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第3章 安藤妙子、『力』の発露のための決めフレーズに失敗す
しおりを挟む「―それじゃ、そういうことで」
妙子は携帯電話を切った。
時刻は、夜の九時ちょっと前。
お風呂に入り、さっぱりして自室でくつろいでいると神様から電話がきた。話の内容は、ただいま封印している『力』について―
妙子には、妙案があったので話してみた。
変身もののヒーローに付き物の『掛け声』で、力が発露するのはどう?―と。
神様は承諾した。明日の朝までに、その『掛け声』を決めておくと妙子が言って、話は終わった。
妙子は勉強机と向き合い、ああでもないこうでもないと考えこんで、頭に浮かんだ変身フレーズを、小さなメモ用紙に殴り書いていく。
『変身ッ、プリティガールッ!』
ダメ、自分でプリティーなんて言うのはこっぱずかしいわ……却下。
メモ用紙を破って、ゴミ箱にポイ。
『変身ッ、ジュワッチ、妙子マン』
うわわ、ひどいわ、私のセンスって。
また破って、ゴミ箱にポイ。
そうだ、好きな言葉はどうかしら―
「果報は寝て待て」
「棚からボタ餅」
「海老で鯛を釣る」
……やめ、やめ。
うーん、なかなかむずかしいわ。そうだ、こういう時はマンガを見て、参考にしよう。
頭が痛くなってきた妙子は、天真爛漫な少女が悪の組織と戦うストーリーのマンガがあったはずと、勉強机の隣にある本棚を物色しはじめた。
これじゃない。こいつも違う。あれれ、どこにいったかな……と探している最中に、一冊の本を手にした。
蛍光イエローの派手なカバーで、タイトルは、
『ラブラブ! 気になる異性とあなたの相性占い』
と銘打っている。
「うわーなつかしい。中学生の時によくやったわ、こういうの」
お目当てのマンガ本を探すのも忘れて、さっそくページをめくりだした。
なになに……気になる異性の名前とあなたの名前をカタカナにし、それらを数字に置きかえ、右のチャートに当てはめてください。すると相手との相性の良さがわかります。
バーカみたいと思いながらも、好きな男性芸能人で試していく。
うわッ、なによ、十七パーセントって。次よ、次ッ……おおッ、最近売り出し中のイケ面俳優の彼とは、七〇パーセントか。うん、なかなかいいじゃない。
女の子は占いが大好き、というステレオタイプを地でいく妙子は、結果に一喜一憂しながら、すっかり夢中になった。ついには身近な相手にも手をのばす。学校でちょっと気になる男の子たちだ。しかし、結果はあまりよろしくない。
ふん、別にいいわよ。こんなのただの占いなんだし……そう思いながら、次にメモ用紙に書いた名前に自分でビックリ。
タチバナトオル。
まあ、ついでよ、ついで―そう自分に言いきかせ、その名前を数字に置きかえ、チャートを見ていくと、心臓は飛びはねた。
あわわ、驚天動地。相性の良さ、99パーセントじゃありませんか。
うわわ、もしかして橘って、私の人生の伴侶?―などとひとり顔を赤らめていると、突然、机の上の携帯電話が鳴って飛びあがるほど驚いた。電話は朱美からだ。
「やめてよ、朱美。突然電話してくるのは。心臓がとまりそうになったわ」
「……タエ。あまり無茶なこと言わないで。世の中のほとんどの電話は、予告なしにかかってくるものよ」
「……だよね。で、どうしたの? あッ、そういえばゴメン。今日は勝手にカラオケボックスから帰ちゃって」
「いいわよ。タエに電話する前に、マー君とそのことでゲラゲラと笑いあったわ。だってタエが出ていったあと、あの男ときたら、泣き出しそうな顔で部屋から飛びだしていって。よっぽどこたえたのね、タエにフラれたのが」
「フッた覚えはないんだけど……でも、ちょっとヤバくない?」
「ヤバくないって。あの顔だけ野郎のせいで、学校の女子が何人か泣いているからいい気味だって、マー君言っていたし。私も同感」
「あらら、それは頼もしいご意見で。ありがとうございます」
「いえいえ」
気の置けない親友らしい軽妙な口ぶりでその話題をしめると、妙子は声を弾ませた。
「そうだ、朱美。あなたの愛しのマー君との相性を占ってあげる」
「なによ、急に」
「ちょっと部屋の掃除をしていたら、出てきたの。『ラブラブ! 気になる異性とあなたの相性占い』って本が」
「タエ、まだそんな本読んでいるわけ」
「いいわよ、そんな風に言うなら。別に占ってあげないから」
「待って、妙子さま。占って」
ここにも脳内のほぼ半域以上を恋事で占領されている娘っ子がいた。
妙子が結果を教えると、
「六十二パーセントって、微妙じゃない……」
ちょっと声をひきつらせる朱美に、妙子はカラカラと言った。
「大丈夫。それだけあれば充分よ。あとは二人の努力で埋めないさいって」
「言ってくれるわね。で、タエは誰で試したの」
「えッ……私は、ほら、彼氏とかいないから芸能人とかで」
「ほんとに? そう言いながら、クラスの男子のめぼしいので試したんじゃない」
「や、やめてよ……ははは、まさか、そんなことしないって」
朱美にズバリと言われ、妙子の鼓動は速まった。橘と試して、相性99パーセントだったとはとても打ち明けられない。
「ねえ真面目な話。タエって学校で好きな人いないわけ?」
「いないわよ、別に……」
「でも、気になる人はいるでしょ、いくらなんでも」
「ううん、別に……」
妙子は、別に、別に、とくりかえしながらも、白いメモ用紙の上にちょっと気になりはじめたアイツのことを、気の向くまま書き殴っていった。
その間にも朱美としゃべりつづけ、どんなタイプの男の子が好みかと訊かれ、白馬に乗った王子さまみたいな人と冗談で言ったら、妙子って競馬の騎手が好きなの、とちょっと天然ボケをかまされた。
やがて恋の話も終わり、学校で起きたたわいもない話をしていると、十五分ほど過ぎていた。
「それじゃ、おやすみ、朱美」
一区切りついたところで、妙子は電話を切った。
まぶたがすごい重くなっている。うん、明日も学校があるし、よい子はもう寝る時間だ。大きなあくびをしながら部屋の電気を消し、一番上の紙を切り離したメモ用紙とエンピツを持ち、ベッドにもぐりこんだ。
眠るまえに、『力』を発露させるためのフレーズだけは考えておきたい。色々と思考をめぐらすが、ただならぬ睡魔には勝てない。
ええい、もう面倒だから、へんしーん、でいいや……メモ用紙にそう書きつけ、あとは夢の世界へ一直線。おやすみなさーい。
妙子は走っていた。
間に合ってよ、次の電車にッ。
また朝寝坊をしてしまった。それで急いで身支度を整えて、最寄りの駅までダッシュ中だ。
そこで携帯が鳴りだした。
こんな時に……と思いながら電話にでた。
「おはようございます。神です」
「おはよう。―で、なに? 私、今すごく忙しいの」
「それはわかりますが、昨夜妙子さんから朝電話するようにと言われたので、こうして電話をかけさせてもらったしだいです」
「あ、そうだった。でも今でなくてもいいでしょ。後にして」
「いえいえ、電車に乗ってからではまわりのお客さんに迷惑ですから」
「おお、さすがは神様、立派な心がけで」
「お褒めの言葉、ありがとうございます」
「いえいえ……って、早く用件を言ってちょうだい。走りながらしゃべるのって大変なの」
「あら、お忘れですか。『力』を発露させるための掛け声ですよ。もう決められたのでしょう」
「えッ……あ、ああ、そのことか。えーと……あれ、なんだったけ?」
低血圧の妙子は寝覚めが悪い。さらに走っていて、酸欠不足気味で頭がまったく回転してくれない。確か物凄く簡単なフレーズだった気がする。だが、ダメだ、思いだせない。
「忘れてしまったのですか?」
「そうみたい……あッ、待って、メモ用紙に書いておいたわ。それよ、それ」
「ちょっと待ってください」
神様がそう言ってから、一〇秒くらい経つと再び電話口に戻ってきた。
「ありました。机の上に置いてある、メモ用紙のフレーズでよろしいですか」
「そう、それよ。じゃ電話切るわよ」
「ああ、待ってください。キャンセルはききませんよ。本当にいいのですね、机の上にあったメモ用紙のもので」
「いいの、それで」
妙子は、ゼェゼェと息を切らしながら言った。
「わかりました。それで『力』を封印するときの掛け声はどうしますか?」
「解除、でいい。じゃよろしく」
ブチッ。
妙子は電話を切った。駅舎はもう目の前だ。携帯で時間を確認する。どうにか間にあいそうだ。走るのをやめて歩きだしながら、ひとつ思いついた。
そうだ。『力』が使えるなら、オカルトマニアのアイツにちょっとばかり見せてあげようかな……。
ニヤニヤと笑いだす妙子は、この時はまだ急いては事を仕損じる、との格言を身をもって知らされるとは露にも思っていなかった。
「本当に、安藤さん」
予想通り、橘は喜びいさんだ声をあげた。
「そうよ。神様と話し合って、『力』のオン・オフをできるようにしたから、これから私の十八番、必殺コイン曲げを見せてあげる」
「うわー、すごいや」
眼をキラキラさせる橘に、妙子は余裕たっぷりに、うんうんとうなずく。
時刻は放課後。
やっぱり橘以外、誰も利用してくれない可哀相な図書館で、妙子は橘と向かいあわせに座っていた。
机の上に十円玉ではなく、橘が持っていたゲーセンかなにかのメダルが置かれた。これを、これから折り曲げてみせるのだ。
「では……」妙子は居住いをただし、空咳をひとつしてから、思いだしたフレーズである、「へんしーん」と口にした。
「………」
橘が目をぱちくりさせた。
「あの、これはね、力を使う前に言うフレーズなの。もう少し気の利いたのがよかったけど、ほらあまり長くしたり、横文字なのも変じゃない」
「そうだね、へんしーんの後に、妙子マンなんてつづいたらおかしいし」
「は、ははは……その通りよ」
よかった。却下しておいて……妙子はちょっとひきつった顔をしながら、机の上のコインをつまんだ。
「じゃ、よーく見ておきなさい。私の力を」
「了解」
橘はそう言って、黒ぶちメガネの奥の両目をコインに釘付ける。
「いくわよ、えいッ」
指先に力をこめた。
すると、コインがグニャリと……なぜか曲がらない。
あれれ、どうしてえ?
妙子は焦った。指先になおも力を加えるが全然コインは曲がってくれない。
「どうしたの、安藤さん」
「………」
なにか物凄く気恥ずかしくなってくる。百メートルを十秒で走れると言いながら、そのじつ、一分もかかったスプリンターのような心境だ。
「えい、えい、えーいッ」
張りあげた声も虚しく、コインはちいとも折れ曲がらない。ついに指先が痛くなり、机の上に置いた。
「安藤さん―」
心配げに声をかけた橘を、妙子は腕をのばして制した。
「ちょっとお時間ちょうだい。神様がいじわるしているのよ、私に」
椅子から立ちあがり、どこというわけではないが、宙の一点を見あげて、
「ちょっと聞こえている? 今すぐ携帯に電話して。じゃないと絶交よ。一生口きいてやんないから」
姿の見えない神様に向かい、そうブーたれた。そして待つこと、数十秒。携帯電話から今日の昼間に非通知用にセットした、ハイドンの交響曲第四九番ヘ短調『受難』が流れだした。
妙子は、すぐさま電話口にでた。
「ちょっとどういうことよ。説明して」
開口一番、そう噛みついた。
「………」
だが、相手は無言である。あれ、神様じゃないの?
「あのう、どちらさまで?」
「………」
「なによ。もういいわ。どこの誰だか知らないけど、はい、さようなら」
そう脅しをかけると、あのどこか間のびした声が返ってきた。
「はい、私です。あなたに呼ばれた神です」
「……なんで、すぐに答えてくれなかったのよ」
低く据わった声で言うと、
「それは、妙子さんに電話をかけている最中にですね、誰かが強く私に呼びかけてきたので、そちらにちょっと。でも、もう大丈夫です。仕事は終わりました」
「そうなの。なら仕方がないわね。私、てっきり神様に意地悪されたと思っちゃた」
「………」
「どうして黙るのよ? まさか図星じゃないわよね」
「なにを言いだすんです。私、神ですよ。大切な我が子にそんなひどいことはしません」
「ほんとに?」
「本当です。電話しないと絶交するなんて言葉に頭に来て、さらに着信音が『受難』に変わっていて、心中穏やかでなくなり、意地悪してやろうなんて、少しも考えませんでしたよ」
「……もう、いいわ」
妙子は頭をガクンと前に倒した。きっと少しは思ったのだ。くうう、神様なのに心が狭いぞ。
「ところで、なんのご用ですか?」
「そうよ」
ガバッと顔をあげた妙子は、携帯をにぎる指に力がこもる。
「いったいどうなっているの。決めたフレーズを言っても、私に『力』が戻らないじゃない」
「それはおかしいですね。ちゃんとそうなるようにしたのですが……」
電話の向こうで首をひねるような声で、神様が言った。
「いいえ、していないわよ。だって私はちゃんとへんしーんって言ったんだから」
「……はて、なんです、それは?」
「なんですかって、もちろん私が決めたフレーズよ」
「いえいえ、それは違います。妙子さんの机の上にのっていたメモにはそうは書かれていませんでした」
「へ?」
妙子は目をぱちくりさせた。神様が言っていることがよく理解できない。昨夜ベットの中でメモ用紙にちゃんと書いたはずだ、へんしーんって―。
ううん、ちょっと待って、そのメモ用紙はどうしんだっけ?……あの時、あまりの眠気にめんどくさくなって、机の上に戻した覚えがないような気もするけど……。
ものすごく嫌な予感が両肩にのしかかってきた妙子は、声をひそめて尋ねた。
「ねえ、ちょっと訊くけど……私はいったいどんなフレーズで、力を発揮できるのでしょうか?」
「あら、お忘れになりましたか。まああれだけ長いと仕方がないかもしれません。あれはフレーズと言うより、一種の文のようなものでしたから」
「前置きはいいから、教えて」
妙子がどやすと、神様はコホンと咳払いをひとつ。
「では、言いますよ。えーと、確かこう書いてありました。
『ちょっと気になるアイツ。相性九十九パーセントだって……メガネを取ったら意外とカッコよくてビックリ。私を守ってくれるなんて言ってさ、ハートはドキドキ……オカルトマニアのところがちょっとだけど、好きとか言われたらOKしちゃうかも……そんなアイツは、タチバナトオル』
と、言う、ずいぶんと長いフレーズでしたが」
「………」
神様の話の途中から、妙子は携帯電話をにぎる腕をブルブルと震わせた。
「……あのう、いかがしました?」
「いかがしましたじゃないわよッ」
真っ赤になった顔をあげるなり、妙子は荒々しく吠えた。
「どこの世界にそんな長いフレーズで変身する正義の味方がいるのよ。ううん、長さより内容が大問題。キャンセル、キャンセルよ」
「それは無理です」
にべもなく言う神様に、ウキーッと叫びあげて、
「無理なんかじゃない。キャンセル、絶対にキャンセルよッ」
「いいえ、無理です。私、今朝確認をしましたよね。取り消しはできないから、本当に机の上のメモ用紙に書いてあったものでよいかと」
「そ、それは、そうだけど……」
痛いところを突かれて口ごもる妙子。橘が心配げに声をかけた。
「どうしたの、安藤さん。神様となにかトラブル?」
「ち、違うわよ。橘はちょっと黙ってて」
「は、はい」
妙子の剣幕に口をつぐむ橘だが、心配げな表情はそのままだ。
妙子はアッチッチの顔をそっぽに向けた。神様が言った、変身のための長セリフが聞かれたことはなかろうが、当人の前だけに心中穏やかではない。
妙子は諦められず声を大にした。
「キャンセル、キャンセル、絶対にキャンセルだってば」
「無理です。無理です。絶対に無理ですってば」
「ひどい、ひどい、こんなのってひどすぎるわッ」
「ひどくない。ひどくない。ひどくはありません」
神様との不毛な会話はしばしつづき、最後には二人して、ゼェゼェと電話口で息を切りあった。
「ま、まだよ。私は諦めない。絶対に―」
キャンセルよ、とつづけようとしたが、神様の声がかぶった。
「あ、これはいけない。また誰かが私を呼んでいる。では妙子さん、また」
ブチッ。
「もしもし、もしもーし……ウソ、切れてるじゃない」
携帯電話をにぎる腕をぶらんと垂らし、その場に立ち尽くす妙子。自失呆然、哀れを極める妙子に、橘が恐るおそると声をかけた。
「どうしたの? なにか決めたフレーズに問題でも?」
妙子は赤みがいくぶん引いた顔を橘に向けたが、すぐにまたそっぽに向いた。
「ええ、大問題よ。ひどいことに、女の子が簡単に口にしてはいけない言葉になっちゃたの」
「なんなの、それって?」
「バカあ。本人の前で言えっこないでしょう」
「え?」
「ううう……いじけてやる。今日の晩ご飯は、お茶碗三杯おかわりしてやるから」
橘が止めるひまもなく、自分の鞄をつかむなり、妙子は図書館から一目散に飛びだした。
訳のわからない捨てセリフを残された橘は、ぽかーんとした顔で小首をかしげる。そして妙子が出ていった図書館の扉を見つめ、つぶやいた。
「女子の考えていることは、やっぱりわからないな……でも、お茶碗三杯おかわりするなら、ひとまず大丈夫か」
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