14 / 319
小さな命
しおりを挟む小さな小さな動物の君の手が
私の手を頼って乗せてくる
私の指1本に、君の小さな両手2つ
特別、神様はあまり信じないけれど
君の小さな手は神様が作った美しさ
君の小さな瞳は神様が作った優しさ
君の一生懸命なアピールは神様が作った躍動
そんな事を信じてしまうくらい
小さな小さな、 命は美しくまぶしいくらい毎日光って
私の小さい狭い心を思い知らされる
私の小さな醜さと向き合わさせる
小さな命
今日も私を影にするほど、美しく君は光る
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる