Love battle

グレイ

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第1章

自宅2

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下に行くと妹が料理を作っていた
「お兄ちゃんどうしたの?」
「喉が乾いたからお茶を取りに来ただけだが?」
「関係ないけどさ、上にヨナさん以外居ないんだよね?」
「そ、そうだけど」
「ふ~んあと2人くらいの話し声が聞こえるけど」
「気のせいだろう」
そう言い自分はコップを4つ取った
「 あれれーお兄ちゃん2つで足りるよね?」
「ヨナが飲み比べとかしたいって言ってたからだけど?」
「でもさお兄ちゃん3つで足りるよね?」
「そ、それもそうだな」
そう言い一つコップを戻して冷蔵庫から紅茶と緑茶のペットボトルを取って、自分の部屋に向かった、さっきよりやけに騒がしかった、中に入るとヨナの妹達がいた
「すいません妹達が私の中で五月蝿かったので」
自分はため息をつき
「一応言うが妹にばれると何言われるか分かんないから俺は言ったんだからな、あとベットの下を漁るな何もないからな典型的な場所にあると思うなよ!!」
ヨナの妹達はがっかりして探すのを止めた
「妹が来てないからいいけどさもう少しというかだいぶ声の音量を下げて話せよ下にも聞こえてるから」
「はい、分かりましたお義兄さん」
とにっこりした顔で言ってきた
お義兄さんという言葉が気になったが無視した
「あとヨナ、妹達取り込んどいて」
それを聞きヨナは妹達を集めて取り込んだ
「聴きたいことがあるけど良いか?」
「私は良いですけど」
「私も良いですよ」
「俺も良いぜ」
「じゃあお前らの能力?って何かあるのか?」
「私達の場合は取り込んだ銃の数、銃を出せるのと自分の分身を取り込んだ銃の十分の一出せます、あとは出した銃を浮かせてターレットの様に使えます。」
「俺達の場合は元の機体の装備をモチーフにした装備を着けたり、戦闘機になれたり、あとは機体それぞれの能力でファントムの場合は姿を消したり、俺の場合は背中から翼を生やしたりできる」
「あと契約というのがあって、契約した人と融合?の様なことをしてその人はその兵器の能力を使えます、ただし結婚みたいな物で1人としかできません、稀に2人以上できる人が居ますけど、それに一生その兵器と一緒に生きていかないといけないというデメリットがあります。」
それを聞き自分は聞いた
「それじゃあ契約を破棄できるのか?」
「一応できますけど、デメリットしかありません一時的に不幸になったり、動けなくなったりその他に色々とあります」
「じゃあ今ヨナ達と契約できるっていうことだよな?」
「それどうゆうい「できますよ」ちょっとファントム遮らないで」
「両方が契約しても良いと思ったらですけど」
それを聴き自分はヨナに言った
「ヨナ契約してくれ」
「な、何でですか?」
「ヨナと一緒に居た2日間が楽しかったのとヨナが可愛いからかな」
それを聞いてヨナは顔を赤くして
「あ、あのそういうのはお互いのことを良く知ってからにしましょう」
「どうして?」
「結婚みたいな物だからですよ!」
「うーんそれじゃあ一回デートしようそれなら良いでしょ?」
「デートですか?、それなら良いです」
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