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4.魔王城の闇医者
7話
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出店が立ち並ぶメインストリートには、丸いガラスで作られたランタンがあちらこちらに吊るされている。
港町らしく、漁で使っている浮きをイメージした装飾なのだろう。
昼間あちこちで走り回っていた子供たちの姿はまばらになり、グラスを片手に飲み歩く大人たちの姿が目立つ。
「すごく……美味しそうな匂いがします!」
何よりも際立っているのは、炭火で焼いた魚介の香ばしい匂いだ。
串に刺した大きなエビは、殻までこんがりと焼かれている。
その隣では、大きな貝が網の上でくつくついいながら、甘い香りをまとった湯気を立ち上らせていた。
「あのっ、お恥ずかしいことに私は食いしん坊なので色々と食べますが、レヴィアスさんはご無理なさらず!!」
こういうのは、先に宣言しておいた方が気が楽だ。
そして、宣言通りにシオンは次々と屋台を巡っていく。
串焼き、魚介のシチュー、スパイシーな衣をまとった何かのフライ。
「ん~~!なんのフライか分からないけど、ふっかふかで美味しいですよ!」
「それは何よりです」
レヴィアスは、きょろきょろしながらあちこちに立ち寄るシオンを数歩後ろで眺めている。
「わっ、可愛い」
キラキラと輝く小さな真珠があしらわれた櫛を見つけて、シオンが声を上げた。
カイレンが随分心配してくれていたことを思い出し、せっかくなのでお揃いでふたつ買うことにする。
(カイレンへのお土産にしようっと)
カイレンの体調は良くなっただろうか?
ほくほくした気持ちで彼女のことを思いながら、シオンは小箱をリュックにそっと入れた。
こうして買い物をして回ると、おおよその物価が見えてくる。
食べ物、装飾品、医薬品。
港町ならではの特産品は、流通の相場よりも少しお安いくらいなのかもしれない。
浮かれてばかりはいられない、とシオンは気を引き締めた。
周囲に不審がられない程度に、いつものノートへメモを取る。
「少し休んでは?」
「ふふ、すみません、つい楽しくて」
レヴィアスに促されるようにして、テントの下で解放されている飲食スペースへと腰かける。
シオンはふう、と一息ついて、最後に買ったコロコロかわいい小さなコロッケをポイっと口に入れた。
「おお、クリームコロッケ!!レヴィアスさんもいかがですか?」
悪魔はあまり食べない、と聞いて遠慮していたが、薄い衣の中から溶け出るクリーム感がたまらず、ついオススメをする。
レヴィアスはそれを一つ手に取り、口へと運ぶ。
(あれっ……なんか、急に恥ずかしいかも……?)
普段見慣れないレヴィアスの姿に、シオンは思わずぱっと視線を逸らして空を見た。
元いた世界の、冷ややかで鋭い光が放たれる夜のオフィス街とは違う空。
柔らかく、建物自体が薄っすら炎に照らされているような優しい夜景が広がっている。
「果実酒は飲めますか?」
いつの間にか、目の前のテーブルには可愛らしいグラスに注がれた薄紅色の飲み物が置かれていた。
どうやら、この辺りのテーブルを売り子が回っているようだ。
「はい!可愛いですね……あの、ありがとうございます!」
香ってみると、ベリーとミントのさわやかさをほのかに感じる。
夜店を回った興奮で火照っていた体が、グラスに触れた指先から少しずつクールダウンしていった。
レヴィアスの手元には、同じグラスに注がれた透明な飲み物が置かれている。
輪切りにしたレモンと、ミントの葉が浮かび、見た目にも涼し気だ。
「レヴィアスさんはお酒、お好きなんですか?」
「量はあまり……付き合いで、たまに」
珍しく歯切れの悪いレヴィアスの様子を不思議に思う。
が、レヴィアスに『付き合い』を強要できる人物はごく少数しか思い当たらず、ああ……とシオンは納得した。
「バルドラッドさんですか……」
「ナナリーもですね」
その飲み会の光景を想像してみる。
バルドラッドの姿はあまりにも容易に想像が出来る。
ナナリーはどうだろうか。
魔王城に来たばかりの頃は優雅にワイングラスを傾ける姿を想像していたかもしれない。
しかし、今ならわかる。
彼女は、ニコニコしながら大きなジョッキをテーブルいっぱいに並べるタイプだ。
遠くから眺めている分には、とても面白そうなのだが……
レヴィアスの様子から察するに、当事者の苦労は大きいのだろう。
「あっ、無理して付き合わなくて、本当に大丈夫ですからね?」
シオンは慌ててレヴィアスの顔を覗き込む。
調査の一環と言えなくもないが、つい一人で浮かれてしまっていたことを今更ながら反省する。
「いえ、今夜は別です」
思いのほか、その声ははっきりと聞こえた。
さらりと言われたその言葉の意味を、どこまで深く考えるべきなのだろうか。
シオンは少しだけくすぐったい気持ちを隠すように、冷えた果実酒をこくりと飲んで笑った。
夜風が出てきて、少し肌寒さを感じるようになった頃。
二人はまだまだ賑わっているテントから出て、宿へと戻ることにした。
テントの中で、何度かちらちらとこちらを見る視線を感じていた。
それはことごとく、周囲から浮かんばかりに異質な輝きを見せるレヴィアスへと向けられた、町の女性陣の視線だった。
(わかる……わかるよ、その気持ち。本当に眼福だよね……)
なぜ自分がその正面に座っているのか、未だによくわからない。
レヴィアス本人は気にしたそぶりも無いのだが、彼に注がれたあとの視線が、その目の前にいるシオンに向けられていた。
さすがに、少々いたたまれない。
そんな理由もあり、ゆっくりと居酒屋気分を楽しみたいところではあったが、早めに退散出来て少しほっとする。
人混みをかき分けるようにしながら、レヴィアスが宿への道を先導する。
その背中を追っていたシオンの視界をさえぎるように、ぱっと何かが近づいた。
「お姉さん、飲んでいかない?」
「旅行客だよね?景色のいいところ教えてやるよ」
にこにこと笑いながら、さも自然な様子で進行方向の道をふさがれる。
魔王城の面々とは比較にならないが、体格のいい男性たちだ。
顔は赤く、お酒の匂いが漂ってくる。
酔っているのだろうけれど、目つきはどこか鋭くて、思わずシオンは身構えた。
「いえ、もう帰るところで……」
嫌だなあと思いながら、シオンが男性たちの隙間を通り抜けようとすると、彼らはその行く先にまた立ちふさがる。
「まだまだ、夜はこれからじゃん。大丈夫だよ、あっちに女の子もいるからさ」
「そういう話ではなく……すみません」
目の前をふさがれてしまって、レヴィアスの後姿が見えない。
このままはぐれてしまったらどうしようと、シオンは不安に襲われる。
「ほらこっちこっち」
ぐい、と手を引かれるようにして脇道へと連れ込まれそうになる。
想像よりも強い力で掴まれた手首が痛んだ。
なんとか抜け出そうともがくけれど、悔しいことにびくともしない。
じわじわと、焦りと恐怖がシオンを蝕んでいく。
助けを呼ぶ声を上げようとした、その一瞬。
「わ、わっ!?」
肩を勢いよく引き寄せられ、ぐらりと世界が傾く。
やがてシオンはそのままバランスを崩してぽすん、と正面から何かに寄りかかった。
「……連れに何か」
周囲を凍てつかせる、無感情なレヴィアスの声。
その声が、余りにも近いところから聞こえる。
声の振動が、彼の胸を通じてシオンの頬へと伝わるくらいに。
(んんん……!?)
後頭部に微かに感じる手のひらの感触。
どうやら真正面からレヴィアスに抱きとめられるような格好になっていることがようやく理解できた。
安堵と混乱が一緒くたになり、シオンの頭に駆け巡る。
一気に高鳴る自分の鼓動に遮られて、「悪かったって……」と捨て台詞を残して去っていく男性たちの声が、やけに小さく聞こえた。
「通りを抜けるまで――少しだけ、このままで」
胸の鼓動まで聞こえるような距離から、少しだけ体を離す。
レヴィアスに肩を支えられるようにしながら、シオンはそれに従って足早にその場から歩き去った。
――シオンの頭の中は真っ白だった。
顔を伏せて、時折小走りになりながら宿への道をひたすら歩く。
冷たい夜風に吹かれていても、しばらく顔は赤いままだろう。
(反則です……レヴィアスさん……)
……好きにならずにはいられないじゃない。
言葉に出せない感情を飲み込む。
シオンはレヴィアスに促されるままに、足元だけを見つめながら歩き続けた。
港町らしく、漁で使っている浮きをイメージした装飾なのだろう。
昼間あちこちで走り回っていた子供たちの姿はまばらになり、グラスを片手に飲み歩く大人たちの姿が目立つ。
「すごく……美味しそうな匂いがします!」
何よりも際立っているのは、炭火で焼いた魚介の香ばしい匂いだ。
串に刺した大きなエビは、殻までこんがりと焼かれている。
その隣では、大きな貝が網の上でくつくついいながら、甘い香りをまとった湯気を立ち上らせていた。
「あのっ、お恥ずかしいことに私は食いしん坊なので色々と食べますが、レヴィアスさんはご無理なさらず!!」
こういうのは、先に宣言しておいた方が気が楽だ。
そして、宣言通りにシオンは次々と屋台を巡っていく。
串焼き、魚介のシチュー、スパイシーな衣をまとった何かのフライ。
「ん~~!なんのフライか分からないけど、ふっかふかで美味しいですよ!」
「それは何よりです」
レヴィアスは、きょろきょろしながらあちこちに立ち寄るシオンを数歩後ろで眺めている。
「わっ、可愛い」
キラキラと輝く小さな真珠があしらわれた櫛を見つけて、シオンが声を上げた。
カイレンが随分心配してくれていたことを思い出し、せっかくなのでお揃いでふたつ買うことにする。
(カイレンへのお土産にしようっと)
カイレンの体調は良くなっただろうか?
ほくほくした気持ちで彼女のことを思いながら、シオンは小箱をリュックにそっと入れた。
こうして買い物をして回ると、おおよその物価が見えてくる。
食べ物、装飾品、医薬品。
港町ならではの特産品は、流通の相場よりも少しお安いくらいなのかもしれない。
浮かれてばかりはいられない、とシオンは気を引き締めた。
周囲に不審がられない程度に、いつものノートへメモを取る。
「少し休んでは?」
「ふふ、すみません、つい楽しくて」
レヴィアスに促されるようにして、テントの下で解放されている飲食スペースへと腰かける。
シオンはふう、と一息ついて、最後に買ったコロコロかわいい小さなコロッケをポイっと口に入れた。
「おお、クリームコロッケ!!レヴィアスさんもいかがですか?」
悪魔はあまり食べない、と聞いて遠慮していたが、薄い衣の中から溶け出るクリーム感がたまらず、ついオススメをする。
レヴィアスはそれを一つ手に取り、口へと運ぶ。
(あれっ……なんか、急に恥ずかしいかも……?)
普段見慣れないレヴィアスの姿に、シオンは思わずぱっと視線を逸らして空を見た。
元いた世界の、冷ややかで鋭い光が放たれる夜のオフィス街とは違う空。
柔らかく、建物自体が薄っすら炎に照らされているような優しい夜景が広がっている。
「果実酒は飲めますか?」
いつの間にか、目の前のテーブルには可愛らしいグラスに注がれた薄紅色の飲み物が置かれていた。
どうやら、この辺りのテーブルを売り子が回っているようだ。
「はい!可愛いですね……あの、ありがとうございます!」
香ってみると、ベリーとミントのさわやかさをほのかに感じる。
夜店を回った興奮で火照っていた体が、グラスに触れた指先から少しずつクールダウンしていった。
レヴィアスの手元には、同じグラスに注がれた透明な飲み物が置かれている。
輪切りにしたレモンと、ミントの葉が浮かび、見た目にも涼し気だ。
「レヴィアスさんはお酒、お好きなんですか?」
「量はあまり……付き合いで、たまに」
珍しく歯切れの悪いレヴィアスの様子を不思議に思う。
が、レヴィアスに『付き合い』を強要できる人物はごく少数しか思い当たらず、ああ……とシオンは納得した。
「バルドラッドさんですか……」
「ナナリーもですね」
その飲み会の光景を想像してみる。
バルドラッドの姿はあまりにも容易に想像が出来る。
ナナリーはどうだろうか。
魔王城に来たばかりの頃は優雅にワイングラスを傾ける姿を想像していたかもしれない。
しかし、今ならわかる。
彼女は、ニコニコしながら大きなジョッキをテーブルいっぱいに並べるタイプだ。
遠くから眺めている分には、とても面白そうなのだが……
レヴィアスの様子から察するに、当事者の苦労は大きいのだろう。
「あっ、無理して付き合わなくて、本当に大丈夫ですからね?」
シオンは慌ててレヴィアスの顔を覗き込む。
調査の一環と言えなくもないが、つい一人で浮かれてしまっていたことを今更ながら反省する。
「いえ、今夜は別です」
思いのほか、その声ははっきりと聞こえた。
さらりと言われたその言葉の意味を、どこまで深く考えるべきなのだろうか。
シオンは少しだけくすぐったい気持ちを隠すように、冷えた果実酒をこくりと飲んで笑った。
夜風が出てきて、少し肌寒さを感じるようになった頃。
二人はまだまだ賑わっているテントから出て、宿へと戻ることにした。
テントの中で、何度かちらちらとこちらを見る視線を感じていた。
それはことごとく、周囲から浮かんばかりに異質な輝きを見せるレヴィアスへと向けられた、町の女性陣の視線だった。
(わかる……わかるよ、その気持ち。本当に眼福だよね……)
なぜ自分がその正面に座っているのか、未だによくわからない。
レヴィアス本人は気にしたそぶりも無いのだが、彼に注がれたあとの視線が、その目の前にいるシオンに向けられていた。
さすがに、少々いたたまれない。
そんな理由もあり、ゆっくりと居酒屋気分を楽しみたいところではあったが、早めに退散出来て少しほっとする。
人混みをかき分けるようにしながら、レヴィアスが宿への道を先導する。
その背中を追っていたシオンの視界をさえぎるように、ぱっと何かが近づいた。
「お姉さん、飲んでいかない?」
「旅行客だよね?景色のいいところ教えてやるよ」
にこにこと笑いながら、さも自然な様子で進行方向の道をふさがれる。
魔王城の面々とは比較にならないが、体格のいい男性たちだ。
顔は赤く、お酒の匂いが漂ってくる。
酔っているのだろうけれど、目つきはどこか鋭くて、思わずシオンは身構えた。
「いえ、もう帰るところで……」
嫌だなあと思いながら、シオンが男性たちの隙間を通り抜けようとすると、彼らはその行く先にまた立ちふさがる。
「まだまだ、夜はこれからじゃん。大丈夫だよ、あっちに女の子もいるからさ」
「そういう話ではなく……すみません」
目の前をふさがれてしまって、レヴィアスの後姿が見えない。
このままはぐれてしまったらどうしようと、シオンは不安に襲われる。
「ほらこっちこっち」
ぐい、と手を引かれるようにして脇道へと連れ込まれそうになる。
想像よりも強い力で掴まれた手首が痛んだ。
なんとか抜け出そうともがくけれど、悔しいことにびくともしない。
じわじわと、焦りと恐怖がシオンを蝕んでいく。
助けを呼ぶ声を上げようとした、その一瞬。
「わ、わっ!?」
肩を勢いよく引き寄せられ、ぐらりと世界が傾く。
やがてシオンはそのままバランスを崩してぽすん、と正面から何かに寄りかかった。
「……連れに何か」
周囲を凍てつかせる、無感情なレヴィアスの声。
その声が、余りにも近いところから聞こえる。
声の振動が、彼の胸を通じてシオンの頬へと伝わるくらいに。
(んんん……!?)
後頭部に微かに感じる手のひらの感触。
どうやら真正面からレヴィアスに抱きとめられるような格好になっていることがようやく理解できた。
安堵と混乱が一緒くたになり、シオンの頭に駆け巡る。
一気に高鳴る自分の鼓動に遮られて、「悪かったって……」と捨て台詞を残して去っていく男性たちの声が、やけに小さく聞こえた。
「通りを抜けるまで――少しだけ、このままで」
胸の鼓動まで聞こえるような距離から、少しだけ体を離す。
レヴィアスに肩を支えられるようにしながら、シオンはそれに従って足早にその場から歩き去った。
――シオンの頭の中は真っ白だった。
顔を伏せて、時折小走りになりながら宿への道をひたすら歩く。
冷たい夜風に吹かれていても、しばらく顔は赤いままだろう。
(反則です……レヴィアスさん……)
……好きにならずにはいられないじゃない。
言葉に出せない感情を飲み込む。
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