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番外編(side舞)
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お互いを抱きしめた状態で、会話をすることもなくただゆっくりと流れる時間を感じていた。
暫く後、楓が私の肩を掴みゆっくりと体勢を起こした。
「ごめん・・・俺、これ以上は無理。」
ふと楓が下を向きながらぽつりと漏らした。
無理って・・・?
私は怪訝そうな顔で楓を覗き込んだ。
「無理って?」
久々に声を出したからだろうか、自分の声がやけに小さい。
楓に聞こえたかどうか定かではない。
ただ彼は私が声を発したと同時に私を見返していた。
「舞、おまえは・・・。はぁ、天然かよ。」
彼は力なく笑って言った。
「へ?天然?」
「あのさ、・・・この部屋に来た目的は?」
そう言われてようやく現状を理解できた。
あ・・・、そうだった・・・。
抱きしめられてなんだか満足しちゃったから、すっかり忘れてた。
そうだ、問題は・・・問題じゃないわ・・・肝心なコトはこれからだった・・・。
そう意識し始めたら・・・また変な緊張感が身体を駆け巡った。
「あ、その~・・・。」
うまく言葉が出てこない。
そんな私を見越したのか、楓が私の口に人さし指を当ててストップをかけた。
「舞、無理しないで欲しい。急がなくてもいいんだ。おまえが怖がるようなことを俺はしたくないし、おまえが泣くところを見たくない。さっき部屋の前で泣いてたのは怖かったからじゃないのか?そんなに無理してまでやることはない。舞が・・・おまえが自然にできるようになるまで俺は待つつもりだったんだから今更焦らなくてもいいんだ。」
「それは、ちが・・・」
「舞、今日言った事気にしてるんだろ?俺が帰ってこない理由とか聞いたから・・・だからおまえはこの部屋に来た。おまえに理由を聞かれた時、言うのを躊躇ったよ。おまえが、自分の気持ちとか無視して、俺の気持ちを優先してしまうと思ったから・・・言いたくなかったんだ。」
楓はたぶん自分自身と闘っている、そう感じた。
だって悲壮な顔をしてた。
私は・・・無理してるんだろうか。
部屋の前で泣いてたのは、緊張してたせいで・・・決して怖かったからじゃない。
楓が家に戻りたくない理由を聞いたからここに来た?
それもある。でもそれはあくまで切欠。たぶん・・・それよりも前になんとなく思ってたこと。
楓の為に私が何かをしたい。
楓が気を遣わずに済む為に私にできること。
この二つの先には私自身の感情がいつも存在していた。
楓の傍にずっと居たい。
楓の傍でずっと彼の存在を感じていたい。
それが私を押し出すことになった。
だから今、こうしてここに居る。
「楓。私・・・無理してないよ。部屋の前で泣いてたのはちょっと緊張して気持ちが高ぶってただけなの。私、楓の傍にいたい。楓の温もりを感じたい。だからここに来たの。それじゃ、駄目?」
「駄目・・・じゃない。でも・・・後悔しないか?止めるなら今なんだぞ?後でやっぱり止めるっつっても俺、絶対止めらんねぇ自信あるからさ。」
楓はちょっと照れたように顔を背け、私に聞いてきた。
「そんな自信はいらないよ。」
照れた楓とそのセリフがとても可愛くて思わずぷっと笑いながら答えた。
「笑うな!あぁ、もう!」
いきなり楓ががばっと私を抱き寄せ、そのままベッドへと押し倒した。
突然の事で私はぱちりと目を見開き、楓の顔を窺った。
「舞・・・最後の質問。ホントにいいのか?」
楓は私の瞳をじっと見つめ尋ねてきた。
「いいよ・・・その代わり・・・。」
途中で言うのを止めた。
彼は何?っと言いたげな視線を私に向ける。
その瞳には、不安が渦巻いていた。
だからその不安を拭い去ってあげたくて思いっきり微笑んで続けた。
「いっぱいの愛を下さい。」
そう言った後、彼の唇に私のそれをそっと重ねた。
「舞・・・、それ反則。」
唇を離したとき、彼はそう呟き、再び唇にキスを落とした。
そっと触れるキスが角度を変えながら何度も続く。私の緊張を解きほぐすように。
次第にそのキスは深みを増す。彼の熱い舌でくすぐるようにそっと唇を舐めたり、ぐっと奥まで差し込み、上顎や下顎の裏を刺激していく。
私はどうしてよいかわからず、ただ口を開いていると楓が舌を絡めてきた。
その感触で、これから起こる事を改めて実感させられる。
キスを続けながらも、楓の右手は髪から頬へ、頬から首筋へと撫でていく。
「ん・・・・」
次第に頭の中がぼぅっとしてきて、身体の力も抜けていく。
ただ私の身体の芯は、じーんと痺れていた。
楓は片手でパジャマのボタンをはずしてしまうと服の中に手を入れ、お腹をゆっくりと撫でた。
心地よい感触に酔いしれ緊張も緩んだ瞬間、ブラの上から左胸を柔らかく揉まれる。
彼の左手が、ブラのホックをはずした。
緩んだブラの下から、私の左胸をそっと包む。
円を描くように何度が撫で上げられ、人さし指でその先をそっと撫でた。
「あっ・・・」
甘い快感に、恥ずかしいくらい高い声が出てしまい、思わず顔を背ける。
「声我慢しなくていいよ。舞の声聞きたいし、堪えてるとキツくなるから。」
耳元で囁きながら、楓は徐々に力を加えなで続けた。
「んぁ・・・はっ・・・」
次第に高まる快楽の中へ呑まれる様に、意志とは関係なく声も漏れ始めた。
やだ、あんな声・・・あたしじゃない・・・
「舞、すげー可愛い。もっと声聞かせて。」
楓は嬉しそうに微笑み、甘い刺激を私に齎してくる。
「や・・・はず、かし・・・いぃ・・・ぅ・・・」
休む間もない快楽の波が、まともな返事をさせてくれない。
それよりも与えられる波によって漏れる声を抑えることでいっぱい。
「恥ずかしくない。ここには俺とおまえしかいないんだから。俺に全部、さらけ出して。」
汗ばんだ顔にまとわりついている髪をそっと払い除け、頬、額、瞼とキスの雨を降らす。
ふいに身体が浮いた。
見ると、私の身体からパジャマやブラジャーが全て抜き取られ、私の上半身が曝け出される形となった。
「や、やだ。見ないで・・・。」
慌てて胸の前で腕を交差させ、覆い隠す。
でも楓は、その手を半ば強引に引き剥がすと私の両手を頭の上に片手で押さえつけ、じっと私の身体を眺めていた。
「やだやだ!恥ずかしいから見ないで。お願い。」
「舞、恥ずかしがることないだろ?すげー綺麗だよ。なんだか勿体無いな。ずっと観賞しときたくなる。」
「嘘!私、胸ないし・・・綺麗じゃない・・・。」
「綺麗だよ、ホントに。舞、この身体を俺以外に見せるなよ?」
「見せないよ。楓だけ、楓しか見せない。だから・・・楓も・・・見せて。」
楓はまだ服を着たまま。
私だけなんて恥ずかしいもん。
楓は、仕方ないな、と言いながら脱いでいく。
じっと見るのも引けるから、ちらちらっと窺がった。
楓の身体は、ジムでも通ってるの?って言いたくなるくらいの程好い筋肉質だった。
初めて間近で見る男性の身体だった。
楓は残り1枚の下着姿になり、私の上に覆い被さってきた。
「これで恥ずかしくないだろ?のぞきの舞さん」
「・・・バカ。」
肩と胸元にキスを落としながら、チクっと棘のある赤い花を咲かせていく。
そしてツーっと舌を身体に這わせた。
首筋、鎖骨、胸元、そしてお腹へと、胸の頂きにある蕾を避けながら。
「・・・ふ・・・ぁ・・・」
今までに感じたことのない快感が再び襲ってくる。
再びお腹から上へと舌を移動させ、胸に近くなった瞬間、チュっと蕾を吸い上げた。
「ああん!」
突然の快感に、ビクッと身体が大きく跳ねた。
「か、えで・・・あぁ・・・や・・・。」
固くなった乳首を痛いくらいに吸ってから、舌で包むように優しく舐めていく。
触れているのはごく一部なのに、火に包まれたような快楽が身体全体へと広がる。
堪らず、楓の頭を抱いた。
執拗に左胸への愛撫を繰り返した後、ふいに右胸の乳首を吸い上げられた。
「きゃ!・・・はぁん・・・」
固くなった乳首をころころと舌で転がすように舐めた。
「あぁ・・・いやぁ・・・はぁ、はぁ・・・ん、あぁ!」
刺激が続き、身体がその度にビクビクと反応する。
それを目で捉えながら、楓は悪戯っぽく聞いてきた。
「舞、イヤなのか?ホントに?」
そう言って、口での愛撫を突然止めて、乳首を指で弄んだ。
すでに唾液でヌルヌルのそこを触れるか触れないかの位置で私の快楽を扇ぐ。
「も・・・意地悪・・・」
自分から楓の腕を掴み、引き寄せて貪るようなキスを求めた。
そして唇が離れると楓の眼差しを受けて呟いた。
「楓・・・もっと触れて・・・」
顔はすでに上気し、恥ずかしさなのか、興奮してるのか、どちらとも言えないくらい顔が熱を持っていた。
楓はその言葉を聞くと、すぐさま胸への愛撫を再会した。
右の乳首を舐めて、クチュっと据われる。
左の乳首は指で転がされ、そして摘まれる。
「はぅ・・・はぁはぁ・・・ああん!・・・やん!」
なんだかお腹の下の方がウズウズする。
すごく気持ちがいいのに、満足できていない。
もっと・・・もっと・・・気持ちよくなりたい。
そんな私の気持ちを読んでいるかのように楓の手が次第に下へと移動していった。
ちょうど服の上から私の一番感じる部分に触れたとき、楓の手が離れた。
朦朧とした意識の中で楓の声が聞こえてきた。
「・・・舞。おまえ、感じすぎ・・・。」
「え・・・。」
楓の視線が私の中心に向いているのに気がつき、その目線を追う。
や・・・なに、これ・・・
パジャマのズボンが透ける程、濡れていた。
つまり・・・私の下着はもっと・・・
「おまえ、濡れすぎだよ・・・。ほら、腰を上げて・・・。」
促されるままに腰を上げると、楓は私のパジャマのズボンと下着を一気に引き下ろした。
「きゃ!やだ!」
慌てて、布団の中へ潜り込んだ。
その間に楓は自分の最後の下着を取り払った。
何気なく見てしまった・・・楓の・・・
やだ・・・あんなの入んないよ。
大きくて、重力に逆らってお腹につくくらい屹立していた。
思わず、怯んでしまった。
でもそれくらい彼は私を欲してるんだ。
私も彼をもっと近くに感じたい・・・だから・・・
楓が近づいてきて、布団の中へと侵入してきた。
「舞・・・」
彼が私を優しく包むように抱きしめる。
「怖いか?」
こんな時でも私のこと心配してくれる・・・
楓の優しさがとても心に染みた。
「ちょっとだけ・・・でも大丈夫。」
楓を少しでも安心させたくて、微笑んでみせた。
彼はやや上体を起こし、額にキスをしてきた。
「触るよ・・・」
そう言って私の太腿を優しく撫でながら、徐々に秘部へと手を進めていく。
ドキドキして目を瞑ってしまう。
ピチャピチャッと淫らな音が部屋に広がる。
目を閉じている分、余計に音に敏感になった。
「はぁっ・・・ああぁん・・・」
指を溝に沿って上下に動かす。
そして一番敏感な蕾に指が触れた。
「あぁん!はぁはぁ・・・」
蜜を指に絡めて再び蕾を弄ぶ。
「あぁん・・・あぁ・・・はぁはぁ・・・」
触れられる度に、身体中に強い快感が走る。
気持ちよくて、自分の喘いでいる声もわからないくらい余裕がなくなっていた。
傍にあった枕をしっかりと握り締め、快感に堪えている自分がいる。
それまで蕾を軽く撫でるだけだった指は、その蕾を摘み取るかのようにキュッと摘んできた。
「きゃぁ!」
突然の刺激にそれまで上り詰めていた快感が一気にはじけ飛んだ瞬間だった。
身体がビクビクして力が入らない。
下腹部が異常に脈を打っている。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「舞・・・イったんだな。それにしても感じやすいんだな、このくらいでイクなんて」
彼はピチャっと音を立てながら、私の唇を奪う。
彼の舌が口の中をまた犯し始め、その感触が私の熱を高ぶらせる。
それと共に彼の指が数回溝を沿った後、私の蜜壷へ挿入される。
「はぁっ・・・くっ・・・」
痛くはなかった。
ただ身体の中に異物感を感じ、先程まで高ぶっていた熱が緊張で冷めていく。
「痛いか?」
私を見つめながら指の動きを止めた。
「ううん・・・大丈夫。」
その返事と共に、指の動きを再開した。
慣れさせるために、少しずつ出し入れを繰り返しながら奥へと入っていく。
1本が丸ごと私の中へと埋まった。
「舞・・・おまえの中、すげ~熱いよ。」
「や、やだ・・・あぁん!」
中で指を僅かに曲げるとグチュッと粘質な音が漏れる。
指を覆う壁を優しく撫で擦り、次第に強く、そして早く撫で回す。
「あっ・・・あぁ・・・っぁん」
徐々に緊張は消えてなくなり、そこには快感が待っていた。
もっと・・・もっと感じたい。
本能が目覚めた時だった。
2本目の指が侵入してきた。
「っく、キツイな・・・。舞、痛くないか?」
「い、痛くない・・・けど」
かなりキツイと私にもわかる。
もう隙間が全くなくて、いっぱいっぱいだ。
2本の指が広げようと少しずつ動き始める。
苦しかった感覚が薄れ、身体自身が感じ始めてきていた。
ヒクヒクと中の壁が脈を打って彼を刺激する。
クチュクチュっと指に合わせて、漏れ出す愛液の音。
その音がやけに大きな音に聞こえて、恥ずかしくなった。
「あぁ・・・あっ・・・あぅ・・・やぁ・・・」
慣れてきたことがわかると2本の指の動きも激しくなる。
引き出される度に大きな音を点てて、愛液が流れ出す。
恥ずかしい・・・でももっと欲しい・・・これ以上の快感が・・・
信じられないくらい自分の心に湧き上がった感情。
でも恥ずかしくてそれを口に出来ない。
「どうした?」
楓は意地悪な笑みを浮かべて、わざと手を止める。
「あ、やだ・・・」
思わず、口から漏れていた。
「舞、すごいことになってるよ、ここ。ドロドロでシーツもグチョグチョだよ。」
「あ・・・やだ・・・言わないで・・・」
自分の痴態に思わず顔を両手で覆った。
「恥ずかしがることはない。嬉しいよ、それだけ感じてくれてるってことだろ?」
そう言って覆っていた私の手を顔から離すように促した。
愛液を掬い取り、その手で両胸の頂を濡らした。
その動作を繰り返し、ヌルヌルした白透明の愛液を塗り込めるよう愛撫していく。
それを見ていて下半身がじわじわと熱くなり、もぞもぞと太腿が動き出す。
「どうした?舞」
あくまで意地悪な笑みを浮かべたままの楓。
「かえ、で・・・」
「触って欲しい?」
楓の意地悪な口調が、余計に気持ちを高ぶらせる。
もう、駄目・・・
楓の言葉に素直に頷いた。
「了解。でも、ここを綺麗にしてからな」
そう言って、愛液で濡れていた胸をゆっくりと舐め始めた。
「や・・・あぁ・・・だめ・・・汚い・・・よぉ・・・あん」
「汚くない・・・美味しいよ」
最後に愛液で濡れた乳首を吸い上げる。
「きゃぁん!」
楓の舌での愛撫に、蜜壷は止め処なく蜜が溢れていた。
指が2本、その蜜壷に入ってきた。
「あぁぁ・・・・はぁぁ・・・あん」
中で指が絶え間なく刺激を与えてくる。
その一方で親指がぷっくりと膨らんだ蕾を弄ぶ。
「あっ・・・あっ・・・ぅ・・・はぁん・・・」
自分でも信じられないくらい喘ぎ始めていた。
そしてその刺激をもっと求めるかのように腰が動き始めていた。
その動作を見た楓は、さらに指を激しく動かした。
「や・・・あ、あぁ・・・くっ・・・あぁ・・・」
「イヤじゃないだろ?ほら、こんなに濡れてる」
そう言って、グチュ、グチュっとわざと大きな音をたてさせる。
その音を嫌でも聞いてしまうと、自分が淫らになった気がして余計に興奮していた。
指のピストンが増す。
蕾も触れるものから押し付けて、摘み上げるものまで強弱をつけて攻めたてる。
「あん・・・はぁぁ!・・・あぁぁ・・・変・・・に・・・あぁぁん!」
「イっていいよ。もっと感じて。」
耳元で囁く。
「そんな・・・・だって・・・あぁ・・・」
右胸の乳首を舌で転がし、吸い上げる。
左胸を揉みながら、乳首を親指と人差し指で挟み摘む。
同時に3箇所を攻められ、一気に快感の波が押し寄せてきた。
「あぁぁ・・・だめ!や・・・あぁぁ・・・くる・・・きちゃう・・・ああぁぁぁん!!」
暫く後、楓が私の肩を掴みゆっくりと体勢を起こした。
「ごめん・・・俺、これ以上は無理。」
ふと楓が下を向きながらぽつりと漏らした。
無理って・・・?
私は怪訝そうな顔で楓を覗き込んだ。
「無理って?」
久々に声を出したからだろうか、自分の声がやけに小さい。
楓に聞こえたかどうか定かではない。
ただ彼は私が声を発したと同時に私を見返していた。
「舞、おまえは・・・。はぁ、天然かよ。」
彼は力なく笑って言った。
「へ?天然?」
「あのさ、・・・この部屋に来た目的は?」
そう言われてようやく現状を理解できた。
あ・・・、そうだった・・・。
抱きしめられてなんだか満足しちゃったから、すっかり忘れてた。
そうだ、問題は・・・問題じゃないわ・・・肝心なコトはこれからだった・・・。
そう意識し始めたら・・・また変な緊張感が身体を駆け巡った。
「あ、その~・・・。」
うまく言葉が出てこない。
そんな私を見越したのか、楓が私の口に人さし指を当ててストップをかけた。
「舞、無理しないで欲しい。急がなくてもいいんだ。おまえが怖がるようなことを俺はしたくないし、おまえが泣くところを見たくない。さっき部屋の前で泣いてたのは怖かったからじゃないのか?そんなに無理してまでやることはない。舞が・・・おまえが自然にできるようになるまで俺は待つつもりだったんだから今更焦らなくてもいいんだ。」
「それは、ちが・・・」
「舞、今日言った事気にしてるんだろ?俺が帰ってこない理由とか聞いたから・・・だからおまえはこの部屋に来た。おまえに理由を聞かれた時、言うのを躊躇ったよ。おまえが、自分の気持ちとか無視して、俺の気持ちを優先してしまうと思ったから・・・言いたくなかったんだ。」
楓はたぶん自分自身と闘っている、そう感じた。
だって悲壮な顔をしてた。
私は・・・無理してるんだろうか。
部屋の前で泣いてたのは、緊張してたせいで・・・決して怖かったからじゃない。
楓が家に戻りたくない理由を聞いたからここに来た?
それもある。でもそれはあくまで切欠。たぶん・・・それよりも前になんとなく思ってたこと。
楓の為に私が何かをしたい。
楓が気を遣わずに済む為に私にできること。
この二つの先には私自身の感情がいつも存在していた。
楓の傍にずっと居たい。
楓の傍でずっと彼の存在を感じていたい。
それが私を押し出すことになった。
だから今、こうしてここに居る。
「楓。私・・・無理してないよ。部屋の前で泣いてたのはちょっと緊張して気持ちが高ぶってただけなの。私、楓の傍にいたい。楓の温もりを感じたい。だからここに来たの。それじゃ、駄目?」
「駄目・・・じゃない。でも・・・後悔しないか?止めるなら今なんだぞ?後でやっぱり止めるっつっても俺、絶対止めらんねぇ自信あるからさ。」
楓はちょっと照れたように顔を背け、私に聞いてきた。
「そんな自信はいらないよ。」
照れた楓とそのセリフがとても可愛くて思わずぷっと笑いながら答えた。
「笑うな!あぁ、もう!」
いきなり楓ががばっと私を抱き寄せ、そのままベッドへと押し倒した。
突然の事で私はぱちりと目を見開き、楓の顔を窺った。
「舞・・・最後の質問。ホントにいいのか?」
楓は私の瞳をじっと見つめ尋ねてきた。
「いいよ・・・その代わり・・・。」
途中で言うのを止めた。
彼は何?っと言いたげな視線を私に向ける。
その瞳には、不安が渦巻いていた。
だからその不安を拭い去ってあげたくて思いっきり微笑んで続けた。
「いっぱいの愛を下さい。」
そう言った後、彼の唇に私のそれをそっと重ねた。
「舞・・・、それ反則。」
唇を離したとき、彼はそう呟き、再び唇にキスを落とした。
そっと触れるキスが角度を変えながら何度も続く。私の緊張を解きほぐすように。
次第にそのキスは深みを増す。彼の熱い舌でくすぐるようにそっと唇を舐めたり、ぐっと奥まで差し込み、上顎や下顎の裏を刺激していく。
私はどうしてよいかわからず、ただ口を開いていると楓が舌を絡めてきた。
その感触で、これから起こる事を改めて実感させられる。
キスを続けながらも、楓の右手は髪から頬へ、頬から首筋へと撫でていく。
「ん・・・・」
次第に頭の中がぼぅっとしてきて、身体の力も抜けていく。
ただ私の身体の芯は、じーんと痺れていた。
楓は片手でパジャマのボタンをはずしてしまうと服の中に手を入れ、お腹をゆっくりと撫でた。
心地よい感触に酔いしれ緊張も緩んだ瞬間、ブラの上から左胸を柔らかく揉まれる。
彼の左手が、ブラのホックをはずした。
緩んだブラの下から、私の左胸をそっと包む。
円を描くように何度が撫で上げられ、人さし指でその先をそっと撫でた。
「あっ・・・」
甘い快感に、恥ずかしいくらい高い声が出てしまい、思わず顔を背ける。
「声我慢しなくていいよ。舞の声聞きたいし、堪えてるとキツくなるから。」
耳元で囁きながら、楓は徐々に力を加えなで続けた。
「んぁ・・・はっ・・・」
次第に高まる快楽の中へ呑まれる様に、意志とは関係なく声も漏れ始めた。
やだ、あんな声・・・あたしじゃない・・・
「舞、すげー可愛い。もっと声聞かせて。」
楓は嬉しそうに微笑み、甘い刺激を私に齎してくる。
「や・・・はず、かし・・・いぃ・・・ぅ・・・」
休む間もない快楽の波が、まともな返事をさせてくれない。
それよりも与えられる波によって漏れる声を抑えることでいっぱい。
「恥ずかしくない。ここには俺とおまえしかいないんだから。俺に全部、さらけ出して。」
汗ばんだ顔にまとわりついている髪をそっと払い除け、頬、額、瞼とキスの雨を降らす。
ふいに身体が浮いた。
見ると、私の身体からパジャマやブラジャーが全て抜き取られ、私の上半身が曝け出される形となった。
「や、やだ。見ないで・・・。」
慌てて胸の前で腕を交差させ、覆い隠す。
でも楓は、その手を半ば強引に引き剥がすと私の両手を頭の上に片手で押さえつけ、じっと私の身体を眺めていた。
「やだやだ!恥ずかしいから見ないで。お願い。」
「舞、恥ずかしがることないだろ?すげー綺麗だよ。なんだか勿体無いな。ずっと観賞しときたくなる。」
「嘘!私、胸ないし・・・綺麗じゃない・・・。」
「綺麗だよ、ホントに。舞、この身体を俺以外に見せるなよ?」
「見せないよ。楓だけ、楓しか見せない。だから・・・楓も・・・見せて。」
楓はまだ服を着たまま。
私だけなんて恥ずかしいもん。
楓は、仕方ないな、と言いながら脱いでいく。
じっと見るのも引けるから、ちらちらっと窺がった。
楓の身体は、ジムでも通ってるの?って言いたくなるくらいの程好い筋肉質だった。
初めて間近で見る男性の身体だった。
楓は残り1枚の下着姿になり、私の上に覆い被さってきた。
「これで恥ずかしくないだろ?のぞきの舞さん」
「・・・バカ。」
肩と胸元にキスを落としながら、チクっと棘のある赤い花を咲かせていく。
そしてツーっと舌を身体に這わせた。
首筋、鎖骨、胸元、そしてお腹へと、胸の頂きにある蕾を避けながら。
「・・・ふ・・・ぁ・・・」
今までに感じたことのない快感が再び襲ってくる。
再びお腹から上へと舌を移動させ、胸に近くなった瞬間、チュっと蕾を吸い上げた。
「ああん!」
突然の快感に、ビクッと身体が大きく跳ねた。
「か、えで・・・あぁ・・・や・・・。」
固くなった乳首を痛いくらいに吸ってから、舌で包むように優しく舐めていく。
触れているのはごく一部なのに、火に包まれたような快楽が身体全体へと広がる。
堪らず、楓の頭を抱いた。
執拗に左胸への愛撫を繰り返した後、ふいに右胸の乳首を吸い上げられた。
「きゃ!・・・はぁん・・・」
固くなった乳首をころころと舌で転がすように舐めた。
「あぁ・・・いやぁ・・・はぁ、はぁ・・・ん、あぁ!」
刺激が続き、身体がその度にビクビクと反応する。
それを目で捉えながら、楓は悪戯っぽく聞いてきた。
「舞、イヤなのか?ホントに?」
そう言って、口での愛撫を突然止めて、乳首を指で弄んだ。
すでに唾液でヌルヌルのそこを触れるか触れないかの位置で私の快楽を扇ぐ。
「も・・・意地悪・・・」
自分から楓の腕を掴み、引き寄せて貪るようなキスを求めた。
そして唇が離れると楓の眼差しを受けて呟いた。
「楓・・・もっと触れて・・・」
顔はすでに上気し、恥ずかしさなのか、興奮してるのか、どちらとも言えないくらい顔が熱を持っていた。
楓はその言葉を聞くと、すぐさま胸への愛撫を再会した。
右の乳首を舐めて、クチュっと据われる。
左の乳首は指で転がされ、そして摘まれる。
「はぅ・・・はぁはぁ・・・ああん!・・・やん!」
なんだかお腹の下の方がウズウズする。
すごく気持ちがいいのに、満足できていない。
もっと・・・もっと・・・気持ちよくなりたい。
そんな私の気持ちを読んでいるかのように楓の手が次第に下へと移動していった。
ちょうど服の上から私の一番感じる部分に触れたとき、楓の手が離れた。
朦朧とした意識の中で楓の声が聞こえてきた。
「・・・舞。おまえ、感じすぎ・・・。」
「え・・・。」
楓の視線が私の中心に向いているのに気がつき、その目線を追う。
や・・・なに、これ・・・
パジャマのズボンが透ける程、濡れていた。
つまり・・・私の下着はもっと・・・
「おまえ、濡れすぎだよ・・・。ほら、腰を上げて・・・。」
促されるままに腰を上げると、楓は私のパジャマのズボンと下着を一気に引き下ろした。
「きゃ!やだ!」
慌てて、布団の中へ潜り込んだ。
その間に楓は自分の最後の下着を取り払った。
何気なく見てしまった・・・楓の・・・
やだ・・・あんなの入んないよ。
大きくて、重力に逆らってお腹につくくらい屹立していた。
思わず、怯んでしまった。
でもそれくらい彼は私を欲してるんだ。
私も彼をもっと近くに感じたい・・・だから・・・
楓が近づいてきて、布団の中へと侵入してきた。
「舞・・・」
彼が私を優しく包むように抱きしめる。
「怖いか?」
こんな時でも私のこと心配してくれる・・・
楓の優しさがとても心に染みた。
「ちょっとだけ・・・でも大丈夫。」
楓を少しでも安心させたくて、微笑んでみせた。
彼はやや上体を起こし、額にキスをしてきた。
「触るよ・・・」
そう言って私の太腿を優しく撫でながら、徐々に秘部へと手を進めていく。
ドキドキして目を瞑ってしまう。
ピチャピチャッと淫らな音が部屋に広がる。
目を閉じている分、余計に音に敏感になった。
「はぁっ・・・ああぁん・・・」
指を溝に沿って上下に動かす。
そして一番敏感な蕾に指が触れた。
「あぁん!はぁはぁ・・・」
蜜を指に絡めて再び蕾を弄ぶ。
「あぁん・・・あぁ・・・はぁはぁ・・・」
触れられる度に、身体中に強い快感が走る。
気持ちよくて、自分の喘いでいる声もわからないくらい余裕がなくなっていた。
傍にあった枕をしっかりと握り締め、快感に堪えている自分がいる。
それまで蕾を軽く撫でるだけだった指は、その蕾を摘み取るかのようにキュッと摘んできた。
「きゃぁ!」
突然の刺激にそれまで上り詰めていた快感が一気にはじけ飛んだ瞬間だった。
身体がビクビクして力が入らない。
下腹部が異常に脈を打っている。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「舞・・・イったんだな。それにしても感じやすいんだな、このくらいでイクなんて」
彼はピチャっと音を立てながら、私の唇を奪う。
彼の舌が口の中をまた犯し始め、その感触が私の熱を高ぶらせる。
それと共に彼の指が数回溝を沿った後、私の蜜壷へ挿入される。
「はぁっ・・・くっ・・・」
痛くはなかった。
ただ身体の中に異物感を感じ、先程まで高ぶっていた熱が緊張で冷めていく。
「痛いか?」
私を見つめながら指の動きを止めた。
「ううん・・・大丈夫。」
その返事と共に、指の動きを再開した。
慣れさせるために、少しずつ出し入れを繰り返しながら奥へと入っていく。
1本が丸ごと私の中へと埋まった。
「舞・・・おまえの中、すげ~熱いよ。」
「や、やだ・・・あぁん!」
中で指を僅かに曲げるとグチュッと粘質な音が漏れる。
指を覆う壁を優しく撫で擦り、次第に強く、そして早く撫で回す。
「あっ・・・あぁ・・・っぁん」
徐々に緊張は消えてなくなり、そこには快感が待っていた。
もっと・・・もっと感じたい。
本能が目覚めた時だった。
2本目の指が侵入してきた。
「っく、キツイな・・・。舞、痛くないか?」
「い、痛くない・・・けど」
かなりキツイと私にもわかる。
もう隙間が全くなくて、いっぱいっぱいだ。
2本の指が広げようと少しずつ動き始める。
苦しかった感覚が薄れ、身体自身が感じ始めてきていた。
ヒクヒクと中の壁が脈を打って彼を刺激する。
クチュクチュっと指に合わせて、漏れ出す愛液の音。
その音がやけに大きな音に聞こえて、恥ずかしくなった。
「あぁ・・・あっ・・・あぅ・・・やぁ・・・」
慣れてきたことがわかると2本の指の動きも激しくなる。
引き出される度に大きな音を点てて、愛液が流れ出す。
恥ずかしい・・・でももっと欲しい・・・これ以上の快感が・・・
信じられないくらい自分の心に湧き上がった感情。
でも恥ずかしくてそれを口に出来ない。
「どうした?」
楓は意地悪な笑みを浮かべて、わざと手を止める。
「あ、やだ・・・」
思わず、口から漏れていた。
「舞、すごいことになってるよ、ここ。ドロドロでシーツもグチョグチョだよ。」
「あ・・・やだ・・・言わないで・・・」
自分の痴態に思わず顔を両手で覆った。
「恥ずかしがることはない。嬉しいよ、それだけ感じてくれてるってことだろ?」
そう言って覆っていた私の手を顔から離すように促した。
愛液を掬い取り、その手で両胸の頂を濡らした。
その動作を繰り返し、ヌルヌルした白透明の愛液を塗り込めるよう愛撫していく。
それを見ていて下半身がじわじわと熱くなり、もぞもぞと太腿が動き出す。
「どうした?舞」
あくまで意地悪な笑みを浮かべたままの楓。
「かえ、で・・・」
「触って欲しい?」
楓の意地悪な口調が、余計に気持ちを高ぶらせる。
もう、駄目・・・
楓の言葉に素直に頷いた。
「了解。でも、ここを綺麗にしてからな」
そう言って、愛液で濡れていた胸をゆっくりと舐め始めた。
「や・・・あぁ・・・だめ・・・汚い・・・よぉ・・・あん」
「汚くない・・・美味しいよ」
最後に愛液で濡れた乳首を吸い上げる。
「きゃぁん!」
楓の舌での愛撫に、蜜壷は止め処なく蜜が溢れていた。
指が2本、その蜜壷に入ってきた。
「あぁぁ・・・・はぁぁ・・・あん」
中で指が絶え間なく刺激を与えてくる。
その一方で親指がぷっくりと膨らんだ蕾を弄ぶ。
「あっ・・・あっ・・・ぅ・・・はぁん・・・」
自分でも信じられないくらい喘ぎ始めていた。
そしてその刺激をもっと求めるかのように腰が動き始めていた。
その動作を見た楓は、さらに指を激しく動かした。
「や・・・あ、あぁ・・・くっ・・・あぁ・・・」
「イヤじゃないだろ?ほら、こんなに濡れてる」
そう言って、グチュ、グチュっとわざと大きな音をたてさせる。
その音を嫌でも聞いてしまうと、自分が淫らになった気がして余計に興奮していた。
指のピストンが増す。
蕾も触れるものから押し付けて、摘み上げるものまで強弱をつけて攻めたてる。
「あん・・・はぁぁ!・・・あぁぁ・・・変・・・に・・・あぁぁん!」
「イっていいよ。もっと感じて。」
耳元で囁く。
「そんな・・・・だって・・・あぁ・・・」
右胸の乳首を舌で転がし、吸い上げる。
左胸を揉みながら、乳首を親指と人差し指で挟み摘む。
同時に3箇所を攻められ、一気に快感の波が押し寄せてきた。
「あぁぁ・・・だめ!や・・・あぁぁ・・・くる・・・きちゃう・・・ああぁぁぁん!!」
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