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数年後

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──数年後....

「アルティメットバースト!」
目の前にいるフェニックスが倒れ込みそして光の粒になって消えた

『九十九層のボスモンスター フェニックスが初討伐されました
ソロでボスモンスターを討伐したことを確認しました』

『レベルが上がりました』
数週間掛けて要約98層の討伐率0.00%ボス
フェニックスを無傷でソロクリアした

ここまでやったのだからレベルは上がっただろう                   
「ステータス」そう唱えると目の前に半透明の板が現れる

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   ハルト (人族)

   職業:魔導王
   状態:良好
   装備:〔ミスリルローブ〕〔俊足ブーツ〕〔契約の腕輪〕
   レベル:1000 〔MAX〕
   魔力:93027
   攻撃力:2755
   防御力:34848
   俊敏力:59485
       運:99999

   種族スキル
   〔火事場の馬鹿力〕〔人類の怒り〕

 基礎スキル:〔鑑定Lv10 MAX〕〔回避術Lv9〕〔防御術LV10 MAX〕〔錬金術LV〕  〔拳術Lv10 MAX〕〔拳強化〕〔パワーチャージ〕〔拳連30連〕〔効率強化〕
〔洗脳耐性〕〔火炎耐性〕〔氷水耐性〕〔呪耐性〕〔精神強化〕〔魔法適正〕

特殊スキル:〔アイテムボックス〕〔転移〕〔ボスモンスター召喚〕

攻撃魔法
火炎魔法:〔ファイアボール〕〔ファイアバレット〕〔ファイアアロー〕
〔ファイアランス〕〔ボルケイノ〕〔フレアトルネード〕〔イグニッション〕
〔アドバンスフレア〕〔ファイアウェポン〕〔クロスファイア〕
〔プロミネンスバースト〕〔インフェルノストライク〕〔アルティメットバースト〕〔フェニックスフレア〕NEW〔ブレイブフェニックス〕NEW

水流魔法:〔ウォーターボール〕〔ウォーターバレット〕〔ウォールアロー〕
〔ウォータランス〕〔スプラッシュ〕〔ビッグウェーブ〕〔ウォータートルネード〕
〔アクアブレイド〕〔アイシクルインパクト〕
〔氷河〕NEW〔マーヴェラスホワイト〕NEW

風皇魔法:〔ウィンドカッター〕〔ウィンドアロー〕〔ウィンドスプラッシュ〕
〔ダービュランス〕〔ストーム〕〔ハリケーン〕〔エアロブラスト〕
〔エアブレイド〕〔エアリべレイド〕〔サーキュリングリフレクト〕
〔エンペラーストーム〕〔神の竜巻〕NEW

地渥魔法:〔アースインパクト〕〔アースクエイク〕〔ソリットプリズン〕
〔グレイヴニードル〕〔ホーネットクラスト〕〔ジオクロスバスター〕
〔ガトリングメテオ〕〔タイタニックギアー〕〔ヒューリアスペレ〕
〔ゴッドマグナム〕NEW

雷電魔法:〔サンダーボール〕〔サンダーバレット〕〔サンダーアロー〕
〔サンダーランス〕〔アクセル〕〔ギアアクセル〕〔ヴォルティックウェーブ〕
〔ライニングバースト〕〔スパークエナス〕〔スパークハンマー〕
〔ハウリングボルト〕〔ヒステリカルゴッド〕NEW

神聖魔法:〔ライト〕〔ライトボール〕〔ライトバレッド〕〔ライトアロー〕
〔ホーリー〕〔ホーリーレイ〕〔ギガホーリー〕〔ラストホーリーレイ〕
〔ホーリーソード〕〔ファイナルレイン〕〔ネビュラ〕〔セイクリッド〕
〔エクスプロージョン・オブ・オリジン〕NEW

闇暗魔法:〔ダークボール〕〔ダークバレット〕〔ダークアロー〕〔ダークランス〕
〔ダークエリア〕〔ダークネスソフィ〕〔ブラティースティール〕〔デモンバーナ〕
〔ヘルブラスト〕〔ダークネスグレイズ〕〔ミスディレクション〕
〔フェスタデラノーチェ〕NEW

回復魔法:〔ヒーリング〕〔ハイヒーリング〕〔エクストラヒーリング〕
〔エリアヒール〕〔ライトヒーリング〕〔フェアリーング〕〔蘇生〕

防御魔法:〔ウォール〕〔バリア〕〔シールド〕〔バリケード〕〔シェル〕
〔プロテス〕〔防御貫通〕〔防御貫通無効化〕



称号:〔一層初攻略者〕〔対人モード100戦無敗〕〔五十層初攻略者〕
〔九十層初攻略者〕〔初レベルカンスト〕〔神獣と契約をする者〕
〔ランキング一位〕

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「やっとレベルカンストしたか....長かったな」
数年前にこのゲームを始めてから 
この世界の魅力にどんどん引き込まれていって

沼にハマっていた全世界で人気なゲームは伊達ではない
プレイヤー人口が1億を突破する中僕だけはダンジョンに潜り続け
一位に成り上がった

それからはゲームの中で僕は一躍有名人になった
『チーターなのではないか?』そんな声が数多く飛び交う中

この一位プレイヤー『ハルト』がどんな人物なのか
俺こそがこのゲームでの七不思議的存在になった。

明日からは百層のボス攻略に向けて頑張ろうそう考えていたときだった
急に手足が動かなくなった

僕はひたすら焦ったこれまでにそんなことはなかったはずだ
このバグのせいでデータが消えてしまうのではないか

そんなことを考えているうちに意識がどんどん
遠くなっていくそして僕は

──意識を失った


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