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苦労の行く末
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どうしてこうなったんだ…
俺は…ただ…平和に生きたいだけなのに…どうして…
1年前
「母さん…父さん…」
俺は両親を事故で亡くした
俺が学校に行っている間に車と衝突して亡くなったそうだ
「今後どうしよう…おれ…」
親戚もいない、身寄りがない中1人で暮らしていくのか…
そんな時だった
「えっと…君はー神谷響くんだよねぇ?」
聞きなれない声がした
「は、はい…俺ですけど」
振り向くとそこには
「….っ!」
ガチヤクザじゃねえか…
もう絵に書いたようなヤクザだ…
「あのー神谷さん、お宅借金残ってますよ?」
「え?し、借金?」
そう、そのヤクザは借金とりだったのだ、借金取りがヤクザって初めてみたな…ってそんなことを考えてる暇はない!
「あれー?聞いてない?お宅3000万の借金のこってっから」
男はニヤリと笑った。
「けど…俺今初めて知って…」
「おー、だろうねぇ?その様子だと親がやらかしたことも知らないんだろうねぇ。」
俺の両親がやらかしたこと…
そんなことなんて…あるのか…?
……いやあるだろ!
だってあの両親天然が激しい上に必ずなにかやらかすっ!
「え、えーと、ちなみになにやらかしたんですか…?」
「あ?それはな、うちの組の車にな、ヒッチハイクしたんだ」
ヒッチハイク?!
「そんでもってショッピングモールつれてかれて」
なぜヤクザのぉ?!
「んで戻ってきたら車とあの夫婦が仲良く消えててよ」
なんでそんなことしたんだよぉぉぉぉ俺の両親!
「んで見つかったのは今回の事故でだ」
そ、そうだったのか…
「母と父が迷惑を…」
「だからな、いくら親の借金でも息子に払ってもらうからな」
お、俺が払うのかよ…
「も、もし払えなかったら…?」
「そんときは…」
男が耳元に近づく
「お前を俺らの組に呼んでヤクザとして犯罪まがいのことをやって貰おうかなぁ?それか、臓器かぁ?」
「ひっ…!」
「払う期限は1年だ」
い、1年か…
「そんときまでに払わなきゃ…どうなるか分かってるよな?」
男の笑顔が妙に怖い…
流石ヤクザだ…
「わ、分かりました…」
「必ず1年の間に返します!」
俺は血なまぐさいことは嫌いだからそういうことはしたくない…
だから必ず借金返済してやる…!
一年後
俺は学校も中退し、毎日朝から夜まで働き詰めだ。
朝は新聞配達
その後はパン屋でバイト、
昼からは引越し業者でバイト
夜は飲食店またはコンビニバイトだ、なのに…借金がまだ残っているだと…
「残り三日…どうしよう…」
ピロン
着信音がした
「だれだ?」
俺に連絡なんて…だれも…いないはずなのに、父さんも母さんも
「!か、カエデ?」
カエデは俺の幼なじみで
小学校から一緒の仲だ
だが俺が高校を中退した後連絡を取っていなかった、取る暇がなかったのだ…
どうしてこんな時に…
今の気持ちが喜びなのか、焦りなのか、よく分からない。
震える手を抑え携帯を握る
「ふぅ…も、もしもし?」
「あっ!響!出てくれたんだ!」
「どうかしたか?」
「いや…最近全然会ってないし
大丈夫かなって…思ったから」
「大丈夫だよ…」
本当はもう少しで借金取りに追われる人生になりそうだが…黙っておこう
「そ、そっか!よかった!
1年前2人とも亡くなってから元気がなかったから…」
それは突然の借金にびっくりしたからだろうな…
返せれなかったらヤクザの仲間入りだし…なんて言えない…
言ったら…
『え…響…ヤクザなの…?ごめんそーゆーのむり』
ってなるに違いない!
だめだ!言ったら!ダメ絶対!
「母さん達が帰ったら急に居ないなんて言われたから…ショックでね…」
「ごめん…力になれなくて…」
「ううん、カエデのせいじゃないんだし…」
元はと言うとうちの親が原因なんだからなぁ…
「連絡ありがとう、元気でたよ」
「あ、あのっ…さ!明日うち…来れないかな…?」
…ごめんなカエデ俺はそんな暇がないんだ…借金があるからな…
「ごめん…明日は仕事があるから…また暇になったらいくよ」
「じゃあまた連絡してよ!」
「あぁ…必ず行くから」
「がんばってね!」
「ありがとう」
この時俺は知らなかった
カエデの家に行けることはもう二度とないということを。
三日後
借金返済期限当日
朝からけたたましく動く時計を止め、重たい瞼を開ける
「ああ…今日も労働か…」
自然と足がカレンダーに向けられるのはなぜだろう
「えっと…借金返済まであと…」
……今日は親の命日
「あ…」
「今日だったぁぁぁあ!」
「どうしよう…!借金残ってるよ…どうしようどうしよう…」
やばいやばいやばいやばい…
こんな時どうすればいい?
よし、落ち着け俺…こういう時は…
緊急会議だ!
~脳内会議~
パターン1
仕事に向かう
そして借金取りがきたら
「あっ!すいません忘れてましたぁ!」
通じるはずがない!即座に連行タイプだぞ!
それならこれはどうだ!
パターン2
素直に土下座
ダメだ!これも連行タイプだ!
パターン3
変装する
俺が連れてきた女っていう設定で…いけるか?
だめだ…相手はヤクザだぞ!
しかも変装の道具もってないし!
しかも女物なんて!
だめだ、ボツ!
パターン4
逃走
現実的に考えると4が1番だよな…
「どうしようか…」
「考えてても仕方がない!逃げよう!」
そのときだった
ドンドンドンドンドン!
「響くぅーん?いるのは分かってるんだよー?」
や、やばいっ!
「ほらー今日期限日だよー?」
捕まったら俺の人生はそこで終わる…
捕まるわけにはいかない
俺は覚悟を決めた
俺は窓から飛び下り
一目散に駆け出した
「に、にげました!」
「ちっ…逃げられるとおもうなよ…?」
後ろから迫ってくる…
どうすればいいんだ…
大通りを抜け、狭い路地を進む
人気のない工場にやってきた
「はぁ…はぁ…ここまでこればいいだろ…」
一息ついた、その時だった
ガラン…ガタガタッ…
物音がした…
「なんだ…?」
上を向いた瞬間
「えっ…」
俺が見た光景は
真っ暗だった…
「うう…」
身動きが取れない
意識が朦朧とする…
あぁ…俺死ぬのか…?
借金も返せれてないし
カエデの家にも行けれてない…
約束…まもれなかったな…
母さん…父さん……カエデ…ごめんな…
ああ…せめて…平和に生きたかった…な…
…
…さん…
響さん…
誰だ俺の名前を呼ぶのは…
俺はもう死んでるんだよ…
「響さん!」
「うぅ…だれだよ…って!俺生きてる?!」
周りを見渡しても知らない光景がひろがっている
「ここは…どこ?」
「お答えしましょう!」
「うわっ!」
急に話しかけるからびっくりするじゃないか…
「ここは地上と天国の狭間です!あなたは死んではいますが意識だけここにもってこさせました!」
狭間…か…
話がぶっ飛びすぎてついていけない…
「あの…あなたは?」
まず最初に思いついた質問から問いかけてみる
「あっ!すいません申し遅れました!私は女神メーティスです」
なるほど女神…
「えっ?女神?!」
「はいっ!女神です!」
「す、すいません…メーティス様…」
「あら、固くしなくてもいいのよー?」
そう言われても女神相手だからな
「で、なんで俺はこんなとこに?」
「それは…」
そ、それは…
「あなたは親の借金を返すために働いていましたよね?そのため学校にも、平和な生活も送れていない、さぞかーし無念だろうと神会議で意見がでたのよ」
神会議ってなんだ…
「だからもう1回人生を送って貰おうと思って!」
「えっ…!もう1回ですか…?」
「そう!もう1回!」
「あの…そこって…前世と同じ世界ですか?」
「いいえ、全くちがいますよ?」
てことは異世界ってことか…
それなら…
「あの…魔法ってつかえますか?」
「それはもちろん!」
おお、つかえるのか…ちょっと
…嬉しいな
「あ、あの…転生先ってどんなとこなんですか?」
「いい質問ですねっ!」
元気な神様だな…
「あなたの転生する場所は魔法が使える場所、ルナ王国です」
ルナ王国か…
「極めて奴隷制度もなく王様がとても良い方なので平和な国ですよ!」
「よかった…」
もう前世のような暮らしは
懲り懲りだ…
「説明は以上ですね!」
「え、そんだけですか?」
「はいっ!あとは自由ですよ?」
なんてことだ…自由だと…?
「そうですか…」
行く先心配だな…
「あ、最初のうちは便利な機能を付けておくので心配ご無用です!」
便利な機能?
「ありがとうございます!」
なんのことかさっぱりだけどな
「じゃあ今から転生しますよ」
「はい、お願いします」
「ふふっ…来世では、幸せになれるといいですね!」
優しいな…
「あぁ…ありがとう!」
「では行きますよ。ルナ王国へ」
「あなたの来世に神の御加護がありますように」
神って…あなたもだけどな…
「ふう…」
前世では色々あったな…
楽しかった…か?
…母さんと父さん…
あとカエデにも会いたいな…
ちゃんとお礼言えてないし…
なんて気持ちも来世では無くなるのかな…?
まぁ心配しても仕方がない
生きよう、絶対!苦労はしない!
こうして響の前世は終了し
来世へ旅立ったのであった
俺は…ただ…平和に生きたいだけなのに…どうして…
1年前
「母さん…父さん…」
俺は両親を事故で亡くした
俺が学校に行っている間に車と衝突して亡くなったそうだ
「今後どうしよう…おれ…」
親戚もいない、身寄りがない中1人で暮らしていくのか…
そんな時だった
「えっと…君はー神谷響くんだよねぇ?」
聞きなれない声がした
「は、はい…俺ですけど」
振り向くとそこには
「….っ!」
ガチヤクザじゃねえか…
もう絵に書いたようなヤクザだ…
「あのー神谷さん、お宅借金残ってますよ?」
「え?し、借金?」
そう、そのヤクザは借金とりだったのだ、借金取りがヤクザって初めてみたな…ってそんなことを考えてる暇はない!
「あれー?聞いてない?お宅3000万の借金のこってっから」
男はニヤリと笑った。
「けど…俺今初めて知って…」
「おー、だろうねぇ?その様子だと親がやらかしたことも知らないんだろうねぇ。」
俺の両親がやらかしたこと…
そんなことなんて…あるのか…?
……いやあるだろ!
だってあの両親天然が激しい上に必ずなにかやらかすっ!
「え、えーと、ちなみになにやらかしたんですか…?」
「あ?それはな、うちの組の車にな、ヒッチハイクしたんだ」
ヒッチハイク?!
「そんでもってショッピングモールつれてかれて」
なぜヤクザのぉ?!
「んで戻ってきたら車とあの夫婦が仲良く消えててよ」
なんでそんなことしたんだよぉぉぉぉ俺の両親!
「んで見つかったのは今回の事故でだ」
そ、そうだったのか…
「母と父が迷惑を…」
「だからな、いくら親の借金でも息子に払ってもらうからな」
お、俺が払うのかよ…
「も、もし払えなかったら…?」
「そんときは…」
男が耳元に近づく
「お前を俺らの組に呼んでヤクザとして犯罪まがいのことをやって貰おうかなぁ?それか、臓器かぁ?」
「ひっ…!」
「払う期限は1年だ」
い、1年か…
「そんときまでに払わなきゃ…どうなるか分かってるよな?」
男の笑顔が妙に怖い…
流石ヤクザだ…
「わ、分かりました…」
「必ず1年の間に返します!」
俺は血なまぐさいことは嫌いだからそういうことはしたくない…
だから必ず借金返済してやる…!
一年後
俺は学校も中退し、毎日朝から夜まで働き詰めだ。
朝は新聞配達
その後はパン屋でバイト、
昼からは引越し業者でバイト
夜は飲食店またはコンビニバイトだ、なのに…借金がまだ残っているだと…
「残り三日…どうしよう…」
ピロン
着信音がした
「だれだ?」
俺に連絡なんて…だれも…いないはずなのに、父さんも母さんも
「!か、カエデ?」
カエデは俺の幼なじみで
小学校から一緒の仲だ
だが俺が高校を中退した後連絡を取っていなかった、取る暇がなかったのだ…
どうしてこんな時に…
今の気持ちが喜びなのか、焦りなのか、よく分からない。
震える手を抑え携帯を握る
「ふぅ…も、もしもし?」
「あっ!響!出てくれたんだ!」
「どうかしたか?」
「いや…最近全然会ってないし
大丈夫かなって…思ったから」
「大丈夫だよ…」
本当はもう少しで借金取りに追われる人生になりそうだが…黙っておこう
「そ、そっか!よかった!
1年前2人とも亡くなってから元気がなかったから…」
それは突然の借金にびっくりしたからだろうな…
返せれなかったらヤクザの仲間入りだし…なんて言えない…
言ったら…
『え…響…ヤクザなの…?ごめんそーゆーのむり』
ってなるに違いない!
だめだ!言ったら!ダメ絶対!
「母さん達が帰ったら急に居ないなんて言われたから…ショックでね…」
「ごめん…力になれなくて…」
「ううん、カエデのせいじゃないんだし…」
元はと言うとうちの親が原因なんだからなぁ…
「連絡ありがとう、元気でたよ」
「あ、あのっ…さ!明日うち…来れないかな…?」
…ごめんなカエデ俺はそんな暇がないんだ…借金があるからな…
「ごめん…明日は仕事があるから…また暇になったらいくよ」
「じゃあまた連絡してよ!」
「あぁ…必ず行くから」
「がんばってね!」
「ありがとう」
この時俺は知らなかった
カエデの家に行けることはもう二度とないということを。
三日後
借金返済期限当日
朝からけたたましく動く時計を止め、重たい瞼を開ける
「ああ…今日も労働か…」
自然と足がカレンダーに向けられるのはなぜだろう
「えっと…借金返済まであと…」
……今日は親の命日
「あ…」
「今日だったぁぁぁあ!」
「どうしよう…!借金残ってるよ…どうしようどうしよう…」
やばいやばいやばいやばい…
こんな時どうすればいい?
よし、落ち着け俺…こういう時は…
緊急会議だ!
~脳内会議~
パターン1
仕事に向かう
そして借金取りがきたら
「あっ!すいません忘れてましたぁ!」
通じるはずがない!即座に連行タイプだぞ!
それならこれはどうだ!
パターン2
素直に土下座
ダメだ!これも連行タイプだ!
パターン3
変装する
俺が連れてきた女っていう設定で…いけるか?
だめだ…相手はヤクザだぞ!
しかも変装の道具もってないし!
しかも女物なんて!
だめだ、ボツ!
パターン4
逃走
現実的に考えると4が1番だよな…
「どうしようか…」
「考えてても仕方がない!逃げよう!」
そのときだった
ドンドンドンドンドン!
「響くぅーん?いるのは分かってるんだよー?」
や、やばいっ!
「ほらー今日期限日だよー?」
捕まったら俺の人生はそこで終わる…
捕まるわけにはいかない
俺は覚悟を決めた
俺は窓から飛び下り
一目散に駆け出した
「に、にげました!」
「ちっ…逃げられるとおもうなよ…?」
後ろから迫ってくる…
どうすればいいんだ…
大通りを抜け、狭い路地を進む
人気のない工場にやってきた
「はぁ…はぁ…ここまでこればいいだろ…」
一息ついた、その時だった
ガラン…ガタガタッ…
物音がした…
「なんだ…?」
上を向いた瞬間
「えっ…」
俺が見た光景は
真っ暗だった…
「うう…」
身動きが取れない
意識が朦朧とする…
あぁ…俺死ぬのか…?
借金も返せれてないし
カエデの家にも行けれてない…
約束…まもれなかったな…
母さん…父さん……カエデ…ごめんな…
ああ…せめて…平和に生きたかった…な…
…
…さん…
響さん…
誰だ俺の名前を呼ぶのは…
俺はもう死んでるんだよ…
「響さん!」
「うぅ…だれだよ…って!俺生きてる?!」
周りを見渡しても知らない光景がひろがっている
「ここは…どこ?」
「お答えしましょう!」
「うわっ!」
急に話しかけるからびっくりするじゃないか…
「ここは地上と天国の狭間です!あなたは死んではいますが意識だけここにもってこさせました!」
狭間…か…
話がぶっ飛びすぎてついていけない…
「あの…あなたは?」
まず最初に思いついた質問から問いかけてみる
「あっ!すいません申し遅れました!私は女神メーティスです」
なるほど女神…
「えっ?女神?!」
「はいっ!女神です!」
「す、すいません…メーティス様…」
「あら、固くしなくてもいいのよー?」
そう言われても女神相手だからな
「で、なんで俺はこんなとこに?」
「それは…」
そ、それは…
「あなたは親の借金を返すために働いていましたよね?そのため学校にも、平和な生活も送れていない、さぞかーし無念だろうと神会議で意見がでたのよ」
神会議ってなんだ…
「だからもう1回人生を送って貰おうと思って!」
「えっ…!もう1回ですか…?」
「そう!もう1回!」
「あの…そこって…前世と同じ世界ですか?」
「いいえ、全くちがいますよ?」
てことは異世界ってことか…
それなら…
「あの…魔法ってつかえますか?」
「それはもちろん!」
おお、つかえるのか…ちょっと
…嬉しいな
「あ、あの…転生先ってどんなとこなんですか?」
「いい質問ですねっ!」
元気な神様だな…
「あなたの転生する場所は魔法が使える場所、ルナ王国です」
ルナ王国か…
「極めて奴隷制度もなく王様がとても良い方なので平和な国ですよ!」
「よかった…」
もう前世のような暮らしは
懲り懲りだ…
「説明は以上ですね!」
「え、そんだけですか?」
「はいっ!あとは自由ですよ?」
なんてことだ…自由だと…?
「そうですか…」
行く先心配だな…
「あ、最初のうちは便利な機能を付けておくので心配ご無用です!」
便利な機能?
「ありがとうございます!」
なんのことかさっぱりだけどな
「じゃあ今から転生しますよ」
「はい、お願いします」
「ふふっ…来世では、幸せになれるといいですね!」
優しいな…
「あぁ…ありがとう!」
「では行きますよ。ルナ王国へ」
「あなたの来世に神の御加護がありますように」
神って…あなたもだけどな…
「ふう…」
前世では色々あったな…
楽しかった…か?
…母さんと父さん…
あとカエデにも会いたいな…
ちゃんとお礼言えてないし…
なんて気持ちも来世では無くなるのかな…?
まぁ心配しても仕方がない
生きよう、絶対!苦労はしない!
こうして響の前世は終了し
来世へ旅立ったのであった
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