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15回目Go back a year(1年前に戻る)
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「珠華…愛してる…お前は僕のものだ永遠に僕と一緒だ」
はい、バッドエンドで言うセリフ!
これはリセット案件ですね。
でももう少しだけ楽しませて欲しいかな?
だって少しヤンでる最推しの姿って萌えない? 萌えるよね?キュンキュンもんだわ!
ここは私も乗っかった方がいいの?「はい、私もあなたと永遠に苦楽を共にしたいです」って言えばいいの?
わあ、緊張してきた、さあ!言うぞ!
「あの…」
「うん?」
「(勇気を振り絞り言うんだ! ああ…どんどん顔が俯いていく!)」
サイはクイッと顎クイをしたあとちゅっちゅとバードキスした。
この男は私を萌え殺す気なん?
「わた…私も……す…」
好きですといおうとした瞬間突然空間がテレビの電源がプツンと切れたように消え、気づけば 私の部屋…しかも自室だった。
「(あれ? ここ私の部屋? いつの間に……?)」
多分ゼロスがリセットしたのだろう…余計な真似して…くそう!次会ったら確実に飛び蹴りをかましてやる!
あ、でも簡単に捕まってエロいことされそうな気がする…。
ベッドに腰かけそんなことを思っているとドアをノックする音が聞こえた。
「どうぞ」
「失礼しますよくお眠りになられましたか?皇女様」
入ってきたのはメイドのよもぎだった。
久々に見るな~。
「どうしたの?」
「いえ、皇女様宛に皇后様からのお手紙です」
「お母様から? 珍しい」
手紙を受け取るとよもぎは一礼して部屋から出ていった。
「あのお母様からのお手紙ねぇ…嫌な予感しかしないけど……」
確認の為、封を開け中の手紙を出す。
「………」
内容はたまには本城に帰って来て欲しいことと第3皇女の結婚が決まったこと、平和すぎる内容である。
「ん? 第3皇女の結婚?」
第3皇女と言うと雅お姉様か、独身を貫こうとしたのにどういう風の吹き回しだろうか、いい相手にめぐりあえたのか?
「まあ、雅姉様は結婚してもいい歳だから 父上と母上が慌てて結婚相手を見つけたのかね?」
第3皇女の結婚とすれば次は第7皇女このか姉様か、ちなみに第1から第2皇女は結婚済み第3皇女第7皇女第8皇女の私はまだ未婚
何故4~6の皇女様が居ないかと言うとそれはまあ、毒を盛られたりとか暗殺されたりとかで命を落としている。
私もこれまで命を狙われかけてきたが何とか生きている。
「………ていうか私どれくらい前にリセットされたんだ?」
スマホを取りだし日付を確認すると 1年前の7月となっている。
「1年前か… じゃあ特に問題はないな」
これといってたいした事件はなかったし。
ベッドでゴロゴロしているとまた部屋の扉を叩く音がした。
「どうぞ?」
すると入ってきたのは双子の弟紫苑だった。
「どうしたの?紫苑」
「姉さんもし良かったら今からお忍びで出かけない?」
なんでまた?ていうかいいのか?
「ねえ、いいでしょ?姉さん」
可愛らしくおねだりする弟、紫苑推しの女子たちは悶えるだろう。
実質私もちょっと可愛いと思ってしまった。
弟とは言えども紫苑も生物学上男だからこれから私は弟とデートに出かけるのか…。
ていうかあの二人を救う為のリセットがぱあになる…。
「(ここからでも救う方法があるのでは?)」
はい、バッドエンドで言うセリフ!
これはリセット案件ですね。
でももう少しだけ楽しませて欲しいかな?
だって少しヤンでる最推しの姿って萌えない? 萌えるよね?キュンキュンもんだわ!
ここは私も乗っかった方がいいの?「はい、私もあなたと永遠に苦楽を共にしたいです」って言えばいいの?
わあ、緊張してきた、さあ!言うぞ!
「あの…」
「うん?」
「(勇気を振り絞り言うんだ! ああ…どんどん顔が俯いていく!)」
サイはクイッと顎クイをしたあとちゅっちゅとバードキスした。
この男は私を萌え殺す気なん?
「わた…私も……す…」
好きですといおうとした瞬間突然空間がテレビの電源がプツンと切れたように消え、気づけば 私の部屋…しかも自室だった。
「(あれ? ここ私の部屋? いつの間に……?)」
多分ゼロスがリセットしたのだろう…余計な真似して…くそう!次会ったら確実に飛び蹴りをかましてやる!
あ、でも簡単に捕まってエロいことされそうな気がする…。
ベッドに腰かけそんなことを思っているとドアをノックする音が聞こえた。
「どうぞ」
「失礼しますよくお眠りになられましたか?皇女様」
入ってきたのはメイドのよもぎだった。
久々に見るな~。
「どうしたの?」
「いえ、皇女様宛に皇后様からのお手紙です」
「お母様から? 珍しい」
手紙を受け取るとよもぎは一礼して部屋から出ていった。
「あのお母様からのお手紙ねぇ…嫌な予感しかしないけど……」
確認の為、封を開け中の手紙を出す。
「………」
内容はたまには本城に帰って来て欲しいことと第3皇女の結婚が決まったこと、平和すぎる内容である。
「ん? 第3皇女の結婚?」
第3皇女と言うと雅お姉様か、独身を貫こうとしたのにどういう風の吹き回しだろうか、いい相手にめぐりあえたのか?
「まあ、雅姉様は結婚してもいい歳だから 父上と母上が慌てて結婚相手を見つけたのかね?」
第3皇女の結婚とすれば次は第7皇女このか姉様か、ちなみに第1から第2皇女は結婚済み第3皇女第7皇女第8皇女の私はまだ未婚
何故4~6の皇女様が居ないかと言うとそれはまあ、毒を盛られたりとか暗殺されたりとかで命を落としている。
私もこれまで命を狙われかけてきたが何とか生きている。
「………ていうか私どれくらい前にリセットされたんだ?」
スマホを取りだし日付を確認すると 1年前の7月となっている。
「1年前か… じゃあ特に問題はないな」
これといってたいした事件はなかったし。
ベッドでゴロゴロしているとまた部屋の扉を叩く音がした。
「どうぞ?」
すると入ってきたのは双子の弟紫苑だった。
「どうしたの?紫苑」
「姉さんもし良かったら今からお忍びで出かけない?」
なんでまた?ていうかいいのか?
「ねえ、いいでしょ?姉さん」
可愛らしくおねだりする弟、紫苑推しの女子たちは悶えるだろう。
実質私もちょっと可愛いと思ってしまった。
弟とは言えども紫苑も生物学上男だからこれから私は弟とデートに出かけるのか…。
ていうかあの二人を救う為のリセットがぱあになる…。
「(ここからでも救う方法があるのでは?)」
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