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第十二節「折れた翼 友の想い 希望の片翼」
~天を切り裂く光の翼~
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ここまでに勇が奮った命力量は、命力珠に秘めた分の一割にも満たない。
それでもなおこれ程の威力を体現し、圧倒的な力まで見せつけた。
ならもし、その量を使い切る程の力を一気に放出したならばどうか。
その場合、もはやどうなるかは想像も付かない。
最悪の場合は【翠星剣】そのものが持たないかもしれない。
だからと言ってそうなるとも到底思えない。
きっとカプロならその辺りも考慮してくれているだろうから。
だとすれば制限機構や安全機構などが備わっているはず。
全力で力を解き放ってもいい様にと。
その可能性を信じて、勇は静かに魔剣へ祈っていた。
〝どうかこの力で、全てが解決する様に〟と。
そして力をも信じて今、剣を掴む両手ごと背後へ回して力一杯に引き絞らせる。
立ち上がろうとしているサヴィディアへと鋭く視線を向けながら。
その闘志を滾らせるままに。
「貴公……名は何と言う?」
「藤咲、勇だッ!!」
「フジサキユウ、覚えたぞ。その誇り高き戦士の名を……!」
だけどサヴィディアは立ち上がっても動こうとしない。
それどころかニヤリと笑い、こんな質問まで投げかけていて。
きっとこれにも気付いているのだ。
勇が何を成そうとしているのかを。
その上で避ける気も無い。
いや、避けれないのかもしれない。
今の右足はズタズタで痛々しいものだったから。
それでいて避けてはならないという気概もがあったからこそ。
故に銀槍を水平に構えて迎え撃つ。
腰を深く据え、力を溜め込みながら。
その戦神たる誇りを全身で見せつけて。
「しからば来るがいい!! その全てを見せてみよッ!! 我が名はサヴィディア……【ナイーヴァ】が戦神にして、勇戦士達をォ――束ねし者なりいッ!!」
「ならッ!! 俺の全てを受け止めてみせろよ戦神サヴィディアァァァーーーッッッ!!!!!」
そう見せつけられたならば、勇とて猛らずにはいられなかった。
仲間の為にも、魔剣を運んでくれた友の為にも。
そして、今こうして同胞達の為に戦おうとしている好敵手の為にも。
この一撃を放つ事こそが、全てを納得せしめる術なのだと信じて。
そんな想いが迸り、魔剣を激しく光輝かせる。
大地を、大気を震わせ穿ち、押し退ける程に。
視界さえも歪ませるまでに。
そうして放たれた光が伸びて、広がって。
突如として信じられもしない形へと変わっていく。
空を突かんばかりの、光の片翼へと。
雷光が走る。
燐光が迸る。
余りの力ゆえに、周囲の岩々をも砕き飛ばしながら。
大地が激動する。
大気が裂動する。
余りの力ゆえに、天空の雲々さえ引き裂きながら。
そうして成した光の奔流は、見ただけでも畏れを呼び込もう。
誰も唖然とするしか無かった。
誰も声を殺すしか無かった。
それだけ圧倒的で――かつ、神々しく美しかったのだから。
「うぅおおおーーーーーーッッッ!!!!!」
その光翼が遂に大地を抉る。
深々と、その身そのものを大地へと埋めんばかりに。
するとその時、突如としてそれは起きた。
大地が裂けていていたのだ。
それもサヴィディアへと向けて無数の亀裂を刻みながら。
それも眩しいまでの烈光を打ち放って。
「うお、お、おおおーーーーーーッッッ!!!??」
閃光が吹き出す。
破壊の力が溢れ出す。
大地の裂け目より煌々と、轟々と。
それはサヴィディアさえも巻き込み、空へと高々と伸びんばかりに。
そうして生まれしは、まるで光の壁である。
何者をも断裂し破砕する片翼の壁である。
なればこう名付けよう――【片翼の光壁《ライジングウォール》】と。
余りにも恐るべき威力だった。
力の奔流を受けたモノ全てが断裂される程に。
それはあのサヴィディアとて例外ではない。
その左半身が切り裂かれ、分かたれ蒸滅して。
魔剣さえも真っ二つに断ち、断面部は愚か片半分を粉々に砕くという。
それでもなお収まる事無く、大地を削り続けて。
とうとうその光壁は先に居た雑兵達の直ぐ近くへと。
だがそこで遂に勢いが留まる事となる。
島半分を断裂する程の亀裂を刻んだままに。
圧倒的過ぎる勝利だった。
ただ、余りにも恐るべき威力に勇自身が喜びきれない。
まさしく島を両断してしまいかねない威力だったからこそ。
間も無く光が収まり、周囲を烈風が突き抜ける。
それだけの衝撃が今の一撃に伴っていたからだろう。
そして勇は大地を砕いた先を見据えていて。
光と砂塵が隠していた結果を、今ようやく確かめる事が出来ていた。
右半身だけを残して倒れたサヴィディアを。
「グッ、カハッ……」
しかしそれでも生きているという。
なんという生命力か。
とはいえ意識はもう風前の灯で。
余りの無残な姿に、戦神と称えられた者の面影はもう無い。
ただ弱ったままに震え、呻いていて。
「これがアンタの目指した形なのかよ……!」
そんな男に、歩み寄る勇が言葉の追い打ちを掛ける。
まるで〝やはりこんな戦いは間違っている〟と言わんばかりに。
ただ力を示せばいいのなら。
それがこの男の求めたものならば。
逆に圧倒的な力で叩き伏せれば、きっと後悔するだろうと思って。
でもそれは勇の思い違いでしかなかった様だ。
「強者よ……さすがである。我は、満足だ。貴公の様な者に、出会えた事が、最大の喜びよ」
「何が喜びだよッ!? 死んだら何の意味も無いじゃないかッ!!」
「言ってくれるな……これこそが掟、生き様、武人足るが故の、定めなのだから……ごふッ!」
そう、それでもなおサヴィディアは変わらない。
むしろこうして戦い、敗れた事にさえ誇りに思っている。
だからか、こう応える最中でも微笑んでいて。
「掟や生き様に縛られて死んでッ! それじゃいつまでたっても何も変わらないじゃないかッ!! 何も変えられやしない!! それで世界は混乱したままでえッ!!」
「変える必要など、無い」
「――ッ!?」
それはまるで勇に何かを伝えようとしてる様だった。
誇りや生き甲斐、渇望や願い。
きっとそんな数多の想いが世界に溢れている事を知っていて。
でもそれはいずれも結局、誰かの独りよがりでしか無いのだと。
こうして決闘し、誰かを殺し殺される事もまた。
けれど、それは一つの意思表示の形でもあるから。
「生きて、示せばいい。己が成すべき事を、その身で、示すのだ。それが、世界を変える、という事、なのだから……」
「な、何を言っているのかわからないよッ!! だからアンタは死ぬって言うのかッ!? そんな事の為に死ぬってェ!!」
「それが、世界の求めた、答え、ならば……」
「――ッ!?」
「ならば、殉じ、よう……ハッ、ハッ、それが、我が誇りの、在り方なら、ば……ッ!」
だから彼等は戦い続けたのだ。
そうして敵を恐れさせ、知らしめて、その結果に同胞を守った。
今回の一件もまたきっとそんな理由で戦いを始めたのだろう。
その末に前線で戦い、勇に負けた。
彼等にとっては今回の結果など、たったそれだけの事に過ぎない。
どうせそんな事実など直ぐに消えるから。
それで【ナイーヴァ】は恐ろしいという意識だけが残るだろうから。
何代も代わりながらも今までずっとそうだった様に。
だからサヴィディアも仲間達を守る為に誇りを守っていたのである。
強さを誇示する事で世界から。
すなわち、勇と何ら変わらない理由で。
それもただ守りたいという願いだけでなく。
己を盾にして殉教する事さえ厭わなかったから。
だからこそやり遂げたと誇っているのだ。
こうして死ぬ事もまた己の役割だと信じているからこそ。
でも、勇にはこんな答えにまで結論を導く事は出来なかった。
誇りも、掟も、死んだら何の意味も無いと思えてならなくて。
そうして死ぬまで戦い続ける事に、無意味とさえ感じて堪らなくて。
「そして、誇れ……」
「えッ!?」
「貴公は、強か、ったと……なら、その志は、いつか、きっと……世界、に――」
「なんだよそれ……誇れって、こんな勝ち方をして、何を誇れって言うんだよッ!! おいッ!! 教えてくれよおッ!! なぁ、頼むよ……ッ!!」
だけど、その答えを正しく返してくれる者はもう居ない。
そう、居なくなってしまったのだ。
たった今、サヴィディアは事切れてしまったのだから。
全てを語りきる前に、全てを諭す前に。
勇に全てを託す前に。
「わからない……俺にはアンタ達がやろうとしていた事が全く、わからないよ……ッ!!」
故に今、勇はただただ立ち尽くすしか無かった。
戦神と呼ばれた者の亡骸を前にして。
讃える事も出来ず、悲しむ事も出来ず。
その悩みに頭を抱えさせる事しか出来はしなかったのである。
それでもなおこれ程の威力を体現し、圧倒的な力まで見せつけた。
ならもし、その量を使い切る程の力を一気に放出したならばどうか。
その場合、もはやどうなるかは想像も付かない。
最悪の場合は【翠星剣】そのものが持たないかもしれない。
だからと言ってそうなるとも到底思えない。
きっとカプロならその辺りも考慮してくれているだろうから。
だとすれば制限機構や安全機構などが備わっているはず。
全力で力を解き放ってもいい様にと。
その可能性を信じて、勇は静かに魔剣へ祈っていた。
〝どうかこの力で、全てが解決する様に〟と。
そして力をも信じて今、剣を掴む両手ごと背後へ回して力一杯に引き絞らせる。
立ち上がろうとしているサヴィディアへと鋭く視線を向けながら。
その闘志を滾らせるままに。
「貴公……名は何と言う?」
「藤咲、勇だッ!!」
「フジサキユウ、覚えたぞ。その誇り高き戦士の名を……!」
だけどサヴィディアは立ち上がっても動こうとしない。
それどころかニヤリと笑い、こんな質問まで投げかけていて。
きっとこれにも気付いているのだ。
勇が何を成そうとしているのかを。
その上で避ける気も無い。
いや、避けれないのかもしれない。
今の右足はズタズタで痛々しいものだったから。
それでいて避けてはならないという気概もがあったからこそ。
故に銀槍を水平に構えて迎え撃つ。
腰を深く据え、力を溜め込みながら。
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「ならッ!! 俺の全てを受け止めてみせろよ戦神サヴィディアァァァーーーッッッ!!!!!」
そう見せつけられたならば、勇とて猛らずにはいられなかった。
仲間の為にも、魔剣を運んでくれた友の為にも。
そして、今こうして同胞達の為に戦おうとしている好敵手の為にも。
この一撃を放つ事こそが、全てを納得せしめる術なのだと信じて。
そんな想いが迸り、魔剣を激しく光輝かせる。
大地を、大気を震わせ穿ち、押し退ける程に。
視界さえも歪ませるまでに。
そうして放たれた光が伸びて、広がって。
突如として信じられもしない形へと変わっていく。
空を突かんばかりの、光の片翼へと。
雷光が走る。
燐光が迸る。
余りの力ゆえに、周囲の岩々をも砕き飛ばしながら。
大地が激動する。
大気が裂動する。
余りの力ゆえに、天空の雲々さえ引き裂きながら。
そうして成した光の奔流は、見ただけでも畏れを呼び込もう。
誰も唖然とするしか無かった。
誰も声を殺すしか無かった。
それだけ圧倒的で――かつ、神々しく美しかったのだから。
「うぅおおおーーーーーーッッッ!!!!!」
その光翼が遂に大地を抉る。
深々と、その身そのものを大地へと埋めんばかりに。
するとその時、突如としてそれは起きた。
大地が裂けていていたのだ。
それもサヴィディアへと向けて無数の亀裂を刻みながら。
それも眩しいまでの烈光を打ち放って。
「うお、お、おおおーーーーーーッッッ!!!??」
閃光が吹き出す。
破壊の力が溢れ出す。
大地の裂け目より煌々と、轟々と。
それはサヴィディアさえも巻き込み、空へと高々と伸びんばかりに。
そうして生まれしは、まるで光の壁である。
何者をも断裂し破砕する片翼の壁である。
なればこう名付けよう――【片翼の光壁《ライジングウォール》】と。
余りにも恐るべき威力だった。
力の奔流を受けたモノ全てが断裂される程に。
それはあのサヴィディアとて例外ではない。
その左半身が切り裂かれ、分かたれ蒸滅して。
魔剣さえも真っ二つに断ち、断面部は愚か片半分を粉々に砕くという。
それでもなお収まる事無く、大地を削り続けて。
とうとうその光壁は先に居た雑兵達の直ぐ近くへと。
だがそこで遂に勢いが留まる事となる。
島半分を断裂する程の亀裂を刻んだままに。
圧倒的過ぎる勝利だった。
ただ、余りにも恐るべき威力に勇自身が喜びきれない。
まさしく島を両断してしまいかねない威力だったからこそ。
間も無く光が収まり、周囲を烈風が突き抜ける。
それだけの衝撃が今の一撃に伴っていたからだろう。
そして勇は大地を砕いた先を見据えていて。
光と砂塵が隠していた結果を、今ようやく確かめる事が出来ていた。
右半身だけを残して倒れたサヴィディアを。
「グッ、カハッ……」
しかしそれでも生きているという。
なんという生命力か。
とはいえ意識はもう風前の灯で。
余りの無残な姿に、戦神と称えられた者の面影はもう無い。
ただ弱ったままに震え、呻いていて。
「これがアンタの目指した形なのかよ……!」
そんな男に、歩み寄る勇が言葉の追い打ちを掛ける。
まるで〝やはりこんな戦いは間違っている〟と言わんばかりに。
ただ力を示せばいいのなら。
それがこの男の求めたものならば。
逆に圧倒的な力で叩き伏せれば、きっと後悔するだろうと思って。
でもそれは勇の思い違いでしかなかった様だ。
「強者よ……さすがである。我は、満足だ。貴公の様な者に、出会えた事が、最大の喜びよ」
「何が喜びだよッ!? 死んだら何の意味も無いじゃないかッ!!」
「言ってくれるな……これこそが掟、生き様、武人足るが故の、定めなのだから……ごふッ!」
そう、それでもなおサヴィディアは変わらない。
むしろこうして戦い、敗れた事にさえ誇りに思っている。
だからか、こう応える最中でも微笑んでいて。
「掟や生き様に縛られて死んでッ! それじゃいつまでたっても何も変わらないじゃないかッ!! 何も変えられやしない!! それで世界は混乱したままでえッ!!」
「変える必要など、無い」
「――ッ!?」
それはまるで勇に何かを伝えようとしてる様だった。
誇りや生き甲斐、渇望や願い。
きっとそんな数多の想いが世界に溢れている事を知っていて。
でもそれはいずれも結局、誰かの独りよがりでしか無いのだと。
こうして決闘し、誰かを殺し殺される事もまた。
けれど、それは一つの意思表示の形でもあるから。
「生きて、示せばいい。己が成すべき事を、その身で、示すのだ。それが、世界を変える、という事、なのだから……」
「な、何を言っているのかわからないよッ!! だからアンタは死ぬって言うのかッ!? そんな事の為に死ぬってェ!!」
「それが、世界の求めた、答え、ならば……」
「――ッ!?」
「ならば、殉じ、よう……ハッ、ハッ、それが、我が誇りの、在り方なら、ば……ッ!」
だから彼等は戦い続けたのだ。
そうして敵を恐れさせ、知らしめて、その結果に同胞を守った。
今回の一件もまたきっとそんな理由で戦いを始めたのだろう。
その末に前線で戦い、勇に負けた。
彼等にとっては今回の結果など、たったそれだけの事に過ぎない。
どうせそんな事実など直ぐに消えるから。
それで【ナイーヴァ】は恐ろしいという意識だけが残るだろうから。
何代も代わりながらも今までずっとそうだった様に。
だからサヴィディアも仲間達を守る為に誇りを守っていたのである。
強さを誇示する事で世界から。
すなわち、勇と何ら変わらない理由で。
それもただ守りたいという願いだけでなく。
己を盾にして殉教する事さえ厭わなかったから。
だからこそやり遂げたと誇っているのだ。
こうして死ぬ事もまた己の役割だと信じているからこそ。
でも、勇にはこんな答えにまで結論を導く事は出来なかった。
誇りも、掟も、死んだら何の意味も無いと思えてならなくて。
そうして死ぬまで戦い続ける事に、無意味とさえ感じて堪らなくて。
「そして、誇れ……」
「えッ!?」
「貴公は、強か、ったと……なら、その志は、いつか、きっと……世界、に――」
「なんだよそれ……誇れって、こんな勝ち方をして、何を誇れって言うんだよッ!! おいッ!! 教えてくれよおッ!! なぁ、頼むよ……ッ!!」
だけど、その答えを正しく返してくれる者はもう居ない。
そう、居なくなってしまったのだ。
たった今、サヴィディアは事切れてしまったのだから。
全てを語りきる前に、全てを諭す前に。
勇に全てを託す前に。
「わからない……俺にはアンタ達がやろうとしていた事が全く、わからないよ……ッ!!」
故に今、勇はただただ立ち尽くすしか無かった。
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讃える事も出来ず、悲しむ事も出来ず。
その悩みに頭を抱えさせる事しか出来はしなかったのである。
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