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5.魔王城アカデミー
6話
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「お前……本当に大丈夫か?」
「へ?」
ポワルとのレッスンを終え、約束通りたくさん美味しいごはんを食べた後。
眠たい目をこすってシオンは魔王城内の小さな建設現場を訪れていた。
目の前には、腕組をしてこちらを眺めるガルオンの姿がある。
……怒ってはいないが、どうやら機嫌が良くもないようだ。
「もう今日休めよ、寝てるか?」
「いやあ、あんまり寝られては無いですけど……」
ここで元気いっぱいに「寝てます!」といったところで、ガルオンは退かない。
それであればいっそ正直に、と思ったのだが、ガルオンの眉間のしわが二本ほど増えるという結果に終わった。
気まずい無言の空気の中、カンカンと金槌の音が響く。
建設が進んでいるのは、アカデミーの仮校舎だった。
「さすが、作業が早い……」
今回のアカデミーの件は実験的な企画ということもあり、とりあえず雨風がしのげる場所を作ってもらっている。
ざっくりとした箱のような作りの建物の中に、教室サイズの部屋をふたつ作ってもらう予定だ。
「あんまり暴れるようなことをしたら簡単につぶれるからな」
「しない予定です!」
そうか、と返したガルオンの声に、呆れの色が滲んでいるのが少々気になる。
最初の印象こそ良くはなかったが、なんだかんだでガルオンとの距離は徐々に縮まり今では友人のように言葉を交わすことが出来ている。
なんだかんだ、種族の違いで緊張感が走ることも多い魔王城内で、シオンにとってはありがたい存在なのだ。
「正式に開校する前に、またじっくり打ち合わせさせてください」
にっこり微笑むシオンに、ガルオンは少し嫌な顔をする。
それなりにガルオンとは仕事上の付き合いも長い。
シオンが言う『じっくり』が、どのくらいの濃度か理解しているからこその反応だろう。
「俺ができる事なんて限られてるぞ?」
「それが出来る人も、限られてるんですよ」
ガルオンには、育成担当としてアカデミーに関わってもらうことを想定している。
これはバルドラッド経由で、直属のレヴィアスにも頭出し済みだ。
もちろんガルオンの主業務に影響が出ないように、スケジュールはゆるやかに作っている。
それでも、これから増えるであろう人員の受け入れに合わせて、準備を早く進めるのに越したことは無いのだ。
「まあとりあえず、工期がずれ込むことは無いだろうからもう見に来なくていいぞ」
「えっ、ひどいですよ、そんな邪険にしなくても……」
「じゃなくて、そんな暇あるならちょっと休めって」
ガルオンが低い声で唸る。
すっかりその響きに慣れてしまったシオンは、えへへと小さく笑ってごまかした。
正直なところ、休もうと思っても休めないというのが本音だった。
手を止めて目を瞑ると、聞こえるはずがないのに、自分を叱責するかつての上司の声が頭の中で渦巻いてしまう。
足を止めると、世界中から置いて行かれてしまいそうな、漠然とした恐怖がシオンの背中を焼いているのだ。
「もういいから部屋に戻れって」
しっしと追い払うような手の動きをしながら、ガルオンは眉間にいっそう深いしわを刻んだ。
建物が出来上がっていく姿を見るのは心地よく、もう少し作業を眺めていたい気持ちもあったが、ガルオンの機嫌が限界だ。
シオンは小さく口をとがらせながら、ガルオンに挨拶をして執務室に戻ることにした。
渋々、廊下を歩きながら、アカデミーのカリキュラムの続きを練る。
何せ、会社員時代に新卒の育成には関わっていたものの、アカデミーのような育成機関を運営した経験はない。
過去の自分の経験と、社会人になってから通ったビジネススクールの構成なんかを思い出しながら、ノートにアイディアを書きつけていく。
ポワルからもらった資料には正直驚いた。
それと共に、もといた世界だろうと、魔王城だろうと、誰かに何かを教える事の根幹は違いがないことにも改めて気付かされていた。
頭の中に残る、研修企画の記憶を必死に手繰り寄せながら、うんうん言って廊下を進んでいく。
すると、目の前にふっと影が降ってきた。
「……危ないですよ」
「れっ、レヴィアスさん」
突然聞こえた声に、シオンは驚いて顔を上げた。
気づけばこの辺りはレヴィアスの執務室の近くだった。
危うくぶつかるところだったレヴィアスに謝罪する。
集中し過ぎていて、少々周りが見えていなかったのだ。
もうすっかり怪我の影響もなさそうな様子に、シオンは安堵した。
いつもの仕事着ではなく、少しラフなシャツ姿をしているところを見ると、バルドラッドの指示に一応は従っているということだろうか。
「少しゆっくりされているんですね、良かったです」
「……バルドラッド様がうるさいもので」
不満を滲ませた口調が面白く、シオンはくすくすと笑った。
休日のレヴィアスの姿を垣間見ることが出来たようで、すこしくすぐったい気持ちになる。
(……あ、……駄目だ)
不意に、シオンの心は冷たい水をかけられたようにきゅっと締め付けられた。
私にはまだ、こんな気持ちになれるほど『十分な価値』がない。
その『価値』を、どんな物差しで測ることが出来るのかは分からない。
それでも、シオンはどうしようもない不安に襲われてしまう。
「……では、仕事の途中なので、失礼しますね」
何となくレヴィアスの顔を見ることが出来ず、シオンは僅かに顔を伏せてその横を通り過ぎる。
「シオン」
背後から、名前を呼ばれた気がする。
シオンは小さくそれに会釈して、足早に執務室へと向かった。
それから数日、城内でレヴィアスの姿を見かける度に、少し回り道をして顔を合わせるのを避けるようになった。
会いたくないわけではない。
姿を見かけると、心のどこかが温かくなる感覚は確かにある。
ただ、正面から向き合える自信が足りないのだ。
どんな方法でもいいから、空っぽな自分を満たしたい。
そんな思いで、シオンは必死に仕事をした。
深夜まで止まらない手。
当然思考の精度は下がっていく。
響く時計の音に急かされて、焦燥感だけが増していくのを感じていた。
仕事は間違いなく進んでいる。大丈夫、と自分に言い聞かせながら、シオンはひたすらにノートと向き合い続けていた。
コンコン、と執務室のドアを鳴らす乾いた音が聞こえる。
「はい、どうぞ」
疲労で少し声が枯れていることに気付き、コップの水を一口飲む。
目がかすみ、ふわりと一瞬視界が揺れたような気がした。
顔を上げると、そこには無表情で佇むレヴィアスの姿があった。
驚いて、目をごしごしと擦っていると、その手を止めるようにレヴィアスがシオンの手首をそっと掴んだ。
「赤くなりますよ」
その柔らかな感触に、目の前にいるレヴィアスが本物だと実感する。
会うことが出来て嬉しい、という率直なシオンの感情と、背後から忍び寄る不安とがぶつかってしまう。
そのままじっとしていることが出来ず、シオンは席を立ってお茶を淹れることにした。
「どうされたんですか?」
平静を装ってレヴィアスに尋ねると、彼はしばし無言でシオンの所作を見つめていた。
今日はいつもの仕事着だ。
バルドラッドから、仕事をする許可が出たのだろうか。
ぼんやりしながらお茶を淹れていると、暑いお湯が指にはねた。
「あっ……」
咄嗟に声が出る。
慌てて手を引くと、痛みが走った指先に、何かひんやりとした冷たさ感じた。
それは、レヴィアスが魔法で生成した小さな氷の粒だった。
そっと触れるように、レヴィアスはシオンの僅かに赤くなった指先に氷を当てている。
「ありがとうございます」
シオンが礼を言った後も、レヴィアスはシオンの指を離さない。
手を引こうとするが、今度は明確にそれをレヴィアスに阻止されてしまう。
「……なぜ避けるのですか?」
端的に、レヴィアスが問いかけてくる。
それは、余計な回り道をしない分、いまのシオンにはとても答えにくい質問だった。
「それは……」
避けていません、とはとても言えなかった。
現に今も、シオンの体はレヴィアスの視線から逃げ出そうとしている。
「離れていくなと言ったのは、あなたです」
レヴィアスの言葉が、胸を刺した。
シオンは、彼の青い目を見つめながら、きゅっと口をつぐむ。
レヴィアスの体温が、冷やされたシオンの指先をゆっくりと温めていた。
「へ?」
ポワルとのレッスンを終え、約束通りたくさん美味しいごはんを食べた後。
眠たい目をこすってシオンは魔王城内の小さな建設現場を訪れていた。
目の前には、腕組をしてこちらを眺めるガルオンの姿がある。
……怒ってはいないが、どうやら機嫌が良くもないようだ。
「もう今日休めよ、寝てるか?」
「いやあ、あんまり寝られては無いですけど……」
ここで元気いっぱいに「寝てます!」といったところで、ガルオンは退かない。
それであればいっそ正直に、と思ったのだが、ガルオンの眉間のしわが二本ほど増えるという結果に終わった。
気まずい無言の空気の中、カンカンと金槌の音が響く。
建設が進んでいるのは、アカデミーの仮校舎だった。
「さすが、作業が早い……」
今回のアカデミーの件は実験的な企画ということもあり、とりあえず雨風がしのげる場所を作ってもらっている。
ざっくりとした箱のような作りの建物の中に、教室サイズの部屋をふたつ作ってもらう予定だ。
「あんまり暴れるようなことをしたら簡単につぶれるからな」
「しない予定です!」
そうか、と返したガルオンの声に、呆れの色が滲んでいるのが少々気になる。
最初の印象こそ良くはなかったが、なんだかんだでガルオンとの距離は徐々に縮まり今では友人のように言葉を交わすことが出来ている。
なんだかんだ、種族の違いで緊張感が走ることも多い魔王城内で、シオンにとってはありがたい存在なのだ。
「正式に開校する前に、またじっくり打ち合わせさせてください」
にっこり微笑むシオンに、ガルオンは少し嫌な顔をする。
それなりにガルオンとは仕事上の付き合いも長い。
シオンが言う『じっくり』が、どのくらいの濃度か理解しているからこその反応だろう。
「俺ができる事なんて限られてるぞ?」
「それが出来る人も、限られてるんですよ」
ガルオンには、育成担当としてアカデミーに関わってもらうことを想定している。
これはバルドラッド経由で、直属のレヴィアスにも頭出し済みだ。
もちろんガルオンの主業務に影響が出ないように、スケジュールはゆるやかに作っている。
それでも、これから増えるであろう人員の受け入れに合わせて、準備を早く進めるのに越したことは無いのだ。
「まあとりあえず、工期がずれ込むことは無いだろうからもう見に来なくていいぞ」
「えっ、ひどいですよ、そんな邪険にしなくても……」
「じゃなくて、そんな暇あるならちょっと休めって」
ガルオンが低い声で唸る。
すっかりその響きに慣れてしまったシオンは、えへへと小さく笑ってごまかした。
正直なところ、休もうと思っても休めないというのが本音だった。
手を止めて目を瞑ると、聞こえるはずがないのに、自分を叱責するかつての上司の声が頭の中で渦巻いてしまう。
足を止めると、世界中から置いて行かれてしまいそうな、漠然とした恐怖がシオンの背中を焼いているのだ。
「もういいから部屋に戻れって」
しっしと追い払うような手の動きをしながら、ガルオンは眉間にいっそう深いしわを刻んだ。
建物が出来上がっていく姿を見るのは心地よく、もう少し作業を眺めていたい気持ちもあったが、ガルオンの機嫌が限界だ。
シオンは小さく口をとがらせながら、ガルオンに挨拶をして執務室に戻ることにした。
渋々、廊下を歩きながら、アカデミーのカリキュラムの続きを練る。
何せ、会社員時代に新卒の育成には関わっていたものの、アカデミーのような育成機関を運営した経験はない。
過去の自分の経験と、社会人になってから通ったビジネススクールの構成なんかを思い出しながら、ノートにアイディアを書きつけていく。
ポワルからもらった資料には正直驚いた。
それと共に、もといた世界だろうと、魔王城だろうと、誰かに何かを教える事の根幹は違いがないことにも改めて気付かされていた。
頭の中に残る、研修企画の記憶を必死に手繰り寄せながら、うんうん言って廊下を進んでいく。
すると、目の前にふっと影が降ってきた。
「……危ないですよ」
「れっ、レヴィアスさん」
突然聞こえた声に、シオンは驚いて顔を上げた。
気づけばこの辺りはレヴィアスの執務室の近くだった。
危うくぶつかるところだったレヴィアスに謝罪する。
集中し過ぎていて、少々周りが見えていなかったのだ。
もうすっかり怪我の影響もなさそうな様子に、シオンは安堵した。
いつもの仕事着ではなく、少しラフなシャツ姿をしているところを見ると、バルドラッドの指示に一応は従っているということだろうか。
「少しゆっくりされているんですね、良かったです」
「……バルドラッド様がうるさいもので」
不満を滲ませた口調が面白く、シオンはくすくすと笑った。
休日のレヴィアスの姿を垣間見ることが出来たようで、すこしくすぐったい気持ちになる。
(……あ、……駄目だ)
不意に、シオンの心は冷たい水をかけられたようにきゅっと締め付けられた。
私にはまだ、こんな気持ちになれるほど『十分な価値』がない。
その『価値』を、どんな物差しで測ることが出来るのかは分からない。
それでも、シオンはどうしようもない不安に襲われてしまう。
「……では、仕事の途中なので、失礼しますね」
何となくレヴィアスの顔を見ることが出来ず、シオンは僅かに顔を伏せてその横を通り過ぎる。
「シオン」
背後から、名前を呼ばれた気がする。
シオンは小さくそれに会釈して、足早に執務室へと向かった。
それから数日、城内でレヴィアスの姿を見かける度に、少し回り道をして顔を合わせるのを避けるようになった。
会いたくないわけではない。
姿を見かけると、心のどこかが温かくなる感覚は確かにある。
ただ、正面から向き合える自信が足りないのだ。
どんな方法でもいいから、空っぽな自分を満たしたい。
そんな思いで、シオンは必死に仕事をした。
深夜まで止まらない手。
当然思考の精度は下がっていく。
響く時計の音に急かされて、焦燥感だけが増していくのを感じていた。
仕事は間違いなく進んでいる。大丈夫、と自分に言い聞かせながら、シオンはひたすらにノートと向き合い続けていた。
コンコン、と執務室のドアを鳴らす乾いた音が聞こえる。
「はい、どうぞ」
疲労で少し声が枯れていることに気付き、コップの水を一口飲む。
目がかすみ、ふわりと一瞬視界が揺れたような気がした。
顔を上げると、そこには無表情で佇むレヴィアスの姿があった。
驚いて、目をごしごしと擦っていると、その手を止めるようにレヴィアスがシオンの手首をそっと掴んだ。
「赤くなりますよ」
その柔らかな感触に、目の前にいるレヴィアスが本物だと実感する。
会うことが出来て嬉しい、という率直なシオンの感情と、背後から忍び寄る不安とがぶつかってしまう。
そのままじっとしていることが出来ず、シオンは席を立ってお茶を淹れることにした。
「どうされたんですか?」
平静を装ってレヴィアスに尋ねると、彼はしばし無言でシオンの所作を見つめていた。
今日はいつもの仕事着だ。
バルドラッドから、仕事をする許可が出たのだろうか。
ぼんやりしながらお茶を淹れていると、暑いお湯が指にはねた。
「あっ……」
咄嗟に声が出る。
慌てて手を引くと、痛みが走った指先に、何かひんやりとした冷たさ感じた。
それは、レヴィアスが魔法で生成した小さな氷の粒だった。
そっと触れるように、レヴィアスはシオンの僅かに赤くなった指先に氷を当てている。
「ありがとうございます」
シオンが礼を言った後も、レヴィアスはシオンの指を離さない。
手を引こうとするが、今度は明確にそれをレヴィアスに阻止されてしまう。
「……なぜ避けるのですか?」
端的に、レヴィアスが問いかけてくる。
それは、余計な回り道をしない分、いまのシオンにはとても答えにくい質問だった。
「それは……」
避けていません、とはとても言えなかった。
現に今も、シオンの体はレヴィアスの視線から逃げ出そうとしている。
「離れていくなと言ったのは、あなたです」
レヴィアスの言葉が、胸を刺した。
シオンは、彼の青い目を見つめながら、きゅっと口をつぐむ。
レヴィアスの体温が、冷やされたシオンの指先をゆっくりと温めていた。
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