本編完結【R18】地味すぎる転生悪役令嬢、攻略対象と関わらずに…俺様ヤンキー公爵に絡まれる。Why?

syarin

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後期だ!(まだ始まってない)

109: 繋がれ地味令嬢とお使いヤンキー

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私は今、ベッドに繋がれている。いじいじ。

起きたら身体はピカピカで、いい匂いで、髪もふわさらで、

ラベンダー色のスッケスケヒラヒラベビードールを着せられていた。

胸の下の切返しに金のサテンリボンが使われていて、
中央より少し左手にリボン飾りがついている。
それと、手首足首にふわふわのアメジストカラーのバンドが付いている。

カフスっていうんだっけ?こーゆーの。

超超ローライズの紐パンの布地部分はティファニーブルーだ。
上のラベンダーのフリルで殆んど見えないけど、ちょっと嬉しい。

そんな自分の格好をしげしげ眺めていると、
クスリ、と笑う気配がした。

振りっ返れば、ベッドに腰掛けてこっちを見ているアレックスと目が合う。

そか、今、寝てたのを起こされたのか。
お風呂で寝ちゃったんだな…。

「おはよう、フェリシア。フェリシアを真似て作ってみたんだ、似合ってて良かった。
 凄く可愛いよ。さ、仕上げはコレだ。
 コレは、フェリシアがちゃんと起きて見てる時に着けたかったんだ。」

そういって、フフッと笑うアレックスは何だかアブナイ魅力を振り撒いていて、思わず見惚れてしまう。

手には何やらティファニーブルーの輪っかと金の鎖を持っている。

金色の金属製の輪っかの外側をティファニーブルーのエナメル加工してるみたいな、
その輪っかの艶々ブルーを見詰めていたら、

パカッと輪っかが開いて、私の首にかかってからカチッ!と何かがしっかり嵌まる音がした。

金のそこそこ重みのある冷たい鎖がチャラリと胸に垂れる。


え?首輪??


何が何だか良く判らなくて、キョトンと首に嵌まった輪っかと鎖を手で確かめる。


………え?

「腹ペコだよな。ちょっと昼飯を調達してくるから、
 これでも齧ってイイコで待ってろよ。」

そういって、私にマカロンが3つ乗った皿と紅茶が置かれたトレイを差し出すと、
アレックスはスタスタと出ていってしまった。

そうして現在、マカロンかじかじアレックスの帰還待ち中だ。

何だろ。コレってやっぱりそーゆー服よね?
まぁ、マカロン美味しいからいっか。

そうこうしている内にアレックスが帰ってきた。

しっかり角切り肉類が入ったコブサラダ、ロコモコ、
デザートはシェイブアイスだった。

ハワイアーン。

蘭の花が添えられた、こんもりした虹色のかき氷を幸せな気分で頬張った。

それにしても、
なんでこんな首輪とか付けられて監禁みたいな感じになってんの??



何かのプレイ??




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