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第三十三節「二つ世の理 相対せし二人の意思 正しき風となれ」
~回生と超転 もはや空とて掌中~
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「バ、バカなァ……あ、あれがソノベシンキだとぉ……!?」
バロルフが狼狽える程に心輝の撃ち放った力は凄まじかった。
その圧倒的なスピード、パワーを前に……下がった顎が大きく震える様を見せる。
彼は心輝ですらも力を読み違えていたのだ。
同等かそこらといった力だと思っていたのだろう。
心輝の持つ命力はバロルフと比べても確かに多くは無かったからだ。
もちろん常人からしてみれば多い方ではあるのだが。
「あの野郎、随分とやる様になったじゃねぇか」
剣聖にそう言われる程までに、心輝の見せた力は強く激しかった。
それでもなお剣聖が見せるのは余裕……彼にとってはまだその力は格下だという事なのだろう。
「だが、面白くはねぇな」
その顔に浮かぶのはどこか落胆にも感じる落ち着いた瞳。
心輝の見せる姿が……余りにも痛々しかったから。
そしてその瞳を向けるのは、彼だけでは無い。
「そうね。 この様な事をする子とは思えなかったのだけれど」
ラクアンツェもまた、車椅子の上から見難そうにしながらも覗き込んでいた。
彼女の場合は、憐みを伴う細めた目付きで。
二人は揃って、心輝の力を前に何かを感じ取っている様であった。
「い、一体どういう事なのでしょうかあッ……!?」
その隣でバロルフが巨大な肩を無理矢理縮み込ませ、二人に対して精一杯の敬意を見せる。
剣聖達三剣魔の力を知ってからというものの、彼等の前では大体こんな感じだ。
「ありゃな、生命を削っている様なもんだ」
「ええ、相当苦しいでしょうね」
二人はそれを見ただけで見抜いていた。
心輝の命力の容量と放出量……その数値的なものが彼等には見えているのだろう。
それらが比較され、自身を蝕む程に強烈な力を放っている……そう感じ取ったのだ。
「そうまでしなきゃなんねぇ、それ程までにアイツが強敵に感じたんだろうよ。 とはいえ、そうまでするたぁ見ねぇ間に随分と戦士らしくなったじゃねぇか」
向ける表情こそ変わらないままだが……それはまさに誉の一言。
「アイツラぁいつまでたっても垢抜けねぇ感じでどこか危なっかしかったが……もうその心配は不要だな。 例えどんな形であろうと、自分の命を懸ける。 それはもう立派な戦士の証拠だ」
「同感。 もう彼を子ども扱いは出来ないわね。 そう、あの稲光が示す力の可能性……それが彼の進むべき道の形ならば―――」
そんな時、ラクアンツェがそっと想いを馳せて頭上を見上げる。
瞳が閉じられ、唇がそっと想いを声へと換えた。
「―――【灼 雷】・園部心輝……それが今の彼に相応しい称号かしら」
ラクアンツェがそう呟き、「フフッ」と微笑みを零す。
隣に立つ剣聖も、その一言を前にまんざらでもない笑みを浮かべていた。
しかしその隣では、バロルフがなお驚愕の表情を覗かせる。
それもそのはず……最強と謡われた三剣魔に異名を名付けられるという事、それが如何に光栄な事か。
その強さを知った彼だからこそ、そのありがたみはこれ程かという程に理解出来ていた。
それ程までに……心輝の力は強大だったという事に他ならないのだから。
◇◇◇
心輝が紅雷光の残滓を伴いながら勇を弾き、追い掛ける。
なおされるがままの勇は苦悶の表情を浮かべ、勢いのままに飛ばされるのみ。
それは当然振りではない。
例え無限とも言える天力を身に着けても、その根源は人間。
防いでもなお突き抜ける程の力の前には全てを受け流しきる事は出来ない。
先日のイシュライトとの戦いでもそれは証明された事である。
そして今繰り出されているのは……間違いなくイシュライトの技ですら凌駕する程の連撃。
天力を完全に会得した今であっても、その攻撃を全て防ぎきる事は出来なかったのだ。
「ぐぅぅッ!?」
流れは完全に心輝のもの。
同じ様な腕甲を備えても、同じ力の放出は出来ない。
理論的には可能であるが、それこそまさに付け焼刃。
空中で戦い慣れていない勇にとって、【グワイヴ】と【イェステヴ】を扱い慣れた心輝と空中戦を繰り広げる事は今や自殺行為に等しい。
バギャンッ!!
ガゴンッ!!
思考を巡らせる中でも四方八方から回り込む様に繰り出される打撃、打撃、打撃。
その度に体の向きが変わり、重力に逆らい続ける動きが続く。
それが思考能力すら奪い、平衡感覚すら失わせる。
必死に防御を繰り返すも、捌ききれずに直撃を受ける事も少なくは無かった。
一発一発は重くは無いだろう。
しかし攻撃は無条件で一方的に続き、蓄積ダメージは計り知れない。
心輝の雄叫びが断続的に響き、音速すら凌駕している事を物語る。
その度に打たれ、弾かれ、身を舞わせる。
勇らしくも無く……その顔に余裕など欠片も残ってはいなかった。
「―――っがぁあああッ!!」
再び叫びと共に心輝が襲い来る。
爆炎の推進力を拳に乗せて。
またしても強烈な一撃を見舞う為に。
だがその時だけは……何かが違っていた。
何もかもが動き続けていたから。
心輝すらも気付かない。
勇が力を……解き放とうとしていた事に。
ババッ!!
勇の両腕が即座に動きを刻む。
余りにも一瞬の出来事で、心輝が理解する間も無く。
ある一定以上の力を得た時、人は空間動作において自由を得る。
つまり、例えどの様な状況下にあろうとも……その手その足で物理的動力を得られる場合に限り、自身の赴くままに肉体を動かさせる事が出来る様になるという事だ。
卓越した体操選手しかり、曲芸家しかり。
肉体の稼働限界はあるものの、腕一本あれば体を持ち上げたり、跳ねさせたりなど自由自在である。
では勇達の様な超人ならばどうだろうか。
指一本で歩く事など造作も無い。
指一本で跳ねる事も出来るだろう。
ならば勇の移す行動はただ一つ。
空中においての動力対象を得ればいい。
それを得た時……もはや空は陸と何一つ変わらなくなるのだから。
その対象はすなわち、心輝そのもの。
なんと勇は撃ち出された拳を瞬時に掴み取り、その腕を動力の基礎としたのだ。
途端、勇が体を軸にして凄まじい速度で回転する。
余りにも強引に、余りにも強烈に。
心輝の突撃力と、自身の体を引く引張力……そしてそれらを加速させる天力。
ベーゴマという玩具を知っているだろうか。
紐などを使い、回転力を与える事で鋲状の駒を高回転させて遊ぶ玩具の事だ。
その進化は目覚ましく、近年では歯車を備えた引込棒を使用する事で駒内部に備えられた回転機構を超速回転させ、激しい対戦を行える程までになった。
それと原理は同じだ。
勇の体を駒に例え、心輝の拳という名の引込棒による動力、勇の手から生み出した回転力をギアへと置き換える。
それらが噛み合う事で勇の体が超速回転し、空気抵抗すらをも巻き込み推力へと換えた。
その力は勇の体を一瞬にして心輝の背後へと回り込ませる。
まるで空を駆け走る車輪の様に……その頭上を飛び越えたのだ。
「なッ!?―――」
それに気付いた時、心輝にもはや抵抗する術は無い。
その回転と回り込みの速度はベーゴマの比では無いからだ。
何せ物理的法則に加え、超常能力とも言える天力のブーストが加わっている。
予め知らなければ理解する間も無い程の刹那の出来事だったのだから。
そしてその好機を逃す勇では無い。
生まれた回転力はこれ程までに無い程の……反撃の力となる。
ドッゴォ!!!!!
その時、心輝の背中に凄まじい衝撃が走った。
回転力を乗せた勇の拳が突き刺さったのだ。
「ぐがあッ!!!??」
その一撃が見舞われた瞬間、衝撃波と共に虹の光が弾け飛ぶ。
天力の力が直撃と共に炸裂したのだ。
心輝の体が海老反り状に激しく曲げ折れる。
またその衝撃が空を引き裂く様な鳴音を伴わせながら……その身を凄まじい速度で撃ち落とさせた。
向かう先は地上一直線。
地上に待つのは一本の木。
だが打ち当たった途端、心輝の体がそれすらをも一瞬にして粉々に打ち砕く。
粉砕された木片を周囲へ撒き散らしながら大地へと到達した時……地表を揺らす激しい衝撃音が「ドォンッ!!」と鈍く響き渡った。
その瞬間を誰しもが目撃し、目を見張らせる。
なんと大地が歪み、ひしゃげ、クレーターを生んだのだ。
周囲の木々を押し倒す程の衝撃波を及ぼしながら。
なんたる威力か。
これが心輝の力を反転し、かつ天力を篭めて撃ち放った一撃。
もはやその破壊力は想像を絶する。
茶奈達が。
瀬玲が。
観客達が。
そして剣聖達もが。
これで終わりだと思う程に……その痕跡は大きく、凄まじかったのだ。
バロルフが狼狽える程に心輝の撃ち放った力は凄まじかった。
その圧倒的なスピード、パワーを前に……下がった顎が大きく震える様を見せる。
彼は心輝ですらも力を読み違えていたのだ。
同等かそこらといった力だと思っていたのだろう。
心輝の持つ命力はバロルフと比べても確かに多くは無かったからだ。
もちろん常人からしてみれば多い方ではあるのだが。
「あの野郎、随分とやる様になったじゃねぇか」
剣聖にそう言われる程までに、心輝の見せた力は強く激しかった。
それでもなお剣聖が見せるのは余裕……彼にとってはまだその力は格下だという事なのだろう。
「だが、面白くはねぇな」
その顔に浮かぶのはどこか落胆にも感じる落ち着いた瞳。
心輝の見せる姿が……余りにも痛々しかったから。
そしてその瞳を向けるのは、彼だけでは無い。
「そうね。 この様な事をする子とは思えなかったのだけれど」
ラクアンツェもまた、車椅子の上から見難そうにしながらも覗き込んでいた。
彼女の場合は、憐みを伴う細めた目付きで。
二人は揃って、心輝の力を前に何かを感じ取っている様であった。
「い、一体どういう事なのでしょうかあッ……!?」
その隣でバロルフが巨大な肩を無理矢理縮み込ませ、二人に対して精一杯の敬意を見せる。
剣聖達三剣魔の力を知ってからというものの、彼等の前では大体こんな感じだ。
「ありゃな、生命を削っている様なもんだ」
「ええ、相当苦しいでしょうね」
二人はそれを見ただけで見抜いていた。
心輝の命力の容量と放出量……その数値的なものが彼等には見えているのだろう。
それらが比較され、自身を蝕む程に強烈な力を放っている……そう感じ取ったのだ。
「そうまでしなきゃなんねぇ、それ程までにアイツが強敵に感じたんだろうよ。 とはいえ、そうまでするたぁ見ねぇ間に随分と戦士らしくなったじゃねぇか」
向ける表情こそ変わらないままだが……それはまさに誉の一言。
「アイツラぁいつまでたっても垢抜けねぇ感じでどこか危なっかしかったが……もうその心配は不要だな。 例えどんな形であろうと、自分の命を懸ける。 それはもう立派な戦士の証拠だ」
「同感。 もう彼を子ども扱いは出来ないわね。 そう、あの稲光が示す力の可能性……それが彼の進むべき道の形ならば―――」
そんな時、ラクアンツェがそっと想いを馳せて頭上を見上げる。
瞳が閉じられ、唇がそっと想いを声へと換えた。
「―――【灼 雷】・園部心輝……それが今の彼に相応しい称号かしら」
ラクアンツェがそう呟き、「フフッ」と微笑みを零す。
隣に立つ剣聖も、その一言を前にまんざらでもない笑みを浮かべていた。
しかしその隣では、バロルフがなお驚愕の表情を覗かせる。
それもそのはず……最強と謡われた三剣魔に異名を名付けられるという事、それが如何に光栄な事か。
その強さを知った彼だからこそ、そのありがたみはこれ程かという程に理解出来ていた。
それ程までに……心輝の力は強大だったという事に他ならないのだから。
◇◇◇
心輝が紅雷光の残滓を伴いながら勇を弾き、追い掛ける。
なおされるがままの勇は苦悶の表情を浮かべ、勢いのままに飛ばされるのみ。
それは当然振りではない。
例え無限とも言える天力を身に着けても、その根源は人間。
防いでもなお突き抜ける程の力の前には全てを受け流しきる事は出来ない。
先日のイシュライトとの戦いでもそれは証明された事である。
そして今繰り出されているのは……間違いなくイシュライトの技ですら凌駕する程の連撃。
天力を完全に会得した今であっても、その攻撃を全て防ぎきる事は出来なかったのだ。
「ぐぅぅッ!?」
流れは完全に心輝のもの。
同じ様な腕甲を備えても、同じ力の放出は出来ない。
理論的には可能であるが、それこそまさに付け焼刃。
空中で戦い慣れていない勇にとって、【グワイヴ】と【イェステヴ】を扱い慣れた心輝と空中戦を繰り広げる事は今や自殺行為に等しい。
バギャンッ!!
ガゴンッ!!
思考を巡らせる中でも四方八方から回り込む様に繰り出される打撃、打撃、打撃。
その度に体の向きが変わり、重力に逆らい続ける動きが続く。
それが思考能力すら奪い、平衡感覚すら失わせる。
必死に防御を繰り返すも、捌ききれずに直撃を受ける事も少なくは無かった。
一発一発は重くは無いだろう。
しかし攻撃は無条件で一方的に続き、蓄積ダメージは計り知れない。
心輝の雄叫びが断続的に響き、音速すら凌駕している事を物語る。
その度に打たれ、弾かれ、身を舞わせる。
勇らしくも無く……その顔に余裕など欠片も残ってはいなかった。
「―――っがぁあああッ!!」
再び叫びと共に心輝が襲い来る。
爆炎の推進力を拳に乗せて。
またしても強烈な一撃を見舞う為に。
だがその時だけは……何かが違っていた。
何もかもが動き続けていたから。
心輝すらも気付かない。
勇が力を……解き放とうとしていた事に。
ババッ!!
勇の両腕が即座に動きを刻む。
余りにも一瞬の出来事で、心輝が理解する間も無く。
ある一定以上の力を得た時、人は空間動作において自由を得る。
つまり、例えどの様な状況下にあろうとも……その手その足で物理的動力を得られる場合に限り、自身の赴くままに肉体を動かさせる事が出来る様になるという事だ。
卓越した体操選手しかり、曲芸家しかり。
肉体の稼働限界はあるものの、腕一本あれば体を持ち上げたり、跳ねさせたりなど自由自在である。
では勇達の様な超人ならばどうだろうか。
指一本で歩く事など造作も無い。
指一本で跳ねる事も出来るだろう。
ならば勇の移す行動はただ一つ。
空中においての動力対象を得ればいい。
それを得た時……もはや空は陸と何一つ変わらなくなるのだから。
その対象はすなわち、心輝そのもの。
なんと勇は撃ち出された拳を瞬時に掴み取り、その腕を動力の基礎としたのだ。
途端、勇が体を軸にして凄まじい速度で回転する。
余りにも強引に、余りにも強烈に。
心輝の突撃力と、自身の体を引く引張力……そしてそれらを加速させる天力。
ベーゴマという玩具を知っているだろうか。
紐などを使い、回転力を与える事で鋲状の駒を高回転させて遊ぶ玩具の事だ。
その進化は目覚ましく、近年では歯車を備えた引込棒を使用する事で駒内部に備えられた回転機構を超速回転させ、激しい対戦を行える程までになった。
それと原理は同じだ。
勇の体を駒に例え、心輝の拳という名の引込棒による動力、勇の手から生み出した回転力をギアへと置き換える。
それらが噛み合う事で勇の体が超速回転し、空気抵抗すらをも巻き込み推力へと換えた。
その力は勇の体を一瞬にして心輝の背後へと回り込ませる。
まるで空を駆け走る車輪の様に……その頭上を飛び越えたのだ。
「なッ!?―――」
それに気付いた時、心輝にもはや抵抗する術は無い。
その回転と回り込みの速度はベーゴマの比では無いからだ。
何せ物理的法則に加え、超常能力とも言える天力のブーストが加わっている。
予め知らなければ理解する間も無い程の刹那の出来事だったのだから。
そしてその好機を逃す勇では無い。
生まれた回転力はこれ程までに無い程の……反撃の力となる。
ドッゴォ!!!!!
その時、心輝の背中に凄まじい衝撃が走った。
回転力を乗せた勇の拳が突き刺さったのだ。
「ぐがあッ!!!??」
その一撃が見舞われた瞬間、衝撃波と共に虹の光が弾け飛ぶ。
天力の力が直撃と共に炸裂したのだ。
心輝の体が海老反り状に激しく曲げ折れる。
またその衝撃が空を引き裂く様な鳴音を伴わせながら……その身を凄まじい速度で撃ち落とさせた。
向かう先は地上一直線。
地上に待つのは一本の木。
だが打ち当たった途端、心輝の体がそれすらをも一瞬にして粉々に打ち砕く。
粉砕された木片を周囲へ撒き散らしながら大地へと到達した時……地表を揺らす激しい衝撃音が「ドォンッ!!」と鈍く響き渡った。
その瞬間を誰しもが目撃し、目を見張らせる。
なんと大地が歪み、ひしゃげ、クレーターを生んだのだ。
周囲の木々を押し倒す程の衝撃波を及ぼしながら。
なんたる威力か。
これが心輝の力を反転し、かつ天力を篭めて撃ち放った一撃。
もはやその破壊力は想像を絶する。
茶奈達が。
瀬玲が。
観客達が。
そして剣聖達もが。
これで終わりだと思う程に……その痕跡は大きく、凄まじかったのだ。
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