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マギアアームド・ファンタジア
10話 三人でクエスト
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フレンド同士になって三人は、早速クエストを受けに行く。
アロウとカノラよりはプレイ時間の長いルナだが、彼女もまだMAFを始めて数日といったところで、まだまだビギナーだ。
MAFにはF~SSの八段階に別れたランクに分けられており、ランクが上がるにつれて当然受けられるクエストの難易度も高くなり、比例するように強力な大型モンスターも姿を現すようになっていく。
どのランクに属しているのかも、フレンドデータに表記されている。
この三人はまさしくFランクなので、受けられるクエストは小型モンスター複数の討伐や、採取クエストばかりで、フィールドはいずれもノヴィス平原のみ。
ランクアップに必要なことは、同ランク帯でのクエストを一定数クリアすることで、『昇級クエスト』を受けることが出来るため、これをクリアすることでランクをひとつ上げられる。
しかし、昇級クエストと言うだけあり、一段階高い難易度のクエストで、なおかつ相手は大型モンスターになる。
まずは小型モンスターの相手や採取を繰り返してゲームシステムに慣れつつ素材アイテムを集め、手持ちの道具や装備をじっくりと充実させていくのが基本だろう。
「小型モンスターの討伐クエストでいいですか?」
ルナがクエストデータを受け取り、二人にそれを見せる。
フィールドはノヴィス平原で、『ラプタス』10頭の討伐がクエスト内容だ。
「ラプタス……ゴブリンと大差ないくらいの小型モンスターですよね?」
アロウは、戦闘経験があるだろうルナに、どのようなエネミーなのかを訊ねる。
「そうです。小型の肉食竜で、大体一箇所に二、三頭くらいで固まってますね」
続いてルナは、自分のコンソールから『モンスター図鑑』と言う項目を開いて、二人と内容を共有する。
【ラプタス】
比較的穏やかな気候に棲む小型の肉食竜。
素早い動きと鋭い爪牙を用い、群れで狩りを行う。
添付画像には、薄い水色の体躯で、獰猛そうに牙を剥いている、トガゲのようなモンスターが張り付けられている。
「これもなんか怖そう……」
画像を見てか、カノラはゴブリンの時と同じように眉の端を落とす。
「ゴブリンよりは素早いですけど、耐久値は低いから大丈夫ですよ、カノラさん」
ルナがフォローしつつも、ひとまずはこのクエストを受注する。
参加者はルナ、アロウ、カノラ、計三名。
クエストに出発する前に、アロウはルナに訊ねた。
「そう言えば、ルナさんの装備って俺達と同じですよね?」
「はい、そうですね?」
「そのピンク色って、どうやって色を変えたんですか?」
アロウは、ルナのベーシック装備の色を指す。通常のそれとは色合いが異なるからだ。
「あ、これは鍛冶屋の方で変えることが出来るんです。全部の部位の色を変えれるわけじゃないんですけど」
「なるほど……俺も後で変えてみようかな」
とは言えクエストを受けている今から取り消して鍛冶屋に行くわけにはいかない。
最後に再確認をしてから、三人はクエストに出発する。
アロウとカノラよりはプレイ時間の長いルナだが、彼女もまだMAFを始めて数日といったところで、まだまだビギナーだ。
MAFにはF~SSの八段階に別れたランクに分けられており、ランクが上がるにつれて当然受けられるクエストの難易度も高くなり、比例するように強力な大型モンスターも姿を現すようになっていく。
どのランクに属しているのかも、フレンドデータに表記されている。
この三人はまさしくFランクなので、受けられるクエストは小型モンスター複数の討伐や、採取クエストばかりで、フィールドはいずれもノヴィス平原のみ。
ランクアップに必要なことは、同ランク帯でのクエストを一定数クリアすることで、『昇級クエスト』を受けることが出来るため、これをクリアすることでランクをひとつ上げられる。
しかし、昇級クエストと言うだけあり、一段階高い難易度のクエストで、なおかつ相手は大型モンスターになる。
まずは小型モンスターの相手や採取を繰り返してゲームシステムに慣れつつ素材アイテムを集め、手持ちの道具や装備をじっくりと充実させていくのが基本だろう。
「小型モンスターの討伐クエストでいいですか?」
ルナがクエストデータを受け取り、二人にそれを見せる。
フィールドはノヴィス平原で、『ラプタス』10頭の討伐がクエスト内容だ。
「ラプタス……ゴブリンと大差ないくらいの小型モンスターですよね?」
アロウは、戦闘経験があるだろうルナに、どのようなエネミーなのかを訊ねる。
「そうです。小型の肉食竜で、大体一箇所に二、三頭くらいで固まってますね」
続いてルナは、自分のコンソールから『モンスター図鑑』と言う項目を開いて、二人と内容を共有する。
【ラプタス】
比較的穏やかな気候に棲む小型の肉食竜。
素早い動きと鋭い爪牙を用い、群れで狩りを行う。
添付画像には、薄い水色の体躯で、獰猛そうに牙を剥いている、トガゲのようなモンスターが張り付けられている。
「これもなんか怖そう……」
画像を見てか、カノラはゴブリンの時と同じように眉の端を落とす。
「ゴブリンよりは素早いですけど、耐久値は低いから大丈夫ですよ、カノラさん」
ルナがフォローしつつも、ひとまずはこのクエストを受注する。
参加者はルナ、アロウ、カノラ、計三名。
クエストに出発する前に、アロウはルナに訊ねた。
「そう言えば、ルナさんの装備って俺達と同じですよね?」
「はい、そうですね?」
「そのピンク色って、どうやって色を変えたんですか?」
アロウは、ルナのベーシック装備の色を指す。通常のそれとは色合いが異なるからだ。
「あ、これは鍛冶屋の方で変えることが出来るんです。全部の部位の色を変えれるわけじゃないんですけど」
「なるほど……俺も後で変えてみようかな」
とは言えクエストを受けている今から取り消して鍛冶屋に行くわけにはいかない。
最後に再確認をしてから、三人はクエストに出発する。
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