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新人くんとやさしい隊長
4.特別なマッサージの練習 ☆
しおりを挟む今、僕が楽しみにしているのが初任務だ。入隊してから何度か任務に同行しているが、次に出動した時に初めて大型魔物との実戦に参加できる。
そしてもう1つ、実戦の後に教えてもらう約束の特別なマッサージだ。両方体験して初めて「ホンモノの大人」だと隊の先輩達が言っていたから早くその日が来て欲しい。
その特別なマッサージには事前の準備が必要だという。
なぜなら、身体の内側の奥までマッサージするために僕のお尻の穴に隊長の大きなペニスを入れるからだ。専用の道具というのもあるけど微調整が難しいので使いたくないそうだ。無理して痛みや怪我をさせたくないから、時間をかけて丁寧に準備するのだという。
1人の新人をそこまで気にかけてくれるなんて、隊長は本当にやさしい方だ。
四つん這いになった僕がお尻を隊長に向けて事前準備のお願いをすると「無理はするなよ」と言って始めてくれた。
「ほら、ここも力を抜いて、筋肉をリラックスさせないといけないぞ」
つい力を入れてしまったお尻をゆっくりと撫でるように解してくれる。両手で全体を包むように揉んでから、だんだんと指が谷間に入ってくる。谷間を這うように進んだ指は窄まりまで辿り着くとくるくると円を描くようにそこを解した。
温かくてやさしい手の感触に身を委ねた。
ふいに手が離れたのでチラリと様子を窺うと、滑りを良くするためのジェルを出しているのが見えた。その先を期待して呼吸が荒くなってしまう。
「ゆっくり息を吐いて、力を抜いて」
言われた通りにすると、太い指がヌルリと体内に入ってきた。ゆっくり中を擦られると信じられないくらい気持ちいい。
「はぅ……ん、あっあっ……」
初めのうちは痛くないかって確認しながら入口を柔らかくして、それから少しずつ奥へ入れてくれた。隊長はとてもやさしく丁寧なので痛かったことはなかったし、ジェルを塗り込むように擦りつけてもらうと違和感はすぐに気持ちよさへ変わった。
もう一本指が入ってくるとクチュクチュと出入りする音が大きくなった。
さっきペニスを擦り合った時の音に似てるなと思ったら、急にお腹に熱が溜まってギュッと力が入ってしまった。半分勃ちかけてるペニスもピクンと跳ねた。
隊長はそれに気付いて手でそっと包みこむとやさしく扱きだした。
「小さな蕾がだんだんと開いてきたな。上手に指を飲み込んでいるから、今日はもう1本増やしてみようか」
「んぁっ……は、はい!」
前の快感に気を取られているうちに3本目の指が入ってきた。存在感のある太い指は僕の中をじわじわと広げていった。
束ねた指が中の壁を解すようにぐるぐると動いているうちに、あの場所に触れた。
まるでボタンでもついているみたいに、触るとビックリするくらい気持ちいい場所。
「ひぁあああんっ――!」
全身がブルブルと震えて、腕の力が抜けてベッドに突っ伏してしまう。知らないうちにペニスから精液が漏れて隊長の手を濡らした。
あまりに僕の反応が激しかったせいか、隊長が手の動きを止めて心配そうに顔を覗き込む。
「隊長って、近くで見てもめちゃくちゃカッコイイなあ……」
「……あまり大丈夫じゃなさそうだな」
間近で目を合わせたその凛々しい顔に見とれて、思い浮かんだそのままにうっかり口に出していたみたいだ。気持ち良すぎておかしくなったと思われてしまったかな。
でもここで練習をストップして本番を迎えた時に失敗してしまうのは嫌だ。それに、こんなに気持ちがいいこと、実はもうちょっとやってほしい。
「やっ……やめないでください。大丈夫ですから、もう少し練習したいです。隊長、お願い……」
必死に頼むと、隊長は一瞬険しい顔をしてからニヤリと大人っぽいカッコイイ笑顔で言った。
「いいだろう、今日は特訓だ!」
その後はもう何が何だかわからなくなるくらい気持ちよくしてくれた。何回か意識が飛んでいたと思うし、叫びすぎて喉が枯れてしまった。
(あれ……? これって、マッサージの練習なのに、射精の練習みたいになってるけど、いいのかな?)
ふと疑問が湧くが、順調に準備出来ているって隊長が仰っていたから問題ないのだろう。
練習でこの調子では本番はどうなってしまうのか、不安と期待が心の中でぐるぐるした。
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