12 / 14
第二章 二階堂響也が住む世界
バスローブ姿のまま
しおりを挟む
「やっ……。こ、困るわ。下ろして、二階堂君」
「部屋が濡れるのが気になるんでしょう? だったら、バスルームまで俺が運びますから」
「でも」
「いいから」
強く言われて――、雛菜は観念した。
二階堂の腕の中でおずおずと目をやると、玄関から入ってすぐの広間は、来客を招くためであろうシャンデリアの下がったホールだった。
中には――彼が得意だという美しい漆黒のグランドピアノが、舞台の上に重々しく置かれている。
リビングや寝室にいたっては……、果たしていったい何部屋あるかもわからない。
あらゆる場所が美しく完璧に整って、二階堂の部屋は、一流ホテルのスイートルームと言っても通るくらいに思えた。
♢ 〇 ♢
「――部屋にあるのものは何でも使って。出たら、とりあえずそこのバスローブを着てください。俺はリビングで待ってますから」
「う、うん……」
彼がいなくなると、ずぶ濡れになった服をおずおずと脱いで、雛菜は真っ白なバスルームに立った。
大慌てでシャワーを浴びて、軽く髪を熱い湯で流すと、雨粒で震えていた冷えた身体がじんわりと温まっていく。
(急がなくちゃ……)
……二階堂も、ずいぶん濡れていた。
彼もシャワーを浴びて温まりたいだろう。
濡れた下着をまたつけてバスローブを羽織ると、雛菜はそっとリビングを覗き込んだ。
ソファーに、ラフな服装に着替えた二階堂の背中が見える。
「あの……。二階堂君、シャワーありがとう」
「じゃあ、こっち来て。濡れた服、ある? 外にクリーニングサービスを待たせてるから、渡せば乾かしてくれる。乾いたら、家まで送るよ」
「う、うん……」
雛菜の住んでいるアパートは、御影学院の徒歩(とほ)圏内(けんない)にある。
そこは御影学院が借り上げている住み込み用のアパートで、校長によれば、休みの日に何かあってもすぐに対応できるように――とのことだったが、当然のように、特進クラスの生徒達全員に雛菜の住所は知られていた。
ランドリーバッグにスーツやシャツを入れて渡すと、二階堂が玄関に消える。
戻ってきた二階堂がシャワーを浴びている間に、促されるままに雛菜は濡れた髪を乾かした。
バスルームへ続く曇りガラスのドア越しに、二階堂の引き締まった体躯が見えて――。
「……っ」
動揺して、雛菜は慌てて目を逸らした。
♢ 〇 ♢
ソファーで彼を待っていると、リビングに現れたバスローブ姿の二階堂は、湯気の立ったカップを二つ持っていた。
「あ、ありがとう……」
ホットココアが入った方を受け取り、カップを両手で包む。
……彼がキッチンに入る素振りなんかなかったから、ルームサービス――ということだろうか。
考えるまでもなく、二階堂はこの行き届いたシステムの中で生まれ育ったのだ。
皿一枚洗ったこともなければ、下着一枚洗濯したこともないだろう。
それが幸せなことなのかどうか、……雛菜にはわからなかった。
「……身体、もう寒くない?」
「う、うん。大丈夫よ……」
雛菜のすぐ隣に二階堂が腰を下ろすと、ソファーがぎしっと軋(きし)む。
ほんの数センチ先に二階堂の身体の熱を感じて、勝手に身体が緊張した。
……互いにバスローブの中は下着だけという無防備な姿なのも、緊張の一因かもしれない。
不自然にならないように座り直して、二階堂と距離を取る。
焦げ茶色のカカオの粉で飾られたホットココアをこくりこくりと飲むと、とろりと濃厚な甘みが舌を包んだ。
カップを見つめたまま、雛菜は小さな声で呟いた。
「いろいろごめんね……。二階堂君」
「いえ……」
雛菜の側で、二階堂が首を振る。
またココアに唇をつけて、雛菜はおずおずと彼にお願いした。
「あの……。今日のこと、誰にも言わないでくれるかな。えっと、……クラブでのことも」
「わかってます」
頷いてから、彼が小首を傾げる。
「……それって、もしかして志摩のためですか」
二階堂に問い返されて、雛菜はこくんと頷いた。
無理にも微笑んで、彼に答える。
「志摩君も、本気じゃなかったと思うの。きっと、いつもの遊び場に先生が急に来たから驚いちゃったんだわ。そういうのって、高校生の男の子ならきっと恥ずかしいよね。……先生、考えが足らなかった。
志摩君を見つけたら、もっとこっそり話しかけなきゃいけなかったんだわ」
雛菜が懸命に言うと、彼は肩をすくめた。
「……まあ、先生がそう思うんなら、俺は別にいいですけど」
「……」
ココアを飲むと身体が温まって、思わず涙がこみ上げてくる。
何度も目を瞬いて涙を乾かして、雛菜は教え子を見上げた。
「二階堂君。君に、一つ訊いてもいい……?」
「どうぞ」
「志摩君に、今日は何も言わない方がいいよね? 男の子だし、きっとプライドとか、あると思うし……」
雛菜の言葉に、二階堂が顔をしかめる。
「……『今日は』ってことは、今日じゃない日には何か言うつもりなんですか」
「うん……。だって、志摩君は謝ってくれたんだもの。ちゃんと『もう気にしてないよ』って言わないと……。
失敗は誰にでもあるわ。いくら頭がいいと言っても、まだ彼は高校生だもの。あのくらいの失言はあるものよ」
雛菜が努めて明るく言うと、少し考えてから、二階堂が静かに答えた。
「言わなくていいですね……、それ」
「え……?」
「あんな奴のこと、気にしなくていいですよ。先生はうちのクラスの生徒のこと、気にし過ぎです。学校来ない奴らなんか、放っておけばいいでしょう。自己責任です。
――学校来る奴のことだけ、考えてればいいじゃないですか」
---
お読みいただき、ありがとうございました!
もしよろしければ、♥やお気に入り登録などなどをいただけたらとても嬉しいです。
今後の活動の励みになりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
「部屋が濡れるのが気になるんでしょう? だったら、バスルームまで俺が運びますから」
「でも」
「いいから」
強く言われて――、雛菜は観念した。
二階堂の腕の中でおずおずと目をやると、玄関から入ってすぐの広間は、来客を招くためであろうシャンデリアの下がったホールだった。
中には――彼が得意だという美しい漆黒のグランドピアノが、舞台の上に重々しく置かれている。
リビングや寝室にいたっては……、果たしていったい何部屋あるかもわからない。
あらゆる場所が美しく完璧に整って、二階堂の部屋は、一流ホテルのスイートルームと言っても通るくらいに思えた。
♢ 〇 ♢
「――部屋にあるのものは何でも使って。出たら、とりあえずそこのバスローブを着てください。俺はリビングで待ってますから」
「う、うん……」
彼がいなくなると、ずぶ濡れになった服をおずおずと脱いで、雛菜は真っ白なバスルームに立った。
大慌てでシャワーを浴びて、軽く髪を熱い湯で流すと、雨粒で震えていた冷えた身体がじんわりと温まっていく。
(急がなくちゃ……)
……二階堂も、ずいぶん濡れていた。
彼もシャワーを浴びて温まりたいだろう。
濡れた下着をまたつけてバスローブを羽織ると、雛菜はそっとリビングを覗き込んだ。
ソファーに、ラフな服装に着替えた二階堂の背中が見える。
「あの……。二階堂君、シャワーありがとう」
「じゃあ、こっち来て。濡れた服、ある? 外にクリーニングサービスを待たせてるから、渡せば乾かしてくれる。乾いたら、家まで送るよ」
「う、うん……」
雛菜の住んでいるアパートは、御影学院の徒歩(とほ)圏内(けんない)にある。
そこは御影学院が借り上げている住み込み用のアパートで、校長によれば、休みの日に何かあってもすぐに対応できるように――とのことだったが、当然のように、特進クラスの生徒達全員に雛菜の住所は知られていた。
ランドリーバッグにスーツやシャツを入れて渡すと、二階堂が玄関に消える。
戻ってきた二階堂がシャワーを浴びている間に、促されるままに雛菜は濡れた髪を乾かした。
バスルームへ続く曇りガラスのドア越しに、二階堂の引き締まった体躯が見えて――。
「……っ」
動揺して、雛菜は慌てて目を逸らした。
♢ 〇 ♢
ソファーで彼を待っていると、リビングに現れたバスローブ姿の二階堂は、湯気の立ったカップを二つ持っていた。
「あ、ありがとう……」
ホットココアが入った方を受け取り、カップを両手で包む。
……彼がキッチンに入る素振りなんかなかったから、ルームサービス――ということだろうか。
考えるまでもなく、二階堂はこの行き届いたシステムの中で生まれ育ったのだ。
皿一枚洗ったこともなければ、下着一枚洗濯したこともないだろう。
それが幸せなことなのかどうか、……雛菜にはわからなかった。
「……身体、もう寒くない?」
「う、うん。大丈夫よ……」
雛菜のすぐ隣に二階堂が腰を下ろすと、ソファーがぎしっと軋(きし)む。
ほんの数センチ先に二階堂の身体の熱を感じて、勝手に身体が緊張した。
……互いにバスローブの中は下着だけという無防備な姿なのも、緊張の一因かもしれない。
不自然にならないように座り直して、二階堂と距離を取る。
焦げ茶色のカカオの粉で飾られたホットココアをこくりこくりと飲むと、とろりと濃厚な甘みが舌を包んだ。
カップを見つめたまま、雛菜は小さな声で呟いた。
「いろいろごめんね……。二階堂君」
「いえ……」
雛菜の側で、二階堂が首を振る。
またココアに唇をつけて、雛菜はおずおずと彼にお願いした。
「あの……。今日のこと、誰にも言わないでくれるかな。えっと、……クラブでのことも」
「わかってます」
頷いてから、彼が小首を傾げる。
「……それって、もしかして志摩のためですか」
二階堂に問い返されて、雛菜はこくんと頷いた。
無理にも微笑んで、彼に答える。
「志摩君も、本気じゃなかったと思うの。きっと、いつもの遊び場に先生が急に来たから驚いちゃったんだわ。そういうのって、高校生の男の子ならきっと恥ずかしいよね。……先生、考えが足らなかった。
志摩君を見つけたら、もっとこっそり話しかけなきゃいけなかったんだわ」
雛菜が懸命に言うと、彼は肩をすくめた。
「……まあ、先生がそう思うんなら、俺は別にいいですけど」
「……」
ココアを飲むと身体が温まって、思わず涙がこみ上げてくる。
何度も目を瞬いて涙を乾かして、雛菜は教え子を見上げた。
「二階堂君。君に、一つ訊いてもいい……?」
「どうぞ」
「志摩君に、今日は何も言わない方がいいよね? 男の子だし、きっとプライドとか、あると思うし……」
雛菜の言葉に、二階堂が顔をしかめる。
「……『今日は』ってことは、今日じゃない日には何か言うつもりなんですか」
「うん……。だって、志摩君は謝ってくれたんだもの。ちゃんと『もう気にしてないよ』って言わないと……。
失敗は誰にでもあるわ。いくら頭がいいと言っても、まだ彼は高校生だもの。あのくらいの失言はあるものよ」
雛菜が努めて明るく言うと、少し考えてから、二階堂が静かに答えた。
「言わなくていいですね……、それ」
「え……?」
「あんな奴のこと、気にしなくていいですよ。先生はうちのクラスの生徒のこと、気にし過ぎです。学校来ない奴らなんか、放っておけばいいでしょう。自己責任です。
――学校来る奴のことだけ、考えてればいいじゃないですか」
---
お読みいただき、ありがとうございました!
もしよろしければ、♥やお気に入り登録などなどをいただけたらとても嬉しいです。
今後の活動の励みになりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
0
あなたにおすすめの小説
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる