欲しがり屋さん-サキュバスと子作りする話-

よくうつ

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第二章 あなたが欲しいの

ショッピングデイ

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エヴィが目覚めると、芹栄が出かける準備をしていた。

「エヴィ、出かけるよ。それ着て」

エヴィに用意された服は、ヤーパンの着物だった。

「和服だとノーパンでもいいからさ。今日は服を買いに行くよ。」
「でも、私は着方が分からないよ」
「一緒に行くよ。安心して。先に服を買って、次に下着を買おう。脱いだら試着室の中で会計しちゃえばいい」

エヴィはぱああ、と表情が明るくなった。
芹栄とキスをして、二人でイチャイチャしながら着物を着た。

 *

芹栄自慢の車を走らせ、ショッピングモールまで来た。
エヴィはこんなところに来なくても服を仕立ててくれる従者なんていくらでもいるのだが、
芹栄の庶民らしさに惚れていたので、ショッピングモールに来られて内心はしゃぎたい気持ちだった。
でも、ノーパンに上から着た布は二枚なので、あまり動く気になれなかった。

「いらっしゃいませー」

エヴィは彼からしたら安い服が並ぶイ〇ンモールの様子がとても気に入り、
セールの白いワンピースと、スカート、ブラウスを手に試着室に入っていった。

「どう?!」

白いワンピースは彼女の艶やかな肌によく合い、黒髪が映える芹栄殺しのコーディネートだった。

「似合うよ。俺の鼻血で汚しちゃいそう」
「そんなに似合う?ふふ。」

芹栄が財布を取り出そうとしたら、エヴィが黒いクレジットカードで会計を済ませてしまった。
芹栄はちょっと恥ずかしくなった。

「じゃ、次は下着を買おうか。とびきりかわいいやつにしよう」
「彼氏と下着を買うの、どきどきしますね!」

エヴィはニコニコと笑い、芹栄と腕を組んだ。

 *

「これとかどうかな?」
「だめだめ、そんなレースの布っ切れ。ちゃんと服から肌を守るやつにしなきゃ」

エヴィがとびきりセクシーなレースのショーツを選んだのに対し、芹栄はしっかり布でできたショーツを提案した。

「えー?でも、この格好の時はイれやすいのがいいと思ったんだけどなー」
「エヴィ、ここお店!過激な発言しないの!」
「あの、夜の生活に使うランジェリーでしたらこういったものもオススメですよ!」

見かねた店員がエヴィに提案したのは、ベビードールとリボンがオシャレな下着だった。

「これなら寒く無い季節は下着姿でもかわいいですし……いかがでしょうか。ご試着だけでも」

エヴィは吸い込まれるように店員と試着室に入り、しばらくして芹栄を手招きした。

「芹さん、芹さん、見て」

カーテンから顔だけ出して芹栄を呼ぶエヴィ。
芹栄は店員の許可を取り、中を覗いた。

「どう?似合うかな……」

そこには天使のような悪魔、エヴィがいた。

 *

「今夜のえっちが楽しみですね……!」

買い物の後、サイゼ〇ヤでエヴィが嬉しそうに言った。
エヴィの前でたまねぎのズッパ(オニオングラタンスープ)が湯気を上げている。

「エヴィ、たくさんお食べ。今夜は激しくなるよ」
「でも、下着姿で……」
「?」
「……一緒にお茶を飲みながら映画を見たい」

どんなスケベな行為でも恥ずかしがらずにしていたエヴィが、顔を赤らめながら言った。

「そっか。じゃあ、“君の名は。”を観よう。あれは背景が美しいから、雰囲気も良くなるよ」
「ふふ。えっちどころじゃなくなりそうですね」
「そうだね。笑」

二人は初デートのように顔を赤らめながら、たどたどしくピザをとりわけた。
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感想 5

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みんなの感想(5件)

とろ
2025.10.23 とろ

新作'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

解除
とろ
2025.05.29 とろ

僕もエヴィちゃんの旦那になりたいなー( ´Д`)y━・~~イチャイチャしたい

また新しいの読みたいなー(`・ω・´)

解除
とろ
2025.01.27 とろ

エヴィちゃんかわいい。良い夢をありがとうございます。

解除

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