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綺麗な夢から目覚めた“私”
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「ママ!私ね、将来お姫様になりたい‼︎」
「うふふ、チカは将来、きっとかわいいかわいいお姫様なれるよ」
幼い私と、お母さん。
私がこんな叶えそうにない夢を語ってても、お母さんはいつも笑顔で「きっとなれますよ」って言ってくれた。
『ピピピピ、ピピピピ』
…昔の夢か。
アラームの音で目覚める私。
「単純だな…あんなこと、叶えるはずないのに」
しばらく沈黙が続く
「今日も学校か」
「チカおはよう!」
「ゆなおはよう」
「あ、そういえばさ~」
「あ、!チカとユナ!私も混ぜてよ~!」
「ちょ、いきなりダッシュできちゃダメ!危ない!」
「もうw」
いつものように登校する
『キーンコーンカーンコーン』
「はいはいみなさん、席についてください」
いつのまにか1時間目
「えー、教科書ーー」
先生の話が全然頭に入ってこない
そういえば…あの夢、なんだったんだろう。
「うふふ、チカは将来、きっとかわいいかわいいお姫様なれるよ」
幼い私と、お母さん。
私がこんな叶えそうにない夢を語ってても、お母さんはいつも笑顔で「きっとなれますよ」って言ってくれた。
『ピピピピ、ピピピピ』
…昔の夢か。
アラームの音で目覚める私。
「単純だな…あんなこと、叶えるはずないのに」
しばらく沈黙が続く
「今日も学校か」
「チカおはよう!」
「ゆなおはよう」
「あ、そういえばさ~」
「あ、!チカとユナ!私も混ぜてよ~!」
「ちょ、いきなりダッシュできちゃダメ!危ない!」
「もうw」
いつものように登校する
『キーンコーンカーンコーン』
「はいはいみなさん、席についてください」
いつのまにか1時間目
「えー、教科書ーー」
先生の話が全然頭に入ってこない
そういえば…あの夢、なんだったんだろう。
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