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俺とレオンの婚約式
レオンのDOGEZA
目を覚ましたら、レオンのベッドに寝かされていた。
そしてその足元でレオンが土下座している。
もう一同言おう。
第一王子が、DOGEZAしていたのである。
「なななな、なん!なんで?これ、どういう状態?一体全体どういうこと?!」
「すまない。嫌いにならないで欲しい」
沈痛な声である。この世の終わりが来たかのような悲痛な声だ。
「いや、あの、嫌いにはなっておりませんけれども……」
「本当か?!」
ガバリ、とレオンが顔をあげた。
が、俺と目が合ったとたん、かああああ、と首まで真っ赤になり、また蹲ってしまう。
「どうしたの、レオン?!」
と。ここで俺の脳裏に起きる前の出来事が蘇った。
そう、あの婚約者のちゅーである。
「ひ、ひょえええええええ!!」
俺も真っ赤になって慌ててお布団の中に飛び込んだ。
あれはアカン、あれはアカン、あれはアカーーーーン!!!
なんだったの、あれ?
婚約者のちゅうってあんななの?
自慢じゃないけど、俺は前世だって誰ともお付き合いしたことがない。
したがって、ほっぺのちゅうはまだしも、お口のちゅうもレオンが初めてなのだ。
もちろん、あんなにゅるりなちゅうなんて………
「あんなのだめでしょおおおおお!
婚約者のちゅう、だめでしょおおおおお!!」
死んじゃうところだった!本気で、死んじゃうところだったんだからねっ!!!
なんか途中で変な感じしたし!変な声だって出ちゃったし!
オマケにレオンがお耳をふにふにするからっ!!!
まっかになってプンスカするも、お布団の中だから「●●HHER×◆!!」みたいにくぐもっちゃって伝わらない。
かといって、お布団からでてレオンと顔を合わせるのは、無理むりむりーーー!!
俺はお布団から手を、隙間から目と鼻とお口だけ出してレオンにビシっと指示した。
「そこになおりなされ!!!」
しゃびん、と正座するレオン。
「あのね!俺はまだ子供なの!10歳ににゅるりのちゅうは早すぎでしょお!!みせいねんいんこー!犯罪ですよ犯罪!」
「犯罪ではないと思うが…(俺、ジロリ!)も、申し訳なかった。サフィとようやく婚約でき我を忘れてしまったんだ」
眉を下げて項垂れるレオンに、俺は猛抗議。
「お口のちゅーだって慣れてないのに!にゅるりんしたから、息ができないし変な感じしたし、死ぬところだったのですからねっ!!
おまけにお耳まで触るから変な声出ちゃったでしょおがっ!!ダメっ!!!」
するとレオンが急に目の色を変えた。
「変な感じがしたの?どういう感じ?痛かった?」
凄い勢いでグイグイくる。な、なに⁈どうした⁈
「え……ええ……?痛くは……ないけど……ひょえ、って感じ?」
「ひょえって?どういう感じ?」
えええええ⁈
「えっとお……背中がひゅんって感じ?
って、なんで追及してくるのおおお?!そんなのよくわかんないっ!!『ひょえっ』は『ひょえっ』でしょ!」
「ふふふ。私のキスが気持ちよかったんだね?」
いや、誰もそんなこと言っておりませんが⁈
反省するどころかへらへらとだらしのないお顔をしだしたレオンに、俺はおこ!激おこ!
「何言ってくれちゃってるの⁈
聞いてた?死ぬとこだったって言ってるでしょおが!!このおたんちん!」
ムキー!はなし通じない!
「ゲイルにいいつけてる!レオンがにゅるりんしたって言ってやるんだからねっ!ゲイルにゴッツンコされなさい!!」
「だ、だけどね?サフィ?婚約者ならキスくらいは普通なんだよ?」
「お口のちゅーまでです!
にゅるりんはアウトでしょう!」
「お口ならいいの?」
「お口ならよし!にゅるりはダメ!」
「うん。わかった。じゃあこれからはお口にしようね?沢山するから慣れてね?」
ニコニコなレオン。
あ、あれ?
なんか違うような……。
そんな話だっけ?
首を傾げてる間にレオンが俺のお布団バリアの中に入ってきた。
「じゃあ、練習」
甘い甘い声でささやきながら、俺のお口にちゅ、ちゅ、と何度もちゅー。
ひ、ひえ!
はわわわわわわ!
時折、はむ、はむ、と唇を啄むようにはむはむされる。
「サフィ?暗いから恥ずかしくないでしょう?」
「!!」
ぺろりと唇を舐められた!
「これくらいはいいよね?お口だし」
そ、そういう問題じゃなーい!
婚約って、婚約ってヤバい!
いきなり全然違う!
俺、はやまったかもーー!!!
※※※※※※※※
本日、久しぶりにゲイルの話も更新となります。
あわせてぜひお楽しみくださいませ♡
そしてその足元でレオンが土下座している。
もう一同言おう。
第一王子が、DOGEZAしていたのである。
「なななな、なん!なんで?これ、どういう状態?一体全体どういうこと?!」
「すまない。嫌いにならないで欲しい」
沈痛な声である。この世の終わりが来たかのような悲痛な声だ。
「いや、あの、嫌いにはなっておりませんけれども……」
「本当か?!」
ガバリ、とレオンが顔をあげた。
が、俺と目が合ったとたん、かああああ、と首まで真っ赤になり、また蹲ってしまう。
「どうしたの、レオン?!」
と。ここで俺の脳裏に起きる前の出来事が蘇った。
そう、あの婚約者のちゅーである。
「ひ、ひょえええええええ!!」
俺も真っ赤になって慌ててお布団の中に飛び込んだ。
あれはアカン、あれはアカン、あれはアカーーーーン!!!
なんだったの、あれ?
婚約者のちゅうってあんななの?
自慢じゃないけど、俺は前世だって誰ともお付き合いしたことがない。
したがって、ほっぺのちゅうはまだしも、お口のちゅうもレオンが初めてなのだ。
もちろん、あんなにゅるりなちゅうなんて………
「あんなのだめでしょおおおおお!
婚約者のちゅう、だめでしょおおおおお!!」
死んじゃうところだった!本気で、死んじゃうところだったんだからねっ!!!
なんか途中で変な感じしたし!変な声だって出ちゃったし!
オマケにレオンがお耳をふにふにするからっ!!!
まっかになってプンスカするも、お布団の中だから「●●HHER×◆!!」みたいにくぐもっちゃって伝わらない。
かといって、お布団からでてレオンと顔を合わせるのは、無理むりむりーーー!!
俺はお布団から手を、隙間から目と鼻とお口だけ出してレオンにビシっと指示した。
「そこになおりなされ!!!」
しゃびん、と正座するレオン。
「あのね!俺はまだ子供なの!10歳ににゅるりのちゅうは早すぎでしょお!!みせいねんいんこー!犯罪ですよ犯罪!」
「犯罪ではないと思うが…(俺、ジロリ!)も、申し訳なかった。サフィとようやく婚約でき我を忘れてしまったんだ」
眉を下げて項垂れるレオンに、俺は猛抗議。
「お口のちゅーだって慣れてないのに!にゅるりんしたから、息ができないし変な感じしたし、死ぬところだったのですからねっ!!
おまけにお耳まで触るから変な声出ちゃったでしょおがっ!!ダメっ!!!」
するとレオンが急に目の色を変えた。
「変な感じがしたの?どういう感じ?痛かった?」
凄い勢いでグイグイくる。な、なに⁈どうした⁈
「え……ええ……?痛くは……ないけど……ひょえ、って感じ?」
「ひょえって?どういう感じ?」
えええええ⁈
「えっとお……背中がひゅんって感じ?
って、なんで追及してくるのおおお?!そんなのよくわかんないっ!!『ひょえっ』は『ひょえっ』でしょ!」
「ふふふ。私のキスが気持ちよかったんだね?」
いや、誰もそんなこと言っておりませんが⁈
反省するどころかへらへらとだらしのないお顔をしだしたレオンに、俺はおこ!激おこ!
「何言ってくれちゃってるの⁈
聞いてた?死ぬとこだったって言ってるでしょおが!!このおたんちん!」
ムキー!はなし通じない!
「ゲイルにいいつけてる!レオンがにゅるりんしたって言ってやるんだからねっ!ゲイルにゴッツンコされなさい!!」
「だ、だけどね?サフィ?婚約者ならキスくらいは普通なんだよ?」
「お口のちゅーまでです!
にゅるりんはアウトでしょう!」
「お口ならいいの?」
「お口ならよし!にゅるりはダメ!」
「うん。わかった。じゃあこれからはお口にしようね?沢山するから慣れてね?」
ニコニコなレオン。
あ、あれ?
なんか違うような……。
そんな話だっけ?
首を傾げてる間にレオンが俺のお布団バリアの中に入ってきた。
「じゃあ、練習」
甘い甘い声でささやきながら、俺のお口にちゅ、ちゅ、と何度もちゅー。
ひ、ひえ!
はわわわわわわ!
時折、はむ、はむ、と唇を啄むようにはむはむされる。
「サフィ?暗いから恥ずかしくないでしょう?」
「!!」
ぺろりと唇を舐められた!
「これくらいはいいよね?お口だし」
そ、そういう問題じゃなーい!
婚約って、婚約ってヤバい!
いきなり全然違う!
俺、はやまったかもーー!!!
※※※※※※※※
本日、久しぶりにゲイルの話も更新となります。
あわせてぜひお楽しみくださいませ♡
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