詩集

しろがね はな

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regret

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regret

追いつきたくて  飛び乗った
どこにいくか分からない列車
ぎゅうぎゅうに詰まったその中に
君をみつけたんだ
そこだけ空いてるように。
手を伸ばして
名前を呼んで
ゆっくり振り返るだけの君とのあいだは
1ミリも縮まない

ごめん、ごめん
繰り返す言葉
そのたびに光を失う目に気づかなくて

何度も言った
許されると思ったから  君に

気づかない癖
僕の知らない僕
言われたのに  なさけないよな
また  言い訳して
それでもまだ許されると思った
赦してくれると思っていた

君はなにもいわない
呼べばただ遠くで微笑う
それだけで。
人混みを抜けても縮まらない
君との距離はどうしたらいい?

焦るばかりで考えもしなかった
どうして返事をくれないの
どうして君からくれないの
どうして答えてくれないの

君は教えてくれてたのに
やすい言い訳ですべてを流してた
気付いた頃には
君の背中しか見えなくて。

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