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おかゆ

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クリエーション

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歌って必ずしも本家だからといってその曲に合ってるわけじゃないというか、曲によっては別の人のカバーの方が好きだなと思うことがある。(Siaのchandelierよりも、Jordan smithのchandelierのほうがすき!!!)声と曲の相性とかもあるんだろう。その人の歌い方、ちょっとした間の取り方や、どこに気持ちを入れるかなど、どう歌うかは人によるので、色んなバージョンを聴くからこそ誰かの歌い方が自分に刺さる。ヒットした曲やトレンドになってる音楽はいろんな人がカバーするので、いろんなバージョンを聴くことができる。これは一つの楽しみ方でもある。そうなると、やはり歌や芝居は共有財産になってくものなのだと思う。みんなの心を掴むものじゃないとそもそも残らないし、残るものや売れるものとなれば商業的になっていく。


映画なんかは典型的で、ビッグデータを取りまくってるおかげで、この作品を見た人はこれもおすすめ!のリコメンド機能が実際に活用されている。この作品を好きな人はこういうのも好きで、このテーマとこのテーマを組み合わせるとヒットする、という無数のデータがもう大企業が持っていて、そんな時代なのでいわば人が熱狂する作品を作るのは昔と比べたら遥かに簡単になっていくんだろう。(企業からしてもヒットしなきゃ赤字覚悟で制作というのはよくある話だし)だれも聴かない音楽やだれも観ない映画、話題になりもしない作品は人々から忘れ去られて消えていく。そんなものは作る必要がはたしてあるのだろうか。特に製作費がバカにならない映画なんかは、ひとりよがりの単なる自己満ではなく、人の心に刺さるもの、普遍的なものを優先してつくるようになるのは避けられない。Netflixはこれをマネタイズの方法を変えることでクリアしている。だからオリジナル作品で尖ったもの、大衆ウケやヒットに関わらずもっとエッジの利かせたものを制作できるようになって、結果的にそれがほかと差別化につながっている。

とはいえ、そういった商業的や、大衆にヒットするもの、と言った観点ではなくてむしろそういったものをすべて無視して作られた個性の尖った作品というと映画に比べたら音楽はまだMVなどを制作しなければコストは抑えられるから、自由度は高いのかもしれない。もはやだれもがクリエーターになれる時代、教室で古典の授業でも受けてるみたいに、それぞれが詩を書き、それを発表したり読み合うくらい気楽なものになってきているのかもしれない。でも面白いことにそうなると、玉石混交のなかから宝石を見つけ出したくなるもので。クリエーションはだれもができるが、本物はほんの一握りしかいない。そういう時代から、データや分析をうまく活かせばある程度は作れるようになってしまうんだろうな。

案外、クリエーターという仕事も機械にとって変わられるのはありえると思ってる。だってそもそも予測可能な私たちが判断するわけだから、ヒットの道はそう何個もあるはずもない。パターンを覚えて、それを切ったり繋げたりうまくまぜたりを覚えたら、機械も素晴らしいクリエーターになれるのではないだろうか。そうしたら、また世間での価値がどう変わっていくのか。私はこうした全てのことを、とくに悲観も楽観もしてないし、ましてや機械に仕事を取られる!なんてことも思っていない。そうなるものはそうなるし、そこに良いも悪いもない。物事は良くも悪くもなる。その時、その時で、変わっていく世の中と変わっていく自分の価値観や捉え方や気分や思想で生きて死ぬだけ。どう楽しむかを重視したい。どう楽しんで、どう使うか、自分がどうしたいかを考える。個人的にはクリエーションは内的動機が大事だと思っているので、自分が体験して強く実感したこと、それを伝えるようなものは、ヒットしようがしまいが、誰かしらの胸を打つんじゃないかとら思うし、自己セラピーにもなる。データを抱え込んでる企業でなく個人でやるならなおさら。クリエーターというのが、どう立ち回っていくべきなのか、とても難しい。みんなどう思って活動しているのだろう。
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