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6.守りたいもの
5話
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「混血……って、珍しいことなんですか?」
シオンには正直、見当もつかなかった。
食堂を切り盛りするアンデッドのクレックと鬼族のアニタ夫妻のように、種族を超えた夫婦が存在することは知っている。
魔王城内では当然のように受け入れられていて、考えが及ばなかったのだ。
シオンの問いにベルとユウリが互いに目配せし、複雑な表情を浮かべた。
「んー。種族による、としか言えないかなあ」
ぱたぱたと雨粒がフードを叩く中、ベルが抑揚少なく答える。
ふと、『血統至上主義』と語っていた天使エリオルの声が耳の奥で響いた。
天使ほどでなくとも、血筋を重んじる種族は恐らく他にもいるのだろう。
「……とにかく、今は任務のことだけ考えるべきです」
ユウリが落ち着き払った声で、きっぱりとそう言った。
――彼の言う通りだ。
シオンには、一方的に彼女が不当な扱いを受けていると想像し、不幸だと決めつけて勝手に気を揉んでいる……という自覚があった。
杞憂であるならば、それが一番良いのだ。
「そうですね、とにかく無事に役目を果たしましょう」
シオンは自分に言い聞かせるかのように呟いた。
村の奥から、先ほどの少女が中年の男性を伴って戻ってくる姿が見えた。
少し距離のあるところから、シオンはぺこりと一礼する。
とにかく、敵意がないことを示すのが先決だ。
飾り気の少ないシンプルな装いだが、生地の光沢などから質の良さが感じられる。
彼が村の有力者であることは間違いないだろう。
「あなたたちは……旅人、と言うわけでは無さそうですね?」
シオンたちの身なりと手荷物の少なさを見て、男性は警戒心をあらわにそう言った。
この際、回り道をしても仕方がない。
シオンは単刀直入に要件を伝えることを選択した。
「この辺りに出没するパイロリザードのことで対話をしたく、訪れました」
パイロリザードの名が出た途端、男性の神経質そうな眉がぴくりと動いた。
再び訪れた静寂の中、湿気と共にむせかえるような土の匂いが肺を満たしていく。
探るような視線で、たっぷりとシオンたちの姿を舐めまわしたあと、男性はようやく口を開く。
「魔物が……この村を滅ぼしに来たのか?」
恐れと憎悪が滲んだ、まるで呪いの言葉かのようなその囁き。
怒鳴るわけでもないその絞り出したような声が、シオンの耳をじわりと焼いた。
「……誤解です。私たちは、話をしに来ただけなんです」
想像していたよりも直球で向けられた拒絶反応に、シオンは内心冷や汗をかく。
ちらりと目の端に入った先ほどの少女は、色白の頬を更に青くさせながらじっと俯いているようだった。
さっと、足元を撫でるように風が吹く。
雨の匂いに混じって、微かな青臭さと腐敗匂が鼻の先をかすめていった。
畑には、長雨ですっかり茎が倒れてしまった作物が折り重なっている。
水に浸かったままの葉や茎が、腐敗を始めているのだろう。
「パイロリザードが不可解な変異を遂げていることはご存じですか?」
端的にそう伝え、男性の顔色をうかがう。
彼はじっと黙り込み、それから長いため息をついた。
「おぞましい……異常なほど硬く長い爪、妙に好戦的な性格、心なしか放つ炎も大きく、強い」
シオンは頷きひとつで肯定する。
「こちらの村の人的被害はどんな状況ですか?」
その言葉に、男性はこめかみに青筋を立て、肩をわなわなと震わせた。
……怒りをあらわにした彼の姿に、シオンは胸のざわつきを覚えていた。
男性の怒声や威圧的な態度に昔の上司の姿が重なり、未だに過剰に恐怖を覚えてしまう。
すう、はあと一度肺を湿度の高い外気で満たし、両足にぐっと力を込めた。
不意に指先に温かいものが触れる。
それは、ベルの手のひらだった。
ベルはシオンの手を握りながら、男性を真っ直ぐに見つめて問いかけた。
「私たちの仲間も襲われてるの。あの伸縮する爪のせい。パイロリザードは共通の敵だよ」
「薬草の採取や狩りをしていた村人が数名……幸い死者は出ていないが、傷が深く今も苦しんでいる者がいる」
そこまで語ると、男性はふっと視線をベルから逸らした。
「こんな話をして何になる? それに、今はパイロリザードよりもこの長雨の方が死活問題だ」
それから男性は、苛立ちもあらわに村の耕作地を指さした。
収穫間近だったのであろう作物が、雨に打たれて黒く変色している。
土はぬかるみに変わり、流された土の隙間から植物の根が見えてしまっていた。
「それは私たちも同じです。長雨の被害の対処をしたい。そんな中、あなたたち人間がパイロリザードの一件を魔物の仕業だと考えていると聞きました」
「……」
彼は否定も肯定もしない。
しかし、その射るような眼光が和らぐことは無かった。
「あなた方と敵対しながら長雨の対処とパイロリザードの警戒両方を続けるのは、私たちにとって得策ではありません」
「魔物を……信用しろと?」
嫌悪感を滲ませながら、彼は言葉を噛み潰すかのようにそう言った。
……ふ、と。
先ほどまでの威圧的な眼光が嘘のようになりを潜めた。
何かに気がついたような顔をした男性が、口元にうっすらと笑みを浮かべ、一転して態度を軟化させる。
そして、粘っこい声でゆっくりと呟いた。
「ああ……あなたは、人間なのですね」
それはまるで、親しい隣人を見るかのような、友愛を思わせる笑顔だった。
シオンは何が何だかわからないまま、男性を見つめていた。
「魔物と共に生活する人間がいるとは」
ちらりと男性が視線を動かす先には、ベルとユウリの姿がある。
ふたりとも立ち姿こそ悠然としているが、警戒を絶やしてはいないようだった。
「いいでしょう、話を聞きます。折角ですから、簡単に会食でも」
「……聞き入れていただき、ありがとうございます」
急激な態度の変化に、シオンは胸やけのような心地の悪さを感じていた。
男性はまるで値踏みするかのように、つま先から頭の天辺まで観察する。
無意識のうちに、シオンは背中から手足の先までゆっくりとこわばらせていた。
指先をぎゅっと握ってくれるベルの手が、シオンの心を平静につなぎ留めてくれている。
「私は村長のダシルです。会場の準備が済むまで、セレスの家で待っていて下さい」
村長はちらりと少女に視線を送る。
セレスと呼ばれた少女は、おずおずとお辞儀をしてシオン達を村の奥へと招き入れた。
今は傘をさしているけれど、元からすぶ濡れだった彼女の体からはまだ水がしたたり落ちている。
小さな彼女の背中を見て、思わず手を差し伸べそうになる。
けれどもそれが正しいことなのか分からない。
「……ありがとう、お邪魔します」
ありったけの柔らかさを込めた声で、礼を言う。
今できることが、それくらいしか見つからなかった。
シオンには正直、見当もつかなかった。
食堂を切り盛りするアンデッドのクレックと鬼族のアニタ夫妻のように、種族を超えた夫婦が存在することは知っている。
魔王城内では当然のように受け入れられていて、考えが及ばなかったのだ。
シオンの問いにベルとユウリが互いに目配せし、複雑な表情を浮かべた。
「んー。種族による、としか言えないかなあ」
ぱたぱたと雨粒がフードを叩く中、ベルが抑揚少なく答える。
ふと、『血統至上主義』と語っていた天使エリオルの声が耳の奥で響いた。
天使ほどでなくとも、血筋を重んじる種族は恐らく他にもいるのだろう。
「……とにかく、今は任務のことだけ考えるべきです」
ユウリが落ち着き払った声で、きっぱりとそう言った。
――彼の言う通りだ。
シオンには、一方的に彼女が不当な扱いを受けていると想像し、不幸だと決めつけて勝手に気を揉んでいる……という自覚があった。
杞憂であるならば、それが一番良いのだ。
「そうですね、とにかく無事に役目を果たしましょう」
シオンは自分に言い聞かせるかのように呟いた。
村の奥から、先ほどの少女が中年の男性を伴って戻ってくる姿が見えた。
少し距離のあるところから、シオンはぺこりと一礼する。
とにかく、敵意がないことを示すのが先決だ。
飾り気の少ないシンプルな装いだが、生地の光沢などから質の良さが感じられる。
彼が村の有力者であることは間違いないだろう。
「あなたたちは……旅人、と言うわけでは無さそうですね?」
シオンたちの身なりと手荷物の少なさを見て、男性は警戒心をあらわにそう言った。
この際、回り道をしても仕方がない。
シオンは単刀直入に要件を伝えることを選択した。
「この辺りに出没するパイロリザードのことで対話をしたく、訪れました」
パイロリザードの名が出た途端、男性の神経質そうな眉がぴくりと動いた。
再び訪れた静寂の中、湿気と共にむせかえるような土の匂いが肺を満たしていく。
探るような視線で、たっぷりとシオンたちの姿を舐めまわしたあと、男性はようやく口を開く。
「魔物が……この村を滅ぼしに来たのか?」
恐れと憎悪が滲んだ、まるで呪いの言葉かのようなその囁き。
怒鳴るわけでもないその絞り出したような声が、シオンの耳をじわりと焼いた。
「……誤解です。私たちは、話をしに来ただけなんです」
想像していたよりも直球で向けられた拒絶反応に、シオンは内心冷や汗をかく。
ちらりと目の端に入った先ほどの少女は、色白の頬を更に青くさせながらじっと俯いているようだった。
さっと、足元を撫でるように風が吹く。
雨の匂いに混じって、微かな青臭さと腐敗匂が鼻の先をかすめていった。
畑には、長雨ですっかり茎が倒れてしまった作物が折り重なっている。
水に浸かったままの葉や茎が、腐敗を始めているのだろう。
「パイロリザードが不可解な変異を遂げていることはご存じですか?」
端的にそう伝え、男性の顔色をうかがう。
彼はじっと黙り込み、それから長いため息をついた。
「おぞましい……異常なほど硬く長い爪、妙に好戦的な性格、心なしか放つ炎も大きく、強い」
シオンは頷きひとつで肯定する。
「こちらの村の人的被害はどんな状況ですか?」
その言葉に、男性はこめかみに青筋を立て、肩をわなわなと震わせた。
……怒りをあらわにした彼の姿に、シオンは胸のざわつきを覚えていた。
男性の怒声や威圧的な態度に昔の上司の姿が重なり、未だに過剰に恐怖を覚えてしまう。
すう、はあと一度肺を湿度の高い外気で満たし、両足にぐっと力を込めた。
不意に指先に温かいものが触れる。
それは、ベルの手のひらだった。
ベルはシオンの手を握りながら、男性を真っ直ぐに見つめて問いかけた。
「私たちの仲間も襲われてるの。あの伸縮する爪のせい。パイロリザードは共通の敵だよ」
「薬草の採取や狩りをしていた村人が数名……幸い死者は出ていないが、傷が深く今も苦しんでいる者がいる」
そこまで語ると、男性はふっと視線をベルから逸らした。
「こんな話をして何になる? それに、今はパイロリザードよりもこの長雨の方が死活問題だ」
それから男性は、苛立ちもあらわに村の耕作地を指さした。
収穫間近だったのであろう作物が、雨に打たれて黒く変色している。
土はぬかるみに変わり、流された土の隙間から植物の根が見えてしまっていた。
「それは私たちも同じです。長雨の被害の対処をしたい。そんな中、あなたたち人間がパイロリザードの一件を魔物の仕業だと考えていると聞きました」
「……」
彼は否定も肯定もしない。
しかし、その射るような眼光が和らぐことは無かった。
「あなた方と敵対しながら長雨の対処とパイロリザードの警戒両方を続けるのは、私たちにとって得策ではありません」
「魔物を……信用しろと?」
嫌悪感を滲ませながら、彼は言葉を噛み潰すかのようにそう言った。
……ふ、と。
先ほどまでの威圧的な眼光が嘘のようになりを潜めた。
何かに気がついたような顔をした男性が、口元にうっすらと笑みを浮かべ、一転して態度を軟化させる。
そして、粘っこい声でゆっくりと呟いた。
「ああ……あなたは、人間なのですね」
それはまるで、親しい隣人を見るかのような、友愛を思わせる笑顔だった。
シオンは何が何だかわからないまま、男性を見つめていた。
「魔物と共に生活する人間がいるとは」
ちらりと男性が視線を動かす先には、ベルとユウリの姿がある。
ふたりとも立ち姿こそ悠然としているが、警戒を絶やしてはいないようだった。
「いいでしょう、話を聞きます。折角ですから、簡単に会食でも」
「……聞き入れていただき、ありがとうございます」
急激な態度の変化に、シオンは胸やけのような心地の悪さを感じていた。
男性はまるで値踏みするかのように、つま先から頭の天辺まで観察する。
無意識のうちに、シオンは背中から手足の先までゆっくりとこわばらせていた。
指先をぎゅっと握ってくれるベルの手が、シオンの心を平静につなぎ留めてくれている。
「私は村長のダシルです。会場の準備が済むまで、セレスの家で待っていて下さい」
村長はちらりと少女に視線を送る。
セレスと呼ばれた少女は、おずおずとお辞儀をしてシオン達を村の奥へと招き入れた。
今は傘をさしているけれど、元からすぶ濡れだった彼女の体からはまだ水がしたたり落ちている。
小さな彼女の背中を見て、思わず手を差し伸べそうになる。
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