にほんでも、ギリギリなのに……っさ、さんぼんはっ今日やるってきーてない……っ!
いきなりさんぼんはダメでしょおが……っ」
「ん゛ん゛………こほん、あの、ごめん。でもね、あの、サフィの……その……お尻は大丈夫だよ?」
ムキーーッ!
本人が大丈夫じゃないって言ってるのに、何言ってるの?!
抗議の意味を込めてゴツンと頭突きすれば、レオンは「ごめんごめん」と両手を上げた。
「あのね、粘膜には柔軟性があって、すぐに元に戻るから。あの、その……触れてみて?」
やりもせずに違うというのはダメだから、疑いつつも恐る恐る俺のお尻の穴に触れてみる。
きっと大きな穴があ………
「!!あいてない!ちゃんと閉じてる!!」
良かった!俺の穴は無事だった!
それに、とんでもないことを思い出した。
「俺、ヒールできたんだった!ちょっとくらい開いてても大丈夫だった!!」
ぱああっと嬉しくなってニコニコとレオンに告げれば、レオンが大きな大きなため息をついた。
「……良かった……!」
そしてちょっと言いにくそうにこう教えてくれる。
「それと、あの……その、精通というのは初めて出た時だけなんだ。
その後は射精と言ってね、気持ちよくなると何度でも出る」
なんと!
「セイツーじゃなかった!セイツーしたらシャセーで何回も出る!」
つまり俺のオレも壊れてなかった!大丈夫だった!
俺の言葉にレオンは少し顔を赤らめた。
「そ、そうだね。
それは何回出してもいいし、それで身体がおかしくなるということもない。だから安心して?
むしろ私としては嬉しい。それだけサフィが気持ちよくなってくれた証拠だから」
「うん。ゾワゾワってしてひょえっとなって、お腹が熱くなるやつ、レオンが気持ちいいんだよって言ったから、気持ちよかったんだとおもう。
だからいっぱいシャセー出たんだね」
うんうん、と納得していると、レオンがバシンと自分の顔を叩いた。
「れ、レオン?!」
そのまま俺の肩に顔を埋め、なんどか息を吸ったり吐いたり。呼吸を整えるレオン。
くっついたレオンの身体から、レオンの速い鼓動が伝わってくる。
「ご、ごめんね。少しだけ待って」
今度はレオンの情緒が迷子なようだ、
「あの………ごめんね?」
一応謝ってみた。
俺がやるって言ったクセに、パニクってしまったから。
でも、言い訳をするようだが、いきなり三本も入れるなんて思わなかったのだ。
というよりも、ぐにゃぐにゃされるのも想定外だった。
一本とか頑張ってなんとか入れて「入ったー!やったぞーーー!」「偉いね、サフィ!頑張ったね!」「うん、俺レオンが大好きだから頑張った!」みたいなのを想像していたのに。
そういうことを説明してみると、レオンが今度は頭を抱えてしまった。
「やったぞー、って……そういうことではないと思うよ?
なんというか……もう少しロマンチックにしたかったのだけれど……。
それに関しては私が悪かった。私のせいだ。
泣かせてごめん。……許してくれる?」
冷静になったら、ものすごく申し訳なく思えてきた。
だって勝手にお尻壊れたって勘違いして大騒ぎして泣いて……。
「あの……俺こそごめんね?
だけど、やっぱりいきなり三本とか怖いから、一本ずつ慣らして欲しい。
次は二本までにしてね?」
レオンはまた頭を抱えて丸まって動かなくなってしまった。
大丈夫かと聞くと、理性と戦っているのだという。
「……ゲイル呼ぶ?」
「呼ばなくていい!その……少しだけ待って。
あの、次と言ってくれたのが嬉しかっただけだから。
ありがとう、サフィ」
「どういたしまして?」
そりゃあ、三本以上ならもっと頑張らなきゃ無理だもん。
頑張ろうという姿勢が大事だと俺は思う!
こんなに甘い「悪い子」も、こんなに怖い優しい声も聴いたことがない。
「れ、れお……」
俺の言葉はお腹の中でずぐりと動いた指によってかき消された。
「ーー!!」
「……あ……っにゃぁ……っ、にゃ……っやあ………っ」
誰の声?
ぼうっとする頭の後ろで子猫が鳴いてるような声が聞こえる。
「サフィ?きもちいい?」
「……ふぁ……ん゛っ、い……ちい……っ」
「きもちいい、ね?ほら、きもちいい」
言葉と同時にグイっとお腹の中で快感が散る。
「にゃああ!いい、……ちいい……っ」
「気持ちいい、だよ?サフィ、ほら言ってみて?」
「き……もちー……きもちーーー……っんんーっ」
「ふふ。かわいい。いい子。サフィ、かわいい」
気が付けば俺の中には三本の指が。
その指は縦横無尽に俺の中をかき回して、まるでとろとろのクリームみたいに俺を蕩けさせた。
こ、こんなの……
こんなのって……痛いよりも酷いっ!
レオンの指の動きに合わせてずぐんずぐんと嵐みたいな熱が俺の身体の中を走り回って、俺をおかしくする。
嫌なのに嫌じゃなくって、気持ちいいのに怖い。
身体からは汗だと涙だとか、おまけによだれとか鼻水とかまででちゃってひどい有様。
それがレオンの汗と混じる。
俺の熱とレオンの熱がひとつになって、どんどん熱が高まっていく。
ぱちゃん。
俺のオレからまた白いのが噴き出した。
さっきもセイツーさせられて、もう出ないって思うのにまたむくむくってして漏れちゃった。
それなのに、またお腹に熱いのがたまってむくむくって……!
どうしよう。
俺の身体、壊れちゃった。
「……ふ………」
怖くなって、気持ちいいのも怖くって、レオンがすっごくエッチで、でもレオンはセーツーなくって俺ばっかりセーツー止まらないし、俺のお尻はへにょんへにょんになっちゃったし
もう……もう……!
「……ふう……っひっ……く」
「……サフィ?」
「ひ……っ、ひっく……ふ、ふえ……っ」
「サフィ?!」
ボタボタボタっと涙をこぼした俺に、レオンが慌てて指を抜く。
「ひゃあああん!」
その刺激でまたぴゅるんって何かでちゃった。
「れ、れお、れおんーーっ!!」
「サフィ?!どうしたの?ご、ごめんね?嫌だった?性急すぎたかな?どこか痛かったの?」
レオンが焦ったように俺を抱き上げ、その膝に載せて抱き締めてくれる。
さっきまで上気していたレオンの頬が今は青ざめていた。
俺が泣いちゃったから?
それでレオンまでこうなっちゃうの?
俺はレオンがこんなにしたのに、でもやっぱり俺を助けてくれるのもレオンだなって思って、レオンにぎゅむっと抱き着いた。
「お、おれ、おれ、セイツーしたのに、またセイツーで、セイツーとまらないし、きもちいいし、おしりこわれちゃったし……」
ぐずぐずと泣きながら訴える俺に、レオンが「それか!」と大きな息を吐いた。
ポンポン、と宥めるように俺の背中を叩き、優しく俺の身体を揺らす。
「ごめんね。ちょっと無理をさせすぎた。あんまりにもサフィが可愛くて止まらなかった。
ごめん」
ぐずぐずと鼻をすすりながら、ぐりぐりとレオンの胸に額を押し付ける。
「に、にほんでも、ギリギリなのに……っさ、さんぼんはっ今日やるってきーてない……っ!
いきなりさんぼんはダメでしょおが……っ」
「ん゛ん゛………こほん、あの、ごめん。でもね、あの、サフィの……その……お尻は大丈夫だよ?」
ムキーーッ!
本人が大丈夫じゃないって言ってるのに、何言ってるの?!
抗議の意味を込めてゴツンと頭突きすれば、レオンは「ごめんごめん」と両手を上げた。
「あのね、粘膜には柔軟性があって、すぐに元に戻るから。あの、その……触れてみて?」
やりもせずに違うというのはダメだから、疑いつつも恐る恐る俺のお尻の穴に触れてみる。
きっと大きな穴があ………
「!!あいてない!ちゃんと閉じてる!!」
良かった!俺の穴は無事だった!
それに、とんでもないことを思い出した。
「俺、ヒールできたんだった!ちょっとくらい開いてても大丈夫だった!!」
ぱああっと嬉しくなってニコニコとレオンに告げれば、レオンが大きな大きなため息をついた。
「……良かった……!」
そしてちょっと言いにくそうにこう教えてくれる。
「それと、あの……その、精通というのは初めて出た時だけなんだ。
その後は射精と言ってね、気持ちよくなると何度でも出る」
なんと!
「セイツーじゃなかった!セイツーしたらシャセーで何回も出る!」
つまり俺のオレも壊れてなかった!大丈夫だった!
俺の言葉にレオンは少し顔を赤らめた。
「そ、そうだね。
それは何回出してもいいし、それで身体がおかしくなるということもない。だから安心して?
むしろ私としては嬉しい。それだけサフィが気持ちよくなってくれた証拠だから」
「うん。ゾワゾワってしてひょえっとなって、お腹が熱くなるやつ、レオンが気持ちいいんだよって言ったから、気持ちよかったんだとおもう。
だからいっぱいシャセー出たんだね」
うんうん、と納得していると、レオンがバシンと自分の顔を叩いた。
「れ、レオン?!」
そのまま俺の肩に顔を埋め、なんどか息を吸ったり吐いたり。呼吸を整えるレオン。
くっついたレオンの身体から、レオンの速い鼓動が伝わってくる。
「ご、ごめんね。少しだけ待って」
今度はレオンの情緒が迷子なようだ、
「あの………ごめんね?」
一応謝ってみた。
俺がやるって言ったクセに、パニクってしまったから。
でも、言い訳をするようだが、いきなり三本も入れるなんて思わなかったのだ。
というよりも、ぐにゃぐにゃされるのも想定外だった。
一本とか頑張ってなんとか入れて「入ったー!やったぞーーー!」「偉いね、サフィ!頑張ったね!」「うん、俺レオンが大好きだから頑張った!」みたいなのを想像していたのに。
そういうことを説明してみると、レオンが今度は頭を抱えてしまった。
「やったぞー、って……そういうことではないと思うよ?
なんというか……もう少しロマンチックにしたかったのだけれど……。
それに関しては私が悪かった。私のせいだ。
泣かせてごめん。……許してくれる?」
冷静になったら、ものすごく申し訳なく思えてきた。
だって勝手にお尻壊れたって勘違いして大騒ぎして泣いて……。
「あの……俺こそごめんね?
だけど、やっぱりいきなり三本とか怖いから、一本ずつ慣らして欲しい。
次は二本までにしてね?」
レオンはまた頭を抱えて丸まって動かなくなってしまった。
大丈夫かと聞くと、理性と戦っているのだという。
「……ゲイル呼ぶ?」
「呼ばなくていい!その……少しだけ待って。
あの、次と言ってくれたのが嬉しかっただけだから。
ありがとう、サフィ」
「どういたしまして?」
そりゃあ、三本以上ならもっと頑張らなきゃ無理だもん。
頑張ろうという姿勢が大事だと俺は思う!
あなたにおすすめの小説
結婚式の翌朝、夫に「皇太子の愛人だろう」と捨てられました――ですが私は、亡き国王の娘です
柴田はつみ
恋愛
母の遺した薬草店を守りながら、慎ましく暮らしていたアンリ。
そんな彼女に求婚してきたのは、国内でも名高い騎士にして公爵家当主、アルファだった。
真っすぐな想いを向けられ、彼を信じて結婚したアンリ。
けれど幸せなはずの結婚式の翌朝、夫は冷たく言い放つ。
「君を愛していると本気で思っていたのかい? 」
彼はアンリが第一皇太子と深い仲にあり、自分との結婚は身を隠すための偽装だと誤解していたのだ。
アンリは実は、亡き国王の婚外子。
皇太子にとっては、隠して守らなければならない妹だったのである。
あなたの愛したご令嬢は俺なんです
久野字
BL
「愛しい令息と結ばれたい。お前の家を金銭援助するからなんとかしろ」
没落寸前の家を救うため、強制的な契約を結ばれたアディル。一年限りで自分の体が令嬢に変わる秘薬を飲まされた彼は、無事に令息と思いを通じ合わせることに成功するが……
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
何もしなかっただけです
希臘楽園
ファンタジー
公爵令嬢であり王太子の婚約者であった私は、「地味だ」という理由で婚約を破棄され、王宮を去った。
それまで私が担っていた役目を、誰も知らないまま。
――ただ何もしなくなっただけで、すべては静かに崩れていく。
AIに書かせてみた第14弾は、「追放ざまぁ」系の短編。
「お前がいると息が詰まる」と追放された令嬢——翌週から公爵家の予定が全て狂った
歩人
ファンタジー
クラリッサは公爵家の日程管理を一手に担う令嬢。前世の社畜経験を活かし、行事計画、来客対応、予算管理まで完璧にこなしていた。
だが婚約者ヴィクトルは言った。「お前がいると息が詰まる。もっと華やかな女がいい」
追放されたクラリッサが去った翌週、公爵家の予定が全て狂い始める。
舞踏会の招待状は届かず、外交晩餐会の料理は手配されず、決算書類は行方不明。
一方クラリッサは、若き領主の元で「定時退社」という夢を叶えていた。
「もう、残業はしません」
「通訳など辞書で足りる」と追放された令嬢——三国会談で、婚約者は一言も話せなくなった
歩人
ファンタジー
宮廷通訳官エレノーラは五つの言語を操り、婚約者クラウスの外交を陰で支えてきた。
だがクラウスは言った。「通訳など辞書で足りる。お前は要らない」
追放されたエレノーラは隣国で新たな道を歩み始める。
一方、クラウスは三国会談の場で辞書片手に立ち往生。
誤訳が外交問題に発展し、窮地に陥ったその場に、隣国の通訳官として現れたのは——。
「その言葉は、もう翻訳できません」
大聖女の姉と大聖者の兄の元に生まれた良くも悪くも普通の姫君、二人の絞りカスだと影で嘲笑されていたが実は一番神に祝福された存在だと発覚する。
下菊みこと
ファンタジー
絞りカスと言われて傷付き続けた姫君、それでも姉と兄が好きらしい。
ティモールとマルタは父王に詰め寄られる。結界と祝福が弱まっていると。しかしそれは当然だった。本当に神から愛されているのは、大聖女のマルタでも大聖者のティモールでもなく、平凡な妹リリィなのだから。
小説家になろう様でも投稿しています。